京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
●2012.03/31 京都、「北野をどり」を観てきました!
上七軒歌舞練場で3月25日から恒例の「北野をどり」が始まっています。思い立って、予約せず直接歌舞練場に赴きました。 満席でしたが補助席券ならあるとのこと。料金は通常と同じ、「お茶席券付 ¥4,500」でした。踊りが始まる前に抹茶とお菓子がふるまわれ「上七軒のお皿」をお土産にいただきました。 |
入り口では2名の舞妓さんが被災者義援金を募っていらっしゃいました。 募金ついでにツーショットをお願いしたところ快く承諾。感激の記念写真。至近距離の舞妓さんは生まれて初めての経験! 補助席は2階の一番うしろですが座り心地は悪くありませんでした。踊りもよく見えました! 華やかですねぇ! 京都新聞の記事(3月31日)によると、最後の演目「総踊り」の中央で踊っていらっしゃったのは84歳の大ベテラン「芸妓勝喜代さん」とのこと。 千秋楽の7日まで毎日舞台に立たれるそうです。 いつまでもお元気で、上七軒の伝統を若い芸姑、舞妓さんに伝えて行って頂きたいと思います。「北野をどり」の詳細は後日、歳時記コーナーに掲載します。 |
南禅寺の三門、さまざまな表情です。お楽しみ下さい。サクラ色に覆われる前、ある日の早朝です。 南禅寺の三門は「日本三大門」のひとつ。知恩院、東福寺と並んで本当に大きな山門のひとつです。 ところで寺院の山門は通常「山門」ですが「三門」とも書きます。 |
三門は三解脱門の意味で禅宗において用いられます。三解脱とは涅槃に入るための空・無相・無作の三つです。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」左京区ページに 京都、南禅寺の「三門」 をアップしました。 |
大漸寺は八坂の塔の近く。八坂の塔にむかう石畳の道を塔まで行き、突きあたったら右折します。 日蓮宗の小さな寺院です。再建されたばかりでしょうか、真新しい本堂でした。 じつは大漸寺の見所はお寺の前にある小さな陸橋なんです。 |
橋の名前は「霊山橋」、1922年の建設だそうです。当時としては珍しい鉄筋コンクリート製。日本初とうたっています。もしこれより古い鉄筋コンクリートの陸橋をご存じの方はご連絡下さい、とのことでした。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[712] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、東山の「大漸寺」と「霊山橋」 をアップしました。 |
円山公園周辺の見所紹介をしばらく続けてきましたが、今日が最終回、非常に小さな神社「円山稲荷」をとりあげます。 円山稲荷へ行くには、八坂神社から円山公園をどんどん登っていきます。 そして京料理「いそべ」が見えても更に上へ、東観荘という料亭入り口の左に、なだらかな階段、そこを登って行くと円山稲荷です。 そもそもこの道案内を読んで、この神社に辿りつける方はすでにかなりの京都通。それくらい一般性のないちいさな神社(笑)。 |
お稲荷さんですからご利益は商売繁盛でしょうか。円山公園の最奥部には老舗の料亭や旅館が立ち並びます。そのあたりがこのお稲荷さんがここに勧請された理由でしょうか。 この付近の料亭で食事をしたことはまだ一度もありません。まずは手軽な「いそべ」あたりから挑戦ですね。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[711] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都東山、円山公園の「円山稲荷」 をアップしました。 |
雙林寺へは祇園閣(大雲院)の前を東に進んだところ。境内には藤田石材店があるのですぐわかります。雙林寺は観光寺院ではなく檀家寺です。 雙林寺はかつて大寺院でしたが現在はその面影はありません。前回の訪問では御朱印をお願いしましたが、あいにくご住職がお留守とのことで、かわりに本堂に上がって奥様からいろいろお話を聞かせていただくことが出来ました。今回の訪問は2008年に続いて2度目。石材店のワンちゃんは健在でした。 |
なお、すぐ近くにある「西行庵(西行堂)」は雙林寺の飛地境内にあります。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[710] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、東山の「雙林寺」 をアップしました。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、東山の「西行庵」 |
円山公園の周辺にある神社仏閣や見所を紹介してきましたが、今日の長楽寺は拝観料を払って観る唯一の場所です。(円山公園周辺シリーズはあと数ヶ所の紹介で終了します。) 長楽寺は建礼門院ゆかりの寺院。現在NHKで放映中の大河ドラマ・平清盛の子供にあたるため、展示や説明は平清盛にからめてありました。(第16回、京の冬の旅、非公開文化財特別公開) |
ところで長楽寺は4年ぶりの訪問、前回の拝観のあと火事で収納庫が焼けてしまいましたがニュースで大きく報道されましたね。その収納庫が新築されていました。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、東山の「長楽寺」 をアップしました。 |
安養寺の参道入口を右に向かいます。すると「お宿、吉水」がありますが、その右手に円山聖天堂への登り口があります。少し登ると「将軍塚道」の道標があります。この道は将軍塚への登山道でもあります。 「大聖歓喜天」は別名『円山聖天堂」、歓喜天は仏教の守護神、しばしは寺院の境内、あるいは本堂内に祀られています。ここ安養寺も生駒聖天より勧請しました。 |
歓喜天は象頭人身です。日本ではほとんどが厨子の中に安置され、秘仏として公開されていないので目にすることはありませんが、インドではこの像をよく目にしますね。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[709] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、安養寺の「大聖歓喜天」 をアップしました。 |
京都には安養寺と称する寺院が6つもありますが、ここは最も創建の古いところ。平安京遷都直後と伝えられています。かつては大きな寺院でした。円山公園の最上部にあります。 訪問した日、門前の梅がちょうど満開でした。 安養寺はかつて、非常に大きな寺院でした。円山公園のかなりのエリアを六阿弥坊と呼ばれる6つの塔頭が占めていて、見晴らしの良いことから遊覧酒宴の宿として繁栄したのです。 |
6つの塔頭は春阿弥、連阿弥、重阿弥、也阿弥、左阿弥、正阿弥という名前です。也阿弥は明治期の京都初のホテルとして有名。左阿弥は現在、高級料亭ですね。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、東山の「安養寺」 をアップしました。 |
吉水弁財天堂へ行くには、八坂神社をと東に通りぬけ、円山公園をどんどん登っていきます。そして京料理「いそべ」が見えても更に上へ、舗装された道に出て少し進むと道幅が広くなり、最も奥の突き当りに吉水弁財天堂があります。 吉水弁財天堂は安養寺を復興した慈鎮和尚が比叡山から弁財天を寺の鎮守として勧請したものです。 |
ここの見所は、本殿の左手を奥に入ったところにある大きな多宝塔、重要文化財です。中興の慈鎮和尚を祀る宝塔です。高さ244cm、巨大です。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[708] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都東山、安養寺の「吉水弁財天堂」 をアップしました。 |
三条通と仁王門通りの交わる蹴上の交差点から見える風景。 下の写真は朝の風景。右の写真は夜の風景。レトロな建物と巨大な鉄パイプ。「琵琶湖疏水、蹴上発電所」です。 明治45年(1912年)に完成し、これに応じて京都市電が開通しました。 |
現在は稼動していませんがレンガ壁の建物だけが残っています。中に入って見学はできませんが歩道から見下ろすかたちで外観のみ観ることができます。完成して今年でちょうど100年。この機会に内部を特別公開してくれるといいですね。 |
●2012.03/19 浜松ミニグルメ、和フレンチ「杜のふう」でランチ
浜松市郊外、三ヶ日にある和風フレンチレストラン「杜のふう」を再訪しランチをいただきました。高速を使っていけば市内から30分強で行けます。 お昼のメニューは Aコース(¥1,890)、Bコース(¥2,250)、Aコース(¥2,800)、Sコース(¥3,500)の4タイプありますが、今回いただいたのはBとSコースです。バラバラの注文でもOKとのことでした。 まず最初は「3種類のお口始め」、左はいろいろな野菜の入ったオムレツ、右はサーモンのマリネ、上はカボチャのバジル和えのようなもの。どれもおいしい! |
Bコースのメインは肉と魚から選択。こちらはチキンです。地鶏がこんがりと焼かれています。 Sコースの内容など、詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「グルメ」ページに 浜松ミニグルメ、和フレンチ「杜のふう」でランチ をアップしました。 |
●2012.03/18 京都、「円山公園弁天堂前公衆トイレ」
この特徴ある公衆トイレは円山公園の最上部にあります。ご覧のとおり岩で覆われています。最初に見たとき、これがトイレだとすぐに認識できませんでした。 トイレの前は広場になっており、タクシーの運転手さんにとって休憩所にもなり便利なトイレです。京都市のHPには「2002年改修」との記載がありましたので、完成はこの時でしょうか。 |
「弁天堂前公衆トイレ」の名前の由来となった弁天堂です。トイレ前広場の一角にあります。この弁天堂は近日中に詳しくご紹介します。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[707] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、「円山公園弁天堂前公衆トイレ」 をアップしました。 |
●2012.03/17 京都、真如堂の三月「涅槃会と花供曽」
三月は涅槃会、真如堂でも恒例の「涅槃図」が公開されます。あわせて参拝者には「花供曽」も配布されます。 参拝した3月3日はよく晴れて、久しぶりにコントラストの高い色鮮やかな写真を撮影出来ました。やはり「晴れ」がいいですね。 涅槃会中は参拝者に「花供曽(はなくそ)」が授与されます。 |
これは「田丸弥(たまるや)」という堀川通今宮下ル西入ルの老舗和菓子屋さんで謹製されたもの。正月の鏡餅を砕き、黒砂糖を表面にまぶして焼いたもの。サクサクっと軽くいただけます。 今回は本防の襖絵も紹介しています。詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」左京区ページに 京都、真如堂の三月「涅槃会と花供曽」 をアップしました。 |
建仁寺の本防、塔頭などいくつかご紹介してきましたが、本日はそのシリーズの最後「毘沙門天堂」です。 ここは両足院の北隣、場所としては両足院の境内の一角にあたり、両足院の鎮守社です。 毘沙門天堂の狛犬は寅が務めています。建仁寺の本尊から見て寅(3時)の方角にあたるからでしょうか? |
香炉にも寅。阿吽の「あ」ですね。愛嬌があります。毎月第2日曜日には伝統工芸職人による手作り市が開催されて賑わいます。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[706] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、建仁寺の「毘沙門天堂」 をアップしました。 |
●2012.03/15 京都、フレンチ「ルヴェソンヴェール」岡崎店でディナー
岡崎の京都市国際交流会館、今日はここの2階にあるフレンチ「ルヴェソンヴェール」でディナーでしました。 フランス料理の「ルヴェソンヴェール」は百万遍の本店と岡崎店、また東京にも何店舗かあります。また京都大学時計塔にある「La Tour」も姉妹店です。ディナーのコースは¥3,150からありますが、今日はこれをお願いしました。メニューは、アミューズ/前菜/魚料理又は肉料理/デザート/パン/コーヒー、です。 前菜は4種から選択。こちらは「本日のオードヴル取り合わせ」 |
主菜は5種から選びます。これは「マグレ鴨とフォアグラとセップ茸のバロティーヌ、マデラ酒のソース」 こちらの主菜は「本日の鮮魚と壬生菜のクルスティアン、筍のムニアルと共に」 どちらの主菜も「よく料理されている!」という印象。見ただけで「うゎ!」と歓声が上がりました。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[705] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都、フレンチ「ルヴェソンヴェール」岡崎店でディナー をアップしました。 |
建仁寺の開山堂は、建仁寺の開山、栄西禅師の遺骨が祀られているお堂です。建仁寺の南門から入ると右に折れてすぐところ。 開山堂内部は一般公開されていません。この楼門を眺めるだけです。この門は鳴滝にある妙光寺の門を移築したものです。妙光寺は現在、建仁寺の管理下にあります。 |
以前に妙光寺のご住職に伺った話では、妙興寺に移築されてくる前は静岡県の清水にあるお寺から移築されたものだとか。日本の木造建築は解体して移築が容易なのでいいですね。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[704] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、建仁寺の「開山堂」 をアップしました。 |
建仁寺の本防を正面に見て、通路の右側に「茶碑」があります。建仁寺の開山・栄西禅師は中国からお茶の種を持ち帰り、お茶を日本にひろめました。 茶碑の後ろに見えるのは、茶の將来800年を記念して平成3年に作られた茶園です。毎年5月10日にはここで摘んだ茶の葉で作られた抹茶が開山堂に供えられます。 |
建仁寺の塔頭で北端に位置する常光院です。門が閉ざされているので当然拝観謝絶と思い込み、門の外から境内を眺めました。 庫裏は慶長年間(1604年頃)の建立だそうです。なだらかに左右に広がる屋根は優しい曲線です。 |
今回は山門からの写真のみでしたが、帰宅後いろいろ調べたところ「通年拝観可」との情報が見つかり、内部拝観は次回訪問までのおあずけ。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[702] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、建仁寺の塔頭「常光院」 をアップしました。 |
●2012.03/10 京都、建仁寺の塔頭「興雲庵・陀枳尼尊天」
陀枳尼尊天は興雲庵の中興の祖、三江紹益禅師の両親が深く崇神したことが縁で勧請した神社です。「豊川稲荷」と呼ばれる。11月22日に行われる秋の大祭には多くの信者で賑わうそうです。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[701] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、建仁寺の塔頭「興雲庵・陀枳尼尊天」 をアップしました。 |
雨の建仁寺を拝観しました。境内を歩くことは多いのですが内部拝観は久しぶり。 現在、方丈は改修中ですので全体が足場で囲まれています。記録として撮影。栄西禅師八百年大遠諱に向けた記念事業として屋根の葺き替えるのだとか。 |
本防の奥の部屋には「風神雷神図」と並んで書家、金澤翔子さんの作品「風神雷神」が展示されていました。風神雷神図をモチーフに躍動感にあふれた書で描かれています。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、建仁寺 をアップしました。 |
本日、700ヶ所(アイテム)の紹介記事達成です。600ヶ所目は昨年の5月28日でしたので約10ヶ月で100ヶ所増えました。このままいけば1000カ所達成は2014年末あたりでしょうか。これからも路地裏までくまなく歩いて様々な京都を撮影していきたいと思います。 京都訪問の楽しみの1つはレストランの発掘です。今回初挑戦はぎおん琢磨の本店、ランチをいただきました。祇園白川のお店よりも予約しやすく、またお手軽な予算で京料理が楽しめます。四条通から大和大路を下がってすぐ右手のビル一階です。 |
ランチメニューとして用意されているのはコースが¥3000と¥5000、「松花堂弁当」¥2000、「和ご膳」¥1500、「天重ご膳」¥1500です。今日は「天重ご膳」にしました。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[700] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」ミニグルメコーナーに 京都、祇園「琢磨本店」でランチ をアップしました。 |
●2012.03/07 京都、俵家吉富の「引千切(ひちぎり)」
京の冬の旅 非公開文化財特別公開では拝観するごとにスタンプがもらえますが、3つ集めると特典があります。スタンプが3つ貯まったので烏丸通・同志社大学寒梅館の北側にある俵家吉富の京菓子資料館に伺いました。雲龍付きのお抹茶を頂いたあと、おみやげを購入するためお店へ。 そこで「ひちぎり」を発見。さっそく3個セットを購入。それが「これ」です。 |
京都ではひな祭りにいただくお菓子の定番として「ひちぎり」があります。台の餅の部分を引きちぎるようにして作るため「引きちぎり」からその名前が生まれたと言われています。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[699] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」名品コーナーに 京都、俵家吉富の「引千切(ひちぎり)」 をアップしました。 |
●2012.03/06 京都、南禅寺の「波気都歌(刷毛塚)」
「波気都歌」(はけつか)は昨日の南禅寺の塔頭「慈氏院」に関わりのあるモニュメントです。南禅寺・水路閣の手前、写真の黄色い矢印の木の後ろです。手前の石碑は違います。 この石碑が建てられたのは比較的最近です。京都表具共同組合の公式ホームページにその由緒が説明されていました。それによると、刷毛には動物の毛が使われています。刷毛の恩恵、ひいては動物たちに感謝の念を込めて建立されたとのこと。 |
刷毛を使った仕事をされる方は南禅寺参拝の機会がありましたら、ついでにお参りされたらいかがでしょうか。なお筆塚は東福寺の塔頭・正覚庵にあります。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[698] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、南禅寺の「波気都歌(刷毛塚)」 をアップしました。 |
●2012.03/05 京都、南禅寺の塔頭「慈氏院、だるま堂」
南禅寺の広い境内の北端にある塔頭寺院、慈氏院は「だるま寺」として知られています。 山門をくぐってすぐ右手にだるま堂があります。ここの達磨大師は珍しく立像です。 庫裏の受付でろうそくを2本をもとめ(1本200円)だるま堂に献上しました。このお堂の脇から山内の庭園を眺めることができますが、受付で了解をとって入らせていただきました。 |
方丈(書院?)の周囲は池に囲まれた池泉式庭園になっています。広くはない庭園ですが見所を写真に収めましたのでご紹介します。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[697] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」左京区ページに 京都、南禅寺の塔頭「慈氏院、だるま堂」 をアップしました。 |
3月3日はひな祭り、京都の主要な神社では様々な儀式が行われます。下鴨神社では「流し雛」が御手洗川で行われ多くの参拝者や見物客が全国から集まります。流し雛は11時から行われるのですが10時半に到着したところ大勢の見物客で御手洗川の水面すら見えません。 それでもなんとか望遠撮影できそうな位置を確保。本物のお内裏様とお雛様が登場です。 |
カメラマンの皆さんのショットはやはりお雛様に向けられますね。2012年、お内裏様、お雛様を務めるお二人は昨年結婚された橋本昌幸さん、奈々子さんご夫妻です。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[696] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、下鴨神社の「流しびなの儀」 をアップしました。 |
●2012.03/02 京都の早咲きの桜「辰巳大明神と祇園白川の桜」
風情ある夜桜見物のスポットとしておすすめなのは祇園白川。運が良ければ舞妓さんにも出会えます。 辰巳大明神は、祇園白川通りとお茶屋さんが並ぶ祇園新橋通とが交わるところ、TVドラマでもロケに使われることの多い小さな神社です。 「かにかくに」の石碑のそばの桜は早咲きです。3月下旬には満開になります。 |
祇園白川の桜は早咲きのものからソメイヨシノまで様々な種類が植えられていて、長い期間楽しめます。開花の時期はライトアップされます。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[695] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都、「祇園白川の辰巳大明神」 をアップしました。 |
●2012.03/01 京都の早咲きの桜「京都国立博物館、枝垂れ桜」
京都の桜が開花するまであとひと月ですが、開花前に桜スポットをいくつかご紹介していきたいと思います。 昨年、京都国立博物館で開催された「法然上人800回忌、生涯と美術展」を見学した時、3月27日の写真です。この見事な枝垂れ桜、構内の西側にあります。 今年の開花予測は1〜2週間遅れとのこと、見ごろは4月上旬かも知れません。 |
京都国立博物館は1895年の建造、国の登録有形文化財です。宮殿建築家の片山東熊による設計です。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 ・[694] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区ページに 京都の早咲きの桜「京都国立博物館、枝垂れ桜」 をアップしました。 |