京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
●2012.11/29 京都、一乗寺北墓地の入り口にある大きな石仏
曼殊院の正面、勅使門の前の道を南に向かって少しあるけば曼殊院天満宮の鳥居があります。「歴史的風土特別保存地区 京都市」の石碑が鳥居の右側に設置されました。 鳥居をくぐると周囲は武田薬品の植物園、左に折れて少し進むと目指す「一乗寺北墓地」です。 石仏は墓地の入り口におわします。右側、屋根の下に六地蔵、そして大きな石仏はその左手です。 |
高さは175cmもあります。大きな弥勒仏です。手前の灯籠は信者によって正徳三年(1713年)に設置されたものです。800年前に彫られたものですから細部は風化していますが、端正な顔立ちですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[816] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都、一乗寺北墓地の入り口にある大きな石仏 を追加しました。 |
●2012.11/28 京都、一乗寺下り松、宮本武蔵 決闘の地
車で通過することが多く、いつも車窓から眺めるだけで、ゆっくり見学したいと思っていた「一乗寺下り松」、今回徒歩でしたのでじっくり見ることが出来ました。 詩仙堂への参道と曼珠院道がまじわる交差点の南側に一本の松の木。これは、その昔、宮本武蔵が吉岡一門と決闘を行った場所です。 諸国を巡って武道の修業に励み、1605年、吉岡一門に挑戦します。吉岡兄弟を破った武蔵は「下り松」の下で最後の戦いに挑みます。 |
京都の紅葉は東山から始まりますが、南は東福寺、北は一乗寺から大原まで、見頃は今週末までとなりそうです。モミジ見物はまだ、という方はお急ぎください。来週以降は散り紅葉が楽しめます。なお、京都全域を眺めれば、最も遅い紅葉は下鴨神社、年末近くまで糺の森で紅葉を楽しむことができます。(写真は11月10日の清水寺) |
清賢院は詩仙堂と曼殊院のほぼ中間地点、住宅地の中に清賢院という小さな寺院があります。 観光寺院ではないのでその存在は一般的に知られていませんが、境内にある古くて大きな石仏は石造文化財ファンには知られています。 |
石仏は門を入って左手、庭の片隅にあります。顔の細部は摩耗して入るものの高さ2mの堂々たる石仏です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[814] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、一乗寺・清賢院の大きな石仏 を追加しました。 |
●2012.11/24 京都「武田薬品・京都薬用植物園」秋の見学会
一乗寺にある京都薬用植物園は、冬、春。秋の年3回見学会が実施されます。今回の秋の見学会は11月9日と10日、午前、午後の部に分けて各75名の見学者募集がありました。 事前応募に当選し今回の見学会参加の運び、見学時間は1時間半ほどでした。正面入口は曼殊院参道に面しています。曼殊院の100mほど手前です。 最初に案内されたのは「漢方処方園」。説明員の方がポイントごとに説明してくださいます。聞いている人、撮影に熱中する人、さまざま。参加者の平均年齢は、、、やや高め、、。 |
漢方処方園の次は「樹木園」です。小高い山全体が植物園。登りつめるとけっこうな標高に達しました。 「展示棟」です。1908年、神戸市東灘区にあった洋館(野口孫市氏による設計)です。1995年の阪神・淡路大地震後に保存を兼ねてこちら移築されました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[813] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに 京都「武田薬品・京都薬用植物園」秋の見学会 を追加しました。 |
●2012.11/23 遠州東海、都田総合公園の紅葉が始まりました
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近所の「都田総合公園」で紅葉が始まりました。公園西側のフウノキ並木です。空気も澄み切り、太陽光にあたってキラキラ光ってます。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「遠州東海」ページに 遠州東海、都田総合公園の紅葉が始まりました を追加しました。 |
●2012.11/22 京都、泉涌寺「舎利殿」の特別公開と「鳴き龍」体験
10月、泉涌寺「舎利殿」が12年ぶりに特別公開されました。その時の見学レポートです。 内部は撮影禁止でしたので屋内写真はありませんが、天井には狩野山雪作の「蟠龍図」、また内部で手を叩くと竜の鳴き声がする「鳴龍」を体験することが出来ました。 ところでこの「鳴龍」ですが、音響学を少し学んだ者にとっては理屈は簡単。拍手の音はパルス的に短いので、音が壁に反射し、次に反対側の壁で反射し、これを繰り返すもの。この音の列を昔の人は竜の鳴き声に例えたのですね。同じ現象を売りにしている寺院は妙心寺など各所にあります。 |
音響学的にはこの現象を「フラッターエコー」というのですが、大きな建築物を設計するとき、屋内では極力この現象が起きないように配慮する必要があります。でないと屋内での話し声(時には音楽)が大変聞き苦しくなるからです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに 京都、泉涌寺「舎利殿」の特別公開と「鳴き龍」体験 を追加しました。 |
●2012.11/21 京都ブライトンホテルのラウンジ「クー・オ・ミディ」でお茶
スーペリアクラスのホテル、京都ブライトンホテルのラウンジでちょっぴり贅沢気分、ゆったりとお茶をいただきました。(10月22日撮影) 京都ブライトンホテルはアトリウム構造なので開放感バツグン、しかも居心地がいい。全体を見下ろしました。 |
「キッシュ・セット」¥1400 です。この味は、、、もう絶品です! 具材がたっぷり詰まってます。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[812] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都ブライトンホテルのラウンジ「クー・オ・ミディ」でお茶 を追加しました。 |
●2012.11/19 京都、雲ヶ畑林業総合センター「森林の茶房」でお茶
雲ヶ畑でモミジ見物する途中、雲ヶ畑林業総合センター「森林の茶房」に立ち寄りコーヒー休憩しました。「出合橋」にある道標に従って東の脇道に入って行くと数分(車で)で林業総合センターに到着です。2階が「森林の茶房」になっています。(11月10日撮影) 前回の雲ヶ畑訪問時もこちらに伺おうとしたのですが、遠そうだったので諦めたのです。しかし来てみるとあっという間。広々としたルーム内には大きなテーブルが置かれ、また壁際にはハーブや木工作品が展示してありました。ブレンドコーヒー(¥350)を注文。小川珈琲のようでした。ちゃんとした味に満足。 |
ここ「森林の茶房」で働いておられる女性から雲ヶ畑における様々な活動から始まり、そのかたの生い立ち(札幌出身だそうでした!)から京都に就職した経緯、嫁いで雲ヶ畑に来たこと、お子さんの話、などなど、気がついてみれば一時間以上お話を伺ってました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[811] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都、雲ヶ畑林業総合センター「森林の茶房」でお茶 を追加しました。 |
本日やってきたニャンコのふたり、我が家の家族です。制作者は小島美知代さん、猫の立体造形作家です。一目見てお気に入り、取り寄せました。 |
●2012.11/18 京都ミニグルメ、宮川町「光琳」で夕食
宮川町にある和食お店「光琳」は初めてのお店です。お茶やさんのならぶ宮川町、雰囲気はバツグンです。(11月9日撮影) 「光琳」はもとお茶屋ですが18年前に料亭に転向したそうです。今日は「おまかせ京料理」¥4200(税サ込)をお願いしました。内容は 先付/椀物/お造り/焼き物/炊きもの/酢の物/揚げ物/お食事/デザート。 |
光琳のおかみさんが時々テーブルまでお話に来られ、お店をこれまで切り盛りしてきた苦労話や宮川町の話を聞かせていただくことが出来ました。花街のいろんな話が聞けたし、お腹いっぱい、あーおいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[810] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、宮川町「光琳」で夕食 を追加しました。 |
曼殊院の門前に「曼殊院天満宮」がありますが、紅葉を求めて出かけました。(11月10日撮影) 曼殊院天満宮には水辺があるためか、曼殊院よりも早く紅葉します。11月上旬ですが、はやくも見頃を迎えていました。 |
曼殊院天満宮には社殿が2つ並んて建っています。左は弁財天、そして右の小さな社殿が天満宮です。小さいためか、大きな天満宮だけお参りして帰る方が多いですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」ページに 京都、曼殊院天満宮の紅葉 を追加しました。 |
●2012.11/16 京都ミニグルメ、北山通りの「北山ランタン」でランチ
北山のハイストリート沿いにある「北山ランタン」でランチしました。(11月10日撮影) こじんまりとしたお店、カウンターに通されました。そこからオーナーシェフの調理の手さばきを見ることが出来ます。 今回はパスタランチ(¥1200)を注文。パスタは4種類から選ぶことができます。また+¥200でコーヒー紅茶を付けることができます。 |
最初に、有機、無農薬野菜のサラダ、本日のスープ、じゃがいものフォカッチャが出されます。このフォカッチャは逸品です。大変美味しい、しかもおかわり自由。パスタは「旬野菜のペペロンチーノ」、野菜がたっぷり入っていて、唐辛子とにんにくは控えめ。麺はもちもちでした。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[809] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、北山通りの「北山ランタン」でランチ を追加しました。 |
北山通りのレストランでランチを済ませ、腹ごなしの散歩に、と京都府立植物園に入りました。今回は北山通り側から入門。入り口は地下鉄「北山駅」に隣接しています。(11月10日撮影) 水辺に近いところのカエデが一番早く紅葉しますね。赤と緑が混ざって。 |
はじめは食後に散歩のつもりで入ったのですが、鮮やかな紅葉や花に目を奪われ、すっかり長居をしてしまいました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」ページに 京都、京都府立植物園の紅葉 を追加しました。 |
雲ヶ畑は今年2度めの訪問です。春に訪問した時、志明院の奥様が「秋の紅葉も静かできれいですよ。是非いらっしてください。」という言葉にひかれての訪問となりました。(11月10日の撮影) 紅葉シーズンも始まり、東山は観光客でごった返していましたが、ここ志明院は雲ヶ畑の最奥地、訪問者もわずかです。 |
紅葉のピークはもう少し先、まだ紅くなりきっていませんが十分きれいです。(今日あたりは鮮やかな色に染まっていることでしょう。) 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「北区」ページに 京都、志明院の紅葉 を追加しました。 |
紅葉の始まった一乗寺の圓光寺です。(詩仙堂から北に歩いて5分ほど) 京都新聞の紅葉情報をみると「圓光寺 一部見どころ」でしたので、さっそく訪問。昨年は散り紅葉でしたが今年は早めの訪問です。 |
書院前の庭は「十牛の庭」といいます。中央のカエデが真っ赤に紅葉しています。あと2週間ほどすれば全山が真っ赤になるでしょう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」ページに 京都、圓光寺の紅葉 を追加しました。 |
紅葉が始まった11月上旬の金福寺です。早めに紅葉するカエデが見頃を迎えています。今年の紅葉は早いですね。夏から急に冬になった感じ。 金福寺は一乗寺、修学院エリアでもいち早く紅くなります。ただ、知名度はまだまだですので観光客は少なく、比較的ゆっくり鑑賞できます。 |
●2012.11/11 京都、真如堂、ハナノキの紅葉が見頃をむかえました
紅葉の始まった真如堂です。今年は例年よリもやや早く色づき始めました。 なかでも手水舎を覆いかぶさるようにそびえる大きな「ハナノキ」は見事、真如堂でも一番早く色付きます。 ハナノキはカエデの一種(カエデ科カエデ属、Acer pycnanthum)。ハナカエデともいいます。 右の写真は今年の3月末に撮影したハナノキの花です。駐車場も脇にある別のハナノキです。花も真っ赤! |
華麗な花の色は虫達を集めて受粉を促進するため、美しい色の鳥の羽はメスを呼び交配を促進するため。すべて美しいものには理由があります。しかし、紅葉には生物学的な目的がない。なぜ美しいのだろう? 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」ページに 京都、真如堂、ハナノキの紅葉が見頃をむかえました を追加しました。 |
泉涌寺の山内にある今熊野観音寺の参拝は2度めです。最初は西国三十三か所巡りとして、今回は洛陽三十三か所観音霊場巡りとして。 実は、今熊野観音寺の創建は泉涌寺よりも400年古いのです。大同年間(806 - 810)空海がここに庵を結んだのが始まりと伝えられています。 |
本堂と、山の中腹に見える朱色の多宝塔は「医聖堂」です。今熊野観音寺は西国三十三ヶ所の札所として1000年ものあいだ巡礼者で賑わっています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」ページに 京都、今熊野観音寺 を追加しました。 |
●2012.11/07 遠州、万葉の森公園で「曲水の宴」が催されます
浜松市浜北区にある「まっ妙の森公園」において毎年開催されるイベント「浜北万葉まつり」が今年も今週末の10日、11日に開催されます。一番の見所は「曲水の宴」。全国でも10ヶ所ほどで行われる天平の絵巻。 古式ゆかしい万葉時代の衣装を身につけ、即興で歌を詠む貴族の遊びを再現するものです。池の上流より杯を流し、自分のところに流れ着くまでに歌を完成させます。 |
写真は昨年のものですが、好天に恵まれ、きらびやかな天平装束が映えました。ミス浜北さんも役を務められて宴に色を添えてくださいました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「遠州東海」ページに 遠州、万葉の森公園で「曲水の宴」 を追加しました。 |
今年の紅葉は早そうな予感。すでに色付き始めているところもあるようです。 そこで「ZauCatsが選んだ 京都、静かな紅葉スポット」を更新しました。 「静かな紅葉スポット」は以下の条件で選びました。 |
左の写真は上高野の蓮華寺。開け放たれた書院の縁に座ってこころいくまで錦色の庭を眺めます。至福のひととき。 右の写真は嵯峨野の鹿王院。嵯峨嵐山の中心地、渡月橋から少し離れているため、比較的静かに紅葉を眺めることができます。いや、静かにではなく「心躍らせて」紅葉見物ですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「お勧めコース」コーナーの 京都「静かな紅葉スポット」を更新 しました。 |
●2012.11/05 遠州ミニグルメ、彩魚房「信 SHIN」でランチ
新鮮な魚の和食と野菜をたっぷりいただける都田町の和食レストラン「信」でランチしました。モクレン通りを都田に向かってどんどん進んで行って、右にカーブする少し手前にあります。 魚中心ですがメニューはたくさん、今日は「魚フライ定食」(¥850)と「桜海老かき揚げ定食」(¥1200)にしました。奥様は手編み教室の講師もされていますので、作品が壁にたくさんかけられていました。 |
定食には野菜プリン、冬瓜の煮物そぼろあん、味噌汁がつきます。リーゾナブルなお値段で美味しい魚料理をいただける「信」さん、リピーターになりそう。あー、おいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「遠州」ページに 遠州ミニグルメ、彩魚房「信 SHIN」でランチ の記事を追加しました。 |
●2012.11/04 京都ミニグルメ、高倉通御池下ルの「五けんしも」で夕食
京都文化博物館を少し上がったところ、薬膳料理で知られる「五けんしも」で夕食を頂きました。建物は築80年の町家です。 町家の玄関をくぐり、奥の間に入るとカウンター中心のこじんまりとしたお店でした。 付きだしは「セロリ、きのこ、おあげのきんぴら」を選びました。日本酒ももちろん注文。佐々木酒造の「古都」です。 |
「お造りの盛り合わせ」、下は「小芋の唐揚げ」です。 あてもなく夕食の場所を探していたところ、お店から出てきた店員さんから「いまちょうど席が空きましたよ。」と声をかけられ、渡りに船で入店。予算は一人あたり、¥5,000くらい。あーおいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「グルメ」ページに 京都ミニグルメ、高倉通御池下ルの「五けんしも」で夕食 の記事を追加しました。 |
時代祭の行列を2時間の間、ただ眺めるだけではつまらないですから、登場する人物について事前に勉強しておくと面白さ倍増です。男性の登場人物は武勇伝が多く、また日本史の中に出てくる内容が中心ですが、女性に関しては衣装の色鮮やかさもさることながら、人間味のあるお話も多く残っていて興味深く見学できました。 藤原時代の平安時代婦人列です。奈良時代からの宮廷衣装が登場します。 和気広虫(わけのひろむし)さん。和気清麻呂のお姉さんです。西暦730年生まれですから時代祭り参加者の中では最年長でしょうか。「藤原仲麻呂の乱」で親を失った子供たち(戦争孤児)の養育に尽くしたことで知られています。 |
また広虫さんは兄の清麻呂とともに桓武天皇を補佐した平安遷都の功労者。現在二人は護王神社に祀られています。 百済王明信(くだらのこにきしみょうしん)(右)。藤原継縄の妻ですが、先祖は百済の王家です。平安初期の女官最高位に就きました、まるで竜宮城の乙姫様ですね。桓武天皇の初恋の人とのことです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」ページに 京都「時代祭 5」藤原時代 の記事を追加しました。 |
毎年開催される「二条城お城まつり」において「清流園特別公開」が行われました。昭和40年に完成した東半分が洋風、西半分は和風の池泉回遊式山水園です。 第二次大戦後、米軍により北側場内にテニスコートが作られましたが、1965年、庭園・清流園(せいりゅうえん)が跡地に造園されました。 木屋町二条にあった角倉了以の屋敷の一部が移築された茶室があります。 |
清流園は通常も二条城内の拝観ルートから遠目に眺めることは出来るのですが、今回は園内に入って初めての見学でした。回遊路を通り抜けるだけの拝観でしたが、池と州浜の脇に立つ茶室など見所の多い特別公開でした。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」ページに 京都、二条城・清流園 の記事を追加しました。 |