●2011.04/28  本日の我家の庭は、、

今、ハナミズキが満開です。今年は開花が例年よりも遅め。桜も同様でしたが、開花と同時に葉も出てきました。今年はお礼肥を忘れないようにしよう!
 ハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)
 Benthamidia florida(ミズキ科ヤマボウシ属)
 原産地:北米

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スーパーで見つけたモモイロタンポポ、庭に地植えしたところ鮮やかな色の花をずっとつけています。タンポポ同様、綿毛の種子が出来てきたので、保存しておき秋撒きしようかな。
 モモイロタンポポ(別名センボンタンポポ)
 Crepis rubra(キク科クレピス属)
 原産地:南イタリア、バルカン半島


●2011.04/27  京都の風景、妙心寺のお坊さんと昨日の桜

昨日の妙心寺山門、托鉢?のお坊さんの列です。(YoshiCatのお姉さんから写真レポート)

我が家でも以前に同じ風景を見たことがあります。お坊さんの修行について知識はないのですが、隊列を組んで歩くということは何か修行をなさっているのでしょう。

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仁和寺の桜です。まだまだ見頃が続いています。

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これも仁和寺の御衣黄桜。遅咲きです。東門の近いあたりで。

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仁和寺の隣、五智山蓮華寺の八重桜。これも遅咲きです。

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●2011.04/26  京都、元真如堂

真如堂の東側、神楽岡の東麓に位置する尼寺です。

もともと真如堂の建っていた場所にあることから元真如堂と呼ばれていますが正式名称は東向山蓮華院換骨堂。

真如堂は応仁の乱によって荒廃し、一旦は現在地に再建されましたが、のち、洛中一条に移転させられましたが、その後、秀吉の命により寺町に移転もしました。現在地の真如堂はおよそ300年ほど前からです。

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真如堂開創の東三条女院「藤原詮子(ふじわらせんし)」が祀られていることもあって、毎年命日である2月12日には真如堂全山の僧により法要「女院忌」が行われるんだそうです。今年は1011回忌。法要は1000年以上続いているのです! 写真右の五輪塔が東三条院の供養塔です。

[589] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「元真如堂」をアップしました。


●2011.04/25  京都、東山の花園天皇陵、青蓮院の隣です

青蓮院と知恩院が南北に接しているとずっと思っていました。青蓮院本堂から前庭を眺めると、正面の苔庭の向こうに塀が連なっていますが、「ああ、あの向こうは知恩院なんだな。」と。

ところが、青蓮院から知恩院に向かって歩いていて、青蓮院の築地を過ぎると、小さな門が開いています。よく見ると「花園天皇陵」、休日は閉ざされていたので気付きませんでした。平日歩いての新たな発見です。

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御陵の手前に墓守?の事務所がありました。訪れる人もいないこのような御陵に番人はいないだろうなぁ、と思って中を覗くと、ちゃんと座っていらっしゃいました。目が合うと軽く会釈。天皇御陵の全てに万人を雇うなんて、いったいどれだけ経費がかかるんだろう?

[588] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「花園天皇陵」をアップしました。


●2011.04/24  京都、次に下鴨神社まで足を伸ばしました

上賀茂神社をお参りし、その足で下鴨神社にもやって来ました。上賀茂神社は枝垂れ桜が満開でしたが下鴨神社は桜が少ないようです。境内を見渡してもちらほらでした。

御手洗川の輪橋(そりはし)そばのヤマブキが開花していました。この時はまだ3分咲き。今日あたりは満開でしょう。

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ヤマブキといえば松尾大社が有名。こちらは昨年訪問しましたが、それ以来、鮮やかな黄色(山吹色)の花の魅力に取りつかれ、我家の庭にも1本植えました。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の左京区ページに「下鴨神社」をアップしました。


●2011.04/22  京都、ついでに上賀茂神社の1月の写真

昨日、上賀茂神社の桜を掲載したついでに、1月に訪問した際の写真も掲載しました。

昨日の楼門写真と比較してみてください。橋の上は雪で覆われています。

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こちらは昨日アップした賀茂桜が満開の楼門です。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「雪の上賀茂神社」をアップしました。


●2011.04/21  京都、上賀茂神社の桜

枝垂れ桜が満開の上賀茂神社を訪問しました。

売店横は「みあれ桜」、楼門の前には「賀茂桜」、いずれも満開でした。

やはり一番見ごたえあるのは参道脇の紅しだれ桜「斎王桜」でしょう。大勢のカメラマンに取り囲まれていましたが、ふっと、誰も居なくなる瞬間が発生。すかさずシャッターを押しました。

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5月5日に催される「競馬会神事(くらべうまえしんじ)」のための練習も行われていました。目の前を疾走していきました。豪快! 駐車場と鳥居を結ぶ通路を横断して馬は駆け抜けていきますので、通路にはロープが張られて通行止めになります。ロープ踏切です。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の北区ページに「上賀茂神社の桜」をアップしました。


●2011.04/20  京都、賀茂川、出町から上賀茂にかけて桜見物

賀茂川の遊歩道を、出町から上賀茂までを自転車で往復の桜見物です。上りは東岸(半木の道)、下りは西岸です。賀茂川遊歩道は自転車で大変走りやすい道。段差は全く無く、交差点もありません。

出町でレンタサイクルを借りて、さあ出発です。少し走ると赤紫色の綺麗な花。なんという名前の花かな?

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「東元町」バス停の先に対岸へ渡る飛び石があります。対岸は京都府立植物園。飛び石の間隔は狭いので小さい子でも安心して渡れますよ。ただ、途中のすれ違いは往生します。ところどころ広くなったすれ違いポイントでどうぞ。渡ったところにある枝垂れ桜です。アップで。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の小路探索コーナーに「養源院の枝垂れ桜」をアップしました。


●2011.04/18  京都、養源院の枝垂れ桜

東山七条、三十三間堂の東隣、養源院の枝垂れ桜が満開だという報道を見て、さっそく見物に出かけてきました。

玄関両脇に2本の枝垂れ桜、見事です。

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門の前では多くのカメラマンが構えていらっしゃいました。お互い、譲り合いながら撮影。構図のよい位置は多数のカメラマンが。好天に恵まれましたので青空をバックに良い色合いの写真が撮れました!

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「養源院の枝垂れ桜」をアップしました。


●2011.04/16  京都、知恩院、法然上人の800年大遠忌

法然上人が入滅して800年を迎え、様々なイベントが開催されます。そのひとつ、京都国立博物館で開催されていた「法然 - 生涯と美術」を見学し、その翌日「法然上人御廟」をお参りしました。

800年大遠忌ですので、三門にはいつもは架けられていない巨大な幕(?)が架けられています。

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800年大遠忌のために知恩院では「和順会館」の建て替えなど、さまざまな改修工事が行われましたが、参拝者のためでしょうか、御影堂を始めとしてバリアフリーのスロープが設置されていました。特に三門への渡通路は大工事だったことでしょう。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「知恩院、法然上人800年大遠忌」をアップしました。


●2011.04/14  京都、東山三条の金剛寺

東山の三条通りに面して「金剛寺」という小さな寺院があります。行基ゆかりの寺です。

事前の調査で丈六さんがご本尊であることを知り、拝観できるかな、とのはかない望みを持って参拝しましたが、残念ながらお参りできませんでした。非公開だそうです。

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また、御朱印も頂くことが出来ませんでした。門前の駒札には本寺の朱印に関することが書いてあるのですが。もう一度挑戦してみます。

[587] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「東山三条の金剛寺」をアップしました。


●2011.04/13  京都、青蓮院のクスノキ

これまで何度もアップしている青蓮院の巨木・クスノキですが、朝日に映える時間に通りがかりましたので撮影しました。何度見ても枝ぶりは立派です。

太さを保ったままほぼ水平に伸びる太枝もあります。大変な重量でしょうね。

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樹齢は800年くらいだといわれています。いまなお樹勢は旺盛、守っていきたい銘木です。

絶景かな! 「巨木」のページに「青蓮院の巨木」をアップしました。


●2011.04/11  ご近所の桜が満開

遠州地方でもやっと桜が満開を迎えています。ここ数日がピークでしょう。

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ご近所の公園の桜です。池の周りの土手の上、見事に満開です。

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車で走っていても至る所で桜色。時を同じくして一斉に開花。我家の庭の桜も少しですが開花しました(写真なし^^;)。

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近所の畑も満開、菜の花と、紫色は自生している一面のホトケノザ。早朝、午前7:00の風景。


●2011.04/10  京都ガーデンパレスホテル「ブリランテ」でランチ

京都御苑の西側、烏丸通沿いはランチの激戦区、レベルの高い食事がリーゾナブルな値段で頂くことができます。

その理由は、三つのホテル、「パレスサイドホテル」、「京都ガーデンパレス」、「京都平安ホテル」が競い合っているからです。この恩恵にしっかりあずかりましょう。

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レストランは和食の「花ごよみ」、洋食の「ブリランテ」がありますが、今回はブリランテにて。ランチメニューは各種ありますが、ブリランテランチ(¥1,200)とパスタランチ(¥1,000)をいただきました。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のminiグルメコーナーに「ブリランテでランチ」をアップしました。


●2011.04/09  京都東山、三条小鍛冶ゆかりの史蹟「仏光寺本廟の石碑」

引き続き三条小鍛冶にゆかりのアップです。佛光寺本廟から粟田神社付近が三条小鍛冶の邸宅跡だったらしく佛光寺本廟境内にも石碑が立っています。

今回は2度目の訪問。前回は気付かなかった日蓮聖人廟所もしっかりお参りしてきました。

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御茶所に掛かっている手桶や線香箱?もしっかり撮影。特に線香箱の使用方法をネットで調べたのですが見つかりません。これは京都だけで使われているものでしょうか?

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「仏光寺本廟2」をアップしました。


●2011.04/08  京都東山、三条小鍛冶ゆかりの史蹟「鍛冶神社」

三条通りに面して粟田神社の朱色の鳥居、参道入口が開けています。粟田神社へは少し坂道を登っていかねばなりません。

登り始めのところ、左手に広い契約駐車場がありますが、その一画に鍛冶神社があります。こちらは山吹色の鳥居です。

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山吹色の鳥居はたいへん珍しいのではないでしょうか? あまり見たことがありません。ネットで調べてみると全国各地にあるようです。でも、なぜ黄色なのか、はっきりした理由はわかりませんでした。いずれにせよ、鍛冶神社は黄色の鳥居です。

[586] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「鍛冶神社」をアップしました。


●2011.04/07  京都東山、三条小鍛冶ゆかりの史蹟「合槌稲荷」

地下鉄東西線を降り、三条通りを蹴上に向かって歩いて行くと、美濃吉本部を過ぎて少し行ったところに大変狭い神社の参道と赤い鳥居が現れます。

これは平安時代の刀工、三条小鍛冶にゆかりの神社です。

一条天皇より刀を打つよう勅命を受けた三条小鍛冶は、合槌を打ってくれる相棒がいませんでした。悩んだあげく稲荷明神に祈願したところ、ある若者が現れ、相槌を務めてくれました。そして立派な刀が完成。若者の正体は狐であり、完成した刀は「子狐丸」と呼ばれました。

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通りを歩いていてもなかなか気づかない小さな神社ですが、平安時代の史話を現在まで守る、由緒ある神社です。なお、三条小鍛冶は祇園祭の山鉾巡行で先頭を務める「長刀鉾」の長刀を作ったことでも知られています。又各地の博物館には三条小鍛冶による名刀が保存され、多くが国宝に指定されています。

[585] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「合槌稲荷」をアップしました。


●2011.04/05  近所で開花した珍しい花々(万葉の森公園にて)

万葉集で「さきくさ」と呼ばれたミツマタの花です。

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こちらも万葉集で「さきくさ」と呼ばれたイカリソウ(メギ科)です。サキクサには諸説あって他にも候補があるようです。花色は赤紫と白色などがあります。

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こちらは白色のイカリソウ。

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万葉集で「はねず」と呼ばれたニワウメ(バラ科)の花です。可憐な花ですねぇ。

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カタクリの花です。下向きに開花しますが、花弁が反っているのが特徴。

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珍しい椿の花。周囲の花弁と内側の花弁が別の花のよう。

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●2011.04/04  京都東山、知恩院の塔頭「崇泰院」

現在、法然聖人800年忌と親鸞聖人750年忌を記念した特別展が行われていますね。

だからという訳ではないのですが、親鸞聖人の廟所を2ヶ所回ってきました。ひとつは、最初に建立された廟所のあった「崇泰院」です。ここは知恩院の塔頭の一つですが、浄土真宗の開祖、親鸞聖人に縁の寺として知られています。

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崇泰院はずっと非公開寺院だったのですが、昨年秋から通常公開を始められたとのこと。訪問した時も、丁寧に所蔵する宝物など説明してくださいました。

[584] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「知恩院の塔頭・崇泰院」をアップしました。


●2011.04/03  京都、祇園白川「ぎおん琢磨」で夕食

「ぎおん琢磨」の夕食をアップします。白川の開花も始まり、窓から桜を眺めながらの夕食です。

夕食はコースの5000円か8000円のみ。今回は5000円(税サ別)をお願いしました。飲み物を入れて予算は7000円くらい。他の店に比べるとたいへんリーゾナブルな価格設定。

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京料理への第一歩といったところでしょうか。それでも祇園白川は敷居が高く、今回が初めての経験です。

お店はカウンター席のみ。目の前で板さんたちがキビキビと調理。ふと気づくと窓の外でアオサギ君が中を覗き込んでいます。祇園白川のアイドルですね。

[583] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」のminiグルメコーナーに「ぎおん琢磨」をアップしました。


●2011.04/02  京都、祇園白川の桜、ライトアップ

祇園白川のライトアップ、3月27日の撮影です。この時は咲き始めでしたが、今日は満開でしょう。

昨日、NHKの番組で「デジタルリマスター、地獄門、世界が認めた色」がありました。1953年、日本初の本格的なカラー映画が作られ、その彩色美でアカデミー賞を取りました。

ところが、その当時のフィルムは保存状態が悪く、デジタル技術を駆使して当時の色をいかに再現するか、という番組でした。

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いまでは素人でもこのように色鮮やかな写真を苦労せずに撮ることが出来、また劣化なく保存できます。すごい科学技術の進歩ですね。

右の写真は白川沿いにある料亭「ぎおん琢磨」を覗き込むアオサギ君。ラッキーにも「琢磨」の予約が取れましたので、この後、食事に向いました。「琢磨」からこちら側の眺めは後日アップします。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の東山区ページに「祇園白川の桜、ライトアップ」をアップしました。


●2011.04/01  京都御苑の桃と桜

今年の桜は開花が遅れています。昨年だと二週間前には御苑の桜は開花していました。

とはいえ、出水口と近衛邸跡の桜は開花、桃林は満開です。写真は四日前ですので今日あたりは満開でしょう。やっと遅い見頃を迎えます。

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写真は近衛池を悠々と泳ぐマガモのつがい。多くのカメラマンの被写体になっていました。

絶景かな! 「京都そぞろ歩き」の上京区ページに「京都御苑の桃と桜」をアップしました。


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