京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
京都で初詣するならどこがいい? 人気スポットはたくさんありますが、その中で Zaucats おすすめの2か所をご紹介します。どちらも山城の国(京都)を造ったとされる神様が古代より祀られている神社、上賀茂神社(賀茂別雷神社)と下鴨神社(賀茂御祖神社)です。比較的静かに厳かな雰囲気の中で初詣できます。
上賀茂神社は古代より京都を支配していた賀茂氏の氏神を祀った神社で、おそらく京都で最も古い歴史のある神社です。市街地から少し離れていますので遠隔地からの観光客や海外観光客はあまり見かけません。「雑踏はイヤだ。静かにゆっくり初詣したい。」という向きにぴったりなのが上賀茂神社です。
上賀茂神社とともにたいへん長い歴史があり、ヤマト朝廷からも崇敬されていたとのことで、それ以前から祀られていたものでしょう。広い駐車場を備えていますので上賀茂神社よりも参拝者は多くなりますが、市中の有名神社に比べればはるかに静かな境内です。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1257] 絶景かなドットコム 京都観光「おすすめコース」コーナーに 京都観光「おすすめの初詣スポット」 を追加しました。
2017年11月18にから23日までの一週間、「庭行灯」と題して国の名勝「無鄰庵」が夜間公開されました。
最初に、拝観者は母屋一階に集まり、庭園ガイドさんと庭師さんによる対談が30分ほどあり、この広大な庭園を維持していくことの苦労話などをお話くださいました。最も難しいところは「変えてはいけない」こと、現状を末永く維持することだそうです。
続いてライトアップされた庭園を歩いて巡ります。
ただ残念なことにライトの数が少なく照度が足りなくて暗い中の見学となりました。また庭園奥部はライトアップされておらず入ることが出来ませんでした。
紅葉シーズン真っ只中の開催でしたが前宣伝が充分に行き届いてなかったためか入場者は少なく静かに拝観することが出来ました。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光「無鄰菴」夜間特別公開レポート を追加しました。
浜松市北部、都田町の谷上(やがみ)地区に古くからある六地蔵をご紹介します。近くには「須倍神社」やとうふ料理で人気の「勘四郎」があるところです。
谷上地区の人達から「六地蔵様」として大切にされ、谷上・川北地区が安全なのも六地蔵様のおかげだと思われていました。
1873年、長源寺が火災に合い廃寺となったことから六地蔵は市川家に引き通られて川南地区に移った。そうしたところ川北地区では疫病が流行り始めた。村人たちは「困ったことになった。六地蔵様がいなくなったからだ。六地蔵様にお戻りいただこう。」ということになり、お堂を再建して六地蔵様をお迎えしたところ疫病もピタッと止んだとのことです。
現在のお堂は1979年に再建されたものです。
もっとも古いものは左から2番目、「慶安五年(1652)三月二十三日、市川平左衛門造立」と刻まれています。次に古いものは一番左「承応4年(1644年)正月二日造立、市川七郎兵衛」。一番右は「寛文十二年(1672年)、小春五月市川武左衛門」。
・絶景かなドットコム 遠州東海「浜松地域」コーナーに 遠州東海、都田「谷上の六地蔵」 を追加しました。
都田町新木にある「平八稲荷」をご紹介します。
国道362号線の道路沿いに、お稲荷さん特有の赤い鳥居のトンネルと、小さな小さな社殿が建っています。
右の写真が社殿です。本当に小さいですね。左右には少し新し目のお狐さん。
かつて都田川は川山から新木、横尾にかけて逆Sの字を描くように大きく蛇行していました。そのためか大雨のたびに水害を繰り返していたところです。
ここで「平八稲荷」の言い伝えをご紹介します。
その昔、馬渡橋ののたもとに高いエノキがあり白く長い髭を生やした平八というおじいさんが住んでいました。長雨が続いたある日、川の水位が上がってきたので、おじいさんは危険を感じ高いエノキに登って様子を見ていました。
すると上流から濁流が流れてくるのが見えます。平八じいさんは大声で「あぶない! 逃げろ!」と叫び村人に知らせました。はじめ村人はけげんそうに見ていましたが、平八じいさんのあまりにも真剣な大声で、村人たちは山の上に逃げました。やがて濁流が村を押し流しましたが村人たちは無事だでした。
我に返った村人たちは平八じいさんを探しましたが見つからず、代わりに濁流の中を白い狐がピョンピョンと稲穂をくわえて渡っていくのが見えたといいます。エノキの下に住んでいた古狐が平八じいさんに姿を変えて村人たちを助けた、ということで、村人たちは馬渡橋を渡った竹やぶの中に社を建て「平八稲荷」として祀っています。
・絶景かなドットコム 遠州東海「浜松地域」コーナーに 遠州東海、都田町新木「平八稲荷の伝説」 を追加しました。
白川疎水の遊歩道、北側半分、御蔭通から今出川通まで間の遊歩道をご紹介します。地図のA地点は御蔭通、B地点は今出川通、哲学の道そして銀閣寺への入り口です。
今日のスタートポイントは疎水道に面したフレンチレストラン「リーボン」の前からです。御影通りの信号交差点を渡り、疎水に沿って南に伸びる遊歩道を進みます。季節柄、赤や黄色に染まった落ち葉が歩道を埋めています。今出川通まで静かなミニ散歩のスタートです。右手に広がるグラウンドは京都大学のキャンパスの北端です。
さらに進むと「志賀越道」にぶつかります。疎水が途切れているようにみえるのですが、、、道路を渡って階段を上がると、、、ここは疎水が道路の下をくぐっているようですね。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1256] 絶景かなドットコム 京都観光「小路」コーナーに 京都の小路散策「白川疏水 北部」御蔭通から今出川通まで を追加しました。
白沙村荘は市バスの「銀閣寺前」バス停から銀閣寺に向かう中ほどにあり、8年ぶり、紅葉の季節の訪問です。前回の訪問の直後に茶室が焼失して大きなニュースになりましたが現在は再建されていますので新しい茶室も見学できます。さらに「関雪と印象」と第した特別展も開催されていますので楽しみです。では拝観しましょう。(11月20日の訪問レポート)
銀閣寺から哲学の道あたりの雑踏を片目で見ながら正面玄関で拝観受付を済ませます。特別展が開催されているため拝観料は¥1,500と高め(通常は¥1,300です)だからかどうかわかりませんが、拝観する人はほとんどいません。
茶室「倚翠亭」。紅葉真っ盛りですね。紅葉の真っ只中のハイシーズンにも関わらず、広大な庭園内にいる見学者は私達を含めほんの数組、ごったがえす銀閣寺かいわいをよそに静かな紅葉を鑑賞出来ました。名画も、です。(「関雪と印象」特別展は12月24日まで)
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光「白沙村荘」で静かな紅葉見物 を追加しました。
浜名湖東部の庄内湖と呼ばれる入江、その東岸を走る県道49号線沿い、「浜名湖新橋有料道路」のすぐ北側は古人見町です。
ここにある人気イタリアンレストランが「シュシュ」、若いご夫婦で経営されています。
今日はBランチをいただきました。パスタorピザはいくつかから選べますが、前回と同じく「ポルチーニ入りきのこクリーム・パスタ」を選択し、食後にデザート(¥250)をプラスしました。
こちらは「ティラミス」、シャーベットとメロンが付いています。甘すぎずコーヒーに良く合いました。食事が終わって奥様としばし歓談、前回訪問したときのことも覚えていてくださいました。美味しいお食事のお礼を言って浜名湖東岸をあとにしました。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海グルメ、古人見町のイタリアン「シュシュ」でランチ を追加しました。
京都駅ビルの大階段には毎年末、巨大クリスマスツリーが電飾とともにかざられます。京都駅の改札フロアからエスカレータで登っていくと大きなクリスマスツリーがそびえています。
高さがなんと22m、例年、11月の中旬からクリスマスの日まで設置され、京都市民と観光客の目を楽しませています。
今年の台座は「ライブペインティング」と称して京都にゆかりの若手アーティストや学生たちによって制作されました。京都駅ビル20周年記念として「感謝」と「未来」を表現してあるそうです。
音楽に合わせて大階段のイルミネーションは「青」「赤」「緑」とさまざまな色に変化します。写真の黄色い矢印の位置が「シークレットポイント」。トップの写真のようにクリスマスツリーと京都タワーを並べて撮影できるポイントです。お試しください。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「年中行事」コーナーに 京都観光、京都駅大階段「クリスマス イルミネーション」 を追加しました。
行きつけのフレンチレストラン、北白川の「リーボン」です。
今日のランチは「デザートセット」(¥1,900}です。スープ、メインディッシュ(選択式)、パン、デザート、飲み物のシンプルコースです。
ところで、久しぶりの訪問でしたが、店内に入って「ちょっと雰囲気が変わったかな。」と思いながら席につき、奥様から「改装リニューアルしたんですよ。」と伺ってなるほど。店内中央の噴水がなくなり、インテリアも言われてみればかなり替わっていました。
選択したメインディッシュはハンバーグ。ちょうどよい焼き加減の目玉焼きが載っています。こちらのお店も上賀茂の「一膳飯屋リーボン」もハンバーグが美味しい。ジューシーです。
定評のあるリーボンのデザート、今日は「アップルパイ」です。見て「えっ、これが?」と思いました。想像したものと違う。パイで上下を挟んであるのはラムレーズンアイスとリンゴの甘煮、おいしくて幸せになるひとときです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」コーナーに 京都グルメ、行きつけのお店「フレンチレストラン・リーボン」 を追加しました。
「関西セミナーハウス」は曼殊院の門前から徒歩3分のところにある研修・宿泊施設です。
広い敷地内に研修や合宿向けの設備が整っています。こちらの紅葉が綺麗だという情報がありましたのでさっそく伺いました。まずフロントで住所・氏名を記入して見学の許可を得ます。
フロントのある建物をいったん出て、北側から庭園に入ります。
能舞台と、それに続く築100年の別館の背後は真っ赤なモミジで覆われています。見事です!
こちらの能舞台「豊響殿」はもともと豊国神社に建てられました。豊臣秀吉の没300年を記念して1898年に建造されたものです。その後、解体されて人手に渡ったあと、1920年代にこちらに移築されたのだそうです。季節ごとに催される様々なイベントで能楽が舞われるそうです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1255) 絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光「関西セミナーハウスの紅葉」 を追加しました。
家族揃っての久々の会食。本日の料理は「おまかせコースディナー」(¥3,500 税込)です。おまかせのため事前にコースの内容はわかりません。オーナーシェフが厳選した材料を仕入れ、その素材に合わせて料理を創作するのだそうです。
きょうの最初のひと皿「アミューズ」はこちら。左上はタラの白子をアレンジにしたもの。右下、サラダの上に乗っているのは奥山で捕れたイノシシをスモークしたものだそうです(汗)。
お皿の下に敷かれた「秋色」、料理以外のところにも一手間かかっていますね。
「前菜、三種盛」です。左は「ホタテ貝柱のフラン」、黒く見えるのはイカスミ。真ん中は「バターナッツのパンナコッタ、ズワイガニ」。右は「(下から)黒米、甘海老のサラダ、山芋、トマトのジュレ」。なお、調理前のバターナッツがお店のカウンターテーブルに飾られていました。ひょうたんの形をした鹿ヶ谷に似たカボチャです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海グルメ「イプシロン 2017年12月のディナー」 を追加しました。
紅葉が見頃になった修学院の曼殊院、参道から境内までをご紹介します。「詩仙堂」から徒歩で約10分です。勅使門までまっすぐ延びる参道、門の少し手前に道標が立っています。モミジが真っ赤ですね。(11月20日の写真です。)
勅使門が見えてきました。赤や黄色のモミジが眩しい。参道左手の曼殊院天満宮のモミジも見頃になっていますが、別ページでご紹介します。
勅使門です。絵になる構図です。週末だとこの前に必ずたくさんの観光客が群がっていて、こんな写真は撮れません。
本堂内は拍子抜けするほど観光客が少なかった。心いくまで撮影できそうです。濡れ縁の角を曲がったところで唖然、改修工事中だったのですね。観光客が少なかった理由がこれでわかりました。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光「曼殊院の紅葉」 を追加しました。
紅葉の始まった修学院「鷺森神社」を訪問しました。今日は北の鳥居から境内に入りました。(11月20日の写真です。)
鷺森神社の有名な参道です。きれいに紅葉していますね。地元の方に伺うと、これでも五分、見頃は一週間あと、だそうです。
やはり参道のモミジのトンネルが一番見応えがあります。
今日は月曜日、見物客はまばらですね。でも昨日はこの参道が人で埋まったそうですよ。鷺森神社は曼殊院に参拝する途中に連絡路がありますので立ち寄ってみて下さい。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光「鷺森神社の紅葉」 を追加しました。
京都旅行の帰路、京都ならでは、そして京都でしか楽しめないお弁当があります。それは京都の料亭謹製のお弁当。
この豪華なお弁当は「秋の宴」(¥2,700 税込)、お値段も豪華ですね。お店で頂く手おけ弁当にも劣らぬ内容ですよ。
15マスの仕切りにはみ出すほどビッシリ詰まっています。下の段は手まり寿司が4つと甘鯛寿司が2つ。なおこのお弁当は季節によって「春の宴」や「京の宴」と季節ごとの名前に変わり、内容もアレンジされます。
こちらはお手頃価格の「天まぶし弁当」(¥1,350)です。2段重になっています。一の重は、きのこと海老のフリッターがビッシリご飯の上に。出汁を振りかけていただきます。冷たいにも関わらず、おいしい!
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」コーナーに 京都グルメ「六盛のお弁当」 を追加しました。