●2011.12/31  ゆくとし、くるとし

今年も「京都日めくり・絶景ウェブログ」を見てくださった皆さま、ありがとうございました。

おかげさまで、ほぼ毎日のペースで京都の紹介記事を書くことが出来、また [552] でスタートしたトップページ「京都そぞろ歩き」の紹介アイテムも [664] まで増やすことが出来ました。

京都には2,400あると言われる神社仏閣、来年はいくつ回れるでしょうか。神前、あるいは仏前で手を合わせる時はいつも「平穏な世界」を祈っています。

被災地の一日も早い復興と皆様の健康を祈念して2011年最後の記事として締めくくりたいと思います。

皆さま、良い年をお迎え下さいませ。

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<上賀茂神社にて>


  ●2011.12/30  京都、琵琶湖疏水(岡崎公園エリア)

岡崎エリアの琵琶湖疏水は「南禅寺船溜り」から「夷川発電所」まで。直角に折れ曲がる所が2ヶ所、堀のように幅広い疎水です。

明治維新と東京遷都に伴い、京都は衰退し始めましたが、第3代京都府知事の北垣国道が復興策として、田邉朔郎を主任技術者として任じて開発したもの。

1885年に着工、1890年には大津から鴨川合流点まで完成しました。

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京都市美術館、その向こうは京都市動物園です。

ゆったりとした流れです。桜の季節は「岡崎桜回廊 十石舟めぐり」が運行されます。紅葉の季節もいいのにね。

疎水沿いには遊歩道が設置されていて、京都屈指の散歩道のひとつ。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・ 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「琵琶湖疏水・岡崎公園エリア」をアップしました。


  ●2011.12/29  京都モニュメント、高野の旧鐘紡京都工場

ホテルアバンシェル京都(旧ホリデーイン京都)の南東にレンガ作りの建物があります。

ノコギリ状の壁に空いた煉瓦アーチ(右の写真、左端)をくぐると、あらら、こちらも煉瓦の壁。そう、壁だけが建っているのです。屋根はどのように葺かれていたのでしょうか。

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京都の町は注意して歩くといたるところにこのような石の道標が立っています。1000年以上続いた首都です。訪問者も多かったからでしょうね。この道標は左に大原を指しています。江戸時代以前は当然東大路はなく、賀茂川沿いのここが街道だったのでしょう。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・[664] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のモニュメントコーナーに「高野の旧鐘紡京都工場」をアップしました。


  ●2011.12/28  京都、先斗町「みます屋」でディナー

先斗町の狭い路地に並ぶ料亭、レストラン。そこに「The L.A MART Co,.Ltd.」プロデュースによる創作和食の「みます屋」があります。

ひさしぶりの訪問です。3度目かな? 今日は¥4,200の「秋のお膳コース」をお願いしました。

お酒は「京生粋(西陣)」、甘口です。鴨川の夜景を眺めながら。あとで調べたところ佐々木酒造謹製でした。

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このコースは6つの膳ででてきます。写真は「一の膳」、右上(写真ではよくわかりませんが)は「じょうよ寒」というもの、始めて食べました。米粉と山芋を卵白と酒、砂糖で練って蒸したもの五島列島の郷土料理だそうです。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・[663] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のグルメコーナーに「先斗町・みます屋でディナー」をアップしました。


  ●2011.12/26  京都、大徳寺の塔頭・正受院の紅葉と雪

大徳寺の塔頭・正受院は東門(駐車場側)から入って真っすぐ進み、赤い「金毛閣」のところを右に曲がると左手にあります。

拝観謝絶の非公開寺院ですので山内はほとんど知られていませんが、紅葉の季節になると多くの観光客が門の前で立ち止まります。そう、門の周囲に植栽されたカエデやドウダンのモミジがきれいなんです。

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一方、こちらは今年1月の正受院、屋根に雪が残っています。写真はこれ1枚だけ、もっとたくさん撮影しておけばよかった。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・[662] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「正受院の紅葉」をアップしました。
・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「正受院の雪」をアップしました。


  ●2011.12/25  京都、雪の高桐院(大徳寺)とニャンコ

急に寒くなりましたね。今日は雪がちらついています。

先日、高桐院のモミジをご紹介したばかりですが、今日は雪の高桐院の写真です。今年1月、大雪の翌日、大徳寺を訪問した時のもの。

高桐院の参道は紅葉の時期が特にきれいですが、雪に覆われた高桐院も趣があっていいですね。

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大徳寺の参道を散策していて時々ニャンコを見かけます。この日もサビちゃんが現れました。しばらくのあいだ足元にまつわりついていましたが、宅配便のお兄ちゃんが現れるとそちらについていってしまいました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「雪の高桐院」をアップしました。


  ●2011.12/24  ジジ's Life

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ジジの近況です。あいかわらず元気に走りまわっています。15歳ですけどね。

節電効果などもねらって照明工事を実施しました。

工事当日、新しく照明器具を取り付ける位置にX印(黄色い矢印)を付けたところ、ジジがめざとく見つけました。

気になって、気になって仕方ありません。じぃーーーーーっと1時間以上目印を見張っています(左写真)。

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ジジに虫じゃないことを納得させるため、だっこしてX印を触らせました。「ほら、虫じゃないでしょう。」(上右写真)

ジジは納得したかな?
ジジは家中の状況をいつも完全に把握していて、どんな小さな変化も見逃しません。X印は別に動くわけでも, カサカサ音をたてるわけでもないのに、すぐに見つけました。ジジにとっては異常物体(^^)

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・「ジジとくーの部屋」に「マンスリースペシャル 2011年12月」をアップしました。


  ●2011.12/23  遠州グルメ、「ポーズカフェ」でランチ

ポーズカフェでランチ、ディナーも含めて通算3度目の訪問です。

2011年12月時点のランチメニューは4つのコースから選択
 Aコース ¥1050 キッシュ、日替わりスープ、メイン、コーヒー or 紅茶
 Bコース ¥1380 Aコースに加えて デザートの盛り合わせ
 Cコース ¥1680 Bコースに加えて オードブル
 Dコース ¥1980 Cコースに加えて サラダとメインの魚料理
メインは「牛ホホ肉、若鶏、本日のお魚、鴨肉」から選択しますが、Bコースをお願いしました。3人で伺ったので、メインはそれぞれ違うものをお願いしました。下の写真はお魚料理、スズキのポアレ。ガレットが載ってます。

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ポーズカフェの味を一言で表せば「上品」。
味に尖ったところがなく、それでいて下味がしっかりしています。繰り返しいただいても食べ飽きない味です。これまでにこの上品さを経験できたのは「藍路」と「ラ・フラーゼ」くらいかな。

でもカジュアルな価格設定で味わえるからリピーターが増えていくのですね。行くときは必ず予約したほうがいいですよ。あーおいしかった!

詳細は以下のリンクをご覧ください。ポーズカフェ様、もし説明が間違ってたらご指摘くださいね。

・絶景かな! 「グルメ」ページに「ポーズカフェでランチ」をアップしました。


  ●2011.12/22  京都、八大神社の紅葉

詩仙堂の隣、八大神社です。紅葉真っ盛りの季節、八大神社ではどうかな?と立ち寄りました。12月5日の撮影です。

境内をざっと見回したところ、本殿の右手に赤いカエデが見えます。ラッキーにも日が射し始めました。

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太陽に透かしてみると数段赤みが増して見えます、きれいですね。紅葉を求めて八大神社を参拝する観光客はほとんどいないと思いますが、この大きなカエデはなかなかのものでした。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「八大神社の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/21  京都、曼殊院門前の「弁天茶屋」でランチ

曼殊院の門前に曼殊院天満宮があります。ほとんど訪れる人はありませんが。その境内一角にある茶屋「弁天茶屋」。

お昼時になると行列ができます。12時前に伺ったためほとんど待たずに座れましたが、帰るときには長い行列でした。

こちらの名物は「手打ちのそば」。看板メニューのひとつ「名代・門跡そば」¥1,650を注文しました。

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左の写真は最初に出てくる「きのこそば」と「かやくごはん」、その上中央の「丁子麩の酢味噌和え」の味は絶妙です。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・[661] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のグルメコーナーに「曼殊院門前の弁天茶屋でランチ」をアップしました。


  ●2011.12/19  京都、本願寺北山別院の紅葉と御聖水

詩仙堂から少し南に歩いた所にある本願寺北山別院は親鸞聖人ゆかりの寺です。12月5日の撮影。

ここだけをわざわざ訪問する観光客はないと思います。詩仙堂を拝観し、つぎに金福寺を観よう、と歩いてくるといやがおうでも参道階段わきの真っ赤な紅葉が目に入りました。

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前回の訪問時に見逃した「御聖水」の井戸を見るため、隣接している保育園の教会にそって境内奥に進みます。「聖水保育園」というなんとももったいない名前の保育園ですよ。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「本願寺北山別院の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/18  京都、圓光寺の散りモミジ

詩仙堂から数分のところにある圓光寺。ここもモミジの名所ですが、時間的な制約でしょうか、詩仙堂を訪れたあと、ここまで足をのばす人は多くありません。12月5日の撮影。

紅葉のピークは1週間以上前だったようで、境内は散りモミジでした。

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それでも方丈前のカエデ数本は真っ赤な紅葉をつけていました。既に散ってしまった紅葉は苔庭に赤いジュウタンを敷いたように覆っていました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「圓光寺の散りモミジ」をアップしました。


  ●2011.12/17  京都、高桐院の紅葉

大徳寺の塔頭、高桐院の散りモミジです。12月5日の撮影。

高桐院は言わずと知れた紅葉の名所ですが、8割がた散っていました。それでも大徳寺山内ではもっとも多くの拝観者を集める常時公開の塔頭です。

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苔庭の真ん中をまっすぐに伸びた参道はあまりに有名ですが、その突き当りの門の左脇に高桐院で最も赤くなるモミジがあります。

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前回も、今回も、そのピーク時の訪問タイミングを失してしまいましたが、それでも真っ赤なちりモミジは鮮やか。

訪問時間が遅かったため陽の光をかざした撮影が出来ませんでした。そこで今回はモミジをあしらった構図を中心に撮影しました。

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詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「高桐院の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/16  京都、鷺森神社の紅葉

鷺森神社の紅葉見物です。曼殊院道から向かいました。

入り口はちょっとわかりにくいのですが、「うるしの常三郎」さんの店の向かいから小路に入って行きます。紅葉の季節なら黄色く染まった、このイチョウが目印。鷺森神社の森を抜け、2-3分で本殿に行けます。

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西の参道から本殿を振り返ると鮮やかな赤と黄色が目に飛び込んできました。

本殿背後のモミジがすばらしいコントラストを描き出しています。

訪問した12月5日は火焚祭(おひたき)でした。神事は午後行われるのですが、午前中は氏子さん達が祭りの準備に追われていました。

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火焚祭は五穀豊穣を感謝する神事、京都の神社各所で行われます。井桁に組まれた火床に火をたいて「火焚の儀」や「湯立神楽」などの神事が行われます。

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詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「鷺森神社の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/15  京都、永観堂の紅葉

紅葉ピークを迎えた永観堂、12月4日の撮影です。京都でも一、二を争う紅葉の名所です。たいへんな数の観光客、拝観券を買うにも行列でした。

全山のカエデは真っ赤に紅葉しています。

「みかえり阿弥陀」が祀られている阿弥陀堂は永らく修復中でしたが、それも完了し彩色がよみがえりました。

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修復は5年に及びました。前回こちらを訪問したときは修復中でしたが、2010年1月、法然800回遠忌に向けた境内整備の一環として行われた修復は無事完了しました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「永観堂の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/14  京都、月、2題

先日の皆既月食ではみなさんお月様を眺めたことと思いますが、前回の京都訪問で撮影した「月」2題です。こちらは大徳寺にて。12月5日の撮影です。本堂の屋根と共に。

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もう一枚は永観堂にて。12月4日の撮影です。手前の木の枝をボカシ月に焦点をあわせるためにちょっと工夫しました。最初に他の場所で「空」に焦点を合わせ、月の場所にれんずを移動すれば、、

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  ●2011.12/12  京都、真如堂の紅葉

先週の京都紅葉巡りでは、真如堂は二日がかり。初日の到着が遅かったため日没で十分に撮影できず。

2日目は朝一番で訪問しました。到着時は曇っていましたが、だんだんと晴れてきて、9時過ぎた頃には朝日に照らされるモミジを見ることが出来ました。モミジは太陽に透かしてみるのが一番ですね。

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12月5日の撮影です。月曜ですので日曜日に比べれば参拝者の数もかなり少なくなりました。もっとも朝8時台ですから少なくて当然ですね。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「真如堂の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/11  京都、曼殊院の紅葉

曼殊院への参道を登ってくると、いつもは緑に覆われた勅使門と築地が真っ赤に染まっていました。12月に入ってからの訪問でしたが紅葉に間に合ったようです。

境内に入ってからももちろん美しいのですが、曼殊院の外回り、そして曼殊院天満宮のあたりも充分紅葉していて見応えがありました。

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紅葉ピークの曼殊院は久しぶりの訪問でした。12月に入っていたためか比較的少なめの参拝者、ゆっくりとモミジの庭園を鑑賞することが出来ました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「曼殊院の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/10  京都、散りモミジの詩仙堂

詩仙堂エリアのモミジは少し早めに進行するようです。12月5日の撮影ですがほぼ散りモミジでした。

でも境内にはひときわ大きな、そしてまさに紅葉ピークのカエデが残っていました。拝観の皆さん、ここで記念撮影です。

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木の枝から落ちたモミジは当然、庭園をジュウタンのように覆いつくします。こんもりと紅葉の小山。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「散りモミジの詩仙堂」をアップしました。


  ●2011.12/09  京都、金福寺の紅葉

一乗寺の金福寺です。詩仙堂からあるいて5分弱、真紅の紅葉が迎えてくれました。12月5日の撮影です。

金福寺は小さなお寺ですが創建は古く、また何人かの歴史人と関わりのあるお寺です。

境内のモミジを十分に堪能したあと、入口に戻って御朱印をお願いしました。

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ここ金福寺は名物ニャンコで有名です。まだ一度もお目にかかってないので、、、

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御朱印をもらいがてら、ご住職にお伺いしたところ、寒いので出てこない、とのこと。年齢を伺ったところ12歳くらいだそうです。最近の猫はどれくらい生きるもんでしょうか? と聞かれたので、大事に買えば20歳くらいまで大丈夫ですよ、と答えておきました。いつまでも金福寺の番猫でいてほしいものです。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「金福寺の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/08  京都、天授庵の紅葉

12月4日の天授庵です。南禅寺山門のすぐ南側、南禅寺の塔頭の一つです。

ここは南禅寺においても一、二を争う紅葉の名所。しばしばTVでも紹介されますね。以前から最盛期に観てみたと思っていましたが、今回実現しました。

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苔の庭を覆い尽くす散りモミジ。今回はホントに良いタイミングで紅葉を見ることが出来ました。ラッキーでした!

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「天授庵の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/06  京都、南禅寺の紅葉

昨日までの紅葉見物で、まさに名所と呼ばれるところばかり欲張ってたくさん回って来ました。今日から順次アップしていきます。

日曜日の南禅寺、今年最後の見納めに、と大変な人出でした。紅葉の早い木は散りモミジになっており、樹上と足元、両方が赤く染まっていました。

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南禅寺の山門は敷居が高いんですよね。またぐのが大変。ベンチがわりになるくらい高いんです。50cm以上? 足の不自由な方や高齢者は門の左右を迂回します。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「南禅寺の紅葉」をアップしました。


  ●2011.12/05  京都紅葉巡り、岡崎の琵琶湖疏水

昨日からの京都紅葉巡りから帰宅しました。昨日のハイライト、岡崎の琵琶湖疏水です。

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高所のモミジは落葉が進んでいましたが、平地のモミジは今が真っ盛り、岡崎の疎水沿いのモミジも真紅に染まっていました。12月4日午後1時の写真です。<ここ>で撮影しました。


  ●2011.12/03  京都、鳥辺山の妙見堂とネコ

鳥辺山の妙見堂を再訪したときの写真です。もちろんニャンコたちに会いました。妙見堂へのルートは、大谷本廟の北側お墓道を登るか、あるいは清水寺から「お休み処・六花亭」の脇のお墓道を降りるかのどちらか。茶わん坂の途中から入れませんでした。へんぴなところです。

鳥居をくぐるとニャンコはすぐに見つかりました。(黄色い矢印)

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ここのニャンコはノラではなく、お寺の方に世話をしてもらっています。寺ネコですね。

猫用の渡り木が設置してありました。左に燃える太い木の棒がそれ。お寺の方の配慮です。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「鳥辺山・妙見堂とネコ」をアップしました。


  ●2011.12/02  京都、常寂光寺の紅葉状況、そして京都検定のこと

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我が家よりも一足早く、姉夫婦が昨日から京都紅葉見物、常寂光寺の写メールが早速送られてきました。紅葉もかなり進んでいるようですね。銀杏(?)の黄色と良いコントラスト。今週末は紅葉ピークになりそうな雰囲気。楽しみです。

ところで、我が家が京都検定試験を受験したのが2年前の12月。なんとか合格できましたが、もう2年経ったのですね。早いものです。

ただ、京都に関する知識がおろそかになっていないか心配になったので、昨晩、ネットに公開されている昨年の3級試験にトライしました。

すると、Zaucat, Yoshicat ふたりとも3級は楽勝で合格。まずは安心しました。でも2級レベルは維持できているかな? 今夜、2級に挑戦してみます。

右上の写真は2009年12月13日、試験会場の「同志社大学今出川キャンパス至誠館」にて受験記念にパチリ。

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ところで、昨年の3級試験、第63問は


「坂本龍馬の仲介により長州と同盟を結んだ薩摩の藩邸跡は、現在、XXXXとなってる。」

(ア)同志社大学 (イ)立命館大学 (ウ)京都大学 (エ)京都府立大学


という問題でした。

実は、試験会場となっている同志社大学今出川キャンパスの西門わきに左の写真のような石碑が建っているんですよ。そう、まさに「薩摩藩邸跡」の石碑です。試験日の朝、入門する時、この石碑に気づけば、1点ボーナスがもらえたことになります。

もっとも、京都検定を受験する皆さんにとって、幕末、薩摩藩邸のあった場所は御所の北側、ということは常識でしょうね(笑)。


  ●2011.12/01  京都、紅葉の名所案内のまとめ

「京都そぞろ歩き」のトップページの「観光ガイドおすすめコーナー」に以前から「絶景モミジを教えて」とタイトルして、京都において一二を争う紅葉の名所をご紹介していました(こちら)

ここで紹介した名所は全国から紅葉を求めて観光客がどっと集まる場所。時間帯によっては入場まで1時間待ちということもあります。東福寺や宝厳院は特にそうですね。

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「そんなところは行きたくない。人を見るために京都に来たのではない。紅葉を静かに見たいのだー!」というかた向けのお勧めスポットをまとめて見ました。題して「京都、静かな紅葉スポット」(こちら)

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選定条件は、
 1. 紅葉が美しい。これは絶対条件ですね。
 2. 観光客が少ない。静かに、視界も妨げられずに観るための条件。
 3. 長時間、座って眺める場所が確保できる。

静かであるということは、それなりの理由があってのこと。観光ルートから外れているというのが一番の理由でしょうか。団体客は来ませんからね。また時間に制約のある方も来ません。また蓮華寺は「修学旅行生の入場お断り」とあります。静けさが売りの庭園ですからね。


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