●2012.09/30  遠州ミニグルメ 「寿し半・藍路(あいろ)」でランチ

昨日は親の年忌法要のあと、藍路で会食しました。ランチですが少しきばって「寿し懐石・遊(あそび)」¥5,450 をお願いしました。

農林水産省認定の「地産地消の仕事人」に選定されている包丁人高林さんによる地元産食材を豊富に使用した創作和食が楽しみです。

30種類の野菜を使った創作料理。カルパッチョ風です。地元産の野菜と鮮魚がつかわれています。

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(食後談: 食材について1つ1つ説明がありましたが、会話に夢中で頭に入りませんでした。価値半減。次回は100%食事に集中できる時に頂きたいと思います。)

続きは以下のリンクをご覧ください。

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  ●2012.09/28  京都、下京区の極楽寺(六条寺町シリーズ5)

富小路五条下ルの「極楽寺」は現在ご住職がいらっしゃらないそうですが、境内は貸駐車場として使われているのでしょうか、門は5時を過ぎても開放されています。

こちらの本尊「地蔵尊」は、「安産地蔵、矢負地蔵、手引地蔵」3つの名前があります。現在は京都国立博物館に収蔵され、修復中とのことです。

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境内をくまなく探索したかったのですが、蚊が多く、かゆくてかゆくて、、、 十分に時間をかけて回ることができませんでした。涼しい時期にあらためて訪問しようと思います。

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  ●2012.09/27  京都、下京区の白毫寺(六条寺町シリーズ4)

タイトルに「六条寺町の白毫寺」と書きましたが、実は富小路通にあります。河原町通は南に下がるに従って西寄りになっていき、河原町通と富小路通が隣接することになります。

秀吉により洛中の東京極に寺町が構築されましたが、北部はそのまま「寺町通」が作られました、鴨川の流れが南に行くにしたがって西寄りになるため南北の通りは東から順に消えて行くのです。

白毫寺は聖徳太子ゆかりの寺院、太子堂白毫寺とも呼ばれます。

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非公開寺院ですので本尊・聖徳太子像や脇の四天王像は見るすべがありません。いつしか特別公開されることを期待しましょう。

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  ●2012.09/26  京都、下京区の金光寺(六条寺町シリーズ3)

金光寺は市比賣神社の西隣にあります。小さな門、小さなお寺です。

このあたりは平安初期、源融が六条河原院を構え、塩焼き(貴族の野遊びの一種)を行った跡地。現在、塩竃町という地名で残っています。1,000年前の出来事が現在の町名に残っているなんて。

さて金光寺はもちろん観光寺院ではありませんので拝観することはできません。しかし、この寺院の由緒を調べると、なかなかのもの。

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金光寺は時宗の十二派における「市屋派」、市屋道場市姫金光寺です。道場の1つとして七条道場と呼ばれました。

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  ●2012.09/25  京都、下京区の延寿寺(六条寺町シリーズ2)

下京区の六条寺町には約20の寺院が集まっていますが、観光寺院として知名度の高いところはほとんどありません。常時公開しているところは「世継地蔵」の上徳寺くらいでしょうか。

ここ延寿寺は河原町通に面し、「ひと・まち交流館」の向かいです。

延寿寺は非公開寺院ですので門の外からのみの写真になります。この山門は特徴ありますね。

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秀吉以前は現在の五条堀川交差点付近にあったのですが、秀吉の都市改革によりこの地に移転したのが400年前です。元の場所は「金仏町」という地名でかつての名残を残しています。京都の町名は、そこに400年以上前にあった施設を示す名称が多数あって面白いですね。

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  ●2012.09/24  京都、下京区の市比賣神社(六条寺町シリーズ1)

市比賣神社は河原町通を200mほど五条通から下がったところ、狭い道を西に入ったところにあります。女人守護、女人厄除けで、女性にたいへん人気のある神社です。

創建は平安遷都の翌年795年とたいへん古い神社です。社務所はビルの一階になっています。

おみくじは姫だるまです。御神井「天之真名井(あめのまない)」の井戸の上に奉納します。

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「だーるまさんが、なーらんだ」

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  ●2012.09/23  京都、豆水楼(木屋町本店)でランチ

豆腐料理の専門店、木屋町の「豆水楼」でランチしました。ここの建物はもとお茶屋さん。風情ある佇まいです。

本日いただいたのは夏季限定メニュー、お昼の特別懐石「秋月(しゅうげつ)」¥3,150です。最初の出されたのは前菜二品。中央は「汲み湯葉造り」。食事が終わったところで「床(ゆか)」の見物です。9月は床のランチ営業がありますが、おりからの残暑。炎天下での食事は少し酷ですので屋内にしました。

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お客へのサービスはお茶屋さんの伝統を受け継いでいるのでしょうか。行き届いています。なお、豆腐料理ですから濃い味をお好みの方には不向きかもしれません。

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・[789] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」コーナーに  京都、豆水楼(木屋町本店)でランチ の記事を追加しました。


  ●2012.09/20  京都、祇園祭 大船鉾復興展示

1864年、禁門の変(蛤御門の変)によって焼失し休み鉾となっている大船鉾は巡行への復活を目指し復元中です。現在、実物が京都駅前のヨドバシカメラ地階(京都市無形文化遺産展示室)に公開されています。

まだ100%完成はしていませんが、その構造を間近で見ることができます。説明員の方のおられて詳細にその経緯などを伺うことができました。

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車輪と台座はまだ未完成、ここでは菊水鉾のものを利用しています。車輪間隔が菊水鉾と大船鉾では違っているので取り付けに苦労の跡が見えました。

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  ●2012.09/19  京都のモニュメント、六条道場の石碑

「六条道場」とは、、、京都六条河原の源融の旧邸跡に建立された歓喜光寺。その所在地から六条道場と呼ばれ、時宗の道場として栄えました。応仁の乱のあと、高辻烏丸に移転してしまいますが、それまでの間、この写真の地にありました。

白壁は渉成園の外壁。石碑はその北側にあります。

「佛眼寺」の門前にありますた、このお寺との縁は不明です。

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北側に目をやると文子天満宮が見えます。それよりも手前の建物が気になります。またじっくり調べてみます。

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  ●2012.09/17  京都、大原三千院の参道「里の道」、お店めぐり

大原バスターミナルから三千院に至る参道は呂川ぞい、おみやげ店がズラッと並んでいます。また、川を流れる冷水によって真夏でも涼しい風。上り坂にもかかわらず疲れを感じさせません。今回はおみやげ店を中心に撮影しました。

「呂川茶屋別館」(075-744-2016)。麺類や丼ものを中心としたお食事処。

(右写真)「山路」(075-744-2972)、和紙やちりめんで作られた風呂敷、ガーゼハンカチ、手拭い、バッグや巾着袋などを販売しています。向かいの「黒檀、紫檀のお店」はもう営業していないのかな。

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「里の道」の店舗はバスターミナルから三千院の門前までおよそ30店舗、いずれも大原にゆかりの名産品を販売しています。極度に観光土産化せず、大原ののどかな雰囲気を壊していないところがいいですね。

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  ●2012.09/14  近所の公園で出会ったニャンコたち

いつもウォーキングに出かける近所の公園には「公園ネコ」がいて、散歩の楽しみの1つ。

ボランティアの人達によって去勢手術、予防注射、餌やりなどの世話をされています。もとは心無い人達によって捨てられた飼い猫ばかり。猫たちに何の罪もありません。

定期的に「猫を譲る会」も開催され里親探しが行われています。どのニャンコも、一日も早く飼い主が見つかるといいですね。

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左は「ラッコちゃん」、右は「ツクシちゃんとバニラちゃん」、すべてのニャンコに名前がついています。

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  ●2012.09/13  京都、東本願寺の高廊下、視聴覚ホール、大宸殿

東本願寺には公開/非公開含めて多くの建物がありますが、すべて渡り廊下でつながっています。

今日は御影堂から「高廊下」を経由し、真新しい「ギャラリー」と「視聴覚ホール」、そして「大宸殿」を掲額しました。

「高廊下」の全景です2層構造になっていて一般参拝者が通れるのは2階部分です。通路はギャラリー風になっています。

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ギャラリーと大宸殿、そして勅使門に囲まれた所に「視聴覚ホール」がありますが地上には何もなく、円形のコンクリートが見えるだけ。地下に建設されているのです。

丸いホールは巨大な釜風呂のようですね。

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  ●2012.09/09  京都、東本願寺 修復が終わった御影堂

東本願寺の御影堂は2004年から2008年まで修復工事が行われました。引き続き阿弥陀堂の修復工事は進行中ですが、工事の見学コースは御影堂まで伸びていて、修復された御影堂の屋根も見学することができます。

見学通路です。右側が御影堂です。

右の写真は、御影堂と阿弥陀堂の間に設けられた見学ステージに出て、御影堂の修復工事の説明を聞いていることろです。

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明治初頭に建造された御影堂ですが、それまで度々火災に合っているので、その対策として蹴上の浄水場から水を引き、その高低差を利用した水圧で散水できるように建物の随所に放水口が設置されました。電気を使わず水圧だけで作動します。このシステムを「東本願寺方式」と呼んでします。

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  ●2012.09/08  京都、東本願寺 阿弥陀堂の屋根修復工事現場を見学しました

東本願寺の阿弥陀堂修復現場の見学会を新聞で見つけ、さっそく行って来ました。

御影堂の修復工事はすでに終了、現在は阿弥陀堂の屋根の修復が始まったところです。

阿弥陀堂は巨大な素屋根に覆われています。御影堂の修復工事のために建設されたものですが、御影堂の工事が終了したあと、再利用するため、7月16日、阿弥陀堂まで毎分50センチで引っ張ってきたとか。「スライド工法」と呼ばれています。

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3Fに登っていよいよ見学スタート。説明員の方が、工事予算、工事の発注方式、工事監理の特徴などを説明されました。西本願寺は世界遺産でしたので国からの補助がたくさん出ましたが、東本願寺は国の指定建築物ではないので工事補助金は出ず、門徒の方たちの寄進が中心になっているそうです。

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  ●2012.09/07  京都、東本願寺 外周の景色

東本願寺の外周を歩き、築地塀周囲の風景をご紹介します。南東角からスタート。周囲はほぼ全体が堀に囲まれています。御影堂門は修復工事のため、現在、素屋根で覆われています。

東本願寺の外周を歩き、築地塀周囲の風景をご紹介します。南東角からスタート。周囲はほぼ全体が堀に囲まれています。御影堂門は修復工事のため、現在、素屋根で覆われています。

東本願寺敷地の北東角、南北は烏丸通、東西は花屋町通です。西に向かって歩いていきます。

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北側は長い長い建物が外壁になっています。下半分の格子状の壁は「なまこ影」と呼ばれるもの。

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イチョウの紅葉が大変美しい時に訪問した2006年の写真もリニューアルしました。

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  ●2012.09/06  京都、龍谷大学 大宮学舎 特別公開

「第37回 京の夏の旅 京都文化財特別公開」として龍谷大学大宮学舎が公開されましたので、さっそく見学してきました。

当初、講堂は100畳の畳敷きだったそうで、正座して講義を受けたそうです。天井は金糸が織り込まれた「金襴織り」、明治天皇の皇后から寄進されたものと伝わっています。佛教大学ですから正面に仏壇がありました。

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京都駅を参考にしてデザインされた、鉄道駅のプラットホーム風の渡り廊下(重要文化財)や、本館の左右に建つ南黌(なんこう)、北黌(ほっこう)も見学できます。

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  ●2012.09/05  京都、京風スパゲッティー「先斗入ル」でランチ

オリジナリティあふれるパスタの「先斗入ル」でランチをいただきました。ヨドバシカメラ店です。人気店らしく行列ができていました。

「京野菜のサラダバー付きのパスタ&ドリンクセット」¥1,350 をお願いしました。こちらは「黒豚と賀茂なすと二色の万願寺唐辛子の醤油バターぱすた」、京野菜のオンパレード。

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「2種の生湯葉と京野菜の冷製トマトソースパスタ」脂分を抑えた感じであっさり、かといって薄味過ぎず、暑い夏場にピッタリのメニューでした。あーおいしかった!

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・[787] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」ページに  京都、京風スパゲッティー「先斗入ル」でランチ の記事を追加しました。


  ●2012.09/03  京都、三十三間堂。盛夏の風景

三十三間堂、盛夏の風景です。(内部は写真撮影できませんので周囲の撮影です。)

この日も暑かった。でも好天に恵まれました。

空の色と東大門の朱のコントラストが鮮やか。

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今回は本堂の東側に点在する数々のモニュメントを写真に収めました。

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  ●2012.09/02  京都、東山五条通・歩道橋からのながめ

つい最近まで東山地区には3つあった五条通歩道橋のうち2つ撤去され、唯一残った歩道橋です。

以前は水色に塗られていましたが景観保護のためダークブラウンに模様替え。また欄干の擬宝珠も付けられました。

橋の上からの眺めはバツグン。丸い山は清水寺や大谷の墓地がある鳥辺野の山です。

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五条通の北側には町家風の古い建物が多く残ります。陶器店が中心。一方、南側は比較的新しい建物が多い、というのは、第二次大戦中に拡幅工事の対象となり移転したのです。

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