●2015.4/30  遠州東海、都田総合公園の四季 「桜・野草」

4月も今日で終わり、明日からサツキですね。ウォーキングに訪れる近所の都田総合公園の4月の写真をまとめました。

都田総合公園は4月に入ると、ソメイヨシノをはじめとして、様々な花に包まれます。さあ、お花めぐり、テクノロードをまたぐ橋からスタートです。

芝生の丘陵周辺はソメイヨシノが満開。

羽化したルリタテハが公園を舞い始めていました、すばしっこいので撮影に苦労しました。

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数日後、花びらのじゅうたんです。桜以外の野草も次々に開花しています。ムスカリやハナニラなど。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 遠州東海「都田総合公園の四季」コーナーに  遠州東海、都田総合公園の四季 「桜・野草」 を追加しました。



●2015.4/29  京都「冷泉天皇 桜本陵」(哲学の道)

哲学の道が「逆S字」にカーブする変曲点(地図参照)に「よーじやカフェ銀閣寺店」。

そこを山側に進んでいった所に「冷泉天皇 桜本陵」があります。

この天皇陵の真後ろは安楽寺、そして霊鑑寺もすぐ近く。哲学の道を散策の折、あるいは、これら寺院を観光訪問した際にちょっと立ち寄ってみるのもいいでしょう。

冷泉天皇は精神を病んでいて、数々の奇行で知られている第63代天皇です。

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亡くなったあと1011年11月16日「桜本寺」で火葬されたとの記録があり、のち、この場所から桜本寺の遺構が見つかったことから、ここを冷泉天皇陵と定めたようです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2015.4/27  京都「後鳥羽天皇・順徳天皇 大原陵、法華堂」

大原三千院の門前を、勝林院や宝泉院の方向に向かい、赤い橋を渡るとすぐ右手に天皇陵の入口があります。観光客はみな気にもとめずに通り過ぎるところ。

ここに祀られているのは後鳥羽天皇(のち後鳥羽院)、歌人としても知られ、百人一首の一つ「人もをし人も恨めしあぢきなく 世を思ふ故にもの思ふ身は」が有名ですね。(門が開いているのは平日のみ、午後5時まで)

また、こちらには順徳天皇(のち順徳院)も合葬されています。後鳥羽天皇とは父子の関係。彼もまた歌人として知られ、百人一首には「ももしきや古き軒端のしのぶにも なほ余りある昔なりけり」が残されています。

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陵墓の北側に隣接する建物は「法華堂」、後鳥羽天皇の冥福を祈って1240年に建立されました。一度焼失しましたが1770年に再建されました。陵墓とは入り口が分かれています。

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●2015.4/26  京都歳時記、五月「葵祭」

葵祭が近づいてきましたが、これまで(なんと)未掲載でしたので、急遽、歳時記コーナーに行列の模様を掲載します。

葵祭の起源は567年、荒れた天候によって作物の生育が悪く、欽明天皇の命により上賀茂神社で駆競(かけくらべ)を行ったところ五穀豊穣となった、というのが始まりだそうです。

平安時代に入って国家的行事となり、源氏物語には見物のための場所取りの争いが書かれています。1200年以上の歴史を刻む伝統の行事なのです。

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行列(正式には「路頭の儀」)は10時半ごろ京都御所の建礼門を出発、丸太町通を東進し河原町通を北上、出町商店街のところで右折して出町橋を渡ります。写真は出町橋を渡ったあと下鴨神社の参道に入るところで撮影しました。

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●2015.4/25  遠州東海グルメ「イプシロン 2015年3月のランチ」

リストランティーノ・イプシロン(浜松市三方原)、3月のランチメニューです。(Cコース ¥2,700 事前予約が必要)

最初の一皿は「帆立貝柱のオセロ」。料理が運ばれてくるまで「オセロ」の意味がわかりませんでした。目の前にして、なるほど、ですね。ホタテとテリーヌが交互に置かれています。

前菜の盛り合わせです。左「甘エビとアロエ、リコッタクリーム」、中央「ズワイガニとスクランブルエッグ」、右「ムール貝と黒米のロワイヤル、カレー風味のソース」。このあと、パスタ、魚料理、スープ、メインと続きます。

今日も、目で、舌で、楽しませて頂きました。あーおいしかった!!

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どうやってこのようなメニューを思いつけたのかオーナーシェフにお伺いしました。「その日に入手できた食材をもとに考えています。」というお返事。でも、これだけ変化に富んだお料理、ありとあらゆるレシピが頭に中にぎっしりあるんでしょうね。

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●2015.4/24  京都、祇園の料理旅館「花楽」で夕食と朝食

祇園の料理旅館「花樂」に、一泊夕・朝食付きで宿泊しました。食事の内容をレポートします。「花樂」は八坂神社や高台寺など、観光スポットに至近距離、京都観光のベースに最適のロケーションです。

夕食は「京料理会席9品」春季限定「湯葉のしゃぶしゃぶ」です。

まず、先付け(左)は「うるい鉄ぱい」です。「うるい」は春の山菜の一種。前菜(上)は「氷魚木の芽煮、うに松風、一寸豆、車海老モロコ、飯蛸、穴子尾州焼」が盛り合わせてあります。先の細い柳箸は使いやすくて良かった。

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早朝の散歩は高台寺、ねねの道まで徒歩1分、八坂神社の境内や円山公園へは徒歩2分でした。立地はさすが。今回はグループ旅行でしたが、個室で全員揃っての食事をお願いしましたところ希望はかなえて頂けました。

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●2015.4/23  京都、「みます屋 ITALIANO」でディナー

3月末、桜見物のあと、晩御飯する場所のあてがなく、木屋町や四条通を歩いていました。

ふと思い出したのが先斗町の「みます屋Italiano」、空き席があるかどうか不安でしたが、お店のチーフとは顔なじみでもあるので無理にお願いしようかな、とも考えつつお店に飛び込みました。

幸運にも空き席あり、1階の席に案内されました。満席です。今日は予約してなかったのでアラカルトで注文です。

最初に「前菜10種盛り合わせ」(¥1,900)です。京料理風あるいはおばん菜風に盛られていますが、料理はイタリアンです。

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そしてパスタです。単品注文ですのでかなりのボリューム。「タリアッテレ 和牛粗挽き肉とポルチーニ茸の煮込みソースで」(¥1,300)

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●2015.4/21  京都、非公開の「泉涌寺妙応殿・仙山庭」を拝観しました

泉涌寺の御座所の庭園を拝観したあと玄関に戻り、上り口から出ようとした時、アーティストによる作品展が同時開催されていて、受付案内の方からぜひ見て行って下さい、と勧められました。急いでいたわけでもないので、さまざまなオブジェ作品を制作者の皆さんから説明を聞きながら見学しました。

問題は、それが開催されていた場所です。ふだん一般の観光客が立ち入ることの出来ない「妙応殿」だったのです。通常拝観は玄関を上がって右に進みますが、妙応殿へはまっすぐ奥に進みます。すると写真の場所に出て、渡り廊下でつながった左右の建物で作品展が行われていました。

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作品が展示されている書院からさらに奥に進むと、そこが「妙応殿」です。建物自体は新しくモダンな造りです。書院と妙応殿にはさまれた空間に重森三玲の庭があります。これが「仙山庭」です。

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●2015.4/19  京都、伏見街道の田中神社

京都の五条通から南下する本町通の最南端に位置する田中神社は伏見稲荷の境外摂社です。五条通からここまで約2.5km、歩けば1時間弱、かつては伏見稲荷詣での街道でした。

平安時代、和泉式部がお忍びで稲荷詣でした時の様子が「古今著聞集」に記されています。「和泉式部忍びて稲荷へ参りけるに、田中明神の程にて時雨のしけるに」、、、

途中、この辺りで雨にふられ、畑仕事をしていた童に雨具を貸してもらった、とのこと。

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門は街道に直接面し、参道はありません。小さな神社です。東福寺と伏見稲荷のほぼ中間に位置します。

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●2015.4/18  京都ガーデンパレス・ホテルの朝食

京都ガーデンパレスホテルに宿泊、「ブリランテ」での朝食は2度目です。

ビュフェスタイルの朝食が多い中、このホテルの朝食はプリフィックス、洋食と和食が選べます。

セットメニューとはいえ、食後のコーヒー/紅茶はセルフサービスで自由に飲めるのがありがたい。

京都のホテルに泊まって、京料理風の和食が選べれば、何の躊躇もなく「和食」です。隣の席は海外からの観光客でしたが、和食を選んでいました。

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セットメニューの構成は、、、小鉢2品、卵料理、焼魚、湯豆腐、海苔、漬物、御飯と味噌汁、となっています。

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●2015.4/17  京都のモニュメント「鳥辺野稜・藤原定子の墓」

一条天皇の皇后、藤原定子は「枕草子」を書いた清少納言が仕えたことで知られています。

東山の山中にあるお墓「鳥辺野稜」を参拝しました。

写真は、東大路と今熊野観音寺(泉涌寺)を結ぶ裏道、車1台通るのがやっとの道です。この道の途中に鳥辺野稜への参道入口があります。

この石柱が目印です。最初は石段。どこまで続くのかわからない不安感もありましたが、せっかく来たのですから頂上(?)を目指します。

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鳥辺野は平安時代から京の都の風葬地の一つでした。ではなぜこんな寂しい土地の真ん中に陵墓を作ったか。それは、中宮定子自身の生前からの希望であったようです。

亡くなったあと、清少納言は使える主を失い、近くの泉涌寺あたりの山荘で、定子の陵墓を拝みながら晩年を過ごしたそうです。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2015.4/16  ハウステンボス「ホテル・ヨーロッパ宿泊レポート」

ハウステンボスの豪華ホテル、そしてあこがれの「ホテルヨーロッパ」に宿泊しましたのでレポートします。ハイシーズンだったため宿泊費はかなり高額ですが、その分プレミアムなサービスが受けられます。

まずホテルへのチェックインはハウステンボス・ウェルカムゲートからすぐのところにある運河の船着場でチェックイン専用カナルクルーザーに乗ります。

なお、ハウステンボスに入国ゲート手前にホテル専用受付があり、ここで大きな荷物は預けるとホテルまで荷物を運んでもらえます。

部屋はデラックスツインルームですがトリプルで宿泊。ベッド周りはグレードが高いと思います。また、ホテル全体に言えることですが、随所に額絵がかかっています。

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ゆったりと座れるアームチェア。用意された茶器も立派です。(ホテルヨーロッパのオリジナルです。売店で購入できます。安くないです。。)

洗面とバスルームはセパレート、さらにトイレもセパレートです。設備は、年数が経過しているためかやや古く感じましたが、使用するにはまったく問題ありません。

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●2015.4/15  「ハウステンボスの夜景」

ハウステンボスの美しい夜景をご紹介します。

街並みのライトアップ、イルミネーション、3Dマッピング、光のパレード、これらの光による演出はハウステンボスの大きな魅力に一つ。

これを見るだけでも訪問の価値はあります。最初の写真は「ホテル・ヨーロッパ」の客室からの眺めです。ワイングラスを片手に、これを眺めながら、、、

いいでしょ(笑)。

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圧巻は「光と噴水の運河」、運河の川底には七色に変化するライト、クルーザーも川岸もイルミネーションで飾られます。ここから連続写真です。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2015.4/13  「ハウステンボス」チューリップと街並

予備知識なしにこの写真を見て日本の光景だと思う人はいないでしょう。

初期投資だけで2千数百億をかけ、オランダの町並みを再現。

この景観を見るだけでもハウステンボスを訪問する価値があります。あいにくの雨模様でしたが、花に包まれたハウステンボスの街並の写真集です。

ハウステンボスは1992年にオープン、途中に業績不振があり、現在の経営はHISです。

さまざまな魅力的な企画を取り込み、現在は超人気テーマパーク、世界中の観光客を集めます。

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ただ、いくら人気が出ても迎合せず、「オランダ文化」というコンセプトをしっかり守り続けていますので、これがさらにファンを増やしているのでしょう。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

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●2015.4/12  京都、仙洞御所の参観

仙洞御所の参観は2度目です。今回は桜の開花前の訪問ですので空いているかと思いきや大変多くの参観者でした。

参観スタートの11時少し前に待合所に到着したところ、あふれんばかりの参観者、50名はいるかな。

まずは好天に恵まれてラッキー、花はまだですが、いい写真が撮れそうです。大宮御所の「御車寄」です。

こちらは現在も皇室の方々の宿泊に現役で使われています。

皇室の方が来られるときは、この広い玉砂利の敷地に、門跡寺院など京都の皇室ゆかりの方々がお迎えにずらっと並ぶのだそうです。

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説明員の方に引率されて、最初に「大宮御殿」へ。人間は一人も写っていませんが、実は、撮影している私の背後に50名の参観者がずらっと、、、

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・ 絶景かなドットコム 京都観光「上京区」コーナーに  京都「仙洞御所」の参観 を追加しました。



●2015.4/11  遠州ミニグルメ、蕎麦処「うさぎ庵」

遠州地方は、西のうどん文化と東のそば文化が交わるところ。どちらも味わえるというメリットもありますが、中間的な味になっているのか、とくに蕎麦はなかなか美味しいものに出会えません。

そんななかで、知人から「おいしい」というお店を紹介されました。さっそく訪問しましたのでレポートします。

小さなお店です。カウンター数席とテーブルも3つだけ。すぐに満席になりそうです。

訪問した日は雨で、しかも昼前でしたので一番乗り、ラッキーでした。

注文したのは「野菜の天ぷらそば」(¥1,200)せいろで。プラス¥200で大盛りにしました。もう一つは「海鮮天ぷらそば」(¥1,400)、こちらはつゆのそばで。

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注文して程なく、ガラス張りの一角でご主人によるそば打ちが始まりました。こね終わって、最後に四角い包丁でトントンと切り終わるまでそれほど時間はかかりませんでした。

こちらのボリュームもすごいですね。海老、キス、穴子1匹です。すべて活きが良くて、大変美味しく頂けました。

肝心の蕎麦ですが、うん、いける、打ちたての味です。もちろんそば湯も付いていますので、蕎麦の香りをたっぷり味わわせていただきました。

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●2015.4/9  京都、ホテル「京都ガーデンパレス」宿泊レポート

京都御苑の西側、烏丸通の面して3つのホテルが有りますが、ここ「ホテル京都ガーデンパレス」は3つの中央に位置し、蛤御門の正面です。御苑の周囲は建築条件がありますので5階建ての低層建築、比較的小規模なホテルです。

正面玄関を入ると右手にフロント、左手には宴会場などある広い階段。

正面にはレストラン「ブリランテ」です。こじんまりとしてますが清楚かつ、あるレベル以上のグレード感もあります。こちらはいわゆるシティホテルではありませんので、ポーターサービスはありません。

今回の宿泊は標準的なツインルーム。各部屋でWiFiが使えます。ベッドはシモンズ製。

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ホテル内のレストランはカフェラウンジ、洋食、和食の3店舗。洋食の「ブリランテ」の価格設定は低めに設定されており、お得感があります。今回利用させていただきました。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・ [1053] 絶景かなドットコム 京都観光「宿泊施設」コーナーに  京都、ホテル「京都ガーデンパレス」宿泊レポート を追加しました。



●2015.4/7  京都、南禅寺界隈「大安苑」で昼食

南禅寺エリアを散策の折、前を通るたびに気になっていた料亭「大安苑」で食事しました。

付近は南禅寺別荘群、その中で大安苑も当初は貴族の別荘だったそうですが、現在は料亭として一般の人間も中に入ることのできる貴重な存在です。著名な庭園を始め建物内部をレポートします。

玄関から入り、予約していない旨伝えましたがOKでした。

待合室で少し待ちましたが、ほどなく部屋に案内されました。この広い部屋にテーブル2つのみ、植治の庭全体を見渡せます。リッチですねぇ。12時前でしたので先客もなく、この部屋を独占できました。

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注文した料理は「特製弁当」(¥3,800 税サ込)。

小鉢とお作りが先に出され、つぎにお弁当、三段重です。広げると、うわっ、すごい。京料理がびっしり詰まっています。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・ [1052] 絶景かなドットコム 京都観光「グルメ」コーナーに  京都、南禅寺界隈「大安苑」で昼食 を追加しました。



●2015.4/4  京都御苑「黒木の梅」

京都御苑の中には著名な花木がたくさんありますが、「黒木の梅」は京都御苑における梅の名木のひとつ。

今シーズンはもう終わってしまいましたが、抜けるような青空の3月27日、良い写真が取れましたのでご紹介します。来年のお花見のご参考まで。

その場所は、堺町御門を丸太町通から入り、左斜め前に進むと正面彼方に建礼門が望めます。そこから右斜め前方に入っていく砂利の脇道の入り口に黒木の梅はあります。

撮影した当日は花も盛りを過ぎてはいましたが、好天にも恵まれて、まだまだ見応えがありました。

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3月末の京都御苑は、梅、枝垂れ桜、桃が同時に満開になります。ソメイヨシノ開花前に京都観光する場合、花を愛でたい向きには絶好の場所です。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・ 絶景かなドットコム 京都観光「上京区」コーナーに  京都御苑・黒木の梅 を追加しました。



●2015.4/3  京都府庁の「旧議場」が公開されました

京都府庁旧本館はこれまで毎年公開されてきました。一方「旧議場」は旧本館の北側に結合した建物ですが、長らく復元作業が実施されてきましたが、今回完了し公開されました。

旧本館とはつながっていますので、屋内通路から入ることも出来ますし、北側の玄関から入ることも出来ます。

復元修復作業はすべて完了したわけではありませんが、明治期に建てられたこの素晴らしい建造物が一日も早く市民に利用できるように、と公開されたのです。

そう、この旧議場は一般市民が利用できるのです。

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コンサート他、さまざまなイベントに使用できます。漆喰の壁は修復され、議員の席は新しくなりましたが議長席のある壇上の机などは創建時のままです。広い壁面は間延びして見えますが、のちにカーテンが掛けられるそうです。こちらも復刻中。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・[1051) 絶景かなドットコム 京都観光「上京区」コーナーに  京都、京都府庁の旧議場が公開されました を追加しました。



●2015.4/2  京都御苑「出水の桜」

「出水の桜」は京都御苑における桜の名木の一つ。大きな枝垂桜で、ドーム型に枝を広げます。満開の季節になると見物客がたえません。

ソメイヨシノの開花宣言の前、3月27日の撮影です。一足早く開花した京都御苑の桜レポートです。

広大な京都御苑の中にはいくつか庭園があって「出水の小川」もそのひとつ。この小川の向いに京都御苑の中でも有名な桜の一つ「出水の桜」があります。

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「出水の桜」は早咲きの桜です。3月の下旬頃開花し、4月の第1週くらいまで楽しむことが出来ます。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かなドットコム 京都観光「上京区」コーナーに  京都、京都御苑・出水の桜 を追加しました。



●2015.4/1  <お知らせ>「京都観光 Index」ページがモバイル対応になりました

これまで、京都観光案内のトップページ 「京都観光 Index」 をスマホやケータイで見た場合、文字が小さすぎて実質使えない状態でしたが、本日モバイル対応が完成しました。

(専門用語では「レスポンシブ対応」になった、といいます。)

これまでモバイル環境で閲覧してくださった皆様には、たいへん不自由をおかけし、申し訳ありませんでした。

画面の基本構成は従来通り、上部には各テーマごとにジャンプ先のボタンが並びますので、これを選んで詳細リストにジャンプしていただきます。

ジャンプ先の詳細リストから、見たい情報を選んでいただくと説明ページにジャンプします。

制作を開始したのが2005年ですから10年目に入りました。詳細説明ページはすでに1,000ページを超えています。

京都を観光する際の一助になりましたら幸いです。

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