ZauCatsファミリーによる風景写真集です。旅先で出会ったハッとする絶景を写真におさめました。「古寺、花、巨木、壮大な風景、庭園」 見て感動した物はすべて絶景。美しく盛りつけられた料理もあったりします。特に京都はあらゆる寺社を写真に納めたいと思っています。



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更新日誌バックナンバー 2008年2月


元田中のねこ ●2008.02/29 京都、元田中のねこちゃん

 御蔭通りの紹介ページに「脇道に入ったところ、元田中の駐車場にネコが、、」と紹介していました。飼い猫らしいのですが何度見つけても写真を構えると逃げていって、これまで写真撮影に成功しませんでした。本日、京都支局のひで君が「写真撮影に成功したよ」と送ってきてくれましたので、さっそく御蔭通りのページに追加しました。今日は「冬の一休み」、暖かな一日でしたのでねこちゃんたちもお出まし。私がいつも見ていたのはキジネコでしたが3匹もいるんですね。

「京都そぞろ歩き」トップページの「ガイドブックに紹介されない京都・小路探索」の「御蔭通り」をリニューアル

雪の鞍馬寺 ●2008.02/28 京都、雪の貴船神社

 昨日の続き、ひで君からのレポートです。鞍馬寺から奥の院を経由して深い雪の中、貴船神社までの踏破です。残念ながら道中の写真は多く撮れなかったそうです。滑って転びますからね^_^;

「京都そぞろ歩き」左京区ページに「雪の貴船神社」をアップ

雪の鞍馬寺 ●2008.02/27 京都、雪の鞍馬寺

 今年の京都は例年になく雪が多いですね。私なんかは「わぁ、雪の銀閣寺、きれいだなぁ」と勝手に思っているわけですが、京都にお住まいの方は大変だと思います。お察し申し上げます^_^; さて京都支局のひで君から「今日、鞍馬に行ってきたよ」と、さっそく写真を送ってきてくれました。なんと!雪の中、鞍馬から貴船に抜けたのだそうです。今日は取り急ぎ鞍馬の写真をアップしました。貴船神社は明日。

「京都そぞろ歩き」左京区ページに「雪の鞍馬寺」をアップ

平等寺 ●2008.02/26 京都、平等寺・因幡薬師(因幡堂)

 街中の小さなお寺、庶民の厚い信仰を集めています。「因幡堂縁起」(東京国立博物館蔵)によると、997年、因幡の国(鳥取県)の国司、橘行平が仕事を終え京都に帰る直前に病気になりました。賀留津(かるのつ)というところで気が浮いているのを見つけ、これを持ち帰って安置して願うと病が治りました。翌日賀留津に行くと海中に薬師如来が浮いていたのでそこに仮堂を建て安置しました。京都に帰った後1003年、この薬師如来が飛んできたので自宅に仏堂を建てて安置した、これが因幡堂の始まりだそうです。
 こんな小さなお寺ですが、平安時代の地図と現在を重ねてみると(「京都・観光文化時代MAP」光村推古書院)、平安京の内部で当時と同じ場所に今も残っている数少ないお寺です! 平安時代からずっと同じ場所にある社寺は他にないかと探してみると見つかりました。著名なところで、東寺、壬生寺、五条天神、それから因幡堂、たった4カ所! 千年以上、同じ場所にあるのです。考えただけでも気が遠くなります。

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北白川カトリック教会 ●2008.02/25 ジジクーのページにフラッフィちゃん登場

 昨日の京都は外出できないほどの雪だった、と京都支局から連絡が入りました。今日は降らなかったようですが明日も天気予報は雪ですね。これだけ降るのもやはり温暖化のせいでしょうか。
 今日の話題は京都ではなくネコちゃんです^_^ 私の親戚の内にネコちゃんがやってきましたので訪問してさっそく初撮影。もらわれて来て間もないこともあり少し怖がっていました^_^; 昨日撮影の写真も送られてきましたので掲載。少しなれてきたそうです。表情がリラックスしています。
「ジジクーの部屋」トップページに「お友達・フラッフィーの部屋」をアップ(画面中央、二つのネコホワイトチョコの間です)

北白川カトリック教会 ●2008.02/24 京都、「御蔭通り」をリニューアル

 先日、北白川のリーボンへ食事に行ったついでに御蔭通りの中央部を歩いてきました。正確には御蔭通りを疎水沿いに南北に横切った、といった方が正確かも知れません。疎水沿いには始点から終点までほぼ測道(歩道)が設けられています。いつかは始点(蹴上)から終点(掘川)まで踏破したいと思っています。できれば桜が満開の季節に。
 写真は北白川カトリック教会。他にもいくつか写真を追加しました。

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リンボウガイ ●2008.02/23 私の趣味は3K

 今日は「絶景かな・京都そぞろ歩き」はお休みして貝の整理をしておりました。私の趣味は3K。京都(Kyoto)、巨木(Kyoboku)、貝(Kai)です。最近は京都趣味に費やす時間が最も多くなっていますが^_^; 「絶景かな」は美しい景色を求めて写真を撮り続けているわけですが、貝趣味も。そもそも美しい貝を求めてのこと。右の写真は日本特産のリンボウガイという深海の貝です。



リーボン リーボン ●2008.02/22 京都、おいしいランチ「リーボン」

 ここには何度も登場している北白川のフレンチレストラン・リーボン。何度おじゃましても新鮮です。テーブルに就くとほっとする時間が始まります。京都での至福のひととき。北白川の疎水のほとりで、静かに、静かに、時間がながれます。
通りがかりの人は店内で食事中のひとを羨望の目でみている、と思いたくなるような。また、店内のテーブルからは、疎水も、通りがかりの人も、みな借景です。ここを訪れるのはご近所にお住まいの上品な方々、あるいは京大の先生方でしょうか。観光客とは無縁のレストランです。
「絶景かな!」グルメページに北白川「リーボン」ランチをアップ

すぎとら ●2008.02/21 京都、おいしいランチ「すぎとら」

 安くておいしいお店を見つけたときホントに得した気分になります。ここ「すぎとら」さんのランチも絶品。メニューは日替わりランチのみですが、野菜タップリで安いこと安いこと! またご飯とみそ汁はお代わり自由で650円。+100円でコーヒーもお代わり自由。

「絶景かな!」グルメページに京田辺市三山木「すぎとら」ランチをアップ

子安観世音 ●2008.02/20 京都、北白川のお地蔵さん

 志賀越道と今出川通りが交わるところに立つ巨大なお地蔵さん、「子安観世音」といいます。かつて豊臣秀吉に気に入られ、聚楽第に移されましたが、夜な夜な「白川に戻せ」とうなり声を上げたため、元の場所に戻されたそうです。古来、白川村の守り神でした。

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瑞春院 ●2008.02/19 京都、相国寺の塔頭、瑞春院

 現在、相国寺の塔頭、瑞春院が特別公開されています。ここは水上勉が幼い頃、僧となるための修行を積んだところです。襖に描かれたクジャクの絵を雁と見間違えて「雁の寺」という小説を書いたとのことです。ところが後に、クジャクの襖絵がある隣の間(ここは少年時代には立ち入ることを禁じられていた)には雁の襖絵があって、その偶然さに驚いた、という故事があります。

「京都そぞろ歩き」上京区ページに「相国寺塔頭・瑞春院」をアップ

●2008.02/17 京都、東寺を大量にアップ

みます屋  東寺に関する写真を整理しました。以前に掲載していた写真はごくわずかでしたので2006年分、2007年分もたくさん追加しています。そして先週訪問したときの写真もアップ。灌頂院は先週すでに掲載していますが今日は五重塔の特別公開分です。といっても塔の内部は撮影できませんので外観のみですが^_^; 桜のシーズンも近づいてきましたね。昨年撮影しておいたとっておきの桜の写真もアップします。

「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺五重塔と桜」をアップ
「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺・大師堂2008」をアップ
「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺2007」をアップ
「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺2008」をアップ
「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺2006」をリニューアルアップ
「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺・大師堂2006」をリニューアルアップ
「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺・観智院」をリニューアルアップ


京大 ●2008.02/16 京都大学・人文科学研究所と東山・智積院

 北白川のリーボンをすませた後、疎水のほとりでガイドブックを広げ「次はどこへ行こうかな」と思案していたところ、通りがかりの年配の方が「銀閣寺はどうかね」「いえ、あまり人の行かないような所を探しているのですが」「建築物に興味はあるかね。少し行ったところに尖った屋根の京大人文科学研究所があるよ。」と教えてくださいました。さっそく直行! なるほどレトロな建物。
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智積院  智積院の特別公開にも行ってきました。以前から庭園は是非みたいと思っていたところですが、今回はそれに加え宸殿も公開されましたのでチャンスです。建物自体は新しいのですが、庭園そのものの歴史は古く、さらに書院に飾られていた長谷川等伯の襖絵(国宝)も宝物館で見ることが出来ました。
 2006年に訪問したときの写真は既に掲載してありましたがリニューアルし、写真の数も増やしました。合わせてご覧下さい。
「京都そぞろ歩き」東山区ページに「智積院庭園」をアップ
「京都そぞろ歩き」東山区ページに「智積院」をアップ



みます屋 ●2008.02/15 京都ごはん みます屋

京都における楽しみのひとつは、おいしいごはんを食べれること。
和食、洋食、なんでもおいしい。
「大阪の食い倒れ、京の着倒れ」という言葉がありますが、
「京も食い倒れ」ですね^_^

(写真右)柚をくりぬいて生牡蠣とホタテが入って蒸したもの

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京都のバレンタインチョコレート ●2008.02/14 京都のバレンタインチョコ

人並みにバレンタインチョコレートをいただきました^_^
京都のバレンタインチョコはこんな風なんですね。
「貝あわせショコラ・嵯峨の彩」
貝の左上「朧月夜」、右上「花扇」、右下「夕顔」だそうです。
賞味期限ぎりぎりまで飾っておこう!
嵯峨野松風さん謹製(京都市中京区西ノ京小堀町2−10)
「手鞠ショコラ」というのも売れているようです



●2008.02/14 京都・建仁寺の塔頭、禅居庵
禅居庵  建仁寺の塔頭、禅居庵の摩利支尊天堂は「まるしてんさん」と呼ばれ庶民の信仰を集めています。と書くとまるで知っていたようですが、実は雪の建仁寺を訪問したあと五条に出るため八坂通りを歩いていて摩利支天堂を見つけて「イノシシが沢山いるなぁ」と思いつつ写真に収め、帰宅後に調べてみると「まるしてんさん」だったというわけ^_^ 京都はどんな小さなお寺、お堂にも由緒がありますね。

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●2008.02/13 京都・雪の建仁寺
雪の建仁寺  ここのところ京都は雪づいていますね。9日の雪が完全に融けないうちに、また積もりました。今日アップしたのは9日の大雪の翌日、融けてしまわないうちに、と、朝一番で建仁寺に出掛けて撮影したものです。やはり雪の古刹はいいですね。すべて絵になります。しかし前日の9日はたいへんでした。恐らく10cmは積もったのではないでしょうか。滑って転ぶし、深い雪の中を歩いて靴の中まで浸みてくるし、、 眺めるだけの雪がいい^_^;

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「京都そぞろ歩き」東山区ページに「霊明神社」をアップ
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●2008.02/12 京都・東寺の灌頂院
東寺・灌頂院  京都では年2回、京都市観光協会の主催により「未公開文化財・特別公開」が実施されます。今年の冬は10カ所が公開されましたが、以前の特別公開で拝観したものに加え、1月と今回の京都訪問ですべてを回ることが出来ました。このイベントにおいて各公開寺院には説明員が必ず付いて丁寧な説明をして下さいます。かなり年配の方が多く、ボランティアでしょうか? 説明原稿があるわけでもなく、よどみなく説明され質問にも答えてくださいます。

「京都そぞろ歩き」南区ページに「東寺、灌頂院」をアップ



●2008.02/11 京都・仏陀寺
仏陀寺  この3連休は京都を訪問しました。今年2度目です。初日は何年ぶりという大雪。今日まで残っていて、雪に覆われた絶景京都を堪能できました。出町経由で相国寺の特別公開に出掛けたのですが、途中に立ち寄った寺町の仏陀寺でたいへん貴重なお話を若いお坊さんから伺うことが出来ました。今回の京都訪問における大きな収穫の一つです。(写真は10日の建仁寺)

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●2008.02/07 京都・六道珍皇寺
六道珍皇寺  1月訪問分の紹介もほぼ大詰めを迎え、あと数ヶ寺を残すだけです。冬の非公開文化財特別公開のうち、六道珍皇寺をアップしまました。とはいえ、特別公開された部分の写真はまったく撮れませんでした。説明員のお話を聞きつつ本堂をぐるっと一週して本堂を出てしまい、気付いたら写真ゼロ。でも、普段は見ることの出来ない閻魔大王や薬師如来をお参りすることが出来ました。

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●2008.02/06 京都東山の霊山・正法寺で三面大黒天が初公開
shoboji  1月に京都訪問したとき、最も幸運だったのは霊山正法寺の三面大黒天に偶然で会えたこと。今年はねずみ年ですので「鼠戸長者」の守り本尊は「秘仏・三面大黒天」が初めて3日間だけ公開されていたのです。通常は非公開寺院の正法寺ですが、この日だけは多くの参拝者が訪れていました。特別公開を知らずに訪問したのは私たちだけか^_^ 二寧坂を出発点として参道はすべて上り階段、一直線です。高いところまで登った甲斐あって、そこからの京都市街の眺めは絶景でした。

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●2008.02/05 京都、八坂の塔を拝観
Hokoji  入り口まで行って拝観がお休みだったり、何度も拝観チャンスを逃している八坂の塔をついに拝観することが出来ました。境内は塔と小さな太子堂、薬師堂があるだけ、大変狭い境内です。でも京都で最も古いのです! (中学生以下の拝観はお断り、と入り口にありました。修学旅行はお断り、ということかな? 狭いし。)塔内に入ると、この巨大な塔を支える心柱を見ることが出来ます、」また柱の直下には飛鳥時代(6世紀!)のものと伝えられる礎石もありました。

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●2008.02/04 京都、方広寺の梵鐘
Hokoji  豊臣家滅亡の原因となった「国家安康」「君臣豊楽」と書かれた方広寺の鐘を見に行きました。人は、期待を越えた物を見ると、期待以上の印象を持つようです。こんなに大きな鐘だとは思わなかった。デカイ! 厚さも27cmあります(右の写真)。日本三大名鐘(他は知恩院と東大寺)なんだそうです。

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●2008.02/03 京都、豊国神社
toyokunijinja  今まで、あまり歩いた事のないエリア、七条通と五条通、鴨川と東山通りに挟まれたエリアを訪問しました。京阪七条を降りて川端通りに沿って北上、和菓子の甘春堂さんのところを右折すると「正面通」の商店街です。真っ直ぐ正面に豊国神社が見えます。正面通は方広寺の参道として発達した通りで、まさに方広寺の正面から西に向かって伸び、東西本願寺を串刺しする通りです。(写真は豊国神社の唐門)

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見付ネコ ●2008.02/02 京都サイトオーナーはネコがお好き?
 我が家もそうですが、京都に関するWEBサイトのオーナーさんはネコ好きが多いのではないでしょうか? 麻生圭子さんのサイトもそうですが、あちこち拝見させていただくと必ずネコちゃんが登場します。我が家は徹底していて、一度どこかでネコちゃんを見つけると、再度会うために訪問します。右のネコちゃんは見付天神のネコちゃん、2年ぶりの訪問ですが健在でした! 神社の方に名前をお聞きしたところ「ゆきちゃん」だそうです^_^

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●2008.02/01 このページにタイトルを付けました!
 Yahoo!で検索してトップに表示されるようになりましたし、ただの「新着情報/更新日誌」では寂しいので、晴れて独立した名前を与えることにしました。名付けて「京都ひめくり・絶景ウェブログ」
 本来、「京都そぞろ歩き」は「ZauCatsの絶景かな!」の1ページでしかないのですが、いまや京都が母屋を乗っ取る勢いですので(それに、「京都」で見てくださる方が多いので)タイトルトップに「京都」を付けました。このページを訪問してくださったみなさま、引き続きよろしくお願いします。

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