●2017.2/28  京都観光「梅宮大社・神苑の梅」

梅宮大社、2017年の神苑の梅をご紹介します。訪問したタイミングで5分咲きですが、早咲きのものは満開でした。楼門の右手には紅白の早咲き梅が満開。梅宮大社の梅シーズン開幕を告げる梅ですね。

入場券を求め神苑に入りました。門を入ってすぐのところ、鮮やかな紅梅が迎えます。咲耶池の周囲は早咲きの梅が満開。

池の中央、島には茶席「池中亭」があり、橋がかかっています。苑路の白梅。池の周囲をぐるっと一周しましょう。

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なお、神苑の東側はこのように満開の梅を見ることができましたが、北側、西側はまだまだこれから、といったところでした。これから順次満開となっていくでしょう。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「右京区」コーナーに 京都観光「梅宮大社・神苑の梅」 を追加しました。



●2017.2/26  太宰府天満宮参道の名物「梅が枝餅」

太宰府天満宮関連の紹介記事は本日で最終です。


太宰府天満宮の参道名物「梅が枝餅」です。菅原道真が大宰府に流され悲惨な生活を送っていた時、近くの老婆が見かねて、餅を梅の枝にさして道真に振る舞ったのが始まりといわれています。

最初に拝観者を迎えてくれる梅はこちら。境内入口の鳥居の左に灯籠があります。そのまわりに紅梅、白梅、ピンク梅が咲き乱れています。

参道には梅が枝餅を店頭で焼いて販売するお店がたくさんあります。参拝者はお気に入りの店で購入し、食べながら参拝。

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今回は「寺田屋」さんで購入しました。店頭で焼く光景を見ることができます。梅が枝餅は「焼型」を使って焼きますが型はお店ごとに違います。/P>

薄い餅の生地で包まれ、中は小豆餡ですので饅頭ではなく、あくまで餡入りの餅です。表面に梅の刻印。土産に持ち帰りも出来ますが、焼きたてのあつあつほくほくで頂くのが一番ですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム その他地域「福岡県」コーナーに 太宰府天満宮参道の名物「梅が枝餅」 を追加しました。



●2017.2/25  福岡観光「太宰府天満宮・梅の花」

本日も引き続き太宰府天満宮 *^_^*


梅が満開の太宰府天満宮、各所の梅の様子を写真でご紹介します。九州きっての梅の名所、境内には197種、6,000本があるそうです。青空のもと、今日は良い梅を見ることができそうです。

最初に拝観者を迎えてくれる梅はこちら。境内入口の鳥居の左に灯籠があります。そのまわりに紅梅、白梅、ピンク梅が咲き乱れています。

本殿の左右には二本の梅の名木があります。右の白梅は「飛梅」、左の紅梅は「皇后の梅」です。「飛梅」は、菅原道真は都を離れる時に「こち吹かばにほひをこせよ梅の花、あるじなしとて春な忘れそ」の有名な句を残しました。

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その梅は道真を追いかけて、一晩で都から太宰府まで飛んできた、という伝説の梅です。

心字池から菖蒲池に向かう苑路の途中です。太鼓橋をバックに白梅。

宝物館の前でも紅梅が満開です。このあたりから九州国立博物館の入口にかけて梅苑が続きますが、こちらはあいにく3分咲程度でした。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム その他地域「福岡県」コーナーに 福岡観光「太宰府天満宮・梅の花」 を追加しました。



●2017.2/24  福岡観光「太宰府天満宮・境内巡り」

ちょうど2年前、太宰府と長崎観光に出かけましたが写真をアップしてなかったので、あらためてご紹介します。思い出写真です。


菅原道真を祀る学問の神様、太宰府天満宮をご紹介します。

西鉄「太宰府」駅から参道を5分ほどで入口の鳥居です。青空のもと絶好の参拝日和、名物の満開の梅花を眺めながらお参りしましょう。鳥居の右の建物は案内所。パンフレット等はこちらでいただけます。鳥居をくぐると参道は左に向かいます。

もうひとつの鳥居「中世の大鳥居」をくぐってすぐの赤い橋は「太鼓橋」、心字池に架かる3つの橋の一つ目です。

「楼門」です。なお、楼門手前を右に進むと「宝物殿」、「曲水の庭」、「九州国立博物館」、「だざいふ遊園地」と続きます。

楼門から中は回廊で囲まれています。にぎやかですね。本殿前には大勢の参拝者が列を作っています。

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本殿右手の丸い樹形の白梅は「飛梅」、菅原道真を慕って一夜にして都から飛んできたと伝わる梅で、太宰府天満宮のご神木です。

天満宮のシンボルが梅の花となった由縁ですね。境内にはこのほか6,000本の梅の木があるといわれていて、春は梅の名所となっています。境内の梅花はあらためてご紹介しますね。

参拝したこの日、TVの取材でしょうか、中継車が来ていました。また、社務所前広場では「全国梅酒まつり」が開催されていて、多くの梅酒ファンが飲み比べていました。かなりの人気イベントで、入場待ちの長い行列ができていましたよ。マスコットキャラクターの千梅(ちうめ)ちゃん。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2017.2/22  京都、妙心寺の塔頭「養徳院」特別公開

「京の冬の旅・非公開文化財公開 2017」で妙心寺の塔頭「養徳院」が公開されました。さっそくレポートします。

広い妙心寺境内の北東エリアに位置する養徳院は、創建当時は小方丈の北側にあったそうです。開祖は妙心寺第67世の功沢宗勲で、ここに祀られている石河光延の子です。

門を入り書院入口で拝観料を払い、スタンプを押してもらいます。「京の冬の旅」で毎回行なわれているサービスイベントで、3つ集めると市内各所の指定されたカフェで飲み物の接待を受けることが出来るのです。

方丈です。中央の仏間には本尊の釈迦三尊像と石河家歴代の位牌が祀られています。

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また隣の部屋には2,000文字に及ぶ漢文でビッシリ書かれた「酒茶論」の掛軸が展示されています。1576年に書かれたものです。酒と茶はどちらが勝っているか、という論争を記してあるのですが、どちらも無くてはならない物、という締めくくりです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・[1226] 絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」コーナーに 京都、妙心寺の塔頭「養徳院」特別公開 を追加しました。



●2017.2/20  京都歳時記「智積院の梅園」

京都に梅の名所は多くありますが、今日は、規模は大きくないものの色鮮やかな紅梅を鑑賞できる庭園をご紹介します。

東山・智積院の梅園、あいにくの雨でしたが雰囲気は十分お伝えできると思います。智積院の梅園は小規模ながら、色鮮やかな紅梅が特徴です。

本堂にまっすぐ伸びる参道の左手に赤白ピンクの梅、右手には白梅がありますが、鮮やかな紅梅が真っ先に開花、白梅はまだ三分程度でした。

本堂左手の紅梅も色鮮やか。明王殿の側にはピンクの一株、鐘楼前にもピンクの株があります。

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智積院の本堂前前庭は、近年整備が進み、手入れもよく行き届いていて気持ちよく花を鑑賞できる場所です。観光スポットから少しはずれていますので静かに鑑賞できるのもいいですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」コーナーに 京都歳時記「智積院の梅園」 を追加しました。



●2017.2/17  福岡観光「太宰府トレイン - 旅人」二日市駅から太宰府駅まで

本日は思い出の写真集です。ちょうど2年前の2月、梅真っ盛りの大宰府天満宮を参拝しましたが、その時に利用した特別な列車「旅人」をご紹介します。


太宰府天満宮のお参りは博多から西鉄を利用します。

太宰府までは45分ほどですが、途中「二日市駅」で太宰府線に乗り換えます。太宰府観光列車「旅人」はこの駅から終点「太宰府駅」まで運行している観光列車です。まず、福岡天神駅で大牟田行の特急に乗車。あっというまに「二日市駅」に到着。太宰府観光列車「旅人」に乗り換え。

車体には太宰府天満宮の建物が描かれていますが、なんと窓のガラスにはみ出している!

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車内デザインは、学業成就、健康長寿、厄除け、安産、家内安全、縁結びの全部で6種類。この車両は「波兎模様」で「安産」がテーマでした。

車内には縁結びの祈願札コーナーもあります。願い事を書いて宝満宮竈門神社に持っていって納めるか、あるいは、行けない人は車内に設置してある箱に投函するのだそうです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2017.2/15  遠州東海グルメ「リストランティーノ・イプシロン」で至福のランチ

今日はAランチ(最初の一皿、前菜、パスタ)に加えてデザートと飲み物を追加しました。一人¥1,500です。最初の一皿は「自家菜園薩摩芋のニョッキ」。

続いて、いつも芸術的な前菜(写真左)、今日は5種盛りです。左から「黒米と鶏挽肉のロワイヤル」、「白菜とパテのカナッペ」、「グリーンサラダ」、「フォアグラのピュレ、クリームチーズとマロンのクリーム」、「海老芋のポタージュ」。どれも食べてしまうのがもったないくらいです。

自家製パンはイプシロンで食事する時の楽しみの一つ。もちもちでおいしいんですよ。何度もお代りしてしまう。

パスタ(写真右)です。「手打ちフィットチーネのカルボナーラ」。

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生クリームを使わずタマゴのみで絡めてありますのでローマスタイルですね。口に含むと旨味が口いっぱいに広がります。絶妙の味付けですね。なんと美味しいことか、至福のひととき。

本日のドルチェは、タルトが芯にあってソースが複数かかっています。構成が複雑で、説明を聞いたのですが覚えられませんでした。もちろん、美味しい!

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●2017.2/13  京都グルメ「萬重」(ポルタ店)でお手軽に京料理を堪能

京都駅の地下街「ポルタ」にある京料理の「萬重」食事レポートです。

場所はレストランが多く集まる地下街の西側エリアです。お店に入ると右側にテーブル席が並び左側にはカウンター席。一人で入店しても大丈夫ですね。

本日いただくのはお店のオススメメニュー「萬重弁当【竹】」¥2,000(税別)です。

それほど待つこと無く運ばれてきました。うわぁ、盛りだくさん! お弁当に土瓶蒸し、天ぷら盛り合わせ、デザートが付きます。

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左上の升には酢の物、田作りなどの小皿、そしてちまき。右上はお造り2種盛り。左下は煮物。右下は生麩田楽、出汁巻玉子、焼き物です。さすがだな、と思ったのは焼き物(鰆の西京焼き?)の味と出汁巻。一流料亭の味が楽しめます。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2017.2/10  京都歳時記「北野天満宮と釘抜地蔵の節分会 2017」

昨日に引き続き、京都の節分の様子をご紹介します。

釘抜地蔵(石像寺)の節分の様子をご紹介します。千本通に面した門をくぐると、ふだんは何もない参道に出店がたくさん並びにぎわっています。

中門を入ります。釘抜地蔵・節分会の特徴は「厄除招福だるま」の授与でしょうか。

だるまそのものは京都市内の各所で授与される「姫だるまみくじ」と同じもので、裏面に釘抜地蔵のシールが張ってありますが、買ったその場で年齢と性別を記入してもらえるところがオンリーワンですね。

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なお、観光主体で節分会場を回る場合、釘抜地蔵の節分は地味ですので、まず千本釈迦堂(10時から おかめ福節分会)あるいは千本ゑんま堂(19:30 から節分奉納狂言)の節分もあわせて見学するのが良いかと思います。こちらは見ごたえある節分式次第が組まれていますので。(以上、今回の写真提供は姉夫婦によるものでした)

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・[1225] 絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」コーナーに 京都歳時記「北野天満宮と釘抜地蔵の節分会 2017」 を追加しました。



●2017.2/8  京都歳時記、千本釈迦堂の「おかめ福節分会 2017」

千本釈迦堂で2月3日に行なわれた節分行事「おかめ福節分会」をご紹介します。千本釈迦堂の建立時に貢献した棟梁の妻「阿亀」(おかめ)にちなんで行事名となっています。

節分会はまず境内にあるおかめ像の前の法要から始まります。今日は特別のいでたち、きれいな着物を着せてもらい、赤い傘がさしてありますね。

3時からはじまる節分会のまえに上七軒町の舞妓さんによる舞の奉納が花を添えます。

さて、法要が終わった後、聖護院の修験僧を先頭に、千本釈迦堂の僧職の皆さんやメインイベントとなる鬼たちの入場です。おかめさんと鬼を演じるのは狂言の茂山千作社中のみなさん。他の神社・仏閣で行なわれる鬼の衣装は肉襦袢が多いのですが、ここの鬼は能・狂言の衣装です。

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「節分厄除祈願法要」に続いて「鬼追いの儀」が始まりました。打ち出の小槌を振って大暴れします。とはいっても狂言の舞です。豆まきによって、鬼たちはいったん退散します。

ところがまもなく息を吹き返し再登場。今度は豆をまいても効果がありません。そこにおかめさんが登場、鬼たちをやさしく諌め(いさめ)、改心させます。めでたしめでたし。(今回の写真提供は姉夫婦によるものです。ありがとうございました。)

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・[1224] 絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」コーナーに 京都歳時記、千本釈迦堂の「おかめ福節分会 2017」 を追加しました。



●2017.2/6  遠州東海グルメ、県境の麺処「天小屋」

愛知県新城市と浜松市引佐町をむすぶ国道257号線、浜松から向かうと、引佐の街、伊平、三遠南信道路「浜松いなさIC」入口を過ぎ、渋川への分岐点を通り過ぎて新東名高速をくぐったらすぐ道路左側に庄屋風の建物が現れます。

県境に近い山間部にある「天小屋」です。

店内はテーブル席を中心に、掘りごたつ式の小上がりもあります。また右奥にはテラス席もあり、ペット同伴お食事・カフェも可能です。

最初にそば茶が運ばれてきました。熱いお茶で温まりながらメニューをながめます。

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麺類が中心ですが丼や鍋類(冬季のみ)もあります。今日は「天ぷらそば」¥980 と「桜天とじそば」¥980 を注文しました。

こちらは「天ぷらそば」。サクサクの天ぷらです。海老と季節野菜です。なお、ちょこっと丼付きの麺セットメニューもありますのでガッツリ派の方はどうぞ。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海グルメ、県境の麺処「天小屋」 を追加しました。



●2017.2/4  京都観光、下鴨神社「大炊殿」

下鴨神社の台所「大炊殿」(おおいどの)をご紹介します。

見学入口は御手洗社の奥です。見学料を払い「うらの回廊」を進みます。下鴨神社の本社の真うしろを過ぎて少し進めば大炊殿が見えてきます。

開けたところは「葵の庭」、上賀茂下鴨神社のシンボルであるフタバアオイを探しましたが見つかりませんでした。左の建物は「御井」(みい)、重要文化財に指定されている井戸です。神饌(しんせん、お供え物)の調理に使う水はここで汲み上げます。

右手前の建物が「大炊殿」、1624年の建造で重要文化財です。主に穀類を調理する場所だそうです。

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ほかに魚介類を調理する贄殿、そして酒殿がありましたが先の戦争(1470)で兵火によって消失しました。のち、大炊殿のみ再建されました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・[1223] 絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光、下鴨神社「大炊殿」 を追加しました。



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