京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
慈雲院は相国寺の塔頭のひとつです。隣の慈照院が特別公開中であったため、そのついでと言っては失礼ですが、前庭だけですが拝観しました。 慈照院の東隣りにあり、相国寺境内の中央通路をいったん北に突き抜けて左に進み、さらに北に入ったところにあります。相国寺の境内塔頭としては北端に位置します。 |
慈雲院の由緒やみどころなど詳細は不明です。また非公開寺院ですので前庭のみの撮影です。正面は屋根の形から庫裏ですね。 ・[862] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、相国寺の塔頭「慈雲院」を追加しました。 |
気軽に日本料理をいただける割烹を二条城近くに見つけました。その名は「しし翁」。場所は全日空ホテルの1ブロック東側です。4000円のコースをカウンターでいただきました。 最初に「八寸」。あさりの煮たの、カニとキュウリのお浸しなどいろいろ盛りあわせてあります。季節のものとして紅梅も添えて。これは食べられません。 右の写真は「しし翁」の名物「すっぽんスープのパイ包み」。 |
「ふぐ鍋」や「ふぐ焼きおにぎり出汁茶漬け」もあり、けっこうお腹が膨れました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[861] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都、くずし京料理「しし翁」で夕食 を追加しました。 |
泉涌寺の山門を入り、坂を下って「仏殿」の右手に「水屋形」がありますが、その左に清少納言の歌碑が立っています。 清少納言の歌碑は供養塔のようなものと並んで立っています。まず、単純な疑問として、なぜ泉涌寺の境内に清少納言の歌碑があるのか。 歌碑には「夜をこめて鳥のそら音ははかるとも、よに逢坂の関はゆるさじ」有名な句ですね。清少納言は一条天皇の時、中宮定子に仕えましたが、1000年、定子が亡くなり宮仕えをやめました。 |
そして晩年は定子の墓「鳥戸野陵」の近く、つまりこの辺り「東山月輪」で余生を送ったそうです。また、この付近には清少納言の父、清原元輔の山荘もあったと言われています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[860] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都、泉涌寺にある清少納言の歌碑 を追加しました。 |
寺之内通、妙顕寺の門を右に進むと小さな「泉妙院」という寺院があります。ここは妙顕寺の塔頭のひとつですが、かつてここには「興禅院」がありました。門の右手前に石柱が立っていますね。 「尾形光琳 尾形家一族 乾山 菩提所、興禅院旧跡」とあります。 壁には由緒を書いた石版がありました。そこに書かれていることを要約すると「尾形光琳は1716年没、尾形家の菩提寺である興禅院に葬られた。光琳は嫡子を小西家に養子に出した。 |
興禅院には尾形家が代々住職を出していたが途絶えたため無住になって、本行院の管下に入った。のち泉妙院と合併して、現在はここで位牌や遺品が保存されている。」 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[859] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都、光琳菩提所、興禅院旧跡 を追加しました。 |
同志社大学新町キャンパスは、今出川通から新町通を2,3分上がったところにあります。 キャンパスの南側にある石碑がこれ「日本電池発祥地」。かつて鉛蓄電池、いまはリチウム電池を開発・販売するGSユアサの前身「日本電池株式会社」はここに誕生しました。 GSユアサといえばボーイング787に搭載されたことにより、現在渦中の存在。 |
この石碑は1959年に建立されたもの。日本電池の建物を同志社大学が購入した年です。当初は会社の建物をそのまま学舎として使用、「臨光館」と呼ばれていました。また石碑の右にあるモニュメントは「臨光館」の最も高い外壁部分を再現したもの。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[858] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都、日本電池発祥地 を追加しました。 |
●2013.03/24 遠州東海、3月の陽気に包まれた都田総合公園
3月初めから下旬まで、いつもウォーキングに出かける都田総合公園で撮り溜めたデジカメ写真の中から「よく撮れてるな」といえる写真をあつめました。 湖畔を埋める河津桜、3月中旬です。これらの木々が大きく育つと早桜の名所になるでしょう。 アセビ 公園で一番の美人さん、名前は「ここちゃん」。もし出会えたらあなたはラッキー。気を許した一部の人にしか姿を現してくれません。 |
このかわいい草の芽はなんだろう? 名前がわかりません。 花粉症製造機。。。 昨日のソメイヨシノ。来週はおそらく満開。お花見弁当を楽しむファミリーで賑わうことでしょう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな!「遠州東海」コーナーに 遠州東海、3月の陽気に包まれた都田総合公園 を追加しました。 |
●2013.03/23 京都、旬菜・おばんざい「みずき」でランチ
松尾大社を参拝し、次に梅宮大社に向かう途中、桂川にかかる松尾橋を渡った所で発見したおばん菜ランチの店です。 1階には厨房とカウンター5席、そして掘りごたつテーブルが3つです。また奥と2階には座敷がいくつか。 どうしても「だし巻き卵」が食べたくての入店です。左上の「雪」1,000円を注文しました。だし巻き卵! 絶品! 京都のだし巻き卵はなんでこんなに美味しいんだろう。出汁の違いでしょうね。(持ち帰りで追加注文しました!) |
お店の名前のいわれをお伺いしました。数年前こちらに出店するにあたり、晴明神社で店の名前の判断をお願いしたところ3つ候補があったそうです。その中からえらんだのが「みずき」だったそうです。桂川の「水」と松尾大社の森の「木」を意味するんだそうです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[857] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都、旬菜・おばんざい「みずき」でランチ を追加しました。 |
京都観光協会による非公開文化財特別公開「京の冬の旅」により早春の霊鑑寺が公開されました。 以前には紅葉の時期に拝観したことがありますが、今回は2度目、「旧谷の御所」とよばれる尼門跡寺院、宮中にゆかりの品々を見学しました。 江戸時代の門跡寺院建築の様式の「表門」からはいります。門をくぐって直ぐ左が拝観受付、拝観料を払い、スタンプを押して貰って奥に進みます。 |
ここは「椿の寺」ともよばれ、庭園には多くの椿が配されています。なかでも「日光椿」は樹齢400年だそうです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、霊鑑寺の特別公開 を追加しました。 |
烏丸通と上御霊神社鳥居の間にある小さな神社です。小さいながら由緒はおそらく上御霊神社よりも古い。猿田彦神社は平安遷都以前から、上御霊神社は平安遷都以降の創建です。 室町時代には三代将軍・足利義満により多数の社殿が建造されましたが、応仁の乱により全て消失してしまったそうです。 |
その後も再建と焼失を繰り返し、現在の小さな社殿は1985年に再建されたものです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[856] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、上京区の猿田彦神社 を追加しました。 |
俵家吉富・烏丸店に隣接して「京菓子資料館」がありますが、京都市観光協会が主催する「非公開文化財特別公開・京の冬の旅」の見学者のための休憩処として毎年利用されています。 2012年、2013年と2年続けて利用させていただきました。前半は2012年の写真です。玄関が京菓子資料館の入り口。実は奥でお店と資料館はつながっているんですけどね。 「京菓子資料館」は3Fにあって、内部は撮影禁止でした。古来からの和菓子が時代順に展示されていました。 |
「京の冬の旅」の見学者のための休憩処は1Fの広間。3カ所拝観し、スタンプが3つ貯まると利用できます。抹茶と菓子(雲龍)がふるまわれました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[855] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、京菓子資料館 を追加しました。 |
●2013.03/17 京都、俵屋吉富の「志ば味糖(しばみとう)」
俵屋吉富は京都市内に4つの店舗があり、今回訪問したのは烏丸通に面した烏丸店です。同志社大学寒梅館の北側です。 ひな祭りシーズンの訪問。店頭には「引千切」のカンバン。 ひな祭りの定番は「引千切(ひちぎり)」ですが、日持ちしないので、今回はこれまで買ったことのない新しいものに挑戦。 「志ば味糖(しばみとう)」。詰め合わせ一箱525円。干菓子ですから日持ちします。 |
右側の丸い方は、大原の赤しそで味付けした求肥製糖菓子、左はニッキ風味のらくがんです。 いままで味わったことのないさわやかな甘さでした。少しずつつまんで、数日は楽しめそう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[854] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「名品」コーナーに 京都、俵屋吉富の「志ば味糖(しばみとう)」 を追加しました。 |
●2013.03/15 京都、水田玉雲堂の「唐板(からいた)」
上御霊神社の鳥居に対面する形で、振り返ると京菓子の老舗「水田玉雲堂」があります。 販売しているものは、もちろん有名な「唐板(からいた)」です。このお煎餅のルーツをたどると、なんと1200年以上も前にさかのぼらなければなりません。 「からいた」は、奈良時代の吉備真備が遣唐使として中国に渡り、持ち帰ったものだそうです。なお、吉備真備は上御霊神社の祭神のひとり。 |
以前は上御霊神社の携帯にお店があって、茶店の形式で唐板を焼きながら販売していたそうです。 自宅用の小さなパックを購入しました。たいへん質素な味。カリカリといただきました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[854] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「名品」コーナーに 京都、水田玉雲堂の「唐板(からいた)」 を追加しました。 |
平安京の鎮守社、上御霊神社に再訪しました。門前で名物「からいた」を購入し、せっかくですから参拝です。 この神社は応仁の乱が勃発した場所として有名ですね。鳥居の右側に石碑が立っています。1467年、畠山政長がここに「東陣」を設置しました。畠山義就の「西陣」は現在の西陣あたりです。 さて、写真は南門です。伏見城の四脚門を移築したものと伝えられています。 南門の左側には「真如堂突抜?」(?は読めない)の石柱があります。 続きは以下のリンクをご覧ください。 |
現在、吉田山の東側にある真如堂は過去あちこち移転して来ました。かつて真如堂があったところに「真如堂町」(中京区烏丸丸太町の南東)、「真如堂前町」「真如堂突抜町」(京都御苑の北東角、寺町今出川下ル)、「元真如堂町」(京都御苑の西側、新町通)など。さて、ここになぜ「真如堂突抜」の石柱があるのか?? 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、上御霊神社と真如堂? を追加しました。 |
京都、山科の三条通商店街を歩くと遭遇する、店先にかかった紫色のフウセン「もてなす君」です。 「もてなす君」は山科地域商業ビジョン推進委員会が作ったゆるキャラです。京野菜の「山科なすび」がモデル。2008年にスタート。写真の2体はカサをかぶっていますが、頭にはヘタがあります。 商店街の55店舗にぶら下がって、通りを歩く観光客をモテなします。 |
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京の冬の旅「非公開文化財特別公開」として27年ぶりに公開された大聖寺です。同志社大学「寒梅館」の南側に隣接します。 以前から玄関前までは入ることが出来ましたので内部を想像しながら拝観できる日を夢見たものです。今回の公開でも庭を含めて内部は一切撮影出来ませんでしたので、拝観記事のみです。 入ってまず本堂に通されます。昭和18年に東京の青山御所から移築されたものとか。大正天皇の妃、貞明皇后の御殿として用いられていたものです。 |
本堂内には華麗な障壁画が展示、またそのから眺める庭園は椿を多く配し、御所風の広い枯山水庭園でした。写真は拝観が終わる頃に降り始めた雪、本堂をバックに。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[853] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、旧御寺御所「大聖寺」 を追加しました。 |
非公開文化財特別公開として17年ぶりに公開された慈照院は相国寺の塔頭のひとつです。 相国寺境内の北西に位置し、烏丸通に面しています。 足利義政の墓所であり、慈照寺も慈照院も義政の法号「慈照」からとったものです。 |
見どころは数寄屋風書院「棲碧軒(せいへきけん)」、そしてキツネが千宗旦に化けて見事なお点前をしたという茶室「頤神室(いしんしつ)」です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[852] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、相国寺の塔頭「慈照院」 を追加しました。 |
急に暖かくなりましたね。今日は汗ばむほどの陽気。一週間前は真冬の気温だったとは信じられません。 先週日曜日、北野天満宮を参拝した時の写真です。なんと屋根は雪に覆われていたんです。 この日の最高気温は7℃、最低はたしか0℃でした。たった1週間でこの変化、信じられませんね。 |
●2013.03/07 京都、フレンチレストラン「パリビス」でランチ
二条通を歩いていて、ふと見つけたお店。お店の前の看板を見つけてランチに入りました。 ビルの二階にあって、入りやすいカジュアルなフレンチレストランでした。運よく空席があって待たずに座れました。店内はパリの街によくある、通りから中を覗けるカフェレストランという感じでした。 エジソンが白熱電球に用いた「八幡竹(はちまんだけ)」で制作したひな壇が用意されました。 |
こちらは「プティ ミディ コース」、メインは「岡山産鶏胸肉のソテー、パセリソース」、人参やマッシュポテトなど野菜もたくさん。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[851] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都、フレンチレストラン「パリビス」でランチ を追加しました。 |
烏丸寺之内の歩道橋からの南の向かっての眺め。右が「寒梅館」、左は今出川キャンパス「良心館」。 次々と新しいキャンパスが完成し、烏丸今出川より北側のエリアは「同志社大学通り」の様相を呈しています。建物はすべてトーンが統一されていて、京都の新しい顔のひとつが作られました。(それにしても、建設費は膨大だろうなぁ。。。) 写真には写っていませんが、実は歩道橋の左側にも烏丸キャンパス「志高館」が完成しているのです。 |
●2013.03/05 京都、京都国際ホテル「京の大ひな祭り」
宿泊した京都国際ホテルで「京の大ひな祭り」を実施中であることを偶然知り見学しました。摂南大学と共同で企画されたイベントです。 家庭で不要になったひな人形を提供いただき、約2,000体を展示。明日6日まで展示されています。 エジソンが白熱電球に用いた「八幡竹(はちまんだけ)」で制作したひな壇が用意されました。 |
地下1階レインボールームが会場です。なんと、ホールの両側壁いっぱい。ものすごい数ですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[850] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」コーナーに 京都、京都国際ホテル「京の大ひな祭り」 を追加しました。 |
昨日まで京都の梅園巡りとひな祭りイベントの見学に行ってましたので更新が2日間途絶えてしまいました。 北野天満宮の梅は五分、梅宮大社は2分といったところでしょうか。ちょっと早かったようです。 今年のひな祭りイベント参加は松尾大社です。重森三玲により作庭された「曲水の庭」で流しビナが行われました。 |
流しビナに先立ち、拝殿で神事が行われ、流しビナを奉納する親子は参加します。終わったあと全員で「曲水の庭」に移動、雅楽が流れる中、おごそかに流しビナが行われました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[849] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「西京区」コーナーに 京都、松尾大社「ひなまつり」 を追加しました。 |
東丸神社(あずままろじんじゃ)は伏見稲荷の社家をつとめた荷田家の出である荷田春満(かだのあずままろ)を祀る神社です。 1883年、荷田春満に正四位が贈られたのを記念して創紀されました。学問向上、受験合格のご利益があります。 伏見稲荷大社の楼門をくぐってすぐ右側にあります。伏見稲荷の中にありますが、独立した神社です。狹い境内ですが絵馬と千羽鶴がビッシリ。 |
カラフルですね。人間は願い事があるときは無心になってこれほどのものが作れるのか、という例ですね。見事な作品です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[848] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「伏見区」コーナーに 京都、伏見稲荷の「東丸神社」 を追加しました。 |