●2015.06/30  京都、半木神社(なからぎじんじゃ)

賀茂川の東岸は「半木の道」、こちらは春・桜の名所としてあまりにも有名な遊歩道ですが、この語源ともなった「半木神社」を知る人は多くありません。賀茂川に隣接するように広がる京都府立植物園のなかにあるのです。北山通「賀茂川門」から入るのが便利です。

門を入ってまっすぐ進むと池があります。その池に取り囲まれるように「なからぎの森」の島があり、その中央に「半木神社」があります。神社の入口は「なからぎの森」の西南の方角です。

半木神社は現在、上賀茂神社の境外摂社、鳥居をくぐってすぐ左手に「フタバアオイ」が育成されていました。上賀茂神社・下鴨神社のシンボルですね。

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神社の歴史はたいへん古いのです。1018年、後一条天皇より社領地としてこの土地を寄進され、ここに賀茂氏や秦氏が携わっていた養蚕業の守護神として四国。阿波国から天太玉命(あめのふとだまのみこと)を勧請して祀ったのが半木神社の始まりとされています。千年の歴史があるのですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都、半木神社(なからぎじんじゃ) を更新しました。



●2015.06/29  京都、法金剛院のアジサイ

JR花園駅前の法金剛院は「蓮の花」で有名ですが、蓮の花が咲き始める少し前は境内に何もないかというと、、、

アジサイの花でいっぱいなのです。ハスにばかりスポットがあたって、アジサイはあまり知られていません。

様々な種類、様々な色のアジサイで境内は埋め尽くされています。

「毒ガス蒸留装置工場のれんが塀現存、京都、陶器会社の遺構」という物騒なタイトルの記事です。この会社が瓶を製造したに違いない。

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蓮の花が咲き始めると、多くの観光客でいっぱいになりますが、この時期は静かに花を満喫できますよ。沙羅双樹も咲いていました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「右京区」ページに 京都、法金剛院のアジサイ を更新しました。



●2015.06/28  本日の空のマジック

見上げると、西の空はまっぷたつに別れ、その縁が夕焼けに染まり始めました。(19時18分、自宅付近にて)

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●2015.06/27  「京都観光INDEX」トップページに「祇園祭メニュー」を設置

もうすぐ7月、京都は祇園祭の月に突入します。これに合わせて「京都観光INDEX」のトップメニューに「祇園祭コーナー」を設置しました。

現時点ですべての山鉾の会所紹介記事が揃っていませんが、7月上旬中には完成させたいと思っています。

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詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム  京都観光INDEX を更新しました。



●2015.06/26  京都、清水寺・善光寺堂(旧地蔵院)と首振地蔵

「洛陽三十三箇所観音霊場巡」が復活して、今年で10年目だそうです。清水寺内にはこのうち5箇所があって、その一つがこちら「善光寺堂・旧地蔵院」です。清水寺の楼門に向かって左手、石段を登る手前の左奥に小さなお堂があります。

境内をうめつくす修学旅行生や外国人観光客は脇目もふらずに赤い楼門にむかいます。その目前の善光寺堂はこんなに静か。

お堂の中には「洛陽三十三箇所観音霊場」のひとつ、観音様が祀られています。もとは地蔵菩薩をご本尊とする「地蔵院」でしたが、明治の中頃、「善光寺如来堂」を合併して「善光寺堂」となりました。

ご本尊の「如意輪観音像」は鎌倉末期作です。

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観音様の左に祀られている、もうひとつのご本尊は「地蔵菩薩」。でも、最も有名なのが「首振地蔵」、頭の部分と胴体が分離していて、手で持って首を回せるようになっています。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「東山区」ページに 京都、清水寺・善光寺堂(旧地蔵院)と首振地蔵 を更新しました。



●2015.06/25  京都、下京区の本覚寺、巨大瓶の素性が判明!

本覚寺(富小路五条下ル)で以前から気になっていたのは本堂の上り口左手に据えられた瓶(かめ)です。とてつもなく大きい。

瓶の表面の文字を判読しようとしましたが、文字が欠けているため、その正体は不明のままでした。

ところが、朔日の京都新聞に気になる記事。ついに長年の謎が解けました!

「毒ガス蒸留装置工場のれんが塀現存、京都、陶器会社の遺構」という物騒なタイトルの記事です。この会社が瓶を製造したに違いない。

会社名は「高山耕山化学陶器株式会社」。一部文字がかけていましたが、社名はぴったり当てはまります。

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創業は明治五年、京都です。創業者名が「高山耕山」、耐酸性の陶器の製造を得意としたようです。現在は東京に移転しましたが事業内容は創業時と変わらず、耐酸セッキ煉瓦が中心のようです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「下京区」ページに 京都、下京区の本覚寺、巨大瓶の素性が判明! を更新しました。



●2015.06/24  京都「勧修寺・初夏の花々」

京都、勧修寺の初夏は様々な花によって彩られます。梅雨から夏にかけては観光客の少ない季節、静かに花を楽しむことか出来ます。

門を入ってすぐ右手は宸殿です。今日は入り口が開け放たれていました。宸殿の正式名称は「明正殿」、今日は開放されていますね。上がって見学してもいいのでしょうか。

最初に眼に入るのは、鮮やかな紫色のアジサイです。青紫色の花の種類に統一されているようです。

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本堂の前に半夏生の畑があり、緑と白色のツートンに埋め尽くされていました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「山科区」ページに 京都「勧修寺・初夏の花々」 を更新しました。



●2015.06/22  京都「鞍馬寺・竹伐り会式」

京都、初夏の風物誌、千年間続いている鞍馬の「竹伐り会式」を写真でご紹介します。毎年、6月20日、開始時間の午後2時前、本殿前は大勢の見物客で埋め尽くされています。

参道の階段を登ってきた竹伐りの一同(大惣法師仲間と呼びます)、入場する間は雅楽隊により本殿の前でずっと雅楽が演奏されています。

僧兵姿の竹伐りの面々が入場。真剣を肩に担ぎ、腰にはナンテンの枝を差しています。災難を吉事に転ずるというおまじない。また、大蛇退治の毒を消すという意味もあるそうです。本殿前の壇上に、丹波座(左)と近江座(右)に分かれて並び、いよいよ開始の儀式が始まります。

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「竹ならし」のあと、本殿の中では神事が行われますが、壇上では雅楽に合わせて「舞楽」が始まります。今年は2名の舞、1名で舞う年もあります。衣装、曲名も毎年変わります。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」ページに 京都「鞍馬寺・竹伐り会式」 を更新しました。



●2015.06/22  京都「西本願寺・御影堂」

西本願寺の「御影堂(ごえいどう)」は国宝であり。また世界文化遺産にも登録されています。

「御影堂」は建造が1636年(再建)、近年、大改修が行われ、その様子がNHKの特集番組に度々採り上げられたのが記憶に新しいですね。外観部分のみならず、内装品もリニューアルされました。

西本願寺は浄土真宗の大本山であり、内部は完全に一般公開されています。もちろん無料で。

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だれでも気軽に御影堂に上がることが出来ますが、なかではしばしば法要が行われています。これが観光寺院と違うところ。おごそかな気持ちでお参りさせていただきます。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「下京区」ページに 京都「西本願寺・御影堂」 を更新しました。



●2015.06/15  京都、粟嶋堂・柴燈大護摩供のご弊

下京区の粟嶋堂は人形供養のお寺、久しぶりの拝観です。境内の様子をご紹介します。

早朝の訪問でしたが門は空いてました。本堂をはじめとして、前回の訪問からあまり変わってないようです。神社仏閣では時間の刻まれる速度が遅くなるようです。

本堂の右手奥に寺務所があります。前回は事務所内にたくさんの猫さんがいましたが、今日もいるかな? と、若奥様にお伺いしたところ、奥で寝ているとのことでした。お互い猫好き、しばし、ネコ談義に花が咲きました。

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お守りを授与していただきました。「女性守り」です。さらに、猫好き同士のご縁で、ということで、10日前に行われた「柴燈大護摩供」の「ご弊」も下さいました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「下京区」ページに 京都、粟嶋堂・柴燈大護摩供のご弊 を更新しました。



●2015.06/13  京都グルメ、「弁天茶屋」でカフェタイム(曼珠院)

曼殊院を参拝したあと、ちょっと疲れたのでお茶をしたい、というときに便利なカフェ「弁天茶屋」をご紹介します。

以前にランチで利用したことがあります。その時はハイシーズンだったためか順番待ちでしたが、いまはシーズンオフ、店内の先客は一組のみでした。池を見下ろす席が確保出来ました。

コーヒーは¥450、茶菓子が付いています。(食事と一緒に注文すると¥260になります。)

大きなお皿に盛りだくさんです。和牛ハンバーグと、右下は半熟のフライドエッグ、ハンバーグの左下には数種のピクルス。

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「黒糖わらび餅」¥620 もいただきました。ちょっとコストパーフォーマンスが悪いかな。でも、眺めよく、ゆったりとした休憩場所を提供していただけるので、場所代込みで考えれば妥当ですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」ページに 京都グルメ、「弁天茶屋」でカフェタイム(曼珠院) を更新しました。



●2015.06/12  京都グルメ、カフェむとう「むとう特製ハンバーグ」でランチ

西本願寺の前、フレンチレストランむとうの1階はカフェになっていて、気軽にフレンチむとうのカジュアル版の食事がいただけますのでしばしばランチに利用させて頂いてます。

今日はあらためて「カフェむとう」の定番メニューの一つ、「むとう特製ハンバーグセット」¥1,900 をご紹介しますね。

単品の「むとう特製ハンバーグ」¥1,500 もありますが、セットにすればプラス¥400でバゲット、デザート、食後の飲み物がついてだんぜんお得。

大きなお皿に盛りだくさんです。和牛ハンバーグと、右下は半熟のフライドエッグ、ハンバーグの左下には数種のピクルス。

このセットの特徴をいくつかご紹介します。

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ハンバーグが美味しいことは言うまでもないのですが、トッピングとしてにんにくの焼いたの、九条ねぎなど、三種のネギ類。下には丸切りのグリル玉ねぎが敷かれています。

ソースはテリヤキかデミグラスが選べます。隅々までシェフのこだわりが感じられる逸品ですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」ページに 京都グルメ、カフェむとう「むとう特製ハンバーグ」でランチ を更新しました。



●2015.06/11  遠州東海。こだわり食材の「中国料理・蘭天」でランチ

「蘭天」は、以前からお店の前を通るたびに、「どんな料理かなぁ。いつか入りたいなぁ。」と気になっていたお店です。今回ランチでおじゃましました。お店のHPによると「こだわりの食材、絶妙の味わい」とありましたので期待できます。

店内は4人掛テーブルが5つと小上がりの個室、そしてグループ用の円卓が2つありました。店の規模としては小さめ。

こちらがランチメニューのひとつ「美味定食」(¥1,460)です。メインは6種類から選べますが(公式HP参照)、今日は「豚ロース肉の酢豚」を選びました。

左上から時計回りに、メインの酢豚、デザートの豆乳プリン、シュウマイ、本日のスープ、小鉢、エビマヨ、そしておかゆ(白いご飯も選べます)。

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オーナーシェフの稲野秀幸さんは「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰されています。店頭には本日の使用野菜として、すべての野菜について生産者が書き出してあったのが印象に残りました。

料理の味付けは、素材を活かしたまろやか系、絶妙のバランスです。濃い味の中華が好みの方にはおすすめしません。

・絶景かなドットコム 遠州東海「グルメ」ページに 遠州東海。こだわり食材の「中国料理・蘭天」でランチ を追加しました。



●2015.06/08  京都「真如堂 四季のうつろい」

訪問先として最も回数の多い真如堂を「真如堂 四季のうつろい」として掲載していますが、更新が滞っていましたのでまとめて制作しています。

今日は先月分、新緑の真如堂です。

境内のカエデ、ハナノキ、沙羅双樹など、葉が出揃いました。

本堂前の右手、大きな沙羅双樹の木に花と実がついています。知る人ぞ知る、真如堂の名物木の一つ。

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夕方は犬の散歩の人が多い。怖そうなワンちゃんは避けて、人懐っこいワンちゃんの飼い主さんとお喋り。そして、真如堂の夕日はいつも美しい。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都、真如堂 四季のうつろい「五月、新緑」 を追加しました。



●2015.06/07  京都「真如堂 四季のうつろい」

訪問先として最も回数の多い真如堂を「真如堂 四季のうつろい」として掲載していますが、更新が滞っていましたのでまとめて制作しています。

今日は2014年12月分と今年の3月分です。

(左)もみじもすべて落葉した12月下旬、雨の真如堂です。右の隅に紅く見えるのは、かろうじて残った散り紅葉。

さすがに傘をさして歩きまわるのも億劫で、茶処でのんびり雨の境内を眺めます。(2014年12月)

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(右)桜の声がまだ聞こえてこない三月の真如堂です。今回は同窓会での団体訪問です。久しぶりの観光気分での参拝です。(2015年3月)

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都、真如堂 四季のうつろい「十二月の雨」 を追加しました。
・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都、真如堂 四季のうつろい「三月、桜の開花前」 を追加しました。



●2015.06/06  京都「真如堂 四季のうつろい」

訪問先として最も回数の多い真如堂を「真如堂 四季のうつろい」として掲載していますが、更新が滞っていましたのでまとめて制作しています。

今日は昨年の9月分と10月分です。(明日は12月分と今年の3月分)

彼が霊石に不動明王を掘り、東寺の鬼門に当たる場所の井戸に沈めて祀ったのが不動堂の始まりです。

昨年、愛車を乗り換える直前、愛車(Golf Wagon 4)で何度も通った真如堂の前で記念撮影です。(2014年9月)

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こちらは、いつも訪問者を癒してくれる真如堂の猫さんたち。(2014年10月)

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都、真如堂 四季のうつろい「九月・愛車と共に」 を追加しました。
・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 京都、真如堂 四季のうつろい「十月・猫さん」 を追加しました。



●2015.06/05  京都、下京区油小路通の「不動堂明王院」

道祖神社の左に隣接するのが「不動堂明王院」、「ふどんどう」と読みます。

創建はなんと平安京が造成されて間もない823年、洛南に都の守護として東寺と西寺が造られましたが、東寺は弘法大師に託されました。

彼が霊石に不動明王を掘り、東寺の鬼門に当たる場所の井戸に沈めて祀ったのが不動堂の始まりです。

境内も参道もなく、本堂がいきなり油小路通に面してます。

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下京区は東西の本願寺を除けば寺院が少なく(秀吉の政策ですね)、この不動堂は洛中(下京区)に古くから残る数少ない寺院のひとつ。

・[1069] 絶景かなドットコム 京都観光「下京区」ページに 京都、下京区油小路通の「不動堂明王院」 を更新しました。



●2015.06/04  京都、下京区油小路通の「道祖神社」

JR京都駅の北口、塩小路通を西に進み、オムロン本社の前を通りすぎて油小路通を左に折れるとすぐに小さな神社、これが「道祖神社」です。創建は1,100年前です。さすが京都。

鳥居の左には石に彫られた夫婦像、こちらは恋愛成就。子孫繁栄のご利益があります。

ビルの谷間の小さなお社、本殿へは石段を登ります。

境内には末社が3つ。手前から「書聖天満宮」、「幸神社」、「稲荷社」です。「書聖天満宮」はとても小さなお社ですが、洛陽二十五社のひとつ。書聖は菅原道真のこと、牛もおわします。

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道祖神社(どうそじんじゃ)は、旅の安全を守る神社、創建は899年、七条西洞院にあったが秀吉の命により現在地に移転。祭神は猿田彦命と天鈿女命(あまのうずめのみこと)。夫婦神として祀っているため夫婦和合、良縁成就にご利益がありとされます。

・[1068] 絶景かなドットコム 京都観光「下京区」ページに 京都、下京区油小路通の「道祖神社」 を更新しました。



●2015.06/03  京都グルメ「DONQ北白川店 カフェ&ダイニング」

京都観光を終えて長距離の帰路につく前に腹ごしらえ、と入った北白川の「DONQ」、ランチには何度か利用させてもらっていますが、夕食は初めて。

もちろんパン屋さんですからフォーマルなもの、ヘビーなものは期待していません。また、お店の特性からランチタイムはいつも満席ですが、夜は利用客が少なめでした。

セットメニューが4種類(バーニャカウダセット、日替わりパスタセット、ピッツァセット、パン de バーガーセット)用意されています。

メニューに書かれてあった「自慢のフランスパンをくり抜き、ハンバーグを詰めて特性デミソースで仕上げた北白川店のオリジナルのひと品です。」の説明書きにちょっと興味をそそられたので「パン de バーガーセット」¥1,418 を注文しました。最初にサラダ(あるいはスープを選択できます)。

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これがその特製バーガー。付け合せのオニオンリングはたっぷり。なるほど、周囲はカリカリに焼かれたフランスパンで中央部はハンバーグです、上に乗っているのはチーズ。ベーコン&レタスが間に挟んであります。味は? これが「いける」のです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」ページに 京都グルメ「DONQ北白川店 カフェ&ダイニング」 を更新しました。



●2015.06/01  新緑の京都「野仏庵」

京都一乗寺、詩仙堂への坂道を登って行き、詩仙堂前の少し広くなったところの左手、民間駐車場の上に「野仏庵」があります。

緑に包まれた時期の野仏庵をご紹介します。この門は、明治維新の前、西園寺公望が丹波須知村に潜んだ時の寓居の門、これを移築したもの。

門をくぐり、ゆるやかな階段を進んでいくと、これまた田舎情緒に包まれた建物の玄関が拝観受付。「こんにちは」と声をかけると奥から受付の方が出てこられました。

出された抹茶と茶菓子をいただきながら、そして庭を眺めながら説明を聞きます。

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この山荘のオーナーであり古美術愛好家でもある上田堪庵氏の収集品をひと通り見学し、次は屋外の回遊式庭園の見学です。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「左京区」ページに 新緑の京都「野仏庵」 を追加しました。



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