京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
谷川岳の天神平は高山植物のお花畑で有名です。また山頂に至る登山路の脇にも多くの高山植物を見ることが出来ます。ここでは、今回の登山で見つけた花々をご紹介したいと思います。
なお、現時点で名前のわかってない花もいくつかありますが、同定でき次第アップデートする予定です。
ハナニガナ。キク科、7個から10個の黄色い花弁の先はギザギザ。
谷川岳山頂の直下「肩の小屋」前は広場になっていて、大勢の登山者が休憩しています。また、あたりは一面の草原、この付近で見つけた高山植物は、、、
ハクサンフウロ(白山風露)、鮮やかな赤紫色がひときわ目を引き、人気の花です。伊吹山から東北まで、雪渓の周辺に生育します。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 「山」ページに 「谷川岳の高山植物」 を追加しました。
谷川岳は群馬県と新潟県の県境にあり、一ノ倉沢の岩壁で有名な山ですが、一般登山はロープウェイが利用できるので比較的楽に登れ、日帰り登山が可能です。山頂には猫の耳にたとえられる2つのピークがあります。また日本百名山のひとつです。(ひで君レポート、zaucats代筆)
上越新幹線の「上毛高原駅」に早朝着、都心から1時間少し。「谷川岳ロープウェイ」行きのバスに乗ります。約50分でロープウェイ乗り場「土合口駅」です。定員は22名、中型のゴンドラですね。標高1,319mの「天神平駅」まで高低差573mを7分で登ります。
ロープウェイを降りたところは天神平。冬季はスキー場になります。ここからさらに上に登るリフトも運行していますが、これは利用しません。谷川岳へのコースはここがスタートポイント。
谷川岳は山頂が2つある双耳峰です。それぞれ「トマの耳」(1,963m)、「オキの耳」(1,977m)と名付けられています。遠くから見るとネコの耳に似ているんだとか。
1つ目の山頂「トマの耳」に到着。うゎ! すごい人口密度! ガスの合間にオキの耳もちらっと見えています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 「山」ページに 「谷川岳 登山記」 を追加しました。
前祭も、後祭も、山鉾巡行の最後尾、といえばパトカー。警備のために付いて走っています。警備、お疲れ様です。
いや、他にも車が何台か。高所作業車です。これらは「祇園祭 交通信号作業車」です。目抜き通りの通行止めを最短時間で終わらせるため、巡行列が通り過ぎた直後、すぐに交通信号機の転回作業を行うのです。
山鉾は背が高いため、道路の中ほどまでせり出した信号機に当たります。そのため巡行列がやってくる直前に回転式信号機を回して道路奥に引っ込め、巡行列が通過した直後にもとに戻します。さあ、回転作業が始まります。
クレーンに乗った2名の作業員が手動で「よいしょ」と信号を動かします。
作業完了。通りのすべての信号機をこのように回転してもとに戻すのです。一つ一つの作業時間はわずか。あっという間に四条通の信号機はもとに戻り、通行規制は解除されました!
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1310] 絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」ページに 京都観光、祇園祭「山鉾巡行の最後尾は?」 を追加しました。
鱧(はも)といえば京都の夏の名物のように思われていますが、実は遠州灘がハモの特産地であることはほとんど知られていません。従来、水揚げされたハモのほとんどは京都に出荷されていました。
こちらが「鱧かば丼」弁当です。市内の遠鉄ストアで販売されています。数量限定なので午前中に売り切れてしまうところがほとんどですが。ハモのレシピは店舗ごとに違うそうです。竹泉では、ハモをまず唐揚げして、その後、蒲焼のタレにからめてあります。サイズ的にはやや小ぶり。
京都のハモ料理人は「骨切り」が出来て一人前ですが、今回は専用の骨切り機を用意して敷居を下げたそうです。全国でも最も早い3月から5月にかけて水揚げされたハモを用いて調理されます。ハモのまわりには刻んだパプリカとキノコ、そしてハモの下にはスクランブルエッグがびっしり敷かれています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 遠州東海のページに 遠州東海グルメ、竹泉の「鱧かば丼」 を追加しました。
「讃兵衛」(さんべえ)は、こしのある讃岐うどんと、鰹と昆布ダシを活かした関西風のつゆが自慢のファミリー向けレストラン。各種どんぶりなどとのセットメニューが豊富。京都、神戸、札幌の各大丸百貨店内、および成田空港、福屋広島駅前店の計5店舗があります。
祇園祭の後祭を観終わったあと、お腹が空いて「さて、どこで昼食しよう?」と、四条通を歩いていたところ、大丸京都店の前に。こちらのレストランフロアには入ったことがないので一度挑戦、ということで上がってみるとすごい数の順番待ち行列ができていました。
どこに入ろうかと店頭メニューを見ていたところ、目に入った「はも」の文字。讃兵衛では祇園祭の期間中(おおむね前祭の曳き初めから後祭の日まで)のみ「はも天丼とざるそばセット」(¥1,500)という限定メニューがあるのです。早速注文!
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・[1309] 絶景かなドットコム 京都グルメのページに 京都グルメ、 讃兵衛・大丸京都店「はも天丼セット」 を追加しました。
燧ヶ岳は、尾瀬ヶ原の正面にそびえるシンボル的な山。東北地方の最高峰です。登山ルートには小屋などまったくありませんので一日で登り終える必要がありヘビーなコースです。(ひで君レポート、zaucats代筆)
未明に自宅を出発、関越自動車道経由で戸倉駐車場まで。鳩待峠にはバスを利用しました。シーズン中は鳩待峠に一般車は入ることはできませんので。今回は峠から「山の鼻」まで下り、次に「尾瀬ヶ原」を抜けて「燧ヶ岳」のふもとに入り、その後、燧ヶ岳の山頂を目指す予定です。
燧ヶ岳を正面に眺めながら、一路、登山口のある「見晴」を目指して尾瀬ヶ原を縦断します。遠くかすんで見える山が燧ヶ岳です。
歩いただけ燧ヶ岳は大きくなります。4月末にここを歩いたときは一面残雪で真っ白だったのですが。
燧ヶ岳のふもと「見晴(みはらし)」の山小屋が見えてきました。見晴地区には6軒の山小屋が集まっています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 山のページに 「尾瀬ヶ原と燧ヶ岳 登山記」 を追加しました。
ピンクの風呂敷に包まれた小さなわっぱ弁当。手まり寿司が7個入っています。
よく似たお弁当におかず付き2段重の「手まり寿司弁当」がありますが、あちらは手まりが7個です。鯛昆布〆 3貫、煮穴子 2貫、海老 2貫、スモークサーモン 2貫(購入 2019年7月、¥1,260 税込)
お寿司はそれぞれ見た目も美しい、そして食べやすいひとくちサイズです。車中の軽いお食事用にぴったりですね。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都グルメのページに 京都グルメ、六盛の「手まり寿司」 を追加しました。
京都の夏はなんといっても「鱧 - はも - ハモ」 祇園祭を見学した帰り路、デパ地下で六盛の「鱧まぶし弁当」を買って新幹線に乗りました。(購入 2019年7月)
左には八寸に相当する惣菜がぎっしり詰められています。
炊合せとして、里芋、冬瓜、オクラ、花麩、ナス、コンニャクなど。加えて、合鴨スモーク、薩摩芋甘露煮、出し巻、白和え。味付けはもちろん料亭の味。あーおいしかった!
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都グルメのページに 京都グルメ、六盛の「鱧まぶし弁当」 を追加しました。
Zaucats> 家族全員で登った千畳敷・宝剣岳ですが、年令による体力差は歴然、日頃から山行を続けているHide君は年寄りの2倍の速さで歩けますので、上記「行程」のうち、「木曽駒ケ岳往復」をコースに追加し別行動となりました。
このページではHide君の一眼レフによる木曽駒の写真を中心に紹介し、他の行程の部分もHide君カメラによる上質な写真を合わせて掲載したいと思います。以下、Hide君レポートです。
中岳の山頂経由で木曽駒ケ岳に向かいます。すばらしい青空、なだらかで広い快適な稜線漫歩ですね。今回こそは360度の眺望とともに山頂を踏めそうです。昨年、一昨年と木曽駒を目指したのですが、どちらも悪天候のためこのような景色を見ることができなかったのです。
中岳山頂ルートはなだらかな登り。あっという間に山頂に到着です。山頂は広く、祠がいくつか建っています。北を眺めれば遠く御嶽山が見えています。
木曽駒は信仰登山の山でもあります。木曽駒ケ岳神社、奥の院です。途中、白装束の皆さんとすれ違いました。あの方たちはこちらにお参りされてきたのですね。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 山のページに 「木曽駒ケ岳 登山記」 を追加しました。
千畳敷は、その雄大な景観とともに、可憐な花々が登山者の目を楽しませます。
乗越浄土に向かう途中、登山路の脇で見つけた高山植物をご紹介します。以前の調査報告によると150種類弱の高山植物が記録されているようですが、そのいくつかを。
ヨツバシオガマはやや湿ったところに生える高山植物です。
乗越浄土で充分な休憩をとった後、下りのロープウェイが込み合う昼前に乗車できるよう早めに下山します。たくさん見える登山者はほとんどが登り。この時間でもたくさん登ってくるんですね。登山渋滞に巻き込まれそう(汗)。
下り始めてすぐに目に飛び込む光景、お気に入りの一枚です。伊那前岳の岩峰と、下に広がる千畳敷カール、絶景ですね!
八丁坂の登りは暑さ対策に失敗してややバテ気味でしたが、下りは快調。
ガスが下から湧いてきていますね。ロープウェイ乗り場から下はもう見えなくなっています。早めの下山が正解でした。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 山のページに 「千畳敷から宝剣岳に登る」その3 を追加しました。
休憩をとった後、いよいよ宝剣岳をめざして出発します。以前は通常の登山ルートでしたが、現在は上級コースに指定されています。乗越浄土までやってきた一般ハイカーが安易に宝剣岳を登らないようにという配慮でしょうか。今回で4度目の登頂で慣れたコースとはいえ鎖場の連続ですので気を引き締めてアタックします。
登り始めはなだらかな岩場。山頂までは標高差がたったの70m程ですが、頂上に近づくに連れて切り立っていきます。
8月4日、家族全員揃って中央アルプス「宝剣岳」に登りました。前回登ったのは1997年ですので、なんと22年ぶり。子どもたちは成長したので体力的にOK。問題は親ですね。さあ、登れるかどうか。
ホテルに前泊して朝一番の路線バスを利用する予定でしたが不測の事態発生! 前日の大雨によって雨量が警戒レベルを超えてしまったため、ロープウェイ乗り場のある「しらび平」への道路が閉鎖されました。
6時に道路の安全確認が終わりバスの運転が再開されたとの連絡が入り、さっそくバス停へ。ホテルの前にバスがやってきたのは6時20分です。
しらび平では待つことなくロープウェイが入ってきました。この時点でロープウェイはすでに9分間隔のピストン運転になっていました。60人乗りですので、バス1台分の乗客は楽に全員乗れます。
千畳敷では一歩建物の外に出るや、皆さん「うわぁ!!」っと歓声を上げます! 青空のもと千畳敷カールの大絶景です。正面には目指す宝剣岳。この場所に立つのは5回目ですが、何度見ても感動します。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 山のページに 「千畳敷から宝剣岳に登る」その1 を追加しました。
祇園祭「後祭の山鉾巡行」を見学しましたのでシリーズでご紹介します。
3番めにやってきたのは鯉山です。「登竜門・コイの滝のぼり」が由来の舁き山。
山の上には跳ね回る巨大なコイの像が祀られていますが、道路脇から眺めるのはむつかしいですね。そばでじっくり眺めたい方は宵山の会所でどうぞ。
鯉山といえば一番の話題は歴史的懸装品ですね。こちらも鯉山の会所でしっかり見学することができます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
・絶景かなドットコム 京都観光「歳時記」ページに 京都観光、祇園祭2019「後祭の山鉾巡行」その2 を追加しました。