●2018.11/30  京都観光「永観堂の紅葉、撮影スポット」- Autumn leaves of Eikando Temple

京都の紅葉スポットして一番人気を争う永観堂、今年の紅葉はどうでしょうか。昼の部入場受付が終わるギリギリ4時30分の入場です。それでもすごい数の観光客。

今回は永観堂の紅葉をきれいに撮影する、絶景の撮影スポットをご紹介します。(撮影は2018年11月20日)

まず最初の絶景スポットは入ってすぐ、寺務所前のモミジです。今年の京都はモミジの色づきが全体的に良くないといわれていますが、なんのその、永観堂の色づきは最高ですね。

photo.jpg

photo.jpg

放生池の向かいに茶店があって賑わっています。ここから放生池の上にみえる多宝塔の景色が絶景です。茶店から本堂側に渡る「極楽橋」は観光客で埋まっていて橋が見えません。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都観光「永観堂の紅葉、撮影スポット」- Autumn leaves of Eikando Temple を追加しました。



●2018.11/28  山のページ「荒船山(群馬)登山記」- Mt. ARAFUNEYAMA in Gunma Pref.

荒船山は、巨大な岩壁が大海原を航行する船のように見えることから命名された山名、高さ200mの絶壁の上が平らな山頂という異様な形状、まさにテーブルマウンテンです。

岩壁に向かって右手から一般登山道を登るためロッククライミングの必要はありません。(ヒデ君レポートです)

登山口は内山峠です。国道254号の旧道上の、群馬県甘楽郡下仁田町と長野県佐久市の県境にあります。駐車場が完備していますので、ここに車を留めて登山開始です。

photo.jpg

photo.jpg

登山開始して1時間半、登山路は水平になってきました。トモ岩の上に出たのですね。霧氷で木々も真っ白。

岩壁を横から眺めると垂直に切れ落ちていることがよくわかります。足がすくみますね(汗)、、、。遠くの山々を同時に望むことができます。望遠でないとわかりませんが、雪に覆われた槍ヶ岳、穂高岳も見えているのです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム「山、山、山がいい」ページに 山のページ「荒船山(群馬)登山記」- Mt. ARAFUNEYAMA in Gunma Pref. を追加しました。



●2018.11/26  京都観光「法然院の紅葉」- Autumn leaves of Honen-in Temple

法然院の紅葉見物です。11月20日ですので少し早いかな。

やはり早かった。全盛期だと門の窓の中は真っ赤に染まるのですが。門の上から境内を眺めると紅葉三分といったところでした。

こちらは法然院の定番とも言えるショットです。しばらく待って、観光客が見えなくなる瞬間を狙って撮影しました。

photo.jpg

photo.jpg

池の上に大きな杉の丸太が横たわっています。先の台風で倒れたものでしょうか。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都観光「法然院の紅葉」- Autumn leaves of Honen-in Temple, Kyoto を追加しました。



●2018.11/24  京都グルメ、フレンチレストラン「リーボン ReaBon のデザート」

北白川の疎水沿い、いつもお世話になっているフレンチレストラン「リーボン」は、おいしいのは食事だけでなく、食後に出されるスイーツがこれまたおいしく見た目も美しい。

今回はランチについてくるリーボン特製スイーツを特集して構成しました。

「クリーム・ブリュレ」です。食後のデザートは三種類の中から選びますが、パフェは大きすぎて食べれない、と考えてこれを選びました。ところが、これも、大きい、、、(汗)。

photo.jpg

photo.jpg

18cm径のお皿いっぱいに盛られています。トッピングは栗、バナナ、クルミなど。ブリュレが香ばしくておいしい!

こちらは「クリームあんみつ」これも主菜と同じ大きさのお皿に盛り付けられています。たっぷりの寒天にバナナやマロンアイスクリームなど。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都グルメ、フレンチレストラン「リーボン ReaBon のデザート」 を追加しました。



●2018.11/23  京都観光「黒谷さん・庭園の紅葉」

毎年恒例の金戒光明寺「黒谷さん」の秋の特別公開の様子をご紹介します。今秋は暖かい日が多く京都の紅葉は色づきが良くないようですが黒谷さんはどうでしょうか。山門から本堂、方丈を経て庭園を鑑賞します。

山門をくぐって階段を登ったところから振り返って撮影。今日の天気は「曇り時々晴れ」、日がさす瞬間を狙ってシャッターを切っています。太陽光があるとないとでは紅葉の美しさが段違いですからね。いずれにしても今年の色づきはイマイチのようですが。

photo.jpg

photo.jpg

本堂及び方丈内部の展示物は説明員の方からお話を伺いました。次に庭園に向かいます。

庭園全体を見渡しました。そこそこ紅葉していますね。石橋を渡ったところの紅葉が一番でした。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都観光「黒谷さん・庭園の紅葉」- Autumn leaves of Kurodanisan, Kyoto を追加しました。



●2018.11/21  京都観光、くろ谷さん「栄摂院の紅葉」

紅葉の隠れ名所、黒谷さんの塔頭「栄唱院」です。今年の紅葉の具合はどうかな。

中門の奥には真紅の紅葉、今年も健在でしたね。

今年の秋は暖かい日が多く、また大型台風も何度かあって、京都の紅葉は例年のような美しさがないところが多かったようですが、ここだけは例外、たいへん美しく紅葉しています。

photo.jpg

photo.jpg

中門を入ってすぐ左手に寸志箱が設置してありますので、気持ちだけの拝観料を納めます。

最も赤くなるのはこの一株のカエデ、なぜこんなに赤くなるのでしょうか。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都観光、くろ谷さん「栄摂院の紅葉」 を追加しました。



●2018.11/16  遠州東海「鳥羽山城跡と紅葉」

浜松市天竜区にある戦国時代の城跡「鳥羽山城址」が、2018年2月「国史跡」に指定されました。2009年から2015年に渡って詳細な調査が行われ、遺蹟として整備されましたので、あらためて見学しました。

戦国時代の天正3年(1575年)、南に勢力を広げようとする武田軍が二俣城に陣を張りました。これに対抗する徳川家康は鳥羽山城を本陣として武田軍を包囲しました。のち、城としての構えが完成したのは大久保忠世が城主になってからといわれています。1590年には廃城となってしまい城として存在したのは短期間でしたが、多くの遺構が残っており、これらの重要性が認められ国の史跡に指定されたのです。

photo.jpg

photo.jpg

ここが「大手門」のあったところ。石垣だけが残っています。門だけでも復元できるといいですね。現在は鳥羽山公園の入り口になっています。ここを入ると広々とした「本丸」です。周囲はぐるっと土塁で囲まれています。

本丸に戻って、敷地内に残る「枯山水庭園跡」です。山城の本丸の中に庭園を設置することはたいへん珍しいのだそうです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 遠州東海「浜松」ページに 遠州東海「鳥羽山城跡と紅葉」 を追加しました。



●2018.11/14  山のページ「紅葉の三頭山 登山記」- Mt. MITOUSAN in Oku-Tama

東京都内の山「三頭山」に紅葉見物を兼ねて登りましたのでレポートします。登山口は多摩町檜原村にある「都民の森」です。標高1,000mを超えるところまでバスで入ることができ、公共の駐車場も完備しています。ここから歩行時間約3時間の日帰り登山です。(ヒデ君レポートです)

三頭山の頂上は3つ、東峰(1,528m)、西峰(1,524.5m)、最も標高の高い中央峰(1,531m)です。山頂は林のなかにあり、落葉していなければ見晴らしはよくありません。この季節はすっかり葉が落ちていて周囲が見渡せました。

photo.jpg

photo.jpg

さて下山はムシカリ峠を経由して三頭大滝に向かいます。滝見橋から眺める三頭大滝です。

三頭山は都心から2時間あまりでアクセスできる日本三百名山のひとつです。登山路は険しくなく、気軽にハイキング気分で登頂できる初心者向けの山と言えるでしょう。途中にはブナ林、滝や吊橋、各種公共施設などありますので楽しみながら登れる山です。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム「山、山、山がいい」ページに 「紅葉の三頭山(奥多摩)登山記」- Mt. MITOUSAN in Oku-Tama を追加しました。



●2018.11/13  京都観光、八坂神社のお伊勢さん「大神宮社」

八坂神社の末社の一つ「大神宮社」をご紹介します。八坂神社から円山公園にむかう連絡路の手前左側にあります。

「神宮」という名称から分かるように、こちらは伊勢神宮の京都出張所的な位置づけの神社です。

従って、天照大神を祭神とする内宮と、豊受大御神を祭神とする外宮のペア構成です。

鳥居は白木の「神明鳥居」。八坂神社の境内に多数立っている鳥居は「明神鳥居」。同じ境内の中に形式の異なる鳥居があるというのも面白いですね。

photo.jpg

photo.jpg

この大神宮社は最近建立された神社です。以前に八坂神社に参拝された方は「あれ、そんな末社あったっけ?」と思われるかもしれません。

2016年10月16日に完成しました。伊勢神宮での式年遷宮で出てきた撤去材を用いて造られたのです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・[1283] 絶景かなドットコム 京都観光「東山区」ページに 京都観光、八坂神社のお伊勢さん「大神宮社」 を追加しました。



●2018.11/10  遠州東海グルメ、亀庵総本店のハモの天ぷら「金鱧の揚げ比べ」
Tempura of Conger pike at Restaurant "Kamean", Hamamatsu Japan.

浜松の和食レストラン「亀庵」はファミレスタイプの店舗にもかかわらず、ファミレスクラスを遥かに超えたクォリティと高いコストパーフォーマンスであるためいつも利用させてもらっています。

亀庵の秋冬メニューとしてハモの天ぷら「金鱧の揚げ比べ」¥580(+税)が始まったので早速注文しました。通常の天ぷら(左)と出汁入り衣の天ぷら(右)がそれぞれ4切れづつ。鱧(ハモ)といえば京料理の定番食材ですが、浜松の鱧はどうかな、と思いつつ注文しました。ところが一口食べてびっくり、大変美味しい! これはハマります。亀庵の人気メニューとなっているそうです。

photo.jpg

photo.jpg

ハモ漁といえば関西が有名ですが遠州灘もれっきとした名産地。舞阪港と福田港(ふくでこう)で水揚げされます。従来はほとんどすべて京都方面に出荷されていましたので浜松市内に出回ることはなく鱧漁がある事自体が知られていませんでした。ところが「地産地消」の流れから地元の料亭にも出荷されるようになったのです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」ページに 遠州東海グルメ、亀庵総本店のハモの天ぷら「金鱧の揚げ比べ」Tempura of Conger pike を追加しました。



●2018.11/7  京都グルメ「イノダコーヒ」清水支店 - Cafe "Inoda Coffee" in Kyoto

清水寺観光のちょっと足休めに最適なお店はやはり「イノダコーヒ清水店」ですね。席が多くてゆったり座れるし、なによりも建物の雰囲気が好き。また開放的な大窓の外に広がる日本庭園「青龍苑」を眺めていると癒やされます。

いつもどおり「アラビアの真珠」を注文、ふだんは砂糖なしで飲むコーヒーも、イノダコーヒで飲むときだけは砂糖入り。疲れが取れる気がします。このコーヒーだけは注文時に「砂糖なしで」と指示しない限り砂糖とミルクが入って提供されます。

photo.jpg

photo.jpg

ところで「アラビアの真珠」はイノダコーヒのオリジナルブレンドで看板メニュー。モカがベースでコクがあり、しかも苦すぎない。1978年以来のブレンドなのだそうです。何度か豆を購入して自宅で淹れてみたのですが、お店と同じ味を出すのはなかなか難しいようです(汗)。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」ページに 京都グルメ「イノダコーヒ」清水支店 を追加しました。



●2018.11/5  山のページ「清里から眺める山々」- Mountains viewed from Kiyosato

バスツアーを利用して秋の清里観光にでかけました。ここは「山ページ」ですので観光ガイドというよりもむしろ「山」を中心に写真をご紹介します。清里高原から眺めることのできる山々です。

中央高速から「八ヶ岳高原スカイライン」を経由して清里高原に入りましたが、往路の車中から撮影した山も一緒にご紹介します。

「八ヶ岳高原スカイライン」に入って南八ヶ岳の峰々が大きく見えるようになってきました。左端の3つ重なった山は、「前三ッ頭」2,580m、頂上がギザギザの「三ッ頭」2,365m、その右に右半分の姿を見せる「権現岳」2,715m、鞍部に尖った頭を出している「阿弥陀岳」2,805m。

photo.jpg

photo.jpg

その右が八ヶ岳の最高峰「赤岳」2,899m、右端の頂上が平らに見えるのは「横岳」2,829m から「硫黄岳」2,760m につらなる稜線です。

山梨県立「まきば公園」からの眺めです。標高1,100mから1,200mにかけての八ヶ岳の広大な裾野を利用した「八ヶ岳牧場」には牛や羊が放牧されています。八ヶ岳はもちろん東側の展望が抜群です。もちろん「富士山」3,776m まではっきり望めます。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム「山、山、山がいい」ページに 「清里から眺める山々」 を追加しました。



●2018.11/3  遠州東海「小国神社・紅葉ガイド」

静岡県西部・遠州地方で随一といわれる小国神社の紅葉をご紹介します。これまですでに何度も紅葉見物に訪問しているのですが、ベストのタイミングで見ることができたのは初めて。たくさんの写真を使って「小国神社の紅葉見物のヒント」をご紹介したいと思います。

例年ですと見頃は11月の下旬から紅葉が始まり、12月の上旬までが見頃となります。もちろん、その年の気象の状態にもよりますので小国神社の公式HPで紅葉の進み具合を確認してください。美しい紅葉を見ることが出来る場所は小国神社の参道ではありません。東側を流れる宮川沿いです。

photo.jpg

photo.jpg

おそらく小国神社の紅葉見物における最大の難関は「気が遠くなるほど長い渋滞」でしょう。谷崎交差点から小国神社までは一本道、抜け道はありません。休日の昼間はこの道がすべて車で埋まるほどです。最悪2時間を覚悟しなければなりません。平日だと1時間ほどでしょう。渋滞を避けるには平日の早朝狙いですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 遠州東海「森町」ページに 遠州東海「小国神社・紅葉ガイド」 を追加しました。



●2018.11/1  京都観光、清水寺門前の「大日堂・真福寺」

真福寺、通称「大日堂」は、清水寺の参道「清水坂」を仁王門に向かって登る途中、左側にある小さな寺院です。

こちらが「大日堂」です。周囲はすべてお土産物屋さん。大変賑やかなところにあります。

こちらの御本尊は金箔に包まれた大日如来。2013年よりこちらに祀られている新しい御本尊です。なお以前のご本尊は平安時代作の重要文化財で、現在、清水寺・宝蔵殿に安置されています。

この御本尊「大日如来座坐像」が出来上がるまで歴史的なストーリーがあります。2011年、東日本大震災が勃発、岩手県陸前高田市は大津波に襲われました。

photo.jpg

photo.jpg

名称「陸前高田松原」は大きな波に押し流され、水が引いたあと残ったのは一本の松。やがてこの松も枯れてしまいました。

被災者への鎮魂の思いで彫られたこの仏像は京都伝統工芸大学校の皆さんによるものです。2012年に完成し、2013年には清水寺に、その後、こちらに祀られることになったのです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」ページに 京都観光、清水寺門前の「大日堂・真福寺」 を追加しました。



絶景かなドットコム - 関連コンテンツ
zekkei-s.jpg
1000項目以上の
京都総合目次はこちら
kyotokankoindex-s.gif
何かお探しですか?

gourmet.gif


back-to-top.jpg
トップへ