京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
京都駅構内あるいは駅ビルの中で京風和食の店を探すと、それほど多くありません。
そんな中、絶対おすすめなのが「くらま」です。場所は京都駅南側、アスティロードにあります。量的にもクオリティ的にもコストパーフォーマンスが高く、満足できるお店です。
立地的に京都観光の途中というお客さんが多く、ゆっくり食事を楽しむというよりも、どちらかと言えば新幹線に乗る前の食事、といった方が多くなります。当然、定食類のメニューが多く、注文後もかなり迅速に料理が運ばれてきて待たされることがありません。急ぐ旅行者にはうれしいですね。
「京彩弁当」です。ご飯は「こぼれ寿司」あるいは「ちりめん山椒ごはん」のどちらかから選びますが、前回はこぼれ寿司でしたので今回は後者です(¥1980)。枡には9品のおばん菜。
もうひとつは「湯葉とろのおひつご飯膳」¥1380(税込)です。
野菜のセイロ蒸し、京都産鶏の山椒焼き、味噌汁、京漬物が付いています。この日は新幹線の乗車までほとんど時間がなかったのですが、ほとんど待つことなく運ばれてきたため、ゆっくりいただいても余裕を持って乗車することが出来ました。手際よくフルサイズの食事ができる、というのがこのお店の最大のメリットですね。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「グルメ」ページに 京都グルメ、京都駅アスティロード「くらま」で食事 を追加しました。
桜が満開の時期の大覚寺拝観の様子をご紹介します。来年の桜見物のご参考に。
先に大沢池の桜を見物し、続いて建物内の拝観です。(拝観券は共通です。)
では建物の中にはいって桜を眺めましょう。今回の参拝は桜見物が目的です。建物内の展示物はほとんどスルーして「勅使門」が見える「宸殿」までやってきました。勅使門の脇に見事な枝垂れ桜が見えますね。
勅使門を真正面から見える「御影堂」に向かいます。幾度となく時代劇のロケに利用される渡り廊下。「村雨の廊下(むらさめのろうか)」と名付けられています。
「五大堂」からです。この角度からの眺めが一番見栄えがしますね。
大沢池を眺めることができる「観月台」に移動します。展望台からは素晴らしい眺め。大沢池の全体を眺めることができます。近景も遠景も桜、桜、、。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「右京区」ページに 京都観光「桜が満開の大覚寺」 を追加しました。
嵐山といえば京都きっての観光人気スポットですが、どちらかというとモミジのシーズンに人気があって桜はそれほどでもない、というイメージをお持ちでしょうか。
実際、渡月橋の界隈を歩いても観光客の数で言えば紅葉シーズンが一番でしょうね。
そうは言いながら嵯峨嵐山エリアの桜の名所はいくつかあります。ここ、亀山公園もその一つ。
今回は大河内山荘側から入り展望台経由、大井川遊歩道に降りる、というルートで散策しましたのでレポートします。
亀山公園のお花見は50年ぶり、と書けば歳がバレてしまいますが、満開の桜の下でお弁当を広げた若い頃のかすかな記憶が蘇ります。その時は空が見えないほどの桜、というイメージだったのですが今見てみるとそれほどでもありません。まずは展望台に登りましょう。
亀山公園の最大の魅力はこれなんですよね。対岸の嵐山と、その中腹の大悲閣千光寺、そしてふもとの星のや、さらに下を流れる保津川と川下りの船。山はあちこちがピンクに染まっています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「右京区」ページに 京都観光「桜満開の亀山公園」 を追加しました。
浜松郊外、国道152号線を北上し、環状線を左折、数分のところにある割烹「大船」です。
魚は、その日に地元「舞阪港」で仕入れたピチピチが売り。刺身や寿司がおすすめです。店内はカウンター席に加え、小上がりの席がたくさんあって、家族連れも多いようです。1階が満席になっても2階の和室に入れてもらえます。
割烹とはいえ、老若男女、広い世代で利用できるお店です。ご参考までにメニューの一部です。定食メニューは和食を中心に、お子様用も用意されていますのでファミリーでの食事も可能です。実際、家族連れがたくさんいらっしゃいました。一方、呑助さんたちはカウンター席に。<.p>
本日は大船の定番定食を注文しました。こちらはオーソドックスな「天刺定食」¥1,340(税別)。刺し身と天ぷら、ベーシックですね。そのお店の味が測れます。なお茶碗蒸しと小鉢がついてます。
もう一つは「天ぷら定食」¥1,180(税別) 茶碗蒸しと小鉢がつきます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」ページに 半田町の割烹「大船」で夕食 を追加しました。
京都嵐山はいまや京都で一二を争う観光メッカ。多くの観光客で歩道があふれる渡月橋を渡った正面に料理旅館「花筏」があります。今日はお花見の途中に立ち寄ってのランチです。
予約なしの飛び込みですので注文できる料理は限られますが、お花見料理にうってつけのお弁当「彩四季膳・花筏」¥3,240(税サ込)はOKでしたのでお願いしました。
早速運ばれてきました! 二段重のお弁当に加えてお造りとお吸い物。こちらは八寸の盛り合わせ皿です。焼き物や出汁巻玉子、田楽、ちまきなどが盛り合わせてあります。さらに豆乳を使った飲み物がついていました。どれも文句のつけようがない味付けでした。<.p>
こちらは下の重。五目ご飯、煮物、天婦羅と胡麻豆腐です。
なお、ほぼ同じ内容を会席料理としていただくことも出来ますが、観光の途中に2時間を割いて会席をいただくのは時間的にもったいない。その点、お弁当だと一度に運ばれてきてお手軽ですね。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1267] 絶景かなドットコム 京都観光案内「グルメ」ページに 京都グルメ、嵐山温泉旅館「花筏」でランチ を追加しました。
いつも楽しみにして観ている NHK「京都人の密かな愉しみ」は第2シーズンに入り、京都の伝統文化や工芸などを修行中の5名の若者がテーマですが、この第2回目、Blue 修行中「祝う春」が4月14日に放映されました。
そのストーリーはもちろんのこと、間に挟んで紹介される各地のシーンは普段歩いている場所ばかりなので親しみがわきます。京都通な方のみが知っているような場所もありますのでご紹介したいと思います。
オープニングのシーンで現れるこの光景、そう先日見つけたばかりの絶景、そしてあまりにも英国的な風景は大覚寺の大沢池、名古曽の滝跡に向かうルートで観られる景色です。
大覚寺は桜で有名ですが梅林もあることはあまり知られていません。そう、今回の「祝う春」は梅花がテーマであることを予感させます。<.p>
じつはこの位置の左側が広大な梅林になっていて、物語の後半に、庭師見習いのケントと陶芸家見習いの釉子が梅花を観察するシーンに使われます。3月末に伺ったときはすでに梅は終わっていて桜が満開でした。
続いてのシーンは京都の節分の紹介です。最初に花街で節分の夜に行われるイベント、「節分お化け」の様子。宮川町の芸妓さんおふたり(雪女:とし夏菜さん、ダルメシアン:とし真菜さん)が、このお化け衣装のままインタビューを受けていましたね。
実は私、同じ日に宮川町を訪問していたのです。偶然捉えたお二人の姿。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「Daily」ページに NHK「京都人の密かな愉しみ Blue 修行中。祝う春」ロケ地の紹介 を追加しました。
桜が満開の頃、天龍寺の庭園で桜めぐりです。拝観は建物内と庭園とでセットになっています。先に建物内から桜を見物したあと、庭に降りての見学です。
大方丈の前は休憩する人たちですでにいっぱい、その前を遠慮しながら横切ります。(いや、皆さんスマホに夢中。遠慮する必要なし!)
曹源池は大方丈と一緒のほうが構図的にベターのようです。皆さん、この位置から撮影。なお池の周囲には桜は多くありません。
天龍寺でもっとも見ごたえのある桜は多宝殿前の枝垂桜でしょうか。書院の横を経由して多宝殿に到着。さすがです。多宝殿は大きな枝垂桜で取り囲まれていました。お見事!
天龍寺の庭園拝観は、庫裏側から入って大方丈と多宝殿の脇を抜け、北門を出て有名は竹林の道に向かうのが一般的。多宝殿の左脇を進みます。花の密度はこのあたりが最高でしょう。
少し進むと桜とは違う色の花が見えてきました。近寄って確認しましょう。名札がついていました。「ミツバツツジ」
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「右京区」ページに 京都観光「天龍寺・庭園の桜」 を追加しました。
満開の桜に包まれた嵐山の虚空蔵法輪寺に参拝しました。
折から「十三詣り」の真っ只中、数え年十三歳の晴れの着物で着飾った男の子、女の子が多数参拝中でした。
そもそも「十三詣り」という慣習はどういう由来があるのでしょうか。この習慣自体は全国的なもので、京都の法輪寺が特に有名ですが、大阪では太平寺、奈良では弘仁寺、東京の浅草寺でも見られるとのこと。
昔は数え十三歳は大人の仲間入りをする年齢、同時に人生初の厄年でもあります。この厄を祓い、また知恵を授かるようにと、菩薩の中で十三番目に生まれた虚空蔵菩薩にお参りするのです。
法輪寺の見どころの一つ、展望台です。
展望台の直下は桜が満開です。桜越しに渡月橋と嵐山の賑わいを見渡すことが出来ます。また、遠く、北山から比叡山、京都タワーを望むことが出来ます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「右京区」ページに 京都観光「桜満開の天龍寺」 を追加しました。
久しぶりのランチに伺いました。今は桜の季節、玄関ロビーには巨大な桜のアレンジメントが。
今日いただくメニューはシンプルな「パスタランチ」¥1,200(税込、サ別)です。ジ・オリエンタルテラスでは最も安価なメニューでしょう(笑)。平日のみの提供です。
オードブルです。美しい! 季節の花を添えて素晴らしい色彩ですね。
タルト、サーモン、ゼリー固め、ワカサギの4種盛りです。「料理は盛り付けも味の内」は私の持論ですが、まさにそれを証明するような一品、もちろん味は一流です。
パスタは「香味野菜と牛スネ肉のボロネーゼ」と「キノコのクリームソース 旬野菜のフリット添え」にしました。
デザートを追加しました。5種類の中から選ぶことが出来ますが、こちらは「マダカスカル産バニラのクレマ・カタラーナ」¥300、長方形に固められたバニラアイスの表面がバーナーでこんがり焼いてあります。一番人気だそうです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」ページに 遠州東海グルメ「ジ・オリエンタルテラスのパスタランチ」 を追加しました。
満開の桜に包まれた嵐山の虚空蔵法輪寺に参拝しました。
折から「十三詣り」の真っ只中、数え年十三歳の晴れの着物で着飾った男の子、女の子が多数参拝中でした。
そもそも「十三詣り」という慣習はどういう由来があるのでしょうか。この習慣自体は全国的なもので、京都の法輪寺が特に有名ですが、大阪では太平寺、奈良では弘仁寺、東京の浅草寺でも見られるとのこと。
昔は数え十三歳は大人の仲間入りをする年齢、同時に人生初の厄年でもあります。この厄を祓い、また知恵を授かるようにと、菩薩の中で十三番目に生まれた虚空蔵菩薩にお参りするのです。
法輪寺の見どころの一つ、展望台です。
展望台の直下は桜が満開です。桜越しに渡月橋と嵐山の賑わいを見渡すことが出来ます。また、遠く、北山から比叡山、京都タワーを望むことが出来ます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「西京区」ページに 京都観光「法輪寺・桜と十三詣り」 を追加しました。
京風スパゲッティーの「先斗入ル」は全国にチェーン展開するファミマ的なレストランですが、その味はなかなかのものがありますのでご紹介します。
京都駅ビルにある伊勢丹の11F レストラン街に「先斗入ル 京都駅ビル Cube店」があります。
豊富なメニューから好みのパスタを選び「鴨川セット」(京風サラダとソフトドリンク ¥280 税別)を追加しました。(デザート付の「先斗町セット 」¥430 もあります)
春のおすすめメニューから「京のもち豚と春野菜の具だくさん醤油バター」¥1,150 を選びました。
もち豚、ベーコン、温泉卵に加え多くの野菜が入っていてボリュームがありました。味付けは出汁が効いていて好みの味です。
こちらはレギュラーメニューから「海老とえび芋のアボカドチーズクリームソース」¥1,050 です。こってりチーズのソースに具だくさんなパスタ。えび芋は揚げてあり、表面はカリカリ、中はホクホク。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「グルメ」ページに 京都グルメ、京風スパゲッティー「先斗入ル」 を追加しました。
桜が満開の嵐山、渡月橋とその下流(桂川)、その上流(大堰川)の川岸遊歩道を散策しました。そのぜっけいをご紹介します。では下流から上流へ河岸遊歩道を歩いていきましょう。
河原に降りて戯れる観光客。桜の季節は秋の紅葉シーズンに次ぐ人出です。
昨今は海外からの観光客が多く、アジア系だと日本人と区別つきませんから、カメラのシャッターを押して貰う時は英語でお願いしたほうが無難ですね。
渡月橋の後ろは嵐山。桜色が見えています。なんでも吉野千本桜を後嵯峨上皇が移植させたとか。大昔のことなので真異はわかりませんが。
川沿いの遊歩道を上流に向かって歩き、船着き場まで来ました。ここでは個人でレンタルするボート、この付近をぐるっと廻る遊覧船、豪華な食事付きの屋形船など、これに保津川下りの船も加わり、多くの船が行きかっています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光案内「小道散策」ページに 京都観光「嵐山・川沿いの遊歩道散策 桜」 を追加しました。