「あずままろじんじゃ」と読みます。江戸時代の国学者、荷田春満(かだのあずままろ)をお祭りする神社で、伏見稲荷大社の楼門をくぐってすぐ右側にあります。
荷田春満は学者であったことから、ここは合格祈願の神社となっています。
伏見稲荷の中にありますが、独立した神社です。狹い境内ですが絵馬と千羽鶴がビッシリ。
カラフルですね。人間は願い事があるときは無心になってこれほどのものが作れるのか、という例ですね。見事な作品です。
一番奥の正面に本殿。
受験生の参拝が多いですね。
東丸神社の右隣りには「史跡 荷田春満旧宅」。ときどき公開されますが通常は門が閉ざされています。
東丸神社の左隣りには「お茶屋」。喫茶ではありませんよ、1641年、後水尾上皇より御所の建物の一部を下賜されたもので、重要文化財に指定されています。こちらもしばしば一般公開されますので、次回は公開中に訪問したい。
「お茶屋」の築地は石積みと板塀が組み合わされています。
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