●2013.01/31  京都、下立売通「平安宮内裏 内郭回廊跡」

「タイムスクープ社」(NHK番組)の社員になり、タイムマシンで1000年前のここに来れば宮仕え中だった清少納言や紫式部にインタビューできる! 、、、などと思いを巡らせると気が遠くなりました。

長保2年(1000年)頃まで清少納言は中宮定子に仕えていました。紫式部は1005年頃から中宮彰子に仕えていました。内裏に同時にいたことはなかったようです。

下立売通にある「平安宮内裏 内郭回廊跡」です。ここは平安初期、天皇在所である内裏があった場所。内裏のほぼ南端にあたります。大きさはおよそ南北300m、東西200mでした。

平安京における内裏の位置を説明します。当初の平安京は中央南北に朱雀大路(道幅84m)が通り、その北端に平安宮(大内裏)がありました。

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大内裏は南北1400m、東西1200mです。この中に中央政庁である「朝堂院」や天皇の在所である「内裏」がありました。

内裏は周囲を二重の回廊に囲まれていましたが、この遺構は内側の回廊跡です。昭和38年の下水道工事で見つかりました。

回廊の幅は10.5m、ずいぶん幅広です。その基壇西側部分、凝灰岩の羽目石、束石、覆石が発掘されたのです。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[841] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに  京都、下立売通「平安宮内裏 内郭回廊跡」 を追加しました。


  ●2013.01/30  京都、京の造り酒屋「佐々木酒造」

「ハンチョウ」の新シリーズがスタートしていますね。

だからというわけではないのですが佐々木酒造さんの訪問記です。

こちらは椹木町通の外壁です。

普通の酒屋さんといった感じではありません。ちょっと躊躇しましたが「こんにちは」、引き戸を開けて入りました。お酒は少し並んでいましたが、ここはやはりお酒の工場ですね。酒粕を買いに来られた方を対応中でした。

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主な商品は「古都」「西陣」「まるたけえびす」「聚楽第」「京生粋」。従業員数は19名(ネコを含む)だそうです。私たちはこれまで飲んだことのない銘柄を中心に幾つか購入。私たちはこれまで飲んだことのない銘柄を中心に幾つか購入。

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・[840] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「銘品」コーナーに  京都、京の造り酒屋「佐々木酒造」 を追加しました。


  ●2013.01/29  梅の開花まであとひと息

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近所の公園の紅梅。蕾がかなり膨らんできました。開花まであとひと息ですね。


  ●2013.01/28  京都、寺町二条上ル「一保堂茶舗」の大福茶

二条上ルの寺町通商店街は500mほどの、京都らしい風情のあるお店が並んでいます。そのなかのひとつが一保堂茶舗です。

今回立ち寄ったのは新年のお茶「大福茶(おうぶくちゃ)」を購入するためです。「店内撮影してよろしいですか?」とお尋ねしたところ快く了解をいただきました。

「大福茶」は無病息災を祈って元旦に飲むお茶です。梅干しをひとつ入れて頂きます。もとは「王が服する茶」からきたことば。六波羅蜜寺では「皇服茶」という字を当てていますね。

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一保堂茶舗(いっぽどうちゃほ)は近江出身の渡辺伊兵衛により1717年創業、のち山科宮家により「茶ひとつを保つ」という意味で「一保堂」の屋号を賜ったそうです。

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・[839] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「銘品」コーナーに  京都、寺町二条上ル「一保堂茶舗」の大福茶 を追加しました。


  ●2013.01/27  京都、「フォーチュンガーデン京都」でランチ

気になっていたレストラン「フォーチュンガーデン京都」に行って来ました。場所は河原町御池の交差点から少し上がったところ、京都市役所の北側です。

建物の見学ももうひとつの目的です。ここは元島津製作所。武田五一の設計により昭和2年に建てられたものです。石壁の重厚な建物。

予約せずに行ったところあいにく満席。1時間以内だったら席があるとのこと。ちょっと忙しいですがそれでお願いしました。庭に面した席に案内されました。ランチメニューは「フォーチュンズ ¥4000」、「ビストロ ¥2500」、「メイン ¥1500」、「プティ ¥1000」、これに加えて休日は「ホリデーランチ ¥2500」があります。(サービス料が10%追加されます)

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今日は時間がないので「メイン」と「プティ」をお願いしました。まわりを見回すと男性客は一人もいません! ランチタイムはもっぱら時間をたっぷり使った女性のおしゃべり目的で利用されているようです(汗;)。

料理はイタリアンですがすべてしつこくない上品な味でした。あーおいしかった!

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・[838] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに  京都、「フォーチュンガーデン京都」でランチ を追加しました。


  ●2013.01/26  京都、千本丸太町・平安宮朝堂院「大極殿跡」

「大極殿」は平安宮において国政を司る主要施設「朝堂院」の中心にある建物でした。現・平安神宮は朝堂院を5/8サイズで模したもの。大極殿は正面中央の建物です。

大極殿は1000年前、千本丸太町交差点にありました。交差点の北西、歩道上に「大極殿跡」としるされています。大極殿はまさにこの位置に建っていたのです。

すぐそばの児童公園内には石碑があります。

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平安遷都から約400年間このあたりは平安京の中心でしたが、その後、内裏が現在の御所のあたりに移転するまで繁栄し、その後寂れてしまいます。秀吉の時代になって聚楽第が築かれふたたび華やかになりますが、たった8年で取り壊されてしまいます。頂点を極めた地域なんですね。

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  ●2013.01/25  京都、賀茂川遊歩道、御薗橋からの景色

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加茂街道から上賀茂神社に渡る橋は「御薗橋」。この辺りまで来るとさすがに散歩する人の数も減ります。橋の前後の風景を写真に収めました。

上流に向かって。この季節、川岸のトーンは「枯れ草色」。遠く、白い横長の建物、ボーリング場の「MKボウル」が見えてます。

賀茂川といえば鳥たち。コサギですね。

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  ●2013.01/24  京都、二条城とNHK京都の間にある「鵺神社」

平安末期、源頼政が妖怪・鵺を退治した後、退治に使った二本の矢じりを洗い清めた池の跡地に立つ鵺神社を参拝しました。

場所は二条公園の中、NHKと二条城に挟まれた公園内の北端にあります。

頭は猿、胴は狸、手足は虎、尻尾は蛇という怪鳥が「鵺(ぬえ)」、平安末期、京の都に夜な夜な現れ近衛天皇を悩ませました。そこで退治を命じられた弓の名手・源頼政は見事、二本の矢で鵺を射止めます。その矢尻をここで洗ったのです。

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鵺池です。ここで源頼政は矢じりを洗ったという伝説です。

小さな神社ですが、1000年の歴史があるんですね。

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  ●2013.01/22  京都、麸屋町通御池上ルの「白山神社」

白山神社は京都市役所から西へ200mほど、麩屋町通御池通上ルの小さな神社です。

白山神社にまつわる2つの話が伝わっています。1つは創建に関する話。

平家が支配していた平安末期のこと、藤原師高は加賀の国司を命ぜられますが、傍若無人な振る舞い。またその弟の藤原師経も同様、白山の末寺・鵜川涌泉寺への乱入などから白山との対立が始まります。

白山側は僧兵2000名を集め、白山神輿をかついで比叡山延暦寺に訴えました。

比叡山から朝廷に訴えたのですが、なかなか聞き入れてもらえず、業を煮やした衆徒や僧兵は三基の神輿とともに御所に押し入ろうとしますが源平の兵により退けられ、ひとつの神輿を置いて比叡山に逃げ帰ります。残された神輿はそのまま祀られ白山神社になったということです。

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もう一つの話は、江戸時代中期、歯痛に悩んでいた後桜町天皇に関するもの。女官が白山神社から持ち帰った神橋で神塩を歯に付けたところ治癒したとのこと。

それ以来、箸、箸置き、塩をセットにした「長寿箸」は白山神社の著名な授与品になりました。無病息災を祈願して赤ん坊の食べ初めの長寿箸を用います。

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  ●2013.01/21  京都、キンシ正宗「堀野記念館」

中京区堺町通二条上ルの堀野記念館を見学しました。

天明元年(1781年)からこの地で造り酒屋を始めた「キンシ正宗」、1880年には伏見に移転しましたが、それまではここで酒造りが行われました。初代は松屋久兵衛、以後、当主は堀野家となり、建物と当時の造り酒屋の道具がそのまま保存提示されています。

中に入ると高い天井、張りも立派です。商家の町家造り。

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蔵の前に名水「桃の井」の取水口があります。この水は京都三名水の一つ、梨木神社の「染井(そめのい)」と同じ地下水脈だそうです。灘の酒は六甲の硬水を用い、京の酒は地下水を汲み上げた軟水。ここに「灘の男酒、京の女酒」と呼ばれる味の違いが出るそうです。

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  ●2013.01/19  京都、ちょっと遅い上賀茂神社の初詣

上賀茂神社へ遅い初詣、1月12日です。今年は元旦の初詣ができませんでした。でもなにかシャキっとしません。やはり上賀茂、あるいは下鴨にお参りしてないからでした。で、遅くなりましたが初詣しました。

「細殿」の修復中が完了していました。立砂は神山を模したもの。ところで神山はゴルフ場の真ん中にあるんですねぇ。

上賀茂神社の北側、こんもりした丸い山が神山(こうやま)。GoogleMapで見ればわかりますが、茂みのむこうはゴルフ場なんです。

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「京都ゴルフ倶楽部」、第二次大戦後、米軍により開発されのゴルフ場だそうです。

建設には上賀茂神社は大反対、そりゃそうですね、神域が侵されるんですから。

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  ●2013.01/18  京都、神楽岡、焼き菓子と紅茶の「グリーンカナリー」でお茶

銀閣寺と京大のほぼ中間地点、今出川通と白川通の交差点に近いところでミドリの喫茶店を見つけ、お茶にしました。真如堂通いでいつも通る道ですが、いままで気づきませんでした。

せわしない観光地の喫茶と違って、ここではほっこり、のんびりできます。他のお客さんはご近所の常連さんばかり。

喫茶店には2タイプあると思います。外商のサラリーマンがランチや休憩をする、昔ながらの喫茶店。喫煙自由のお店が多いので閉口しますね。一方、住宅街の片隅にあって自家製のお菓子とともにゆっくりお茶できるところ、ご近所のお年寄りや家事が終わった奥様方がのんびり過ごす場所。グリーンカナリーは後者です。

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アールグレーとアップルティーを注文。希望のカップで。これはウェッジウッドのターコイズ。1杯めはお店の方がサーブしてくださり、ティーポットには毛糸の帽子がかぶせられました。ティーコージーです。多分手作り。

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  ●2013.01/17  京都、上七軒の小料理「小きみ」で昼食

北野天満宮に参拝した後、先月、上七軒を歩いた時に見つけた小料理やさんでランチしました。

もと芸姑だったおかあさん「小きみさん」が切り盛りしてらっしゃる小さなお店です。

お昼のメニューは「お昼の定食」3タイプです。焼き魚は塩鯖か秋刀魚、煮魚は鯖、それとおでんです。いずれも¥890。

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お店は大変狭く、カウンターのみ。「食べられないものありますか?」と事前に確認。私たちはすべてOKです。目の前に小鉢がどんどん並んでいきます。すべて並び終わった「おでん定食」です。

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  ●2013.01/14  京都、北野天満宮の「三光門」

新春の北野天満宮を参拝しました。やはり「学業成就」ですね。願掛けの受験生が多く見られました。

本殿の手前の中門が三光門。

門の左側に小さな駒札がありました。さて「三光門」の由来ですが、「日、月、星」3つの光が彫刻で飾られていますが、これらはすぐには見つかりません。ひとつ目の「日」は「しめなわ」の上の方です。

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写真はぶれてしまいました。2つ目は「月」でしょうか「星」でしょうか。「日」の裏側にあります。3つ目の「月」を見つけるのが難しい。門を通りぬけ、本殿側に出て中門を見あげれば白兎の真ん中に見つかります。

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  ●2013.01/13  京都、ゑびす神社の「初えびす」に行って来ました

京都ゑびす神社の「初えびす」は8日から12日にかけて行われます。「十日ゑびす」とも言います。参道となる大和大路通には多くので店も開かれ、大勢の参拝者で賑わいます。

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11日の夜参拝しましたが「のこり福」、福笹の授与は祗園甲部および宮川町の舞妓さんにより行われますので参拝者の数はひときわ多きを感じます。

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本殿左側に舞妓さんを発見。宮川町の舞妓さんによるご奉仕で、福笹と福餅の授与です。

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様々な縁起物が授与されますが、最もポピュラーなのは「福笹」、それから「熊手」ですね。

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西宮神社や今宮神社に比べれば規模の小さい「えべっさん」ですが、人の数が少ない分、それだけご利益が多いように感じました。

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  ●2013.01/09  京都、妙心寺御用達「阿じろ」の精進料理をいただきました

妙心寺の門前に構える精進料理「阿じろ」を御膳を、妙心寺退蔵院でいただきました。(ひと月前にいただいた時のレポートです。)

中央は熱々の「煮物・だるまうどん」。「熱いうちにどうぞ」と、最初にこれをいただきました。「うわっ!!!」旨みが口いっぱいに広がりました。どうやってこの味を出しているのだろう? 

精進料理ですから動物性のもの、魚介類は出しも含めて一切使用していないそうです。

精進料理と「たか」をくくっていましたが、最初の一口でこれまでの先入観が吹っ飛んでしまいました。

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さすが、ミシュランの星を獲得しただけはあります。今回同席された皆さんが口を揃えて「おいしい!!」 

かご盛りは「南瓜□いちょう、人参紅葉、義省豆腐、小巻湯葉、菊かぶら、長芋昆布巻」 (□印の字は読めませんでした)

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  ●2013.01/05  京都、月輪陵(泉涌寺)、そして京都検定試験のこと

2012年度・京都検定試験の問題が公開されていましたので試してみました。2級と3級は軽く合格点をクリア。特段、維持のための勉強はしていませんでしたが、京都通いを続けるだけで維持できるんですね。安心しました。なお1級の問題はやはり難しい。4択ならば、記憶のどこかに残っていれば容易に解答が見つかるのですが、筆記ではそうも行きません。

月輪陵(つきのわみささぎ)は泉涌寺の山内にあり、多くの天皇を葬る天皇陵です。泉涌寺の拝観入り口から坂を降りて進み、突き当りを右にそして、左に曲がると月輪陵の正面。

説明板にはものすごい数の天皇、皇族の名前が刻まれていました。マンモス墓地ですね。天皇陵としては最大規模ではないでしょうか。

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四条天皇、後水尾天皇、明正天皇、後光明天皇、後西天皇、霊元天皇、東山天皇、中御門天皇、桜町天皇、桃園天皇、後桜町天皇、後桃園天皇、光格天皇、仁孝天皇、孝明天皇、以上の15天皇の陵になっています。

奥に入ることはできませんが、塀の向こうは広大な敷地の墓地です。石塔が整然と並んでいます。Googleの航空写真でその姿を見ることができます。

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・[829] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに  京都、月輪陵(泉涌寺) を追加しました。


  ●2013.01/04  京都、新島襄と八重が過ごした旧宅「新島襄旧邸」

NHK大河ドラマの「八重の桜」が6日から始まりますね。平清盛は途中で挫折してしまいましたが、新島八重は京都にゆかりの人、楽しみにしています。

さて、ドラマも始まることですし、以前に訪問した寺町通の「新島襄旧邸」の紹介ページに写真を追加してリニューアルしました。

同志社大学を創立した「新島襄」の旧邸が寺町通りに面しています。新島襄(1843-1890)とその妻・八重(1845-1932)が暮らした家です。

新島旧邸は同志社大学が管理する文化財のひとつ。見学料は無料です。管理室で受付をして旧邸に向います。

こちらの写真は「応接間」です。広さは18畳ほど。調度品は当時のままだそうです。当時としてはまだ珍しい洋室に椅子が置かれています。

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こちらの写真は新島襄の「書斎」です。机も新島襄が使ったままです。

「新島襄旧邸」は現在、3日前までの予約で見学することができます。場所は、寺町通丸太町通上ル。見学は無料です。問い合わせは「同志社社史資料センター」075-251-3042。

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・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに  京都、新島襄と八重が過ごした旧宅「新島襄旧邸」 を追加しました。


  ●2013.01/03  京都、大覚寺のライトアップ

嵯峨野の大覚寺は桜と紅葉の名所、ピークの時期はライトアップされ夜間公開が実施されます。

今回は秋のライトアップ、夜間特別拝観「真紅の水鏡」を見学しました。昼間拝観と異なり、大沢池側が入り口となり、「五大堂」から靴を脱いで上がります。(1ヶ月前に撮影したものです)

靴をレジ袋に入れ、スリッパに履き替えて上がります。

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「御影堂」。かなり気温が下がってきて寒さからじっくり立ち止まって眺めることはできませんでしたが、大沢池の周囲と建物内の拝観がセットになった夜間特別拝観はお得感がありました。望むらくは1週間早く来て、大沢池の周囲の真っ赤なモミジを見たかった。

続きは以下のリンクをご覧ください。

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  ●2013.01/02  遠州東海ミニグルメ、井伊谷の「曳馬路」で昼食

今年の大晦日・元旦は自宅です。例年、京都で過ごすのが通例になっていましたが今年は自宅で寝正月です。

初詣は郊外の「井伊谷宮(いいのやぐう)」に参拝しました。幕末の井伊大老を配した「井伊家」のお膝元、井伊谷宮に隣接する小堀遠州の庭で有名な古刹・龍潭寺(りょうたんじ)は井伊家の菩提寺です。

さて、初詣に先立ち龍潭寺前の生そば処「曳馬路(ひくまじ)」でお昼をいただきました。このあたりを散策するときはしばしば利用させてもらっています。

13時半、お昼のピークを外して入店しましたので、かなり空いています。以前こちらに伺った時はちょうどピーク時間、かなり待たされた経験がありましたので。

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家族そろって「五目そば」¥1,050、それほど待たず運ばれてきました。トッピングは、海老天、ゆで卵、かしわ、タケノコ、青野菜、かまぼこ、山菜の七目でした。そばは水準以上。たいへんおいしい五目そばでした。

屋内を眺めると、店内所狭しといろんな民芸品や人形が飾ってありました。店内に入ったときは満席でしたが食べ終わったころには席が空いて来ました。やはりピーク時間を外したのが正解。

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・絶景かな! 遠州東海ページに  遠州東海ミニグルメ、井伊谷の「曳馬路」で昼食 を追加しました。


  ●2013.01/01  新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
二〇一三年 元旦

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(上の写真:下鴨神社、下の写真:北野天満宮)

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我が家のおせち。白味噌のお雑煮。エビイモのたいたん。などなど。

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