京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
ハイアットリージェンシー京都にあるイタリアンレストラン「トラットリア セッテ」でディナーです。入り口はホテルロビーの螺旋階段を上がったところ。また七条通から店内にダイレクトに入るアプローチもあります。
今回は京都国立博物館で金曜日の夜間開館を見学の後の食事、予約なしで何とか席を確保。アラカルトからの注文にしました。
フォカッチャ、グリッシーニ、そしてバゲットはすべてのメニューに付いて、最初に運ばれてきます。オリーブオイルと塩も一緒に。「本日のアンティパスト6品」ローストビーフ、鶏棟肉のロースト、オクラ、卵焼きなど。
「ジャガイモのニョッキ ゴルゴンゾーラクリームソース」たいへん濃厚なクリームソースでした。「フェットチーネ きのこたっぷりのクリームソース」こちらは料理名の通りキノコがホントにたっぷり。
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「グルメ」コーナーに 京都グルメ、「トラットリア セッテ」で夕食 を追加しました。
かねてより建設中だった京都国立博物館の新しい展示棟「平成知新館」が完成し、その開館を記念した「オープン記念展・京へのいざない」が開催されました。
これまで書籍などでしか見たことのない退蔵院の「瓢鮎図」や神護寺の「源頼朝像」が見れるとあって、さっそく見学しました。
「平成知新館」は敷地北側に新築されました。周囲を取り囲む水面、夕日が反射し、遠くに京都タワーを望みます。
設計を手がけたのは「ニューヨーク近代美術館新館「や「浜松市茶屋 松韻亭」を手がけた建築家の谷口吉生です。モダニズムが基調。
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「東山区」コーナーに 京都国立博物館・平成知新館の完成 を追加しました。
2014年10月、浄土宗檀信徒大会プレイベントのひとつとして開催された「京都浄土宗寺院・特別大公開」において四条寺町の聖光寺が公開されました。
高島屋から河原町通を下がると西に入る路地があります。仏光寺通です。すぐ右手に表門が見えてきます。これが勝圓寺。
狭い境内です。入ってすぐに正面が本堂。ちょっと見は方丈ですが、こちらが本堂、今回公開されました。
当初は4つの塔頭寺院があったそうですが、現在は普恩院と良松院の2つだそうです。普恩院の場所には明治2年に永松小学校が設置され、その後、廃校になって現在は「京都市総合教育センター」となっています。勝圓寺の西隣りがその入り口です。
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・[1023] 絶景かなドットコム 京都観光案内「下京区」コーナーに 京都寺町、「勝圓寺」特別公開 を追加しました。
2014年10月、浄土宗檀信徒大会プレイベントのひとつとして開催された「京都浄土宗寺院・特別大公開」において四条寺町の聖光寺が公開されました。
寺町通の四条通南側エリアは電器店街、けっこうな往来があります。ところどころにお寺の門があり、興味のない人には「こんなところにもお寺が、、、」と気にもとめませんが、そうは言っても寺町、Googleの航空写真で見れば、寺町通と河原町通りの間はほぼお寺の境内で占められています。通りの奥はすべてお寺、という状況は寺町通を歩いても気づけません。
今日は本堂内部を拝観できます。書院の上り口で受付を済ませ、スタンプラリーのスタンプを押し、さらに御朱印をお願いして本堂を拝観しました。
本堂でご本尊を拝み、展示されていた「清海曼荼羅」や「鎮西上人絵伝」などを眺め終わって書院に戻ると、抹茶の接待がありました。
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・[1022] 絶景かなドットコム 京都観光案内「下京区」コーナーに 京都寺町、「聖光寺」特別公開 を追加しました。
手軽に絶景が楽しめるスポット、京都駅・空中経路、別名スカイウェイは京都駅ビル内にあります。一方、入り口はわかりにくく、スカイウェイの認知度が上がらない理由の一つかもしれません。認知度が上がって混みあうのも困りますけど(笑)。
京都駅ビル大階段を登って行き、10階ラーメン専門店街に入ります。奥に進んでいくと空中経路に入るドア、これが入り口です。
まっすぐに伸びるガラス張りの空中の通路です。
途中ところどころに展望エリアが設けられています。ここからは京都市街を見渡すことが出来ます。
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「下京区」ページに 京都駅「空中経路スカイウェイ」ページをリニューアル を追加しました。
岡崎エリアは京都における「うどん」の激戦区。平安神宮の東側は「岡北」、「山元麺蔵」、「権太呂」など有名店が軒を連ねます。昼食時になると、どこも入り口は行列。
いっぽう、平安神宮の南側にもおいしい京うどんのお店があるのです。場所は、三条神宮道の交差点を上がったところ、左手。
こちらは「うどん」に加え、ハモも名物。ですのでさっそく「はも巻セット」を注文しました。
「はも巻セット」です。かやくごはんと半うどん、そしてはも巻き。写真ではわかりにくいですが、うどんの鉢の中に一本だけピンクのうどんが。これを箸でくるっと結べば幸運に恵まれるそうです。トッピングとして乗っている湯葉や野菜はともかく、ごま豆腐(左下)には新鮮な驚き。
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・[1021] 絶景かなドットコム 京都観光案内「グルメ」コーナーに 京都グルメ、「京菜家」でランチ を追加しました。
知恩院の塔頭・良正院は非公開寺院ですが、2014年10月、浄土宗檀信徒大会プレイベントのひとつとして開催された「京都浄土宗寺院・特別大公開」において公開されました。
良正院は華頂通の東端、知恩院黒門の前に位置します。これまで知恩院や青蓮院訪問の際、幾度となく前を通り過ぎていましたが、こんなところに表門と本堂が重要文化財の塔頭があるとは認識していませんでした。
寺名「良正院」は、徳川家康の二女「とく姫」の戒名に由来します。家康の直系であることから江戸時代には有数の寺格を有していたということです。
受付をされていた奥様とは、飼われている猫のことで話が弾みました。猫を買っているものだけがわかるネコの痕跡を見つけたのが話の始まりです。交通事故にあった子猫を引取り治療して飼い始めたとのこと。猫はホントに可愛いですね、と話は尽きませんでした。
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・[1020] 絶景かなドットコム 京都観光案内「東山区」コーナーに 京都東山、良生院・知恩院の塔頭 を追加しました。
東山通から知恩院に向かう華頂道、その突き当りにあるのが知恩院・黒門。
重厚で堅牢そうな門ですね。この門から知恩院境内に至る道が「黒門坂」。国宝、知恩院三門は表玄関。こちらは裏玄関にあたるのでしょうか。
この門は特に文化財指定されていないようですが、建造は古く、1835年に修復の記録があります。
黒門から、登りつめたところにある北門までは黒門坂。往復してみましょう。階段はゆるやか、手摺もありますので足腰の弱い方にも大丈夫。徳川家康は非常時に備えて、知恩院を城構えにしたといわれています。
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・[1019] 絶景かなドットコム 京都観光案内「東山区」コーナーに 京都東山、知恩院の黒門と黒門坂 を追加しました。
松風天満宮は、東山通から知恩院・黒門に向かう華頂通に入り、白川を渡る橋をわたってすぐ、左手にあります。小さな小さな神社/寺院です。こちらは知恩院の塔頭でもあります。
寺院でもあり神社でもあります。神仏習合ですね。江戸初期、知恩院は大火災に遭い大部分の僧坊をを失いますが、の住職・霊巌が再興を願って祈願したのが天神尊像。西行法師ゆかりの天神像です。念願かなって再建を果たしたあと、その尊像をお祭りしたのが松風天満宮だったのです。
松風天満宮は、その規模の小ささにもかかわらずネット上にも多く取り上げられています。その理由はこれ、京都で一番怖い顔をした狛犬です。龍谷大学教授・小寺慶昭先生の著書「京都狛犬巡り」の中に紹介されて以来、かなり知名度が上がったようです。
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・[1018] 絶景かなドットコム 京都観光案内「東山区」コーナーに 京都東山、松風天満宮・松宿院 を追加しました。
せせらぎが美しい白川、三条通から南側はもっとも美しいエリアです。川の両側にはヤナギの並木が続きます。
川の両側に設けられた道、向かって右手(西岸)は車の抜け道として使われていますので、散策は東岸がおすすめ。
石造りの橋が見えますね。「唐戸鼻橋」です。幅はたったの60cm。手すりもなく、閉所恐怖症の人には渡れないかも。地元の人はバイクで渡っていましたが。
散策路の終着点「古門前橋」に到着。上流に、もうひとつの石橋「行者橋」が見えます。
結婚式を終えたばかりの花嫁花婿が橋の上で記念撮影中。カメラマンは川に入って、、、ごくろうさま。。
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・[1017] 絶景かなドットコム 京都観光案内「小路」コーナーに 京都の小路、白川、三条通から華頂道まで を追加しました。
公園でお見かけした、堂々としたお方。オリンパス XZ-10の威力。1/60 秒; f/2.7; ISO 800、23.5 mm (35mm相当 130.0 mm)
将軍塚に、かねてより工事中であった「青龍殿」が落慶し、10月8日から一般公開されましたので、早速拝観してきました。将軍塚へは公共交通機関がありませんが、公開中は青蓮院門前からシャトルバス(¥100)が運行されます。
また、車で向かう場合は、将軍塚展望台の市営駐車場は一般車は入れなくなり、すぐ近くの阿含宗総本山がかわりの駐車場になります。そこからシャトルバスにて青龍電にむかいます。(駐車料・シャトルバスともに無料) 写真は青蓮院の前、シャトルバスの京阪バスです。
なお、私達は11日の夕方、車でむかいました。阿含宗の駐車場からは20分おきにシャトルバスが出ていて、乗車時間も3分程でした。
順路に従い、まず青龍殿へ。国宝・青不動は、青龍殿の正面奥に結界が設けられていて、中央に祀られています。なお、青龍殿は、内部が大空間になっていて、1,000人が入れるそうです。青不動のお参りを終え、青龍殿裏手に設けられた大舞台にむかいます。これは、広い! すべて木造です。
(将軍塚の住所は山科区ですが、青蓮院の飛地境内のため、リンク構成をわかりやすくするため東山区ページに掲載しています。)
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「東山区」コーナーに 京都、将軍塚「青龍殿」落慶と青不動の御開帳を追加しました。
本日の鴨川。静かでした。
しょうざんリゾートの中にある中国料理レストラン「楼蘭」のランチレポートです。
室内インテリアはデラックス、布のテーブルクロスだと、ちょっと緊張します。でもお店の方からメニューの説明を受け、言葉をかわしてすぐにリラックス。「サービスランチ」(¥1,782)と「飲茶ランチ」(¥2,376)をお願いしました。(料金は税・サービス料込です)
最初に「飲茶ランチ」の料理写真です。まず前菜。右はカツオのたたき中華風です。次に出されたのは揚げ物、太刀魚でした。
そして点心が5品。中国茶もついてきました。料理はすべて、まろやか、かつ上品な味、たいへんおいしく頂けました。次の料理を運んでくるタイミングは、早くもなく遅くもなく、気持よく食事できました。おすすめできるレストランです。
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・[1016] 絶景かなドットコム 京都観光案内「ミニグルメ」コーナーに 京都グルメ、しょうざんの「楼蘭」でランチ を追加しました。
しょうざんリゾートは、鷹ヶ峯に流れる紙屋川にそって広がる35,000坪の広大な庭園と「食」、体験工房、ウェディングなどうを含むリゾート施設です。なかでも2つの庭園は必見、じっくり見学しましたので写真でレポートします。
北庭に入るとすぐに目に入る北山台杉、そして随所に配置された紀州石。見事な北山台杉の古木が並んでいます。樹齢450年のものもあるそうです。
北庭は回遊式庭園です。順路に従ってぐるっと一周してみましょう。様々な形の北山台杉、木の精が並んでいるように見えますね。
北庭を出て、紙屋川にかけられた橋を渡れば南庭です。このあたり、紙屋川は峡谷になっていて、しょうざんの織物工場はこれを望むように稼働しています南庭を散策路に従って北から南に向かいます。北庭とは趣を変え、渓谷を眺めながらの散策路です。滝もところどころに見ることが出来ます。。
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「北区」コーナーに 京都、しょうざんリゾートの庭園 を追加しました。
2014年7月にオープンした「うなぎパイ春華堂」の施設「Nicoe-ニコエ」内のレストランでの夕食レポートです。
本日の夕食はこちら「THE COURTYARD KITCHEN - コートヤードキッチン」です。メニューは昼夜を通じて1種類のみ、ビュフェ+フリードリンク(¥1,980 税抜、子供は¥1,000)です。
中央に五角形の厨房、その周囲にカウンターを設けて出来たての料理が並びます。食事するテーブルは厨房を取り囲むように配置されています。事前予約して出かけたので、良い席が確保出来ました。
野菜はとてもフレッシュです。さくさくの生野菜。後でシェフにうかがったところ、毎朝、近隣の農家に出かけ、朝採れ野菜を仕入れるのだそうです。どうりで新鮮なのですね。
おいしくて前菜をおかわり。再び、香ばしい網焼きポーク、そしてシェフの気まぐれパスタ。ポークの調理風景を遠目に観察しました。網焼き中は煙もくもく、落ちた油により大きな炎が舞い上がります。焼き上がると、様々な香辛料をふりかけていました。これは、いける!
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・絶景かなドットコム 遠州東海「ミニグルメ」コーナーに 遠州東海ミニグルメ「ニコエのコートヤード・キッチン」でディナー を追加しました。
宗忠神社は、真如堂の赤門から住宅街の西に向かうと吉田山山上にまっすぐ伸びる階段が参道です。階段の傾斜はゆるやかなのでそれほど疲れない登りです。
階段を登りつめると境内です。右手に本殿。
なお、本殿前の駐車場には北側の狭い道経由で来ることが出来ます。
立派な拝殿と本殿です。ここ、宗忠神社は、江戸時代末期に興った神道の一派「黒住教」の教祖・黒住宗忠を祀る神社なのです。社務所にむかい、御朱印が可能かどうかお聞きしたところOKでした。早速書いてもらっているあいだ、社務所のワンちゃんとおはなし。
白犬ですが柴犬とのこと。ソフトバンクのお父さんと間違えられるそうですが、あちらは北海道犬。こちらは柴犬のアルビノです。2006年8月生まれ。二重まぶたですね。たいへん温和なワンちゃんでした。
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「左京区」コーナーに 京都、神楽岡の宗忠神社と白犬 を追加しました。
上賀茂神社の境内から流れ来る清流、明神川。これに沿って軒を並べる屋敷群、上賀茂の社家です。
唯一、一般公開している西村家別邸を再訪しました。
玄関から座敷に上がり、テープで流れる庭園の説明を聞きます。作庭されたのは、1181年、上賀茂神社の第18代宮司「藤木重保」によるものとか。えっ! 800年以上前!
ということは、この庭は800年以上姿を変えずここにあるということ。気の遠くなるような話です。その間、ここに住まわれた宮司さんは、代々ここから同じ庭の光景を眺めながら上賀茂神社の宮司を務めてこられたということですね。
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・絶景かなドットコム 京都観光案内「北区」コーナーに 京都、上賀茂の社家、西村家別邸 を追加しました。
9月6日「賀茂観月祭」の当日昼間、上賀茂神社の風景です。やはり、いつもよりも参拝者が多く、にぎわいが感じられます。
観月祭のポスターによると、さまざまなイベントは夕方から始まるようです。残念ながら、今日は夕方まで滞在できません。今回の写真は昼間の境内の風景を御覧ください。
細殿では婚礼が行われていました。オープン空間ですのでギャラリーもたくさん。セレモニーもおわり、本殿にむかう新郎新婦、ご親族の皆さん。神主さんが先導します。
本殿で参拝のあと、久しぶりの社家見物に行ってきました。見学を終え、一の鳥居の前まで戻り、時刻は4時、観月祭の開始は4時半から、まもなくですが、私達は次の目的地に向かうため上賀茂神社をあとにしました。曇天ですので満月は望めそうにありません。参加されている大勢のみなさん、今年は残念でしたね。
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岐阜県多治見市の古刹、虎渓山永保寺を参拝し、名称庭園を散策していた時のことです。
太鼓橋の上から池をのぞくと小さな島があります。亀の甲羅そっくり。
じっくり観察すると、やはり亀を意識して作られたようです。頭と手足をはっきり確認できました。
本物のカメさんへの餌やりを開始したところ、大きなコイがどんどん集まってきます。動きの素早さと口の大きさで、とてもコイにはかないませんね。与えたエサはことごとくコイの口に吸い込まれていきます。
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・絶景かなドットコム 遠州東海ページに 遠州東海「永保寺のカメとコイ、エサ争奪戦」 を追加しました。