ZauCatsファミリーによる風景写真集です。旅先で出会ったハッとする絶景を写真におさめました。「古寺、花、巨木、壮大な風景、庭園」 見て感動した物はすべて絶景。美しく盛りつけられた料理もあったりします。特に京都はあらゆる寺社を写真に納めたいと思っています。



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更新日誌バックナンバー 2010年3月


●2010.03/31  京都、泉涌寺の楊貴妃観音

泉涌寺で日本最大の涅槃図を公開していた3月の中旬、楊貴妃観音も拝観し御朱印も戴きました。

楊貴妃観音は。その顔立ちの美しさからその呼び名が産まれましたが、もとは観音様。男性です。すなわち出家前のお釈迦様です。お顔をじっくり拝むと鼻の下には髭が。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[471] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに「泉涌寺の楊貴妃観音」をアップ

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●2010.03/30  京都、新島旧邸

同志社大学を創設した新島襄の旧邸を見学しました。

ここは同志社大学が管理する文化財のひとつ。見学料は無料です。新島襄が妻の八重さんと暮らした住居は寄棟造木造二階建です。明治8年の建設、当時としては大変モダンな建物だったことでしょう。

八重さんが晩年愛用した足踏みオルガン(YAMAHA 大正13年製)が応接間にありました。壊れたまま長年放置してありましたが、同志社で音楽の先生をなさっていた和泉豊治先生が修復されました。

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現在も修復を続けておられ、お話を伺うことが出来ました。リードはいくつか交換したが音程が狂ってしまい調律中とか。また足踏みは大変なので掃除機の排気パワーを使って自動送風する仕組みを考案し、別室で製作中の現物も見せていただきました。このオルガンを使った先生によるコンサートもここで定期的に行われます。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[470] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに「新島旧邸」をアップ

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●2010.03/27  京都、「四条京町家」は今月末で閉館です

京都市伝統産業振興館「四条京町家」は四条通に面しています。2002年から京都伝統文化の発信の場と使われてきましたが、3月末を持って閉館となります。

閉館前に一度訪問せねばと思い行ってきました。偶然「京友禅フェア in 四条京町家」が開催されていて、職人さん(京の名工)もいらっしゃって「手描き友禅、型友禅、紋章上絵」を体験することが出来ました。

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「手描き友禅」の体験写真です。指導は「北野紅梅染・梅染研究所」の山本晃さん、京都府伝統産業優秀技術者の米谷稔さんです。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[469] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「四条京町家」をアップ

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●2010.03/26  京都、鴨川五条下ルの枝垂れ桜

鴨川五条下ルの枝垂れ桜が見頃を迎えています。写真は昨日のもの。五条大橋西詰めから鴨川東岸の遊歩道に降り、正面橋までの間がとくに見応えがあります。

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川にはマガモやアオサギが戯れ、また犬をつれて散歩するひと、観光客、あいにくの小雨模様でしたがかなりにぎわっていました。

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●2010.03/25  京都、左近太郎(麩屋町店)で食事

久々に見つけた満足度の高いお食事処をご紹介します。それは「左近太郎」。全部で6店舗あるようですが、そのひとつ麩屋町店に行きました。

和洋折衷の京創作料理ですが、若い人でも気楽に入れる価格設定、しかも味、サービス、満腹感すべてに合格です。

下の写真はデザートの前に出された「春の山菜炊き込み御飯」。詳細はこちらをご覧下さい。

・[468] 絶景かな! 「京都miniグルメ」コーナーに「左近太郎」をアップ

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●2010.03/24  京都、麩屋町通二条上ルの大福寺、菩提薬師

京都の通り名に「XX町通」のように「町」がくっついているものがありますね。たとえば麩屋町、あるいは木屋町。「まち」と読むのか「ちょう」と読むのか? すべて読み分けられればかなりの京都通ですね。麩屋町は「ふやちょう」、木屋町はきやまちですね。

麩屋町通を二条通りから上ったところに通称「菩提薬師」があります。(ほていやくしと読みます)

参道も山門もなく、通りに面していきなり本堂の小さなお寺。

詳細はこちらをご覧下さい。

・[467] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「菩提薬師」をアップ

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●2010.03/21  京都、ギオンコーナーで京都伝統芸能を鑑賞

京都検定に合格するといろいろな特典がえられます。市内のいくつかの博物館・美術館の入場が無料になること。そして楽洛キャンパスを無料で受講できること、などです。

この「ギオンコーナー」の「京都伝統芸能公演」も無料で見学できました。

京都の本物の伝統芸能を短時間にダイジェストで触れることが出来、観光客、とくに外国の方に人気です。

舞妓さんのおどり、狂言、文楽を身近に見ることが出来ました。詳細はこちらをご覧下さい。

・[466] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに「ギオンコーナー」をアップ

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●2010.03/20  京都、ライトアップ三景

今回京都を訪問した際、京都駅で少し時間が取れましたので久しぶりに京都タワーに登りました。

この季節、各地の寺院がライトアップされていますので、タワーから眺めるとどんなかな?

下の写真は京都タワーからみた東寺方面。ライトアップされた五重塔がシッカリ確認できました。

右の写真は清水寺方面。仁王門、三重の塔がみえます。手前の横長の大きな建物は大谷本廟、その手前に五条国道一号線が見えています。

清水寺から放たれる一直線の光は「慈悲の光」と呼ばれていて、清水寺ライトアップの期間中は点灯されます。

観音菩薩の慈悲の光と西方浄土をイメージしてるそうです。

下の写真は清水寺山門前、まさに空に放たれる光です。

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・絶景かな! 京都そぞろ歩き「下京区」コーナーに「京都タワーからの夜景」をアップ

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●2010.03/19  京都桜だより、京都御苑の枝垂れ桜は満開、独り占め!

所用があって京都を訪問しました。今月三度目です。

近くまで行きましたので京都御苑にも立ち寄りました。近衛邸跡のさくらが咲いているかな? という淡い期待を持って。

到着してみると、なんと満開です。感激! 池の付近には何本かの枝垂れ桜がありますが、いずれも7分咲き〜満開です。

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あいにくの小雨模様。だからでしょうか、巨大な枝垂れ桜を独り占めです。休日は見物客で埋め尽くされるこの場所も、ほとんど人がいません。撮影の苦労は全くありませんでした。

大きな写真はこちらをご覧下さい。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに「京都御苑の桜」をアップ


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●2010.03/16  京都、東福寺の三門

三門が公開されていましすので拝観してきました。内部は撮影できませんが、周囲及び三門上からの眺めを写真に納めまることが出来ました。

三門上からの写真は禁止されていません。南禅寺と知恩院は禁止なんですけどね。そういえば東福寺の本堂内も撮影自由でした。お寺毎のポリシーの違いでしょうか。

三門は国宝に指定されています。禅宗では最古、かつ最大の三門です。

詳しくはこちらをご覧下さい。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに「東福寺・三門」をアップ

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●2010.03/15  京都、涅槃会を見てきました

涅槃会とは釈迦の入滅(にゅうめつ)の日に行われる法要です。涅槃はNirvanaの訳語、桃源郷あるいは釈迦が亡くなった意味で使われます。

涅槃会では「涅槃図」をかかげ、旧暦2月15日(現在の3月15日)に行われます。

京都では真如堂、泉涌寺、東福寺の涅槃会が有名。今回、この三カ所をすべて見てきました。

真如堂の涅槃図は現在修復中とのことで、小さな涅槃図が架けられていましたが、大きなものよりも300年ほど古いそうで、今年限りの公開です。作者を見ると「明兆」でした。ネコはちゃんと描かれています。

泉涌寺では仏殿に架けられていましたが大きすぎて天井から床面まで「コ」の字形に折り曲げてあります。縦15.1m、横7.3m、日本最大と言われています。

最後は東福寺です。ここは通常閉じられている本堂内に架けられています。さすがに巨大な建物、折り曲げずに吊り下げることが出来ます。縦12m、横6.5mだそうです。(上の写真)この作者も「明兆」1408年の作です。もちろんかわいいネコが描かれています。(中の写真)

東福寺は最近のネコブームを知ってのことか、このネコを前面に押し出して宣伝しています。花御供(はなくそ)を買うとネコの絵入りの袋に入れてくれました。

東福寺は拝観料は無料ですし、甘酒の接待もあって良心的ですね。

それぞれのところで花供租(はなくそ)を購入しました。(下の写真) 宛てられた漢字が三カ所とも違っていておもしろい。

泉涌寺と東福寺のものは普通の「あられ」ですが、真如堂の花供租は凝った作り方です。堅くなった鏡餅を細かく砕いて黒豆、白豆といっしょにいって砂糖醤油でまぶしたもの。軽くてサクサクしていてとってもおいしい。(下の写真の中央にある透明ぶくろ)

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●2010.03/12  京都、河原町通五条上ル、三里舞味で食事

久しぶりに三里舞味(さりぶみ)で夕食を戴きました。ワンドリンク付き2500円のお任せコースをお願いしました。

チャイニーズが中心のアジアン料理、比較的リーゾナブルなお値段で満足感が得られます。

右の写真は前菜です。

三里舞味は年中無休、ランチ11:30-15:00 ディナー18:00-23:00です。

詳しくはこちらをご覧下さい。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「京都miniグルメ」コーナーに「三里舞味」をアップ

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●2010.03/11  京都、六道の辻地蔵堂・西福寺

六道の辻「みなとや」に幽霊子育て飴を買いに行った時のこと、お店の前に小さなお寺。

せっかくだから、と思い拝観しました。朝早くて本堂の扉は少ししか開けてありません。

覗いてみると御本尊が見えます。そして天井に目をやると、、、写真のような美しい花天井、周りには飛天の図。

お寺のおばあちゃんが「上がってゆっくり見ていって下さい。」とのお誘い。遠慮なく上がらせていただきました!

詳しくはこちらをご覧下さい。

・[465] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」コーナーに「六道の辻地蔵堂・西福寺」をアップ

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●2010.03/09  京都西院、春日神社

偶然、西院にある春日神社を見つけ、早速行ってきました。

洛中の西部は歩く機会が多くありません。ほとんど歩き尽くしたと思っていても井の中の蛙。まだまだ京都には知らない神社仏閣が多数残っていました。春日神社もその一つでした。

春日神社は全国に多数あります、従って、こちらは頭に「西院」を付けて「西院春日神社」と呼ばれます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

・[464] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「西院・春日神社」をアップ

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●2010.03/07  京都、常照皇寺

昨年の写真ですが京北の常照皇寺を訪問したときの写真をやっとアップしました。

周山街道で高雄を経由し、見事な杉林の脇をひた走りました。遠い! 車で京都市内から一時間以上です。

しかし、遠いだけあって、広大な寺院を独り占めできました。到着し、拝観を終わって帰路につくまで外の拝観者に出会いませんでした。

詳しくはこちらをご覧下さい。

・[463] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに「常照皇寺」をアップ

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●2010.03/06  京都、壬生寺の特別公開

非公開文化財特別公開「京の冬の旅」で壬生寺の本堂と庭園が初公開となりましたので行ってきました。

本堂内は撮影禁止ですので写真はありませんが、唐招提寺からやってきた御本尊と、友禅画家のあだち幸による襖絵「友禅画」を拝むことが出来ました。

本堂裏手に回ったところに庭園があって、こちらは撮影できました。

元は湧水を利用した庭園だったようですが、その後水が枯れて現在は枯山水庭園になっています。でも水をたたえているのは前日の大雨によるものです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに「壬生寺・特別公開」をアップ

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●2010.03/05  京都、半兵衛麩の「むし養い」

五条大橋の東詰、問屋町通りを少し下ったところ、町家作りの半兵衛麩に行ってきました。

以前から気になっていた生麩を中心にしたランチ「むし養い」ですが、やっと予約が取れたのです。

町家の玄関をくぐるとおくどさんの横を通ってカウンター席に通されました。

やはり女性に人気の生麩料理。男性客はほとんどいません。

詳しくはこちらをご覧下さい。

・[462] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「京都MINIグルメ」コーナーに「半兵衛麩のむし養い」をアップ

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●2010.03/04  京都、三十三間堂の春桃会

昨日、三十三間堂で春桃会(しゅんとうえ)が行われ、京都支局のレポーターみぃさんが早速写真を送ってきてくれました。

春桃会は「三十三間堂」の名前にちなんで「三」の重なる桃の節句に行なわれる法会で、華道池坊の献花式と華展、瀬戸内寂聴さんの青空説法や千体観音像を特設の高壇から遥拝するなどが催され、当日限定の女性専用「桃のお守り」も授与されます。境内では紅梅、白梅が満開でした。

・[461] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」に「三十三間堂の春桃会。もものほうえ」をアップ

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さて、三十三間堂はどのような目的で建てられた寺院でしょうか?

(1) 当時多くいた仏像師に仕事を与えるために建造し、千体の仏像を発注した。
(2) 通し矢の競技場として建造された。
(3) 法住寺の塔頭のひとつとして建造された。
(4) 後白川法皇は頭痛持ちだったが、その頭痛を抑えるために建造された。

どれも冗談のような理由ですが、本当なんですよ。

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●2010.03/03  京都、河井寛次郎記念館

五条坂に近い河井寛次郎記念館に行ってきました。

河井寛次郎は大正から昭和にかけて活躍した陶芸家です。この記念館は彼の生前の住居であり工房でもあります。寛次郎の作品とともに公開されています。建物は日本各地の民家を参考にして昭和12年に建築されたもの。民芸調のインテリアと家具・調度品が見どころです。下の写真は記念館にさりげなく飾られていたひな人形です。

・[460] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「東山区」に「河井寛次郎記念館」をアップ

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●2010.03/02  京都の伝説、へそ石

六角堂の「へそ石」も伝説があります。

「平安京造営の時、六角堂が条坊制による小路の位置にあたることから、勅使が移動してもらうよう祈願したところ、黒雲が現れて六角堂が自ら北へ5丈動いたという。そのあとに残った礎石が「へそ石」である。」

さて、へそ石は何かの中心の位置にある、といわれています。さて何の中心でしょう?
(1) 六角堂 (2) 平安京 (3) 京都 (4) 日本

解答はリンクをご覧下さい。

・[459] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」に「へそ石」をアップ

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