京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
7月28日はジジの16歳バースデー。ささやかなプレゼントを用意しました。 最近は家猫の平均寿命は18歳といわれていますので、ジジにはもっともっと元気でいてもらわなくちゃ。 というか、我が家に来て以来、ぜんぜん変わりません。ネコジャラシを自分でくわえて、走り回って遊んでいます。 ジジ「ほよよ? ベッドのようですが。マットはメッシュになっていて、通気性はよさそうですね。」 |
ジジ「眠くなってきた、、、」 と言いながら、ジジは新しいベッドで爆睡してしまいました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・「ジジとくーの部屋」マンスリースペシャルコーナーに 一昨日はジジの16回目誕生日でした の記事を追加しました。 |
大原神社は南丹市と福知山市にあるそうですが、ここは当初その出張所的な神社でした。四条通の一本南側、綾小路通にある小さな神社です。 ここは祇園祭の時、綾傘鉾の会所となることで知られています。最初に訪問したときは5時を回っていましたのでもんが閉ざされていました。 |
今回は宵山巡りの途中に立ち寄りました。宵山期間中、会所の前で「棒振り」の実演が行われますが、その時間を確認するための訪問です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[723] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」右京区コーナーに 京都、大原神社は綾傘鉾の会所 の記事を追加しました。 |
仏光寺通下ルの菅大臣社です。何度かお参りしていますが写真による紹介はこれで2回目。 というのは、参道のお手入れをされていた、この神社を管理されている方にお願いして、社殿の右敷地内にある杉の大木を拝見させていただいたからです。 通常は竹垣によって閉じられていますが、神社の方にお願いすればいつでも見せていただけるそうです。ところで、この狛犬さん、奇妙な格好。 |
この鳥居奥のイチョウは2本の合体木。樹齢はみたところ2-300年でしょうか。このイチョウにパワーを感じられる方がいるそうです。私は何も感じませんでしたが、感じる方たちは木を撫でたり抱きついたりされるんだそうです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」右京区コーナーに 京都、菅大臣神社はパワースポット? の記事を追加しました。 |
法金剛院から歩いて来ました。JR山陰線をくぐり、住宅地の間を抜けて10分弱です。ここが木嶋神社です。「蚕ノ社」と呼んだほうが一般的には通りが良いですね。 この神社は秦氏が祀った平安京以前の古い神社であること、三本足の珍しい鳥居があること、さらにこれらは古代ヘブライにつながりがある、など様々な推論がなされていることでも知られています。 |
池の中に三本足の「三柱鳥居」があります。北は双ケ丘、西は松尾大社、東は稲荷大社、3つの方角に向かって拝むことができます。京都三珍鳥居のひとつ。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[772] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」右京区コーナーに 京都、木嶋神社、蚕ノ社 の記事を追加しました。 |
花園の法金剛院は蓮の花の名所、今年も見物にやって来ました。 本日から観蓮会の開始とあって、多くの写真マニアが集まっています。 大輪の蓮、人垣ができて、写真撮影するにも順番待ち。 |
八重はきれいですね。法金剛院は待賢門院ゆかりのお寺。だからといって参拝する観光客はほとんどなくて、皆さん、蓮の花に向かって懸命にシャッターを押していらっしゃいました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」右京区コーナーに 京都、法金剛院の観蓮会 の記事を追加しました。 |
●2012.07/25 京都、「月陽KARASUMA」で宵山ディナー
宵山を見物中、適当な夕食の場所を探していたところ、お店の前で祇園祭限定ディナーのちらしを見て決定。 お店はビル1階の奥のほう。露地を入っていくという雰囲気。メニューは「祇園祭特別コース」¥2,000のみでした。通常のコース料理よりも格安になっていますが、祭りの最中ですのでサッといただけるように盛りつけとお皿の数などがコンパクトになっています。 |
メインプレートです。国産八穀米のお寿司、天麩羅、煮物、焼き物など盛りつけられています。お吸い物が別に付きます。¥2,000というお値段を考えると大満足。あーおいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[771] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」グルメコーナーに 京都、「月陽KARASUMA」で宵山ディナー の記事を追加しました。 |
今年はNHKの大河ドラマにも登場し、知名度も上がったから、というわけではありませんが、法金剛院を創建した待賢門院の陵墓をお参りしました。 法金剛院の本堂北側は森になっていますが、待賢門院の陵墓はこの中にあるのです。 待賢門院の陵墓へは法金剛院西側の道路を森にそってどんどん北に歩きます。 |
歩いて10分足らずで、住宅のあいだにポッカリと陵墓へ通じる道がひらけます。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[770] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、待賢門院御陵 の記事を追加しました。 |
●2012.07/23 京都国際ホテル「アゼリア」で舞妓さんの舞付きディナー
京都国際ホテルに宿泊し、フレンチレストラン「アゼリア」で「舞妓の舞と雅爛漫」を体験しました。 今回は宿泊とJR新幹線チケット付きのパック旅行として予約しましたが、舞妓さん付きの食事を単体でホテルのサイトから予約もできます。¥5,000 と¥7,350 の2タイプありました。今回の旅行パックに付いていたのは¥5,000の方です。 写真は前菜です。食器が素晴らしい。もちろん、味も。 食事がだいたい終わった頃、舞妓さんの登場です。今回は宮川町から田ね文(たねふみ)さんです。各テーブルを回って、それぞれ10分程度、舞妓さんとお話タイム。 |
直接舞妓さんとお話したのは生まれて初めて。お茶屋さんは一見さんお断りです。我が家は特にその手の人脈もないのでお茶屋さんに行ける可能性はゼロです。ですので貴重な体験。 年齢を聞いてびっくり、なんと18歳だそうで、ここまで4年の修行です。お客さんとしっかりお話の相手ができるのは、さすが舞妓さん。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[769] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」グルメコーナーに 京都国際ホテル「アゼリア」で舞妓さんの舞付きディナー の記事を追加しました。 |
●2012.07/22 京都駅ビル「Cafe Cento Cento」でランチ
京都駅ビルにある隠れた人気イタリアンカフェ、チェントチェントでランチしました。 場所は知る人ぞ知る「屋上東広場」の前です。中央改札から向かって右に登っていく長いエスカレータに乗り、頂上まで登ります。 ランチメニューは店頭に掲示された2タイプのコースのみ。先に注文して、支払いを済ませてから席につきます。「パスタランチ」¥1,000 をお願いしました。 食事中、すぐに満席になって、入り口に順番待ちの列ができました。店内はほぼ女性客、男性はまれです。だからでしょうか、おしゃべりで大変賑やか。 |
ボリュームは多すぎず少なすぎず。スープ、前菜(上の写真)、ドルチェ付きで¥1,000ですから、かなりコストパーフォーマンスは高いといえるでしょう。あーおいしかった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[768] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」グルメコーナーに 京都駅ビル「Cafe Cento Cento」でランチの記事を追加しました。 |
●2012.07/21 京都、新町通四条上ル「酒菜食房 いち」でランチ
祇園祭、宵々山のお昼ごはんを放下鉾のすぐ横、「酒菜食房 いち」でいただきました。 新町通はかなりの人通りでしたが、ランチタイムが始まってすぐに入店したため待たずに座れました。私達のすぐ後の人は「満席です」とお断りされていました。タッチの差です。ここ、「酒菜食房 いち」は味とリーゾナブルなプライスで人気店です。祇園祭の最中でなくてもランチタイムは行列になります。 |
「週替わりランチ」¥900 です。これで¥900ですよ! ハモと京野菜のカツをメインに、冷奴とだし巻玉子、雑穀米のごはん。もちろん味OK。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[767] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」グルメコーナーに 京都、新町通四条上ル「酒菜食房 いち」でランチの記事を追加しました。 |
●2012.07/20 京都、祇園祭 2012年 屏風祭(2)
引き続き屏風祭です。 横山商店さんは西洞院綾小路南西角、着物や帯の卸問屋、初めての見学です。お店のご主人が丁寧に説明してくださいました。右の婚礼の着物、源平合戦が描かれています。着物は美術品として飾ることが出来るのがすごい。 |
こちらは森井家。仏光寺通西洞院通東入南側です。個人宅で所蔵する古い長刀鉾の模型です。江戸時代以前のものでしょう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭 2012年 屏風祭(2)の記事を追加しました。 |
●2012.07/19 京都、祇園祭 2012年 屏風祭(1)
今年の祇園祭、宵山のみの参加ということで屏風祭をくまなく回りました。(昨年は御朱印をコンプしました。) 北観音山の会所近くの「藤井絞」です。大きな山の模型が壮観です。音頭取りの服装からして江戸時代以前の製作のようです。奥の方ではお客様の接待が行われていました。まさに町家、うなぎの寝床ですね。 |
京都生活工藝館・吉田家・無名舎です。インド更紗交流特別展が行われていました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭 2012年 屏風祭(1)の記事を追加しました。 |
●2012.07/17 京都、祇園祭 2012年 綾傘鉾の棒振り囃子(宵山)
今日、山鉾巡行は無事終了、この4日間、ひどい雨にも合わず良い祭だったのではないでしょうか。今月までまだいろんなイベントは続きますが、梅雨も開けてますます暑くなりそうです。 それにしても今年の人の多さと言ったら、、、 宵々々山の25万人、宵々山の29万人、宵山の40万人、そして今日は16万人。久々の100万人越えですね。 今日の写真は宵々々山で撮影した綾傘鉾の棒振り囃子です。以前から間近で見たかったもののひとつ。 |
綾傘鉾は、現在の山鉾の形態が完成する前の古い形を残す鉾。応仁の乱以前から存在してました。大きな傘と棒振り囃子で構成されます。現在、棒振り囃子は壬生六斎念仏保存会の人たちによって演じられています。 続きは以下のリンクをご覧ください。(ムービーもあります) ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭 2012年 綾傘鉾の棒振り囃子(宵山)の記事を追加しました。 |
今年の宵山、一つの記事のまとめることができない単発の名ショットを集めました。 四条通のアーケードに吊り下げられた紅白提灯。八坂神社・祇園祭の紋が入っています。大丸の前にて。 |
函谷鉾で出会った芸子さん、ご贔屓さんのエスコートのようでした。なんだかオーラが感じられますね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭 2012年 風物詩の記事を追加しました。 |
一昨日、南観音山の曳き初めを体験してきました。 3時前に新町通の南観音山会所に到着。準備が進んでいました。 参加を希望する人はロープの両側にずらっと並びます。このときロープをまたいではいけません。持ち上げて下をくぐるのです。縁起を担ぎます。音頭取りさんも乗り込んで、オープニングのお囃子が始まりました。 |
最初は南向きに曳いていき、放下鉾の会所辺りまで下がります。次に綱を付け替えて北向に引きます。北観音山の会所を過ぎ、御池通が見える辺りまで。最後に再び南向きに曳き、会所まで戻ります。 続きは以下のリンクをご覧ください。(ムービーもあります) ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭「南観音山の曳き初め」の記事を追加しました。 |
●2012.07/12 京都、祇園祭「役行者山・護摩焚き供養」
祇園祭、宵山の午後2時頃、役行者山の会所前で護摩焚き供養が行われます。これは祇園祭が無事に終わることを祈願する神事です。(2010年に撮影したものですのでご参考までに) 多くのギャラリーが開始を待ちかねています。狹い室町通りを完全にふさいでしまう観客です。皆さん汗を吹きながら。 護摩を焚き、山伏問答、太刀で空を切り、四方に矢を射るなど、様々な形で祈祷が行われます。 |
四方に向かって矢を射ます。射る真似ではなく、実際に空に向かって矢を放っていました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭「役行者山・護摩焚き供養」の記事を追加しました。 |
祇園祭のピークが近づいて来ましたね。今日は以前の祇園祭の写真がたくさんストックされていて、未紹介のものをアップします。2009年の疫神社夏越祭です。 疫神社夏越祭は祇園祭の最終日、八坂神社の摂社である疫神社にて行われます。 祇園祭の最後を締めくくり、神社の鳥居に茅の輪を設け、粟餅を供えて厄除を祈願する神事です。 粟餅は、八坂神社の祭神・素戔嗚尊が蘇民将来の家で粟の粥でもてなしを受けたという神話に由来します。 |
この茅の輪のカヤを使って参拝者みずから小さな茅の輪を作り、持ち帰って厄除けとします。 カヤが全部むしり取られ、なくなってしまいました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」歳時記コーナーに 京都、祇園祭「疫神社夏越祭」の記事を追加しました。 |
仁和寺の水掛不動は菅原道真にゆかりのお不動さんです。場所は、仁和寺境内の最も奥。赤い鐘楼を過ぎて、北に向かってお不動さんへの参道が開けています。 小さなお堂にもかかわらず参拝者が絶えません。ここのお不動さんは長いひしゃくで水をかけてお参りします。 お不動さんが置かれている大きな石が「菅公腰掛石」。 菅原道真は太宰府行きを命ぜられますが、宇多法皇に直訴するため、この石に座って宇多法皇を待ったのだそうです。 |
その後、ここに水が湧き出し、石の上にお不動さんが置かれました。仁和寺は近畿三十六不動尊霊場のひとつですが参拝場所はここです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[766] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」右京区コーナーに 京都、仁和寺、水掛不動尊の記事を追加しました。 |
●2012.07/09 京都、新開道路碑(堀川通/花屋町通)
西本願寺境内の北東角に石碑が立っています。太鼓楼の北東隅。 「新開道路碑」建立は明治15年(明治壬午八月)、江戸時代まで五条通と七条通の間、すなわち西本願寺と本圀寺の間には東西に通じる道がなかったので、新たに開く工事を行った、とあります。 幕末まで、花屋町通は西本願寺のところで途切れていたんですね。 この石碑、2011年までは現在の位置よりも50mほど西側、西本願寺の塀の前にありました。 |
開通した道路の全景です。かつては左が西本願寺、右が本圀寺でしたが、今は両側とも西本願寺。そしてこの道路は花屋町通の一部となっています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[765] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、新開道路碑(堀川通/花屋町通)の記事を追加しました。 |
西本願寺境内の北東隅、花屋町通と堀川通が交わる角に「太鼓楼」があります。この横断歩道は花屋町通。堀川通は西本願寺の前で大きくカーブしています。(6月8日の撮影です) 西本願寺のもう一つの楼閣「飛雲閣」はその芸術的な価値からしばしば公開されますが、こちらの太鼓楼は公開されません。 江戸時代、太鼓により時を告げていた建物ですが、幕末、新選組は一時、この建物を屯所としました。 |
以前、報道関係者に公開された時の写真がWEB上で見つかりましたが、中には巨大な太鼓が2つ置かれていました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[764] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」下京区コーナーに 京都、西本願寺・太鼓楼の記事を追加しました。 |
愛車の走行距離がゾロ目の「88,888km」を記録したので、記念にぱちり。 京都を訪問するために欠かせない我が愛車、 記録をたどってみると、なんとこの車で60回以上京都まで往復しました。 ずいぶん世話になった車です。 昔は車と新幹線は半々でしたが、この車にしてから高速道路の走行安定性はバツグン。楽に京都まで往復運転できました。 いまではほとんど車です。おかげで京都市内の道路は隅から隅まで走りつくしました。 ところで、この車のスピードメーターは中央値が130km/hです。 針はめったに中央まで行かないし、日本国内を走る限り、右半分のエリアに針が行くことはなさそうです。 一般道路だと左の端っこをチョロチョロと動くのみ。ドイツのアウトバーン(速度無制限)を走るためにはこのようなメーターになるんですかね。 こちらの写真は庭で見つけた小さな小さなムシ。体長は3mmほど、ひげは15mm、いったいなんという種類だろう?? 動き回る様子はなく、ある植物の決まった場所にいつもいます。 |
梅雨の真如堂、木々の葉も伸びきって、ウッソウとした雰囲気です。 この季節は特に静か。境内で出会うのは、犬をつれたご近所の人達。 いつものように本堂でお参りして、本堂裏手に回って、「みーこ、みーこ」と呼びながら境内をくまなく歩きます。 |
続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」左京区コーナーに 京都、梅雨の真如堂 の記事を追加しました。 3月末に訪問した時の写真をアップしていませんでしたので、ついでに。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」左京区コーナーに 京都、桜開花前の真如堂 の記事を追加しました。 |
以前、六条にあった本圀寺は大寺院でした。 どれくらい大きかったかというと、北は五条通から南は花屋町通、東は堀川通から西は猪熊通に囲まれた広大な寺領を、1969年移転が決定するまで所有していました。周囲に塔頭も18ありました。巨大ですね。 移転後の跡地には現在、西本願寺の聞法会館と京都東急ホテルが立っています。題目が彫られたこの石柱は、大宮通から旧仁王門に通じる参道の入口にあたります。本圀寺は山科に移転しましたが石柱は残りました。 |
石柱の南側は市立淳風小学校です。1931年の建立、大林組による施工です。なかなか趣きのあるレトロな建物ですね。小学校ですから門内に立ち入ることはできませんでした。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[763] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、六条本圀寺西門跡、題目碑 の記事を追加しました。 |
●2012.07/03 京都、坂本龍馬・お龍「結婚式場跡」の石碑
東山三条通り、坂本龍馬・お龍「結婚式場跡」です。ここには2011年まで「東山ユースホステル」がありましたが、40年の歴史を閉じ、2012年3月にはマンションに建て替わりました。 ここには青蓮院の塔頭がありました。幕末、お龍の父楢崎将作は金蔵寺に仕える医師だったことで、お龍の家族は身を寄せます。その縁でしょうか、龍馬とお龍は金蔵寺で祝言をあげます。1864年のことです。 |
石碑からほんの30mほど西側に白川の橋。橋を渡るという実感はありませんが、橋の上から白川を眺めると実感できます。向こうに見えている石橋は、しばしば京都サスペンスものでロケに使われる有名な橋ですね。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[762] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、坂本龍馬・お龍「結婚式場跡」の石碑 の記事を追加しました。 |
東中筋通と高辻通の交差点、このすぐ東側に「道元禅師・示寂の地」があります。 道元禅師は曹洞宗の開祖です。晩年は越前の地に永平寺を建立しますが、その後(1253年)、病気療養のため、ここにあった弟子寛念の屋敷において療養しますが、同年54歳で生涯を閉じます。(6月9日の撮影です) |
ところで「東中筋通」ですが、北は「小川通」につながり(途中途切れています)、南に行くと「天使突抜」です。町家が並び、古い町並みがよく保存されています。風情ありますね。道は石畳。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[761] 絶景かな! 「京都そぞろ歩き」モニュメントコーナーに 京都、道元禅師・示寂の地 の記事を追加しました。 |
梅雨の季節、智積院を訪問しました。 近年、智積院の境内はかなり整備され、梅、桜、アジサイ、キキョウ、モミジ、など植栽が進み、季節の花が楽しめるようになっています。 6月は紫陽花です。本堂の周囲を中心に多く植えられています。(6月9日の撮影です) |
特に本堂の裏手はアジサイでうめつくされています。この写真はまだつぼみが多いですが、咲きそろうと見事なことでしょう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」東山区コーナーに 京都、智積院のアジサイ の記事を追加しました。 |