●2013.11/26  ジジの思い出、2006年、10歳。

いたずらして、叱られてシュンとしています。パソコンのカゲに隠れました。上目使いで様子伺いです。「おかぁさん、ごめんなさい。」

photo.jpg


  ●2013.11/25  京都、東福寺の塔頭「光明院」茶席からの眺め

光明院の庭園「波心の庭」は知る人ぞ知る、静かに眺める人のためにある庭園。11月のみ書院奥の茶席に入ることができます。

となりの塔頭「永明院」が特別公開中とあって、その帰りに立ち寄った方が多かったためか、いつもより多めの拝観者でした。

いつもは玄関を入ると上り口に竹筒があって、そこに志納するのですが、今回は入口に奥様がいらっしゃって拝観料を¥300納めました。パンフレットも用意されていました。

photo.jpg

photo.jpg

茶席からのながめです。いつもより高い視線で重森三玲の作庭による「波心の庭」全体を眺めることができます。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都「東山区」コーナーに  京都、東福寺の塔頭「光明院」茶席からの眺め を追加しました。


  ●2013.11/24  京都、東福寺の塔頭「永明院」

東福寺の塔頭「光明院」にはしばしば訪問していますが、その南隣の「永明院」が初公開になるということで、早速行って来ましたのでレポートします。

今回の公開は、第49回「京都非公開文化財・特別公開」としてのものです。「初」ということで、大勢の方が拝観に来られていました。なお堂内は撮影できませんので外観のみの写真です。

建物は幾多の大火を逃れ、商家の建造物として現在までよく保存されています。

photo.jpg

photo.jpg

右の建物のみ今回公開されました。左は本堂でしょうか。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[938]絶景かな! 京都「東山区」コーナーに  京都、東福寺の塔頭「永明院」 を追加しました。


  ●2013.11/23  京都、リットカールトンホテル京都がまもなく完成

鴨川沿い、もとホテルフジタ京都があった場所に建設中のリッツカールトンホテルです。ほぼ出来上がってきました。

photo.jpg


  ●2013.11/21  京都、洛東遺芳館

春と秋にだけ一ヶ月間開館する「洛東遺芳館」を見学しましたのでレポートします。

五条通から200mほど問屋町通を下がったところにあります。

川端通を歩くと長い白壁と板塀が見え、一度中を見学したいと思っていた場所でした。

建物は幾多の大火を逃れ、商家の建造物として現在までよく保存されています。

photo.jpg

photo.jpg

ここに居を構えた柏原家の先祖は肥後熊本加藤清正の家臣、柏原御右衛門と伝えられ、1645年からこの地で商いを始めたそうです。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[937]絶景かな! 京都「東山区」コーナーに  京都、洛東遺芳館 を追加しました。


  ●2013.11/20  京都大学「カンフォーラ」でディナー、究極のコスパ

究極のコストパーフォーマンスのレストランをご紹介します。京都大学生協が運営するレストラン「カンフォーラ」は一般に開放された学内レストラン。正門入ってすぐ左側。いつもはランチの利用でしたが、今日は夕食です。

まず、京大名物の「白ナイルビール」¥399 で乾杯。

「シーザーズサラダ」¥380、十分二人分ありますね。取り分けていただきました。

本日のディナーセットは「ミラノ風カツレツ」パンとスープ付き、¥682です。

photo.jpg

photo.jpg

本日の予算、ひとりあたり1300円でした。他の追従を許さない、究極のコスパですね。「味はうるさくない、とにかく安く済ませたい」という方に超おすすめ。あ、味は平均をクリアしていますけど。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都「ミニグルメ」コーナーに  京都大学「カンフォーラ」でディナー、究極のコスパ を追加しました。


  ●2013.11/19  ジジの思い出、2005年、9歳。おすまし顔。

photo.jpg


  ●2013.11/18  京都、南禅寺ギンモンド「庭園」

南禅寺ギンモンドに付属する庭園は一見の価値あり、ということで見学してきましたのでレポートします。

入口は開放されていますが、タダで見せていただくのは気が引けますので、まずお食事。松花堂弁当をいただきました。それからお店の方の了解を頂いて庭園見物です。玄関脇に入り口があります。

池泉式回遊庭園です。小さめの池を中心に構成されています。作庭家に関する資料はありませんでした。

photo.jpg

photo.jpg

規模はそれほど大きくありません。食後の散策に丁度良い広さでしょうか。春の花、紅葉の季節はどんな感じになるのか楽しみです。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[936] 絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、南禅寺ギンモンド「庭園」 を追加しました。


  ●2013.11/16  京都、上高野の「三明院」

上高野においてひときわ目を引く多宝塔、また紅葉の名所でもあり、しばしばネットでも取り上げられる三明院を初めて拝観しました。

紅葉前の訪問ですが、訪問を計画されている方。ご参考になさって下さい。三宅八幡宮から細い道を歩いて3分のところにあります。

三明院は真言宗醍醐派、本尊は弘法大師像です。もとは山形県にありましたが1906年、住職の出身地である京都上高野に移転してきました。

photo.jpg

photo.jpg

近づいてみると、なんと多宝塔は空中に浮かんでいます。土台は鉄筋コンクリート、その上に建造されているのです。建造時の苦労が見て取れます。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[935] 絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、上高野の「三明院」 を追加しました。


  ●2013.11/15  遠州東海、都田総合公園の紅葉が始まりました

11月に入り急激な気温の変化、都田総合公園の紅葉が始まりました。イチョウ。ハナミズキ、ドウダン、ハゼ、ケヤキ、フウノキ、順に紅葉していきます。11月1日から14日にかけての撮影です。

芝生のスロープ、ケヤキが赤くなり始めました。

photo.jpg

photo.jpg

湖の南側には大きなフウノキがあって、これから赤くなっていきます。いち早く紅葉した葉を2枚、ベンチに並べました。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 「遠州東海」コーナーに  遠州東海、都田総合公園の紅葉が始まりました を追加しました。


  ●2013.11/14  京都、和食処「帆船」(京都平安ホテル内)で昼食

和食処「帆船」は京都平安ホテル内のレストランです。京都御所の一般公開の見学時、蛤御門の前に位置していますので便利。

京都御所が一般公開される期間中は特別メニューでした。お店の中は拝観に行かれる(行かれた)観光客で賑わっていました。

「烏丸膳」¥1,500です。これだけ載っていて、この価格、お得感はあります。「御所膳」¥2,500にも興味をそそられましたが、のんびりランチしていては観光する時間がなくなってしまいます。ここは手軽に。

photo.jpg

photo.jpg

それぞれの料理のアップ写真も掲載しています。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[934] 絶景かな! 京都「ミニグルメ」コーナーに  京都、和食処「帆船」(京都平安ホテル内)で昼食 を追加しました。


  ●2013.11/13  京都、哲学の道「幸せ地蔵尊」

哲学の道沿いにある人気スポット「幸せ地蔵尊」は銀閣寺にほど近い所に位置します。今回は哲学の道を南から北に向かって歩きましたので、法然院前を過ぎて数分歩いたところで見えてきました。

赤い、よく目立つノボリが立っているのですぐに見つかります。

奉納された絵馬がたくさんかかっています。その左にお守りを授与するカウンター、御朱印はここで既に書いてあるものが置かれていて購入しました。

photo.jpg

photo.jpg

幸せのお地蔵さん、江戸時代の作だそうです。ご利益ありそう。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[933] 絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、哲学の道「幸せ地蔵尊」 を追加しました。


  ●2013.11/12  ジジの思い出、2004年、8歳。お気に入り写真の一枚。

photo.jpg


  ●2013.11/11  京都、神楽岡の「日吉神社」、あたらしい狛猿が設置

10月23日の京都新聞の記事に「日吉神社の狛猿が完成した」記事を見つけ、さっそく実物を見に行ってきました。

日吉神社は真如堂の北東の位置にあり、猿が守護神です。

陰陽道では北東の方角は鬼門、京都御所の北東角も猿が守っていますね(猿ヶ辻)。

地元の仏師、坪田最有さんの原画をもとに制作されたものだそうです。

photo.jpg

photo.jpg

北東は「丑寅」、これに対峠する「申酉」を邪気封じとして祈ったのだといわれています。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、神楽岡の「日吉神社」、あたらしい狛猿が設置 を追加しました。


  ●2013.11/10  京都、哲学の道近く、鹿ヶ谷通の喫茶「ゴスペル」はヴォーリズの設計

哲学の道を散策中、ちょっと休憩という時にもってこいの雰囲気のある喫茶がゴスペル。哲学の道から鹿ヶ谷通までは、下ってすぐ。1階はアンティークショップ、ゴスペルは2階です。

広いフロアにテーブルがゆったりと置かれています。窓際の席を確保しました。

やや高めの価格設定ですが、見学料込みだと思えば安い。ケーキセット¥1,100 を注文しました。

この建物、設計は「一粒社ヴォーリズ建築事務所」。駒井家住宅、東華菜館を始め、京都においても多くの建築物を手がけたW.M.ヴォーリズの1908年創業による建築事務所です。。

photo.jpg

photo.jpg

築地やフランソワのようなクラシックな雰囲気が好きだという向きにはピッタリの喫茶です。建物は一見の価値あり。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[932] 絶景かな! 京都「ミニグルメ」コーナーに  京都、哲学の道近く、鹿ヶ谷通の喫茶「ゴスペル」はヴォーリズの設計 を追加しました。


  ●2013.11/09  京都、「法然院」伽藍内特別公開

法然院は春と秋の2回、伽藍内の特別公開が実施されますが、秋の公開に合わせて訪問しました。

今年は紅葉が遅いようですね。まだ色づき始めていません。山門手前、ふたつの台形状の白砂は「白砂壇(びゃくさだん)」、間を通ることによって身を清めます。

堂内は撮影できませんが、庭に向かっての撮影はOKでした。

右の写真は方丈庭園です。中央に三尊石を配置した浄土庭園です。方丈の広縁からの眺め。解説員の説明を聞き入る見学者。

ご住職の法話も聞くことが出来、仏教に対する理解が一歩進んだ気がしました。「愛は地球を救う」ではなく「愛が戦争を起こす」が仏教の考え方、だからすべての愛(欲望、こだわり)を捨てるのが仏の教え、という説明を聞いて目から鱗が落ちました。

photo.jpg

photo.jpg

もうひとつ、「阿弥陀」の語源について。「弥陀」は meter(metre) 、測るという意味。サンスクリット語はインドヨーロッパ語形だから英語もラテン語も同じ。最初の「阿」は否定の接頭語 um。よって「測ることが出来ない」ummeasurable 転じて「無限」を意味する、という説明でした。「ことば」の成り立ちってホントに面白いですね。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、「法然院」伽藍内特別公開 を追加しました。

これまでの法然院の写真をリニューアルしましたので合わせてアップします。

・絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、「法然院」紅葉 2005 を追加しました。
・絶景かな! 京都「左京区」コーナーに  京都、「法然院」紅葉 2006 を追加しました。


  ●2013.11/08  京都、哲学の道、絵になる風景

哲学の道を散策中、ふと目にとまった光景、絵になりますね。京都ならではの光景です。京都観光は着物で(夏は浴衣で)という女性が多いですね。レンタル出来る店もたくさんありますし。(哲学の道「よーじや 銀閣寺店」前にて)

photo.jpg

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[931] 絶景かな! 京都「小路」コーナーに  京都、哲学の道、絵になる風景 を追加しました。


  ●2013.11/07  京都、哲学の道、「のび工房」がなくなっている!

猫の店「のび工房」に立ち寄ろうと「哲学の道」を歩いていたところ、いつもあるはずの場所に「のび工房」がない! 何度も往復して探しましたが見つかりません。

記憶だと、ここがたしか、のび工房だったはず。

帰宅して確認しました。のび工房の公式サイトに引っ越ししたと書いてあるではありませんか! 

photo.jpg

photo.jpg

2013年3月、半年前に訪問した時の写真です。猫好きであれば必ず立ち寄る店だったのですが。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[930] 絶景かな! 京都「名品」コーナーに  京都、哲学の道、「のび工房」がなくなっている! を追加しました。


  ●2013.11/06  京都平安ホテルの庭園は小川治兵衛によるもの

御所の西、蛤御門の近く、烏丸通沿いに京都平安ホテルがあります。こちらの内庭がすばらしい。小川治兵衛の作庭による池泉回遊式庭園です。

昼、夜、朝と三回、庭を巡りました。まず昼の部。ホテルの利用者でなくとも、だれでもこの庭園を鑑賞できますが、だれもいません。赤い毛せんの床几が置かれています。

photo.jpg

photo.jpg

石を組み合わせた小川が作られています。東山エリアですと琵琶湖疏水の水を弾くことが出来ますが、ここまでは無理。ポンプで水を流しています。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[929] 絶景かな! 京都「上京区」コーナーに  京都平安ホテルの庭園は小川治兵衛によるもの を追加しました。


  ●2013.11/05  ジジの思い出、2003年、7歳。花に囲まれて。

photo.jpg


  ●2013.11/04  京都、蹴鞠(京都御所一般公開にて)

京都御所の春秋の特別公開に合わせて、京都御所の春興殿前広場において「蹴鞠」が披露されます。

演じるのは有志による「蹴鞠保存会」のみなさまです。

蹴鞠はもともと2300年前、中国の春秋時代に始まり、1400年前、大和朝廷時代に日本に伝えられた球技ですが、勝負を競うものではありません。とはいえ、作法にのっとって厳かに行われる神事です。

photo.jpg

photo.jpg

皆さん、かなりお上手。ラリーが長時間続くと、見物の皆さんから大きな拍手が湧き上がりました。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[928] 絶景かな! 京都「歳時記」コーナーに  京都、蹴鞠(京都御所一般公開にて) を追加しました。


  ●2013.11/03  京都、護王神社の亥子祭

11月1日に行われる護王神社の亥子祭に参加してきました。前回参加した時は雨の中、傘をさして撮影もままならない丈太でしたが。今回はバッチリ。

今回は京都御所への献上列にも付いて行きました。また亥子餅の餅つきも見学。

photo.jpg

photo.jpg

最後に亥の子餅を頂いて無病息災完了!。YouTubeムービーもアップしました。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都「歳時記」コーナーに  京都、護王神社の亥子祭 を追加しました。


  ●2013.11/01  京都、女紅場跡の石碑

「丸太町橋」の西詰南側に重厚な旧電電公社(旧京都中央電話局上分局)の建物(現在フレスコが入っている)がありますが、建物と橋の間、川岸遊歩道の入口に石碑が建っています。もと旧九条殿河原町邸のあった場所です。

女紅場の正式名は「新英学校及び女紅場」、明治四年に女子教育の場として解説されます。

photo.jpg

photo.jpg

新島八重がここで舎監となったのは明治5年。機織りなども教えます。新島襄と出会う前のことです。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[927] 絶景かな! 京都「モニュメント」コーナーに  京都、女紅場跡の石碑 を追加しました。


関連コンテンツ
zekkei-s.jpg
1000項目以上の
京都総合目次はこちら
kyotokankoindex-s.gif
何かお探しですか?

gourmet.gif


back-to-top.jpg
トップへ