京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
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●2013.12/31 京都、金戒光明寺「文殊の塔」と周辺散策
黒谷さん(金戒光明寺)の墓地、長い直線階段の最上部にあるのは文殊の塔です。 登りつめた所に重要文化財、日本三文殊のひとつ「文殊の塔」があります。 今日は文殊の塔の周囲にある名所旧跡をご紹介します。 |
塔の正面を左に進んでいくと小さな寺院があります。西雲院、通称「紫雲石」、金戒光明寺の塔頭のひとつですが、幕末の戦乱で亡くなった会津藩士の菩提寺です。毎年6月、会津藩当主を招いて法要が行われます。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「左京区」コーナーに 京都、金戒光明寺「文殊の塔」と周辺散策を追加しました。 |
日没直後の八坂の塔、赤く染まっています。夕焼けが始まりかけています。 以前はこの通り、電信柱や電線があって見苦しかったのですが、今はスッキリしています。 この日の夕焼けは、ほんのり赤く染まる程度でした。 |
八坂の塔の正面にオルゴール堂がオープンしていました。また、売りだされていた町家がカフェに変身していたり。八坂の塔と二寧坂の間も徐々に観光化してきています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「東山区」コーナーに 京都、夕闇迫る八坂の塔、その界隈 を追加しました。 |
●2013.12/29 京都、南禅寺「湯どうふの順正」で夕食
南禅寺といえば湯どうふ、なかでも老舗のひとつ「順正」で夕食しました。なにしろハイシーズンだったもので、食事時間制限付きの予約となってしまいました。でも予約がとれたので一安心。 門をくぐると広い庭園、蘭学者新宮凉庭が学問所「順正書院」として開設したのが始まり。登録有形文化財「順生書院」や庭園は観光案内ページで別途ご紹介しますね。 写真は「前菜とお造り」、最初に御膳にのって運ばれてきました。 |
湯どうふは桶で。(手軽な「湯どうふコース」は土鍋でした。) 真ん中に木炭が入っていて、ほどよく温めます。この方法だと豆腐にすがたたないんだそうです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[944] 絶景かなドットコム 京都「ミニグルメ」コーナーに 京都、南禅寺「湯どうふの順正」で夕食 を追加しました。 |
●2013.12/28 ジジの思い出、2008年、12歳の誕生日。
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京都・一乗寺の金福寺、一年ぶりの訪問です。 こちらで飼われている三毛猫さんに一度会いたくて、受付でお伺いしたところ「寒い季節はケージに入って出てきませんよ。」とのこと、残念。 ところが、境内を一周し、本堂に戻ってきたところ、遭遇! ひなたぼっこに出てきた名物ネコ「福ちゃん」です。 |
拝観時間の大部分を福ちゃんと、たいへん癒される時間を過ごさせていただきました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「左京区」コーナーに 京都、金福寺の三毛猫・福ちゃん を追加しました。 |
2013年6月の新聞で、京都国際ホテルで飼われている白鳥のつがいが卵を温めていると報道されました。ほどなくして赤ちゃん誕生! さっそく見学に行って来ました。 親鳥は子を守るため敏感になっているようです。庭園入口には「親鳥の警戒心が非常に強くなっています。手などを出されませんように。」との注意書きが立っていました。 わっ! 大きい! 当然ですね、誕生から半年経っていますので親鳥と同じ大きさに育っています。まだ幼毛ですが。 |
親鳥のお父さんは「キョウ」、お母さんは「マイ」です。赤ちゃんの命名はまだかな?。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「ホテル」コーナーに 京都国際ホテル、白鳥の赤ちゃん誕生 を追加しました。 |
有栖川宮旧邸は烏丸通、地下鉄「丸太町駅」から3分ほど上がったところです。 いつも京都御所の一般公開に合わせてこちらも公開されます。 この建物は、建礼門前にあった有栖川宮邸の一部。こちらに移築されたのだそうです。家の主が東京に移転した後のことです。ここは現在「有栖館」とよばれ、平安女学院の茶道や華道の授業、あるいは市民講座の場所として使われています。その前は、京都裁判所長宿舎として2007年まで使われていました。 |
書院造の建物、客間棟、ここには能舞台(この板の間)があります。音がよく響くように床下には大きなカメが置いてあるそうな。水琴窟の原理ですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「上京区」コーナーに 京都、「有栖川宮旧邸」内部公開 を追加しました。 |
●2013.12/24 京都ミニグルメ、京都府立植物園のイタリアン「イン・ザ・グリーン」
京都府立植物園の北口横におしゃれでカジュアルなイタリアンレストランがオープンしました。 北山通には多くのレストランが集まっていますが、こちらはオープン間もないためか、かなりの人気。順番待ちは15分ほどでした。 ランチのメニューはたくさん用意されています。 |
写真は「タスマニアサーモン・プレート」と「マルゲリータ PIZZA」、カップスープとパンがついています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[943] 絶景かなドットコム 京都「ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、京都府立植物園のイタリアン「イン・ザ・グリーン」 を追加しました。 |
●2013.12/23 京都、高校駅伝、烏丸今出川交差点にて
京都高校駅伝、烏丸今出川交差点にて。頑張って走りました。46位走者です。沖縄コザ高校。烏丸今出川交差点にて。 |
●2013.12/22 京都、下鴨神社・四季のうつろい、紅葉と絵馬とギンナン
下鴨神社の年の瀬。今年最後の紅葉と新年を迎えるための巨大絵馬を見物に出かけました。 京都市内では最も遅くまで紅葉を楽しめるところが「糺の森」です。 さすがにほぼ終わりかけていましたが、まだ見頃の木も残っていました。 |
年末参拝の楽しみは、来年の干支をテーマに制作された巨大絵馬。京都では護王神社、北野天満宮、そしてここ下鴨神社に巨大絵馬が掛けられます。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「左京区」コーナーに 京都、下鴨神社・四季のうつろい、紅葉と絵馬とギンナン を追加しました。 |
もう終わってしまった真如堂の紅葉。 真っ盛りの12月上旬にはあえて掲載しませんでした。 真如堂にこれ以上見物客が集まると困るから。 |
紅葉の時、京都御苑内の拾翠亭を訪問しました。(公開されているのは金曜と土曜のみですのでご注意。) 池の畔に立つ茶室は、もと九條家のものです。 座敷に座ってゆっくりお茶の接待(抹茶とお菓子で¥600)を受けたかったのですが、時間がなくてパス。次回は必ず。 |
●2013.12/17 ジジの思い出、2007年、11歳。椅子の背のすきまから覗き見。
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●2013.12/16 京都御苑の中にある白雲神社「御所の弁天さん」
京都御苑内には3ヶ所の神社があり、そのひとつ白雲神社、通称「御所の弁天さん」へ行くには、京都御所の南端、建礼門から南に進みます。 入口は西と南の2か所ありますが、社殿は西向き。西側の鳥居から入るのが正式のようです。 この神社の古い名前は「妙音堂」。弁財天は妙音菩薩と同一視されることもあっての名称でしょう。堂内には木造妙音弁財天(重要文化財)がお祀りされているそうです。 |
この神社の祭神として弁財天がお祀りされているため「御所の弁天さん」と呼ばれています。弁財天の絵馬がたくさんかけられていますね。弁財天は音楽・芸事の神様であり、琵琶が象徴ですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[942] 絶景かなドットコム 京都「上京区」コーナーに 京都御苑の中にある白雲神社「御所の弁天さん」 を追加しました。 |
●2013.12/15 京都御苑・宗像神社の中にある「京都観光神社」
宗像神社は京都御苑内にいくつかある神社のひとつです。 境内を歩いていて今まで気に留めなかった摂社のひとつの名称が面白い事に気づきました。「京都観光神社」、名称からして近年創建されたものに違いありません。 調べてみると京都の観光業者によって1969年に創建されたばかりの神社です。ご祭神は道案内の神様、猿田彦の神です。 |
紅葉真っ盛りの時に参拝したため、境内はモミジ一色でした。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[941] 絶景かなドットコム 京都「上京区」コーナーに 京都御苑・宗像神社の中にある「京都観光神社」 を追加しました。 |
●2013.12/14 遠州東海ミニグルメ、リストランティーノ「イプシロン」でディナー、至福のとき
おいしい料理はしばしばひとを幸せにする。刹那的な快楽だとは思うが、マズローの欲求5段階説のトップにあるのだからしかたがない。「美味しいものを食べたい」は人間の本質であろう。 ここイプシロンの料理は至福のひとときを与えてくれる。お若いオーナーシェフが腕によりを掛けて作り上げるイタリアン。さあ、いただきまーす。 テーブルにつくと、予約客それぞれの名前入りで本日のメニューが用意されていました。今日は¥3500のコースです。 前菜の盛り合わせ、左上は「穴子のチプッダーダ、サラダ添え」、右上は「ブルーチーズのケーキ」と「ケシの実をまぶしたフォアグラのムース」、左下は「海老とエビイモのコロッケ」。 |
左は「紅乙女(薩摩芋)のポタージュ」、右は「太刀魚と帆立のロール」 出される料理はすべて丁寧に手のかけられたものばかり。運ばれてくるたびに「うわぁ!」と歓声が上がり、口にして2度めの歓声。あーおいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 遠州東海「ミニグルメ」コーナーに 遠州東海ミニグルメ、リストランティーノ「イプシロン」でディナー、至福のとき を追加しました。 |
●2013.12/13 京都ミニグルメ、黒谷さん前のCafe&Bar「セジューラ」でランチ
黒谷さんに参拝し、このエリアでランチしようと思ってもお店が見つかりませんでしたが、黒谷さん西門近く、春日北通りにカフェを発見しました。 パスタがあります。+100円で飲み物付き、これにしよう! さっそく入店。 中は広くありません。テーブル席が4つほどとカウンター席があります。若いマスターおひとりで切り盛りされているようです。 |
食後の飲み物に「カフェマキアート」をお願いしましたところ、こりゃ手がかかっています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[940] 絶景かなドットコム 京都「ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、黒谷さん前のCafe&Bar「セジューラ」でランチ を追加しました。 |
●2013.12/12 京都、大徳寺の塔頭、正受院の門前紅葉
大徳寺の東門を入ってまっすぐ進み、主参道を右に折れて少し歩くと正受院です。ここは山門前に毎年見事な紅葉を見せてくれます。 正受院は非公開寺院、これまで公開されたという記憶がありません。 |
山門から中を覗いてみました。方丈庭園はどうなっているのでしょう? いつか拝観したいものです。(11月30日撮影) 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「北区」コーナーに 京都、大徳寺の塔頭、正受院の門前紅葉 を追加しました。 |
年の瀬も近づき、京都の主要神社には恒例の干支にちなんだ大絵馬が飾られます。 ここ、 護王神社には舞殿にかけられた巨大絵馬 、今回も日本画家・ 小田岳堂さんによる作です。 |
紅葉が見頃を迎えた高台寺のライトアップを見学しました。今日あたりはほとんど散ってしまっていることでしょう。来年の参考にして下さい。 訪問した12月1日のことです。驚いたことに入場券を購入する列がねねの道まで伸びています。おそらく入場できるまで1時間以上かかることでしょう。(圓徳院で先に共通入場券を購入しておいたため、列に並ばず入場出来ました!) 中に入っても立ち止まることすらできないほどの人、人、人。本堂への上り口では入場制限。やっと辿り着いた本堂庭園前には人垣です。 |
庭園は毎年デザインが変わりますが、今回は日本画家・山岸泉琳の「現代における風流」を作庭したものです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「東山区」コーナーに 京都、高台寺の紅葉、ライトアップ を追加しました。 |
高台寺の塔頭、圓徳院はねねが晩年を過ごした寺院です。春と秋、庭のきれいな季節はライトアップによる夜間拝観が行われます。 紅葉のライトアップは特に人気があり、週末は多くの拝観者が訪れます。じっくり庭を眺めるため座る場所すら確保がたいへん。でもそれだけの価値のある美しさです。 ライトアップされるのは「南庭」と「北庭」、どちらもモミジの紅が映えています。 |
ライトアップは明日まで。モミジはほぼ散り紅葉状態です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[939]絶景かなドットコム 京都「東山区」コーナーに 京都、圓徳院の紅葉、ライトアップ を追加しました。 |
日向大神宮の紅葉です。今年はもう散ってしまったと思いますので、来年の紅葉見物のご参考に。 日向大神宮は山科区にありますが、最寄りの駅は地下鉄東西線の蹴上です。南禅寺からもそれほど遠くありませんが、登り道を15分ほど歩かねばならないため参拝者は多くありません。 しかしここは紅葉の名所なのです。隠れ名所ですね。近くの南禅寺や永観堂のように、境内が観光客で埋まるということはありません。 |
参道入口の階段を覆うカエデが見頃を迎えていました。なお、日向大神宮の参道は京都トレイルの一部になっていますので、トレッカー姿の参拝者が多かったです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「山科区」コーナーに 京都、日向大神宮の紅葉 を追加しました。 |
紅葉の京都御苑、早朝の散策です。広い苑内、あちこちに見事なモミジが散在しています。 建礼門の南側を中心に歩きました。空は澄みきっています。こういう日のモミジはひときわ鮮やか。 名物オオイチョウ。今年も黄色の絨毯を敷き詰めました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「上京区」コーナーに 京都御苑の紅葉は今週末も見頃が続きます を追加しました。 |
昨日に続き、大徳寺の紅葉です。 黄梅院は東門を入って左折。右手にあります。 赤、黄、緑が入り混じって、たいへん良い色合いのモミジです。 |
昨日に続き、大徳寺の紅葉です。 芳春院は最北端にある塔頭です。参道は燃えるような紅葉。おそらく今週末まで大丈夫でしょう。 |
なお、紅葉の見どころは参道のみ。紅葉だけが目的でしたら拝観料を払って入門する必要はないでしょう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「北区」コーナーに 京都、大徳寺塔頭・芳春院の紅葉 を追加しました。 |
●2013.12/02 京都、大徳寺塔頭・興臨院の紅葉(京都の紅葉、今週末は?)
京都の紅葉三昧に出かけていて、しばらくのあいだ「日めくり」の更新ができなくて失礼しました。 出来る限りたくさんの場所を回りたくて、かなり欲張った計画でしたが、なんとか予定の8割位はクリアしました。誤算は将軍塚大日堂。修復工事のため閉鎖中であることを知らず、門前まで行ってびっくり。時間のロスでしたが、代わりに展望台の前でたくさんのかわいい子たちに出会えました。 今回訪問したところを中心に、今週末(12月8日)の状況を予測しました。 まず東山。一番人気の永観堂はまだ見頃が続くでしょう。ただ相変わらずごった返しています。一方、南禅寺界隈は天授庵などの塔頭も含めて終了でしょう。 高台寺の辺りはなんとか今週末もOK。このエリアの土日の人の多さは異常でした。圓徳院で共通入場券を購入して高台寺に入りましたが。もし高台寺でチケットを買おうものなら1時間以上並ばなければならなかったでしょう。 |
朝の散歩を兼ねて京都御苑を散策しましたが、ここはまだまだ見頃が続きます。建礼門の南側が良い。 大徳寺エリアは今週末も大丈夫。ただし高桐院は終了。 真如堂は散り始めているものの、今週末はまだ残っているでしょう。黒谷さんは終了近い。栄摂院は微妙なところ。 今週末、紅葉見物にいらっしゃる方、ご参考になさって下さい。今日のアップは大徳寺・興臨院です。真っ赤に染まっていました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かなドットコム 京都「北区」コーナーに 京都、大徳寺塔頭・興臨院の紅葉(京都の紅葉、今週末は?) を追加しました。 |