京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
戦国時代の著名な武将「島左近」の墓をご紹介します。立本寺の墓所内にあるのですが少しわかりにくい。立本寺境内とは通りを隔てて西側にあります。
立本寺の本堂を正面に見て左に進んでいきます。すると立本寺の境内を囲む塀の西側に出ることが出来ます。南北の狭い道で寺院が途切れなく続く一方通行の小路です。立本寺の墓所の入り口が正面に見えます。(位置は下記のGoogle地図を参照)
こちらが墓所への入り口。門の左には道標「島関ヶ原大軍師 島左近之墓」が立っているのですぐにわかります。
墓石は古いですね。「妙法院殿島左近源友之大神儀」と刻まれています。その下には「土葬」とも書かれています。実のところ島左近の最後については諸説あって、関が原の戦いで討ち死にしたという説(遺体は見つかっていない)、ここ立本寺で僧となり32年後に亡くなったという説(過去帳も残っているそうです)、広島に落ち延びた説、熊本の西岸寺に隠棲した説、など諸説あって、本当のことはわかっていないのです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「モニュメント」コーナーに 京都観光「島左近の墓」を追加しました。
今出川通の北野天満宮前交差点、ここを南に下がっていくと一条通商店街に当たります。この左手にある大寺院が宥清寺(ゆうせいじ)です。観光寺院でないためほとんど知られていませんが日蓮聖人門下京都十六本山のひとつです。
宥清寺は、一条通の門を入ると右手に寺務所、左手に納骨堂。それほど広くない境内を真っ直ぐ進むと正面に大きな立派な本堂です。参拝拒絶はしてないのでだれでも自由に本堂でお参りできます。(この日は法要が行われていたので本堂に入るのはご遠慮申し上げました。)
こちらが本堂です。以前は上京区下堅町にあり、天台宗の宥清寺でしたが、1933年、現在地に移転しました。1946年「本門仏立宗」を創立し大本山となりました。
宝藏のある本堂の裏手にまわります。本堂の床下に気になるものが置かれていたので撮影しました。無造作に置かれた大きな鉢ですが、デザイン的にはかなり古いもののようで、中国から伝わったものでしょうか。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「上京区」コーナーに 京都観光「宥清寺」を追加しました。
家族でグアム旅行しました。南国のリゾート地の旅行は初めてです。その出発から日本帰着まで、島内の観光スポットの紹介と、観光中に知ったさまざまなTipsもお伝えしたいと思います。はじめてのグアム旅行を計画されている方のご参考になれば。
今回私たちは名古屋セントレアからの往復ツアーです。成田と関空以外は便数は限られているのですが、グアムへの便がある空港は日本全国6か所もあり旅行地としての人気ぶりがうかがえます。
グアム空港に到着。最初の難関は入国審査です。グアムは米国の準州ですから米国のすべての法律が適用されます。ですので入国するときは完全に米国のシステムです。
ただ日本からの短期旅行に限りビザ取得は免除されていますが、これが落とし穴。事前にESTAを申請してあれば入国審査は比較的スムースになりますが、でないと大行列に並ぶ羽目に。大きな時間ロスです。
無事に入国審査が終わり、空港の建物を出るとまず感じるのは「暑い!」、当たり前ですね。南国ですから。日本が涼しい季節の旅行でしたら特にそう感じることでしょう。グアムは一年を通じて最高気温が30℃前後です。
旅行会社の手配したホテル行のシャトルバスに乗ります。パッケージツアーでしたら通常送迎は付いていますから迷うことはありませんね。またグアムの観光エリアではほとんどの場合日本語が通じますのでコミュニケーションに困ることはありません。標識などもほぼ日本語が併記されています。グアム国際空港は市街地に近く、空港からホテルまで10分もかかりませんでした。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに 「グアム旅行 まとめ」を追加しました。
袋井・森町エリアには花の名所がたくさん。初夏になればショウブ、キキョウなどが満開を迎え頃、各地から多くの花のニュースが流れてきますが、ユリは多くありません。
ここ「可睡ゆりの園」は3万坪という広大な敷地に数え切れないほどのユリが一面に咲きそろいます。間もなく満開を迎えるころの訪問です。
園内は中心に大きな池があり、その周囲が斜面になっていて全面にユリが植栽されています。
丘全体が黄色に埋まりました。見渡す限り黄色いじゅうたん。単色のユリでは最大面積のエリアです。
木立の中に入ってきました。黄色からカラフルなユリに変わってきました。「五色混色エリア」です。
園路はほぼ平面ですので尾根道を歩かなければ足腰の弱い方でも大丈夫。見学時間は1時間あれば充分でしょう。せっかくですから隣の袋井三山のひとつ「可睡斎」もあわせて見学されることをおすすめします。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海「磐田, 袋井, 掛川」コーナーに 遠州東海「可睡ゆりの園」を追加しました。
グアムでも人気のパンケーキの店「IHOP」タモン店をご紹介します。ホテルロードに面したザ・プラザのなかほどに位置し、道路からもショッピングモールからも入ることが出来ます。(写真はザ・プラザがわからの入り口)
店内はカジュアル、まさに日本のファミレスです。テーブルはやや小さめですね。パンケーキ中心に卵やソーセージをセットした朝食メニューが主体ですが、午後でも注文できるのです。
またランチ/ディナーメニューもあり、ハンバーガーやサンドイッチから肉料理や新鮮なシーフード料理もOK。
さて、こちらが本日注文したランチです。コンボメニューとオムレツです。パンケーキはそれぞれのメニューに付いてきます。
これにこれにフレッシュジュース3杯+ビールのドリンク計4杯分を加えて$58.30(サ込)でした。3名でシェアしました。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム観光地めぐり「IHOP」のパンケーキを追加しました。
木屋町を四条通から上がっていくと川沿いに見えてくる大きな校舎は、京都市立立誠小学校の校舎です。下京第六番組小学校として1869年に開校しました。
最初は河原町三条下ル大黒町にあったのですが、河原町通りの拡幅工事に伴い1928年にこの地に移転してきました。
正門は木屋町通に面していて高瀬川の橋を渡って入門します。小学校は1993年に廃校になりましたが、現在校舎は様々な文化団体に利用されています。
校舎内はけっこうにぎわっています。コーヒカップの看板が見えますね。そう、「トラベリングコーヒー」というカフェがあるのです。場所は元・職員室、オリジナルブレンドのドリップコーヒーが¥300で楽しめます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1240] 絶景かなドットコム 京都観光「モニュメント」コーナーに 京都観光、木屋町「元・立誠小学校 校舎」を追加しました。
ホテルロードを挟んで2つのショッピングモール、「ザ・プラザ」と「Tギャラリア」が向かい合う賑やかなグアムの中心街、「アンダーウォーターワールド」は「ザ・プラザ」内にありますのでアクセス抜群です。
水族館の見学のみ(オーシャンサファリというチケット)ですと$23 でちょっと高めですね。チケットを購入して入ろうとすると呼び止められます。観光地でよくある記念撮影。巨大なサメの口の骨格標本から顔を出して「ハイチーズ!」。なお、昼食や夕食をセットした入場券もあります。
ジャングルの洞窟のような入り口です。カメやトカゲなど数種類の爬虫類が見られます。ミシシッピーアカミミガメも展示されていました。日本では特定外来種に指定され、どこでも見ることが出来ますが、グアムではまだ少なく他の生物への影響はあまりないようです。
続いて水槽エリアに入っていきます。このようなガラスのトンネルがなんと100m続きます。左右だけでなく頭の上も様々な魚が泳いでいきます。
この水族館の最大の特徴は、頭の上まで水槽、そして周囲360度が水槽、というところでしょう。頭上を巨大なエイがゆったり泳いでいきます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム観光地めぐり「アンダーウォーターワールド」を追加しました。
「ぎふや」は旧天竜市の目抜き通り商店街にある創作和食のお店、特徴ある手作り豆腐が美味しい、と人気が高くTVグルメ番組でも取り上げられましたのでご紹介します。
通りに面した間口は狭く、小さな店と思いきや、中に入るとうなぎの寝床、奥に奥にと広がっていました。席は仕切られた小上がりの掘りごたつ席、そして奥には広間の席があります。
ランチメニューで人気のある「ぎふや膳」¥1,000(税別)、これにお造りを付けると「壬生膳」になり¥1,500。今日はそれぞれひとつづつ注文しました。どうです? 盛りだくさんですね。
右が名物の「手作り三色豆富」、黒ごま、緑茶、おぼろの三種です。口に含むと甘味が口いっぱいに広がり今まで味わったことのない美味しさ。その秘密は、高級国産大豆を超ミクロパウダーに挽いて作るため「おから」成分まで含まれているのです。栄養もバツグン! なおこのお膳はミニ豆富ですが、フルサイズの三色豆腐が付く「豆富湯葉御膳」¥1,700もあります。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海ミニグルメ、天竜区の創作料理の店「ぎふや」でランチを追加しました。
我が家は無類の動物好き、グアム旅行中に「ちっちゃいながらも動物園があるので見に行こう。」と提案すると全員賛成反対ゼロで、さっそく出かけることになりました。
赤いシャトルバスを「 ホリデーリゾート向かい」停留所で降りて、ホリデーインリゾートホテルの駐車場を抜けて海岸の方に歩いていきます。随所に看板が立っているので迷うことはありません。
ラッテストーンが建っているところをさらに海岸に向かって進みます。すると右手に入口がありました。入場料は$15.00 ちょっと高めですね。赤い矢印のブザーを押すと中から経営者のおばちゃんが出てきてゲートを開けてくれます。(帰る時は回転ドアから) 入場料を払うと小さな器に入ったエサを渡されました。猿以外の哺乳動物に与えて下さい、とのこと。
哺乳動物のケージに混じってココバードの小さな鳥小屋を発見。今回訪問した目的の一つです。小屋の中を覗き込むと、いました、ココバード。まだ幼いのか身長25cmほど。人に近づいてきて「くーくー」と小さな声でないていました。この日見ることが出来たココちゃんは2羽でした。
ココバードはクイナの一種で飛ぶことが出来ません。グアム固有種です。かつては多く生息していましたが貿易によって天敵のヘビが入ってきて絶滅寸前の19羽まで減りました。現在は保護され200羽ほどに。絶滅危惧種に指定されています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム観光地めぐり「グアム動物園」を追加しました。
グアムで最も著名な観光地、またグアム観光客のほとんどが訪れるという「恋人岬」、その伝説は諸説あるようですが、いずれにしても恋人同士が崖の上から身を投げて、それが後世の人々に語り継がれ伝説になっていった、その場所が観光地になっていったというものです。グアム観光コースには必ず組み込まれる定番スポット、その岬からの眺めはその価値はあります。ではご紹介します。
入場料($3.00)を払って入場します。するとすぐに断崖と湾曲した湾をバックに業者による記念撮影。帰る時に写真を確認し、もし気に入れば購入します。代金は確か¥1,500くらいでした。
では展望台に登りましょう。壇上はそれほど広くありません。皆さん、手すりの持たれかかって順番に記念撮影。
高度(海抜122m)があるため展望台からの眺めはさすがにグアム随一。タモン湾のながめです。正面には今回宿泊したヒルトンホテル。
真下を覗き込むと怖くなるような高度感。水面の水色から深青へのグラデーションが素晴らしい。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム観光地めぐり「恋人岬」を追加しました。
「フィッシュアイ マリンパーク」は水深10mの展望塔から居ながらにして海中を観察できる観光スポットです。
ルート1沿いにありますがホテルやショッピングセンターが集まるタモン地区からは少し離れていて、なおかつ公共の交通機関がありませんのでオプショナルツアーなどを利用して出かけるのが良いでしょう。
岸から海中展望塔まで300mの桟橋を渡ります。この橋自体がすでに見どころ。素晴らしい眺めです。下はサンゴ礁。水深は膝ほどですが、水は透み、波は静か。サンゴの間を泳ぐ魚が垣間見えます。
急に深くなっているところに塔が立っています。この塔は日本で建造されグアムまで運ばれたんだそうです。螺旋階段で海中に降りていきます。下りと上りは別階段、一方通行です。
展望塔の中はかなり広め、ガラス窓から外を覗くとそこは海中です。水槽ではありません。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム旅行「フィッシュアイ マリンパーク」を追加しました。
スペイン広場は18世紀のスペイン総督邸跡が残る、グアムの政府機関が多く集まるエリアの中心にある公園です。南に向かって眺めています。奥の白い壁はスペイン総督邸跡。
写真に写っていませんが左には聖母マリア大聖堂、後方にはヨハネ・パウロ2世像とグアムミュージアムがある観光スポットです。
広場の中央にある「キオスコ」。JR駅のホームにあるキヨスクの語源となった建物です。スペイン語で「あずま屋」。グアム準州知事の就任式などに使われているそうです。
「チョコレートハウス」はスペイン総督邸の庭にあったスペイン建築です。社交場として使われ、スペイン総督府人が来賓をチョコレートドリンクでもてなしたそうです。
「聖母マリア大聖堂」はハガニア大聖堂バシリカとも呼ばれます。創建は1669年。今回はオプショナルツアーで時間がなく、外観見学のみでした。内部をじっくり見学するには個人観光で訪れる必要があります。次回にゆっくり見学したい。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム旅行「スペイン広場、その周辺観光」を追加しました。
グアム島のほぼ中央部西海岸の「ラッテオブフリーダム」(ラッテストーン展望台)を訪問しましたのでレポートします。オレンジ屋根の建物はグアム政庁。海岸線に沿って走る幹線道路「マリン・コー・ドライブ」沿いにあります。左の丼のような形の塔が「ラッテ オブ フリーダム 展望台」です。
ホテルが集まった繁華街から少し離れていて公共交通機関がありませんので島内観光のオプショナルツアーを利用してやってきました。
アメリカ独立200周年として西の玄関グアムに自由のシンボルを建設しようと(東の玄関はニューヨーク、自由の女神)1976年にプロジェクトがスタートしました。そして2010年、古代からグアム固有文化であるチャモロ族のラッテストーンをかたどった展望塔が完成したのです。
入場料$3.00を払って入ります。展望塔へはスロープでつながっています。形はラッテストーン。古代のグアムでは高さ2mほどのこのような形の石をならべて、その上に建物を作ったそうです。高床式建物の基礎ですね。島内各地で見つかっています。この展望塔はその形を模して作られました。
展望塔内にはこのプロジェクトについて詳しく説明書きがありましたが、オプショナルツアーは見学時間が限られているのが唯一の欠点、塔からの眺めを優先しました。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム旅行「ラッテ オブ フリーダム 展望台」 を追加しました。
「バーベキューのプロア」は、グアム旅行に出掛けていたため更新はしばらくお休みしていました。本日から復活です。今日から数日間、グアムの絶景とグルメをご紹介したいと思います。
旅行の計画中にはぜひトライしたいレストランの一つにあがっていたのですが、1ヶ月以上前からの予約が必要とのネット情報から諦めていました。
グアムに到着しホテルにチェックインしたあと、散歩のついでに(ホテルからタモン店まで至近距離)いちかばちかで直接お店に寄って確認したところ45分待ちとのこと。ラッキー!
前菜として注文した「プロア風クレープ包みーマグロポケ入りふりかけクレープ、わさびしょうゆバターソース」。なんとも長い名前の前菜ですが、これがいける! 絶品です。Ahi tunaとはキハダマグロ。($12.95)
こちらが定番メニュー「Big Feller TRIO Platter」、ショート・リブ(牛)、スペア・リブ(豚)、チキン、三種のバーベキューです。
ご飯は白いご飯か赤いご飯が選べますが、地元のスパイスで味付けされたレッドライスにしました。アチョーテという実をしぼった赤い汁で炊いたごはんです。意外とあっさりした味でした。($18.95)
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 海外旅行「その他の国々」コーナーに グアム旅行、BBQの人気店「PROAでディナー」 を追加しました。