京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
「ききょう寺」として有名な遠州森町の香勝寺は、開通した新東名「森掛川IC」から5分のところ。農地の間の道を進み、小高いところにある古刹です。昨日訪問しました。 梅雨の合間の青空、気温も上がりましたが、清々しく見物できました。 ききょうの花が盛のシーズンに訪問したところ、平日にもかかわらずたいへんな賑わいでした。もちろん皆さん、ききょう園を目指します。本堂を参拝される方はわずかでした。境内の花にチョウ。 |
様々な種類のキキョウをご堪能下さい。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「遠州そぞろ歩き」に 遠州森町、香勝寺、ききょう寺 をアップしました。 |
梅雨の光明院、雲が低く垂れ込めています。 サツキはほぼ終わり、キキョウはこれからです。 6月の「虹の苔寺」をゆっくりご覧ください。 光明院訪問の失敗談。東福寺の駐車場に車を停めて光明院を訪問、ここは夕方の遅い時間まで開放されていますので、ゆっくりしてしまいました。駐車場に戻ろうとしたところ東福寺の門はすべて閉ざされていました。 |
駐車場へは西側の外周道路から駐車場に戻ったところ、あわやゲートを閉める直前。時計を見ると5時を回っていました。職員さんにお詫びして車を出しました。ゲート横の看板をよく見ると、駐車場は4時半前で閉門、とありました。失敗、失敗。。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区コーナーに 京都、東福寺の塔頭・光明院 をアップしました。 |
先日訪問した、梅雨の東福寺、方丈です。どんより曇っていますが、季節は梅雨ということでご容赦。 久しぶりに「八相の庭」を眺めました。方丈の東西南北、周囲に4つに庭が作られています。ここ、方丈南庭は立岩の庭です。そびえ立つ岩々。 重森三玲氏はこれらの岩をどこから調達したのでしょうか? |
仏光寺通を烏丸通から西に5分ほど進み、新町通を超えると「菅大臣町」。ここに石碑「菅家邸址」が立っています。 住宅地の中の狭い路地、一番奥に北菅大臣神社があります。この辺り一帯は平安時代初期、菅原道真の邸宅があった場所。「紅梅殿」と呼ばれていました。 枕草子の中でも紅梅殿を素晴らしい建物としてたたえています。 |
北菅大臣神社です。菅原道真の父・是善(これよし)が祀られています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[760] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、菅家邸址 (紅梅殿) をアップしました。 |
烏丸通から綾小路通を東に入ってすぐのところにある小さな神社。まわりは飲食店が多いところ。 「平家物語」によると、平安末期、近衛天皇の時、毎夜、御所に「鵺(ぬえ)」という怪鳥が出没して不気味な声を発して天皇を悩ませました。 源頼政は鵺退治を命じられ、神明神社で退治の成功を祈願します。頼政は見事この「鵺(ぬえ)」を弓で射て退治しましたが、頭は猿、胴は狸、手足は虎、しっぽは蛇だったそうです。 |
その時に使ったやじりがこのように奉納されています。右の額には本物(?)が、左の額にはその拡大写真が収められています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[759] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、綾小路の「神明神社」 をアップしました。 |
●2012.06/24 京都ミニグルメ、京都国際ホテル「ほり川」で朝食
先日、京都国際ホテルに宿泊した時の朝食の写真です。 ここに宿泊すると朝食は「アゼリア」のビュフェ、「ほり川」の和食、ロビーでコンチネンタル、どれかの選択になりますが、今回はほり川でいただきました。 通常は¥2,000ですが宿泊者は¥1,300の割引価格になります。メニューはいわゆる和朝食。白いご飯かおかゆを選ぶことができます。 |
こちらは白いご飯バージョン。左上から、茶碗蒸し、鮭の焼き物、炊合せ、香の物、卯の花、海苔、赤だし、生湯葉、ちりめんじゃこ。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都ミニグルメ、京都国際ホテル「ほり川」で朝食 をアップしました。 |
●2012.06/23 京都ミニグルメ、岡崎「美先(みせん)」でランチ
おかきた、山元麺蔵、権太呂などのうどん屋さんが並ぶ岡崎の一角、ちょっとしたレストラン街ですが、角地に立つ和食のお店が美先(みせん)です。あの「美山荘」当主によるプロデュースです。 料亭のおもむき、いい感じですね。右の二階建ての建物は「離れ」と呼ばれ、俳優、勝新太郎さんの旧宅だったとのこと。 今回いただいたのは「京のしつらえ膳」2,500円です。二段重ねのお膳が運ばれてきました。 |
美味しい京料理と、質の高いサービスで大満足のランチでした。あーおいしかった!! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[758] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都ミニグルメ、和食料理「美先(みせん)」でランチ をアップしました。 |
●2012.06/22 京都ミニグルメ、京料理「かじ」で夕食
リーゾナブルな京料理で定評のある「かじ」さんで夕食をいただきました。丸太町通に面し、小河通の東側です。 京料理のコースは雪(3,700円)、月(5,800円)、花(7,900円)の三種類。今回は初めてですので雪コースをいただきました。結果的にはこの最も安価なコースでも大満足です。 最初に「季節の前菜」食前酒付きです。 |
(てまえ)そらまめ、辛子蓮根、みょうがのお寿司、さつまいも、鯛のゼリー、(うしろ)もずく、トマトの土佐酢、です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[757] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都ミニグルメ、京料理「かじ」で夕食 をアップしました。 |
平安神宮は神苑の花しょうぶが見頃。昨年は無料公開の日に行ったのですが、人が多すぎて。 今年は静かな雨の日に。東山に雲がたれこめています。少し待てば「人の写らない平安神宮」も撮影可能でしたが。 白虎池は花しょうぶが満開、写真愛好家も少なめでした。 |
白河院は一年ぶりの訪問です。緑に覆われた庭園をゆっくりご覧ください。 白河院は現在、旅館あるいはレストランとして営業しています。フロントに行って庭園を見たいと伝え、許可を得れば二条通に面した庭園入口から入って見学できます。お客さんの迷惑にならないよう静かに見学しましょう。 |
続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」左京区コーナーに 京都、「白河院庭園」 をアップしました。 |
西本願寺周辺を散策中のこと。 大宮通を北上し、東横インの手前を西に入り、さらに京都的な民家だなあ、と思いつつ上がっていったところ、まったく偶然に見つけました。 洛陽十二支妙見巡りのひとつ、申の方角を祀る慈雲寺です。 |
遅い時間の訪問でしたのでお寺の方は不在、御朱印をいただくことができませんでした。十二支妙見の御朱印はすべて集めるつもりなので、もう一度訪問せねば。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[756] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、「慈雲寺・島原の妙見さん」 をアップしました。 |
野村碧雲荘は南禅寺から歩いて数分のところ、閑静な別荘地のなかにあります。向こうが南禅寺、左の敷地が野村碧雲荘です。 いつもは正面門に通じる導入路の手前をサクで仕切られているのですが、今日はどういうわけか開いていました。みごとな菖蒲園をおすそわけ、ということでしょうか。 |
外塀の周りに水路が作られていて、その菖蒲が見事なのです。菖蒲は今が真っ盛りです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[755] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、「野村碧雲荘・前庭の菖蒲園」 をアップしました。 |
仏教の誕生と広がりを、仏教美術を中心に展示する美術館が西本願寺前にオープンしたのは2011年4月。京都の町家、竹すだれをデザインに取り入れたユニークな建物です。龍谷大学の附属博物館です。 今回は特別展「仏教の来た道」(2012年4月28日-7月16日)開催中の見学でした。日本中の博物館から集められた5世紀以前のガンダーラからシルクロード都市で発掘された彫像や仏教美術展示室に復元されたベゼクリク石窟寺院の壁画が圧巻でした。 |
ミュージアムシアターでは200インチのスクリーンに映し出されるフルハイビジョンの4倍の高精細映像によるベゼクリク壁画の再現記録映像を見ることができました。久々に大変見応えのある特別展でした。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[754] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、「龍谷ミュージアム」 をアップしました。 |
「新・おみやさん」の今回のシリーズは今日が最終回でしたね。ロケの場所は「妙顕寺の修復工事の現場」と「清凉寺の阿弥陀堂と釈迦堂」でした。 何度も通った場所はTV画面に現れたとたん、どのお寺の(神社の)どのあたり、か瞬間的に分かります。パターンが脳裏に刻まれているのですね。次は「京都地検の女」。初回はおみやさんとのコラボ、楽しみです。 今日ご紹介するのは本願寺伝道院。 親鸞聖人の 750回大遠忌にあわせて大規模な修復工事が終わりカバーが取れ、姿を現しました。 |
堀川通から正面通りを少し入ったところですので、大きな建物ですがなかなか気づかない存在です。 真宗信徒生命保険株式会社の社屋として、1912年に東京帝国大学教授伊東忠太の設計により建築されました。 塔屋の形態や柵柱の石造怪獣などに特徴があります。京都市文化財に指定されています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[753] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、「本願寺伝道院」 をアップしました。 |
とら 「ねえねえ、ジジさん、ごきげんいかが?」 とら 「地球温暖化で、今年の夏も暑いそうですよ。それにしても毛がフサフサで、暑苦しそうですね。」 |
とら 「毎日、お風呂に入れてもらったら。」 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・ ジジとクーの部屋「マンスリースペシャル6月」 をアップしました。 |
「風俗博物館」は、西本願寺の東側、花屋町通にある井筒法衣店5階です。 時代風俗の研究者であり法衣・装束・調度品の制作及び販売を営む井筒(株)の経営者でもあった井筒雅風氏により開設されました。「源氏物語」の舞台となった六條院の1/4縮尺模型を展示します。 |
実物大の一室もあります。源氏絵巻です。この部屋には自由に入ることができ、マネキンと並んで記念撮影することもできます。また平安衣装を羽織ることもできますよ。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[752] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、「風俗博物館」 をアップしました。 |
●2012.06/11 京都市営バス「ハッピーバス」に乗った
ヤサカタクシーの「四つ葉のクローバー号」のような知名度はありませんが、京都市営バスも「ハッピーバス」と称して1台特別車を走らせています。 京都市交通局の職員さん達によるデコレーションだそうです。たった1台ですので四つ葉のクローバー号よりも当たり確率は低い? (四つ葉は1,600台中4台、ハッピーバスは1,765台中1台) |
西本願寺前でバスを降りました。一緒に乗っていた修学旅行生たちもこの幸運に感激していました(たぶん)。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[751] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」名品コーナーに 京都市営バス「ハッピーバス」 をアップしました。 |
●2012.06/10 京都ミニグルメ、カフェ「むとう」でランチ
京都散策に出かけていましたので「日めくり」は2日間お休みをしていました。 堀川通は西本願寺の前にフレンチレストラン「むとう」があります。ここに併設されたカフェで、通りすがりのランチを頂きました。 インテリアはカジュアル、ゆったりしていて、のんびりくつろげる雰囲気。 |
期間限定「オムライス」¥1,200と、「サーモンラグー クリームソースのパスタ」¥900(写真)を注文しました。それぞれスモールサラダ付きです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[750] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都ミニグルメ、カフェ「むとう」でランチ をアップしました。 |
●2012.06/07 京都ミニグルメ、「東洋亭 高島屋店」で夕食
東洋亭は本店が北山通りにある、京都の老舗洋食レストランです。今回は高島屋のレストランフロアにある「グリルキャピタル東洋亭」で夕食を頂きました。 高島屋のレストラン街でも、ここはお手軽に食事できる場所とあって、順番待ち。でもメニューを眺めながら15分ほどですぐに案内されました。注文したのは看板メニューの「東洋亭ハンバーグステーキセット」¥1.890です。 最初に運ばれてきたのは、これも名物「トマトサラダ」。マヨネーズであえた野菜の上に完熟ホールトマトがどーんとまるごと一個。熟していて癖のない味なので、かるーくいただけてしまいます。店内を眺めると、そこかしこに農家から届いたトマトの箱が並べられていました。 |
メインの「東洋亭ハンバーグ」はアルミフォイルに包まれています。やけどしないようにアルミフォイルを開いて、、、ビーフシチューソースがたっぷり添えられています。味は、、合格! 焼いたジャガイモ一個付き。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[749] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都ミニグルメ、「東洋亭 高島屋店」で夕食 をアップしました。 |
安井金比羅の近くに用事がありましたので、帰りがけ、境内を通過しました。あいかわらず若い女性たちに人気ですね。私たちはお参りもせず、ひたすらニャンコ探し(^^; 「とらちゃん。とらちゃん」と呼んだところ、すぐに出てきてくれました。ご近所の方が「名前はぷーちゃんですよ。」と教えて下さいました。最近、舞妓さんと一緒に某TV番組で紹介されていましたね。 |
ぷーちゃんとしばし戯れていると、どこからともなく赤い首輪のニャンコが現れました。こちらはご近所の飼い猫だそうです。おふたりとも愛嬌のある、いやし系ニャンコでした。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「ジジとクーの部屋」京都コーナーに 京都、安井金毘羅で出会ったニャンコ をアップしました。 |
●2012.06/04 京都ミニグルメ、「おくどはん」で夕食
三条通から御幸町通を少し下がったところ、みます屋チェーン店の一つ「おくどはん」で夕食を頂きました。ご覧のとおり町家を改造したレストランです。店頭には野菜がずらっと並んでいます。 今回いただいたのはおくどはん名物「お膳コース」¥3,500です。このコースは3つのお膳で料理が運ばれてくるのが特徴。先付に続いて一の膳は「前菜三種、サラダ、お造り二種」。二の膳は「焼き物、揚げ物」。三の膳は「おばんざい、ごはん物、汁物、つけ物」。最後に甘味が付きます。 |
一の膳です。お料理の特徴は「菜食系」、十二分に食物繊維を摂取できます。味は不可なし。あーおいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[748] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」北区コーナーに 京都ミニグルメ、「おくどはん」で夕食 をアップしました。 |
●2012.06/03 京都、「洛雲荘周辺の風景」(雲ヶ畑シリーズ 番外)
雲ヶ畑シリーズは昨日で終了しましたが、洛雲荘として記事にまとめることができなかったいくつかの写真をご紹介します。狹い府道61号線を雲ヶ畑の最奥部まで進むと、ぱっと開けたところ、ここが志明院への分岐点。そして洛雲荘はここにあります。 訪問した5月12日は営業していませんでした。 玄関脇のシャクナゲが大輪です。 |
奥に進んでいくと川床の席が左に見えてきました。ここの特徴は、貴船は川の上に席が設けてありますが、こちらは川岸に席があります。右の建物は洛雲荘の宿泊棟です。 緑と赤い葉のモミジ、新緑です。 もうひとつシャクナゲを見つけました。週末ですが観光客もなく、ホントに静かな佇まいでした。 |
●2012.06/02 京都、「洞谷寺」(雲ヶ畑シリーズ7)
雲ヶ畑シリーズは今日が最終回です。3カ所ある雲ヶ畑の檀家寺のうち、最も南に位置するのが洞谷寺です。ここは無住の寺院です。出合橋の手前を右に折れ、数分歩いたところにあります。 本堂前は築山が作られていますが、まわりに鹿の糞がたくさん。夜な夜なシカたちが食事に降りてきているのでしょう。 |
洞谷寺の周囲の集落の似合った急勾配の屋根がある民家。雲ヶ畑の特徴ですね。また切妻に大きな家紋が着けられています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[747] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」北区コーナーに 京都、雲ヶ畑の「洞谷寺」 をアップしました。 |
●2012.06/01 京都、「高雲寺」(雲ヶ畑シリーズ6)
高雲寺は雲ヶ畑、中畑地区の集落の中にあります。雲ヶ畑小学校、中学校の少し東側です。道路に面して置かれている「銭」をモチーフにした門標が印象的。 本堂へはスロープを登っていきますが、苦にならない程度の距離です。突き当りにお地蔵さんがあって、右に行けば本堂、左が墓地です。 |
本堂は平地になっています。高雲寺は現在、無住になっていて閉じられていますが、「雲ヶ畑松上げ」が行われるときはたいへん賑わいます。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[746] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」北区コーナーに 京都、雲ヶ畑の「高雲寺」 をアップしました。 |