ZauCatsファミリーによる風景写真集です。旅先で出会ったハッとする絶景を写真におさめました。「古寺、花、巨木、壮大な風景、庭園」 見て感動した物はすべて絶景。美しく盛りつけられた料理もあったりします。特に京都はあらゆる寺社を写真に納めたいと思っています。



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更新日誌バックナンバー 2010年2月


●2010.02/28  京都、文子天満宮

野暮用があって昨日、本日と京都に行ってました。チリの大地震による津波警報のため東名の清水〜富士間が通行止めとなり、東に向かう車は中央高速を迂回したため、渋滞も少なくいつもよりも短時間で帰着できました。

野暮用とは言え、空いた時間にしっかり神社仏閣を訪問しました。文子天満宮はその一つ。

さて、文子はある歴史的人物の乳母でした? さて誰の乳母でしょうか?
(1) 聖徳太子 (2) 藤原定家 (3) 弘法大師 (4) 菅原道真

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解答はこちらのリンクをご覧下さい。

・[458] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「下京区」に「文子天満宮」をアップ

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本日のお昼はこの立派な寅の置物が置いてあるお店で生麩料理をいただきました。さてどこでしょうか? 後日たねあかししますね。一目見て「あっ、ネコだ!」と思いました。


●2010.02/24  京都の伝説、登天石

京都には伝説を伴う多くのモニュメントがありますが、この「登天石」もそのひとつ。

菅原道真が太宰府に左遷され非業の死を遂げたあと、京の都では雷の被害が相次ぎ、これは菅原道真の祟りであると人々は噂した。時の帝、醍醐天皇は道真の師である延暦寺の法性坊尊意僧正に祈祷を依頼した。僧正は比叡山を下りて都に向かう途中、鴨川の水があふれだしたのを見て数珠をひともみして祈ったところ、たちまち水位は下がり、水面がふたつに割れて石が現れた。その上に道真が現れたがすぐに消えた。僧正はあとに残った石を持ち帰り道真の霊を供養した。

さて、登天石はどこにあるでしょうか?
(1) 長岡天神 (2) 水火天満宮 (3) 菅大臣神社 (4) 北野天満宮

解答はリンクをご覧下さい。

・[457] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」に「登天石」をアップ

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●2010.02/23  京都、尊勝院

尊勝院は青蓮院ゆかりの寺です。御本尊のほか「粟田の庚申さん」として親しまれています。

特別公開中(昨年11月)だというので青蓮院の青不動様を拝観のあと、いそいで向かいました。粟田山荘の前を通り急な狭い参道を登っていくと開けたところに尊勝院がありました。到着したときは17時をまわっていて公開は終了。写真が撮れませんでした。残念ながら、拝観は次回です。

・[456] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「尊勝院」をアップ

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●2010.02/22  2月22日はネコの日

今日は「ネコの日」。なのでジジゴンとくぅちゃん登場。

こちらはジジゴン。コタツの中で寝ていたのですが暑くなって半身だけこたつ布団の外に出て、そのまま爆睡を続けました。

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こちらはくぅちゃん。ケーブルテレビのチューナーの上はくぅちゃんお気に入りの場所。窓から外を眺めています。なぜここが好きかって? 昼夜通電中のチューナーの上は温かいのです。


●2010.02/20  くぅちゃんの「お願いモード」

くぅちゃんが「お願いモード」に入ったときの表情です。正座(?)して、こちらをじっと見つめ、時々写真のようにあごを上下しながら目をつむります。

お願いは3パターン。御飯が欲しいとき、ダッコして欲しいとき、外に出して欲しいとき。

普通、ネコはこんなことしませんよね。まるでお喋りしているようです。
「何して欲しいの?」とくぅちゃんに尋ねると「ニャッニャッ」と答えながら、目的の方向に導きます。こちらを何度も振り返りながら。

くぅちゃん、かわいいねっ! (←親ばか)

あと二日で2月22日、「ネコの日」です。

季節はずれですが、昨年の祇園祭の写真を整理して、まず半分アップしました。
・[455] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」コーナーに「祇園祭 山鉾建て」 「祇園祭 曳初め」 「祇園祭 宵山」をアップ

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●2010.02/19  京都、左京区東山通二条下ルの西方寺

初めて一般公開された東大路通二条下ルの西方寺です。東大路に面したお寺ですので門前は何度も歩きましたが中に入れたのは初めて。拝観料は800円と高額。次回はいつ公開されるか分からないので迷わず入りました。(昨年秋の訪問分です)

本堂には立派な丈六さん、阿弥陀如来座像は重要文化財です。

本堂から方丈への渡り廊下に魚板が架けられていました。(右の写真)

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門を入ってすぐ右側には地蔵堂があって、祀られているのは衣通姫地蔵(そとおりひめじぞう)です。洛陽四十八カ所のうち25番霊場です。寺伝によると。允恭天皇の后の妹姫である弟姫は、衣を光が通るぬけるほどの美しさだったので「衣通姫」と呼ばれましたが7歳でなくなりました。浄土に行ってお地蔵様を拝んだところ行き帰り、その恩に報いるため作ったのが衣通姫地蔵だそうです。

・[454] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」に「左京区の西方寺」をアップ

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●2010.02/17  京都、東福寺

かなり頻繁に訪問する東福寺ですが、塔頭ばかり掲載し、本体はしばらくアップしていませんでしたので、今日は境内の風景です。

昨年9月上旬の訪問と、今年正月明けに訪問したときのものです。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「盛夏の東福寺」をアップ
・絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「東福寺の名木イブキ」をアップ

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●2010.02/16  京都、泉涌寺の塔頭・善能寺

泉涌寺の塔頭、九つのうち、最後の塔頭をご紹介します。

泉涌寺参道を登っていき、泉涌寺には入らず左の広い道を進みます。すると左に降りていく階段があり、降りると右が来迎院、左が善能寺です。

写真は航空殉難者の御霊をお慰めする「祥空殿」です。昭和46年、北海道横津岳で遭難した「ばんだい号」の遺族谷本氏によって建造されたものです。

・[453] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「泉涌寺の塔頭・善能寺」をアップ

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●2010.02/14  京都、泉涌寺の塔頭・新善光寺

泉涌寺の塔頭は全部で九つありますが、最後に訪問したところはこの新善光寺です。ここは幼稚園も経営していて立派な校舎です。山門左手にありました。

この塔頭を参拝する方々のお目当ては境内にある「愛染堂」です。赤色の愛染明王を祀り、家庭円満、恋愛成就の御利益があります。

はじめ、お堂の内部は暗くてよく見えませんでしたが、お寺の方が「背面に電気のスイッチがあるので、それを入れてお詣り下さい。」と教えてくださいました。点灯すると、おお、愛染明王が現れました。

・[452] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「泉涌寺の塔頭・新善光寺」をアップ

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●2010.02/13  京都、泉涌寺の塔頭・悲田院

泉涌寺の参道からは少しはずれたところのある塔頭です。一般公開もしていませんのであまり知られていません。宿坊として営業していますので内部を拝観する方法としては宿泊すればよい。朝7時からのお努め参加がありますが。

実は昨年秋、「秋の京都非公開文化財特別公開」として公開されたのですがチャンスを逃してしまいました。

今回の訪問で拝観は出来ませんでしたが、悲田院は西向き高台にありますので展望台としては絶好の地。京都市内の眺めは素晴らしかった。

・[451] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「泉涌寺の塔頭・悲田院」をアップ

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●2010.02/12  京都、泉涌寺の塔頭・法音院

法音院は泉涌寺参道の中ほどに位置します。2度目の訪問です。初回は夕方遅い時間でしたので御朱印も頂けませんでした。

こちらの玄関に入り御朱印をお願いし、本堂拝観もお願いしましたところ快く了解をいただきました。本堂内で由緒や本堂由来の説明を受けました。

瓦を見ると、ひとつひとつに菊の御紋が! 話を伺うと「英照皇太后(孝明天皇の女御、明治天皇の嫡母)大葬(1897年)の御須屋として使われた建物」だったとか。中に本尊の不空羂索観音菩薩が祀られていました。

・[450] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「泉涌寺の塔頭・法音院」をアップ

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●2010.02/11  京都、東福寺の塔頭・正覚庵は「筆の寺」

京都検定2級の受験勉強をしていて覚えた、通称「筆の寺」で知られる正覚庵です。

家族で東福寺を歩いていて目的地の光明院の手前に開門している塔頭があったので、ふと立ち寄りました。実はここが正覚庵だったのです。

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江戸末期の文化2年(1805年)に「筆塚」が建てられたことから、以降「筆の寺」と呼ばれています。境内には筆塚がいくつか建っていて、毎年11月23日には使い古した筆の霊を祀る「筆供養」が催されます。

・[449] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「東福寺の塔頭・正覚庵、筆の寺」をアップ

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●2010.02/10  本日放映の「赤かぶ検事・京都篇」ですが、、

「赤かぶ検事・京都編」が放映されていますね。今回シリーズの舞台は京都です。

京都を舞台にした事件物ドラマが多いですが、京都の観光名所ロケが多いシリーズは見るときにワクワクしますね。

比較的多くの社寺シーンを見れるのが「おみやさん」と「京都地検の女」、一方多くなかったのが「科捜研の女」でしょうか。制作予算が関連しているのでしょう。公共の場所のロケが多いと当然多くの予算が必要だと思います。

今日、放映された「謎の遺産相続人」で撮影された場所のひとつが右の写真、これ、どこか分かりますか?

先日の京都女子駅伝はこの近くで観戦しました。鴨川に架かる丸太町通の橋の西詰、うす茶色のレンガ造りのビルにはコナミスポーツクラブが入っています、その前に立っている石碑は「女紅場址」(にょこうばあと)。明治5年に開設された女子校等教育施設の跡です。現在の府立鴨沂高校の前身にあたります。石碑そのものは昭和7年、京都鴨沂会によって建立されました。

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●2010.02/09  京都、東福寺の塔頭、霊源院

妙心寺、大徳寺に並び、塔頭の多い東福寺。広大な境内を散策すると、一般公開されていない塔頭にも多く目を引くものがあります。東福寺の塔頭は25、その内、これまで訪問したところは半分にも満たない10ほど。

多くは門を閉ざしていますので拝観できませんが、門を開いている所もありますので境内までは見ることが出来ます。

この霊源院は門を閉ざしていますが、ピラカンサでしょうか、門の左脇の真っ赤に染まった庭木が目にとまり、シャッターを押しました。

・[448] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「東福寺の塔頭、霊源院」をアップ
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●2010.02/07  にゃんこ友達、フラッフィーちゃんのお便り

親戚のうちにフラッフィーちゃんがやってきて間もなく2年、2月11日がその家族記念日です。
それに先立ち、やんちゃでかわいい近況写真が届きました。

・ジジとクーの部屋「フラッフィーの部屋」コーナーに「二周年記念」をアップ

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オマケですが、昨日、ジジとクーのお守りを買うために、昨年に続いて見付天神(静岡県磐田市)に参拝したところ、いつものニャンコ2匹は健在でしたので最新写真を以下にアップしました。

・ジジとクーの部屋「ご近所のねこちゃん」コーナーに「見付天神のにゃんこ」をアップ

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京都の街でいただくランチも楽しみのひとつ。出かける前に、「次はどこで食べようかな?」とネットで検索します。

伏見の街でお薦めはないかな、と探したところ「月の蔵人」を見つけました。

酒蔵が並ぶ街並みの中、蔵を改造したお店です。

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「蔵人御膳」¥1,600と「京月御膳」¥1,500をいただきましたが、盛りつけを見ただけで感激。食べてまた感激でした。

詳しくは以下をご覧下さい。

・[447] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「京都miniグルメ」コーナーに「月の蔵人」をアップ

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先日、伏見の街を散策したときの写真を「京都小路散策」にまとめました。

近鉄「桃山御陵前駅」を起点に寺田屋まで歩きました。

伏見の街並みは酒蔵と水運の濠が見どころ。東本願寺伏見別院から弁天橋までの間が圧巻です。

途中には酒蔵を改造した「鳥せい」や「京の台所・月の蔵人」などお食事処もありました。

・[446] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「京都小路散策」コーナーに「伏見の街並」をアップ

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六道珍皇寺の近くで売られている京名菓の「幽霊子育飴」です。

昔々、身重の婦人が亡くなり葬った後、夜な夜な飴を買いに来る女性が現れました。土中から赤子の鳴き声が聞こえるので彫ってみると幼児が出てきました。その後、飴を買いに来る女性は現れなくなったそうです。

幽霊が我が子を育てていたんですね。

・[445] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「名品」コーナーに「幽霊子育飴」をアップ


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明日は節分ですね。(ちなみに、くーちゃんの本名.である血統書名は「Fukuwauchi・Edward」です) 前日に行われるのが追儺式。今年はウィークデーですので京都の追儺式を見に行けません。

だから、と言うわけではないのですが、浜松八幡宮において京都・吉田神社に倣った追儺式が行われることを知って、さっそく出かけました。

方相氏(ほうそうし)が鬼を追い払う、というアトラクションがメインイベント、多くの観客に囲まれて3匹の鬼は大暴れ、そこに方相氏が現れ「うぉーーー」と大きな声で鬼を退治します。間近で初めて観た追儺式、迫力ありました。

「浜松八幡宮の追儺式」をアップ

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しばらく更新をさぼっていました「ジジとクー・マンスリースペシャル」を更新です。

セピア色の写真は風情があってなかなか良いですね。

今日、NHK-BSハイビジョンで「京都法然院・美しき庭」が放映されましたが、かわいいムササビが画面に現れるとくーちゃんはじっと画面を眺めていました。自分の仲間が現れた。と思って眺めていたのでしょうか?

・ジジとクーの部屋「マンスリースペシャル」に「2010年1月」をアップ

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