本法寺の仁王門です。手前に橋の欄干が見えますが「小川通」の語源となった、いまは埋め立てられた「小川(こがわ)跡」です。
仁王門を通して右に見えるのは多宝塔、その奥は本堂です。
本堂、1797年の建立です。
祖師堂です。
方丈。庭の拝観はここから入ります。参拝客は、もちろん我が家のみ。独占です。
宝物館の横に床緑を発見。長谷川等伯の涅槃図が展示してある宝物館には鍵がかかっていましたので開けていただきました^_^ 宝物館は鉄筋4階建てくらいの建物。中は吹き抜けで、涅槃図のみを収納するために建てられたようなもの。特別のイベント時以外は模写が展示されていますが、巨大!(写真はありません) 先日特別拝観で見た真如堂の涅槃図の2倍はあります(高さ10m、幅6m)。当然、上部は遠すぎて見えませんので2階から見れるようになっています。
「つなしの庭」。十と書いて「つなし」と読みます。「ひとつ、ふたつ、、、」と数えていって10は「とぉ」 。10だけ「つ」が付かないので「つなし」。石が10個配置されています。
内庭。
「巴の庭」です。「三つ巴の庭」とも呼ばれます。本阿弥光悦による作庭。中央の切石を10本並べた蓮池の形はユニーク。
寺之内エリアの見どころレポート
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