京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
野菜をたっぷりいただける中華のお店「百華」をご紹介します。2006年の開店以来、昼も夜も幾度となく伺っているのですがいつも満席の人気店です。
浜松で中華といえば、かつて「静華」があったのですが、その後マスターは京都に移られミシュランの星が付く名店になられています。その静華で修行されたお弟子さんが2名、ひとりは上西町で「伊部」を、そしてもうひとりがこちらで「百華」をオープンされたのです。
アラカルト3品を3名で取り分けていただきます。こちらは「豚肉と卵の炒め」¥900。なお写真ではわかりませんがアラカルトはすべて大きなお皿にどっさり、絶対に一人では食べきれない量です(笑)。
トップにチンゲンサイがひと束分と卵があって、その下に隠れているのがポークソテーサイズの豚肉が3枚(いや4枚だったか?)
こちらは黒板メニューから「エビとホタテのあんかけ焼きそば」¥1,550。様々な種類の野菜がふんだんに使われています。ナス、トマト、ズッキーニ、ピーマン、マイタケ、白菜、など大きな乱切りで。なかなか麺までたどり着けない野菜の量です。薄味ですのでXO醤を付けていただきます。
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・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海グルメ、萩丘の中華料理「百華」でディナー を追加しました。
ホームセンターといえば、どこも無機質で殺風景なところが多いのですが、カインズホーム浜松都田テクノ店内にオアシスとも呼べそうなカフェができました。店名は「カフェブリッコ」。
中央入口を入ってレジの手前をすぐ右に進むと、グリーンコーナーの奥にカフェブリッコのブースがあります。こちらの目玉商品は手作りのマフィンです。
またコーヒーも美味しいとのこと、さっそくオープン初日にやって来ました。ブースの奥にはイートインのためのテーブルがたくさん並んでいます。
主な商品はマフィン、コーヒーその他のソフトドリンク、そしてアイスクリームです。
マフィンは甘いタイプの「おやつのマフィン」と、あんまり甘くないタイプの「おかずのマフィン」の2タイプ。それぞれ数種類あって、月替わりでメニューが変わります。
ブース内では店員さんが型にマフィンの生地を絞り出していました。忙しそうに絶えず作業は続いているんですが、どんどん売れていきますので作りすぎるということがありません。お客さんの行列が途切れることなくオープン以来人気のコーナーになっています。
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・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海、カインズ「カフェブリッコ」浜松都田テクノ店 を追加しました。
2017年の前祭、山鉾巡行の様子をご紹介します。9時少し前、なんとか先頭の長刀鉾にたどり着こうと四条烏丸交差点に向かって必死に歩いていますが、歩道は同じ思いの見物人でいっぱい。思うように前に進めません。
残念ながら出発時刻までに先頭の長刀鉾のところまでたどり着けませんでした。撮影場所はエクセルシオールカフェの前です。なお今年の撮影はHidekunです。1番 長刀鉾、2番占出山、3番孟宗山は行ってしまったあと(泣)。4番「霰天神山」からの紹介です。
霰天神山(あられてんじんやま) 永正年間(1504-)、大火があった時、急にあられが降り、たちどころに火は収まったが、この時小さな天神が降りてきたことがモチーフとなっている。
「ギシギシときしませて通過する大きな鉾を目前で見るのは初めて。感動しました。」(Hidekun談。京都生活が長いものの巡行を目前で見学するのは初めてでした。)
前祭の最後尾です。今年は雨にも降られず無事に行われました。暑さは別にして。沿道の人出は2016年より3万人多く、22万人だったそうです。
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・絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」コーナーに 京都観光、祇園祭「前祭 山鉾巡行 2017」総まとめ を追加しました。
京都の夏、定番料理といえば「鱧(はも)」ですね。
旅行中、帰りの列車の時刻を気にしながらだと会席料理は無理、そんな場合に利用できるのがデパートのレストラン街ですね。
京都高島屋の7Fにある京料理店「田ごと 光悦舗」に入りました。鱧を使った季節メニューを発見し即断、注文しました。「鱧御膳」(¥2,808 税サ込)です。
「鱧寿司」たった2つ。そう、2つだけです。10個あっても大丈夫ですが、、。(笑) お店の方からそっと助言がありました。「物足りない場合はおっしゃってください。かやくご飯を追加でお出しします。」
ここまでのお料理を頂いて味には大満足。しかしこの金額だとさすがにコストパーフォーマンスは高くありません。一流の京料理ですから相応の値段でした。
お店の雰囲気はカジュアルですが、仲居さんはきちんと着物を着ていらっしゃいます。百貨店内のレストランとはいえ、そこはさすがの老舗京料理店ですね。
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・[1243] 絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」コーナーに 京都グルメ「田ごと 光悦舗」で夕食を追加しました。
浜松市北部エリアはNHK大河ドラマ「女城主直虎」によって脚光を浴びました。
奈良時代からこのエリアは古い書物に記録が残っていて、当時は「引佐郡」と呼ばれ4つの郷に分かれていました。それらは京田(みやこだ)、刑部(おさかべ)、謂伊(いい)、伊福です。
謂伊はのちの井伊谷、伊福はのちの金指、刑部はのちの瀬戸(のちの中川)、これら3つの郷は大河ドラマの舞台。現在の地名は3つあわせて細江町です。
一方、京田(みやこだ、のちの都田)は大河ドラマに登場しませんが、鎌倉時代までは神明宮(伊勢神宮)の所領であり都田御厨(みくりや)と呼ばれていました。
引佐の他の3つの郷は井伊氏との結びつきが深いのですが、都田は地方豪族の領地とならず独立性が高かったわけです。
ところが南北朝の時代になって都田は井伊氏の所領となります。戦国時代は井伊谷三人衆の一人、菅沼氏によって治められます。
井伊谷(現在、引佐町)に隣接する都田町、古代から戦国時代までの都田の歴史をいろいろな文献を参照しながらまとめてみました。
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・絶景かなドットコム 遠州東海「浜松エリア」コーナーに 遠州東海「都田とは〜その地勢と歴史」を追加しました。
祇園祭の前祭も終わり、街の熱気も一段落しましたが、まだ「茅の輪くぐり」の記事を書いているのか、とお叱りを受けそう。でもご安心ください、本日で茅の輪くぐりは終了です。今年は6月30日の一日でなんと9ヵ所もくぐってきました。いま紹介記事を書いておかないとおっくうになってしまう、と頑張って続けました(汗)。
さて、京都ゑびす神社では6月30日、午後5時から「夏越の大祓」の神事が行われます。参列しましたのでその様子をご紹介します。
5時になると神職の皆さん、および氏子総代の皆さんが本殿に上がり神事が始まりました。一般の参加者は本殿まわりで見守ります。始まった時は周囲に20名ほどでしたが、神事が終わった時点で100名以上に膨れ上がりました。
神事の後は神職の皆さんを先頭に茅の輪くぐりです。
最初にお祓いをして、その後は左回り、右回り、左回りの通常の形でくぐります。しかし、列の長さは100名以上、長い長い列の茅の輪くぐりです。
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・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.10)「京都ゑびす神社・夏越の大祓」を追加しました。
6月30日「夏越の大祓」の日の参拝レポートです。安井金比羅は茅の輪くぐりとしては、、、マイナーですね。
安井金比羅といえば、こちらをくぐることでは超メジャーなのです。
今日の参拝者を見ても95%以上の方々がこちらを目的にしていらっしゃいます(笑)。というとりも、そもそもこちらに茅の輪があるなんて知られていないのが現実でしょう。
なにはともあれ、茅の輪を探して境内を奥に進みます。
茅の輪は北の鳥居の手前にありました。神事は午後6時からですね。今日は旅程の関係で6時までここにとどまることが出来ませんので神事はパスしました。
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・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.9)「安井金比羅・茅の輪くぐり」を追加しました。
6月30日、八坂神社「水無月大祓式」に参加しましたので、その様子をご紹介します。境内はあいかわらず海外からの観光客で賑わっています。「朱色」は特にアジア系の方々には人気のようですね。楼門前の階段から本殿前まで人でびっしり。
舞殿と東楼門との間には茅の輪が設置してありますが「水無月大祓式」が終了するまでは通れない旨が書かれロープが張られています。開放されるのを待つ人達が茅の輪の前に並び始めています。
さて八坂神社の水無月大祓式は午後3時からです。始まる少し前に到着したところ、参列者の席はすべて埋まっており(席はすべて八坂神社関係者のものだとあとで知りました)、式場のまわりに立っての参列となりました。なお神事の参加者には全員、白い紙包みが渡されます。
大祓式が始まりました。壇上には神職と氏子の皆さん。また段の下の席には八坂神社の婦人会など、神社に関係する方々です。一般の参加者はそのまわりに立ちます。
神職による長い長い祝詞が終わると各自の手元にある紙包みを広げて、切麻(きりぬさ、白いモジャモジャしたもの)を左肩、右肩、左肩の順にふりかけてお祓いをします。
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・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.8)「八坂神社・水無月大祓式」を追加しました。
袋井三山の一つ「法多山・尊永寺」のなかに庭を眺めながらランチできるところが出来たと聞き、さっそくやって来ました。
重要文化財の仁王門をくぐると大きな杉並木、少し進むと左に小さめの門が現れます。「本坊」の入り口「黒門」です。
門をくぐって右に進むと「ごりやくカフェ」の看板が現れますのでここを入ります。
奥に進むと庭に囲まれた「一乗庵」、この中が「ごりやくカフェ」です。書院造りの建物は本坊の客人をもてなす場所として建てられたもの。この場所を利用してご住職の大谷さんがプロデュースしたものです。営業は土曜、日曜、月曜のランチ限定20食の営業です。
今回は確実に席を確保するため事前予約して伺いました。全面に池泉式庭園が広がる眺めの良い席です。
少しづついろんなものが盛りだくさん。地元の食材を積極的に使用し、添加物などはできるだけ使わないようにされているとのことです。
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・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海ミニグルメ、袋井市法多山「ごりやくカフェ」でランチを追加しました。
岡崎神社は丸太町通の東端にありホテル平安の森京都の左側です。6月30日「夏越の祓」の日は梅雨の真っ只中、たいへん蒸し暑い日の参拝レポートです。大きな鳥居の真ん中に設置された茅の輪は大きく立派。
左、右、左にまわって本殿にお参りします。なお「夏越大祓式」の神事は午後6時からでしたので参列できませんでした。岡崎神社の御祭神はスサノオノミコト、茅の輪を始めた本人の神様ですから、ここで茅の輪をくぐればお祓い効果はより大きいのではないでしょうか(笑)。
本殿で迎えてくれるのはつがいの狛うさぎさん。岡崎神社では神の使いをウサギが努めます。こちらはオス。
岡崎神社hの御神徳は子授け・安産、縁結びです。手水舎には「子授けうさぎ」、たいへんご利益があるんでしょうね、数多くの絵馬が奉納されています。子授けのうさぎ守りやピンクの茅の輪もありますよ。
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・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.7)「岡崎神社」を追加しました。
6月30日の平安神宮・神苑です。ハナショウブのシーズンも終わり神苑は落ち着きを取り戻しています。スイレンやアジサイの花は残っていますので花を中心に園内を順路に従ってご紹介します。
入口付近の水路の回りには半夏生が満開。白くなるのは花ではなく葉ですけどね。
水路に珍客、スッポンです。池の岸辺に立つと泳いでやってきました。まん丸の目でじっとこちらを見つめています。
東側の池に出ました。定番の眺め、ですが、、、いつもは観光客で鈴なりの泰平閣、今日はひとっこ一人いません!
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・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」コーナーに 京都観光「平安神宮・神苑」を追加しました。
平安神宮、6月30日「夏越の大祓」の日の参拝レポートです。岡崎の周辺は「京の七夕」が始まる8月までは比較的静かです。それでも東山から流れてくる海外からの観光客もちらほら。
平安神宮の茅の輪は楼門(応天門)の内側、中央2本の柱の間に設置されています。参拝者はかならず茅の輪をくぐって入門することになります。
今日は参拝者も多くなく、行列ができなくて幸いでした。ゆっくり心置きなく茅の輪をくぐれます。「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命、延ぶと言うなり。蘇民将来の子孫なり。」
平安神宮の「夏越大祓式」は午後4時から。宮司さんたちはその準備に大わらわ。昼過ぎの参拝でしたので大祓式まであと2時間ほど。間に合うのでしょうか。。。(笑)
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・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.6)「平安神宮」を追加しました。
東山三条の大将軍神社に「夏越の祓」の茅の輪が設置されていると聞きやってきました。
大将軍神社は、地下鉄東西線の三条駅と東山駅のちょうど中間です。西側の鳥居から境内に入ります。ではさっそくレポートします。
うっそうとした境内ですね。歴史の長さを感じさせます。かつて「ぬえの森」と呼ばれていたそうです。
茅の輪は舞殿の右側に設置してありました。あまり手をかけずに作られたように感じられました。左回りするには輪の左の隙間をくぐれば良いのですが、今日はあいにくの雨、茅の輪が濡れていましたので舞殿の周囲を大回りしました。
なお、素戔鳴尊の和魂(にきたま}は「大王」、荒魂(あらたま)は「大将軍」と呼ばれ、平安京の四方に祀られ「方除け」の神様として信仰されてきました。。東山三条の大将軍神社は京の都の東側に祀られた荒魂です。
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・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.5)「東山三条・大将軍神社」を追加しました。
いつもアニバーサリーディナーで利用させてもらっている「リストランテ・イプシロン」、今日は家族そろっての誕生会です。まず白ワインで乾杯! 本日の料理は「おまかせコースディナー ¥3,500」、イプシロンのディナーは予約のみです。予約時に好みやアレルギー食材などを伝えると対応していただけます。
最初に運ばれてきました「本日のアミューズ」です。盛りだくさん!
左上「青森産のホタテ、ガーリックバター」、右上「生ハムとイベリコ豚の自家製ハム」、左下「オーロラサーモンのラザニア」、下中央「ブラッティーナチーズ」(初めて口にしました)、右下「イサキのマリネ」。さて、右上のモジャモジャしたものですが「オカヒジキ」だそうです。
イタリア料理のアグレッティになぞらえたものでしょうか。ミネラルをたくさん含む健康食です。どれも下ごしらえに相当時間がかかっているんでしょうね。
つづいて「前菜」は三つのグラスで。左「ハタのエスカベッシュ、トマトの泡」、中「ポテトサラダ、甘海老のムース、もずく」、右「人参と玉葱のピュレとズワイガニ」
ペースト系はイプシロンの真骨頂、それぞれ食材が複数の層になっていますのでスプーンで口に運ぶたびに味が変わります。下ごしらえに相当時間をかけているのでしょうね。
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・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」コーナーに 遠州東海グルメ「イプシロン 2017年6月のディナー」を追加しました。
6月30日、護王神社の「夏越大祓式」は午後3時から執り行われます。(写真提供は義姉によるものです。ありがとうございました。)
青々とした立派な茅の輪が設置されています。護王神社では夏越の祓に先立ち、かなり早くから 茅の輪が設置されるのですが、夏越大祓式神事の直前に茅萱を新しいものに入れ替えて輪のリニューアルされているんですよ。だから今日作ったように青アオとしています。
最初に「百度祓(ひゃくどはらえ)」です。参列者全員で「大祓詞」(おおはらえことば)を5回唱和するものです。大声で「たかまのはらに・・・・」延々と。。唱え終えたあと最初に配布されていた白い包み紙を開いて中に入っている切麻(きりぬさ)を、左、右、左と肩にふりかけます。さらに、包み紙に入っている「人形(ひとがた)」で体をなで、息を吹きかけます。厄や体の悪いところをすべて人形に移すのです。
「みなづきの なごしのはらえする人は ちとせのいのち のぶといふなり」と唱えながら茅の輪を三回くぐります。参列者も全員あとに続きます。茅の輪をくぐり終えると参列者には「茅の輪御守り」とペットボトル飲料が配られました。最後に、集めた参拝者の「ひとがた」を焼いて全員の厄を落とします。
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・絶景かなドットコム 京都観光「上京区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.4)「護王神社・夏越大祓式」を追加しました。
朝日神明宮は五条通から麩屋町通を少しだけ上がったところにあります。6月30日「夏越の大祓」の日の参拝レポートです。写真は五条通から北に向かって麩屋町通を眺めたところ。水色の雨傘が見えますね。こちらが朝日神明宮です。
朝日神明宮は平安初期、倭姫命(やまとひめのみこと)のお告げによって丹波国桑田郡穴生村(現亀岡市)に創建されたとか。
室町時代にこの地に遷座され、当時は松原通まで社域があったといいます。のちの時代の度重なる大火によって近世には現在ほどの小さな境内になったようです。日本史との関わりをいろいろ調べてみたのですが、歴史にはほとんど登場してきません。
こちらが本殿です。屋根は茅葺きになっていますね。小さいながらもしっかりした社殿です。お賽銭を入れようと見回しても見つかりません。よく見ると左側に縦長の箱があって、これが賽銭箱のようでした。なお、本殿の裏手には末社「幸神の社(猿田彦社)」があり都を守るお猿さん像も祀られています。
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・[1242] 絶景かなドットコム 京都観光「下京区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.3)「朝日神明宮」を追加しました。
6月30日「夏越の大祓」の日の参拝レポートです。市比賣神社は河原町通り五条下ルの市比賣神社はビルの谷間にあります。
市比賣神社では数日前から茅の輪が設置されていますので、30日を狙って参拝者が増えるわけではありません。午前中の早い時間はこの写真のように空いていました。茅の輪を独占して「蘇民将来之子孫也」と唱えながらゆっくりと茅の輪を回ることが出来ました。
さて本殿は小さな鳥居をくぐり、正面の小さな建物です。
なお、市比賣神社の夏越の祓神事は「水無月祭」と呼ばれ、午後7時から行われます。今回は時間の都合で参加できませんでしたが、浴衣姿の若い女性たちが運営スタッフとなり「ひとがた」の配布から高瀬川でのひとがた流しまでの神事を手伝います。高瀬川の川面に火が灯されたぼんぼりを浮かべ、そこに人形を投げ入れるさまはたいへん風情があるそうです。
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・絶景かなドットコム 京都観光「下京区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.2)「市比賣神社」を追加しました。
6月30日「夏越の大祓」の日の参拝レポートです。社頭には茅の輪が設置されていますね。下京区の文子天満宮は小さな神社です。
道路に面した鳥居の内がわ全体が茅の輪になっていますので、境内に入るためには自動的に茅の輪をくぐることになります。また輪の左右に人が通れる余裕がありませんので「左回り、右回り、、、」のしきたり通りにくぐれませんでしたがあまり厳密ではないようです。
多治比文子(たじひのあやこ)は歴史書には巫女とも乳母とも書かれています。平安初期(10世紀)の人、生没年は不詳です。
境内から外に向かって眺めた茅の輪。夏越の祓神事は夜の8時から行われます。旅程の関係で参加できませんでしたが、参加者には水無月が接待で出されるそうです。
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・絶景かなドットコム 京都観光「下京区」コーナーに 京都観光、茅の輪くぐり (pt.1)「文子天満宮」を追加しました。