京都観光案内「京都日めくり・絶景ウェブログ」
●2012.12/30 京都、千本通の古刹巡り(6)浄光寺、通称「大雅寺」
寺之内通千本通東入にある「浄光寺」、通称「大雅寺」があります。大雅寺と呼ばれる所以は境内に「池大雅」の墓所があるからです。門前に立つ道標には「池大雅墳墓道」とあります。 門からまっすぐ壁沿いに進んで突き当りに墓地への入り口があります。ご住職さんの了解を得てお墓に入らせていただきました。 池大雅(1723-1776)は江戸時代の文人画家です。 |
大雅寺は寺之内通にあって、狭い道ですが西陣織の町です。「ばったんばったん」と、機織りの音も聞こえてきました。風情ある建物が軒を連ねていますが、電信柱さえなければ、、、。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[828] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、千本通の古刹巡り(6)浄光寺、通称「大雅寺」 を追加しました。 |
●2012.12/28 京都、千本通の古刹巡り(5)石像寺、通称「釘抜地蔵」
千本通上立売通上ル(寺之内通下ル)の石像寺は「釘抜地蔵」と呼ばれています。「苦を抜き取ってくれるお地蔵様」として多くの人の信仰を集めています。 ここはいつも参拝者で賑わっていますね。 本堂お参りの前に、釘抜きにもお参り。ここは「苦抜き」で大変ご利益があるようですね。お礼参りで奉納された「釘と釘抜き」が本堂周囲の壁にずらっと貼り付けられています。 |
本堂裏手には「石像弥陀三尊像」のお堂があります。鎌倉時代の作で、重要文化財に指定されています。本堂周囲には他にも、地蔵像や観音像などが並んでいます。ひととおりお参りして「苦抜き」のご利益を十分授かり、次の目的地「大雅寺」に向かいました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、千本通の古刹巡り(5)石像寺、通称「釘抜地蔵」 を追加しました。 |
●2012.12/27 京都、千本通の古刹巡り(4)「般舟院の盛衰記」
千本今出川交差点を東に進むと、嘉楽中学校の前にこの石碑「禁裏道場蹟」が立っています。 ここはかつて大寺院であった「般舟院」です。中学校を含む広大な敷地でしたが現在はこの奥に小さな本堂があるのみです。 後土御門天皇が幼い頃を過ごした「伏見殿」に堂宇を建立したのが始まり(1464年)。秀吉の伏見城築城に伴い現在地に移転(1595年)。その後、歴代天皇の位牌を安置し、禁裏道場として栄え、広大な寺領を有しました。 明治に入り神仏分離により位牌は泉涌寺に移され、宮内庁からの保護料下付もなくなって衰退していきました。北鎌倉・建長寺の総門と方丈は般舟院から移築したもの。 般舟院は2011年11月29日の新聞記事で名前を覚えた人も多いと思います。 |
報道によると、「住職の借金により土地と建物が競売にかけられ、落札した北海道の不動産業者に所有権が移っている。重要文化財の仏像2体は住職の知人宅で見つかったが、その他文化財200点は行方不明。住職は僧籍を剥奪され、2012年7月9日、文化財保護法違反により書類送検された。」とのこと。 本堂隣の建物の方におうかがいしたところ、現在は別の名前のお寺になり、仏像はここにはないとのこと。寺院名は聞き漏らしました。一方、京都市上京区役所のホームページによると、この本堂は収蔵庫を兼ねて再建されたもので、仏像はここに収蔵されているとのこと。どっちがホント? ・[827] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、千本通の古刹巡り(4)「般舟院の盛衰記」 を追加しました。 |
●2012.12/26 京都、千本通の古刹巡り(3)「般舟院陵と式子内親王塚」
「般舟院陵」は千本今出川交差点の東側すぐ、北側に入り口があります。宮内庁の管理なので土日は開門していませんので注意。 この陵は伏見桃山長の築城に合わせて秀吉の時代にここへ移転しました。「贈皇太后朝子」の陵と三天皇の分骨、ほか皇族10名が葬られています。贈皇太后・源朝子は後土御門天皇の典侍。 |
陵の左にあるのが「式子内親王の塚」、般舟院陵がこちらに移転してくる前からあったんだそうです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[826] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都、千本通の古刹巡り(3)「般舟院陵と式子内親王塚」 を追加しました。 |
●2012.12/25 京都、千本通の古刹巡り(2)「上善寺」
「茶くれん寺」を訪問した後、そのまま隣にある上善寺に伺いました。 上善寺といえば真っ先に思い浮かべるのは鞍馬口にある上善寺、六地蔵の1つとして有名ですね。千本今出川にあるここ上善寺は、その由緒を調べてみると、実は鞍馬口の上善寺の前身だったのです。 今出川通に面して門が開いています。 |
本堂です。境内も広く、この付近のお寺の中では広い境内です。墓地には「仮名手本忠臣蔵」に登場する「お軽(おかじ)の墓」があるはずなのですが、今回は確認できませんでした。次回かならず。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[825] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、千本通の古刹巡り(2)「上善寺」 を追加しました。 |
●2012.12/24 京都、千本通の古刹巡り(1)「湯たくさん茶くれん寺」
浄土院は今出川通りに面し、千本通り今出川西入ル北側に位置する小さな寺院です。何気なく歩いていると見逃してしまいそう。 「湯たくさん茶くれん寺」という奇妙な呼び名が付いていますが、なんと豊臣秀吉による命名です。ここは北野天満宮の目と鼻の先ですが、なぜこの寺に秀吉が立ち寄ったかわかりません。 当時から尼寺の浄土院、庵主は秀吉から茶を求められましたが、お茶に通の秀吉に、へたな茶のもてなしをするよりも白湯を出すことを選んだのです。 |
本堂の屋根にある2つの焼物像も有名、これは千家十職の1つ、楽家の初代長次郎の作と伝えられています。安土桃山時代の作です。これは「寒山像」。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[824] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都、千本通の古刹巡り(1)「湯たくさん茶くれん寺」 を追加しました。 |
●2012.12/23 遠州東海ミニグルメ、都田町「LENRI - レンリ」でランチ
浜松市北区都田町のレストラン「レンリ」でランチしました。以前はフォーマルな格式高いレストランでしたが、オーナーの育児休暇により休業。 ところが「浜松市北区まちづくり協議会」のご尽力により育児休暇中は別の形で今秋、復活することになったのです。 現在はややカジュアル(手頃な予算で!)な形でランチのみ営業しています。こんな立派なレストランを閉めておくのはもったいないですからね。 |
「レンリカレー」のセットは¥1200。ご飯の上には自家栽培の野菜が載せられています。 2800坪の自家農園が隣接し、そこには店名の由来となった「連理の木」がありました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 遠州東海「ミニグルメ」コーナーに 遠州東海ミニグルメ、都田町「LENRI - レンリ」でランチ を追加しました。 |
●2012.12/22 京都ミニグルメ、「茶ろん 上七軒」でランチ
京都五花街の1つ「上七軒」の歌舞練場内にはカフェ&レストラン「茶ろん上七軒」があり一般の人も利用できます。 歌舞練場の正面入口から左にグルっと回ると「茶ろん上七軒」入り口はありました。 お店の外観、内部はごく普通の喫茶店という感じです。席は半分ほど埋まっていましたが、運良く眺めの良い窓側の席を確保できました。 |
そしてランチは「自家製ハンバーグ+ドリンクセット」¥1300と、最近メニューに加わった「特製ビーフシチュー+ドリンクセット」¥1500を注文。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[823] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「京都ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、「茶ろん 上七軒」でランチ を追加しました。 |
●2012.12/21 京都、八橋検校の墓 at 金戒光明寺
昨日に引き続き「八橋検校」です。お墓は金戒光明寺(黒谷さん)の「文殊の塔」の裏側にあります。 以前のこと。なにげなく文殊の塔の周囲を歩いていた時、数ある古いお墓の墓石に書かれている名前など見て歩いていると、ふと目に入った「八橋検校」の名前。 江戸初期の有名な音楽家の名前ですし、京銘菓「八つ橋」の名称のもとになった方ですから、「えっ、こんなところに。」と偶然の発見を喜びました。 |
今回は2度めの参拝、あらためて細かく写真に収めました。竹垣で囲われています。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[822] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都、八橋検校の墓 at 金戒光明寺 を追加しました。 |
●2012.12/20 京都、金戒光明寺の塔頭・常光院、通称「八はし寺」
金戒光明寺・14塔頭のひとつ、常光院は、山門を右に巻いて本堂に至る車道の途中右側にあります。 ここは有名な琴の曲「六段の調」を作曲した八橋検校の菩提寺として知られていて、通称「八はし寺」と呼ばれています。 階段の右側に石柱が立っていて、そこには「箏曲開祖 八はしてら」と彫られています。 |
八橋検校のお墓は文殊の塔の付近にあるそうなので、そちらに向います。なお、常光院は最近、「通称寺の会」に所属されたようなので、御朱印もいただけるようになりました。次回の訪問時にはお願いしよう。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[821] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、金戒光明寺の塔頭・常光院、通称「八はし寺」 を追加しました。 |
●2012.12/19 京都、金戒光明寺(黒谷さん)、山門の大修復
黒谷さんの山門は老朽化により2011年から修復に入りました。150年ぶりだそうです。 工事は2013年まで、しばらくのあいだ山門前の階段でサスペンスドラマの撮影はできません(笑)。 山門の修復にともなって、「山門勅額」が降ろされ修復されました。後小松上皇の真筆だそうです。 |
修復が終わるまで本堂内の左側に置かれています。こんなことがなければ間近で見ることはできませんね。縦2.6m、横1.6m、四隅は金箔で押した金具で飾られています。また、山門の楼上に安置されていた十六羅漢像も本堂内にずらっと並べられていました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、金戒光明寺(黒谷さん)、山門の大修復 を追加しました。 |
●2012.12/18 京都、丸太町橋西詰めのフレスコ、「旧京都中央電話局上京分局」
丸太町通、鴨川に掛かる橋の西詰め南側にある洋館は「旧京都中央電話局上京分局」です。以前はスポーツクラブだったようですが、現在はなんと「フレスコ」です。 建物はNTTの所有で、京都市の有形文化財に登録されています。近いうちに詳細に見学してきたいと思います。その時は改めてご紹介します。 |
●2012.12/17 京都ミニグルメ、京都国際ホテル「ほり川」で朝食
アクセスに便利なので最近よく利用する京都国際ホテルでは和食の「ほり川」、ビュッフェの「アゼリア」のどちらかで朝食をいただきます。 旅先ホテルの朝食は旅行の楽しみの1つ、今日は「ほり川」にしました。 和朝食は¥2,000となっていますが、宿泊プランにセットで付いていました。ご飯かおかゆを選べます。 |
いつから始まったのでしょうか、お客様サービスとしてレジの横にコーヒー/紅茶の持ち帰りサービスコーナーができましたのでさっそく利用。部屋に帰ってのんびりコーヒータイムを楽しみました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、京都国際ホテル「ほり川」で朝食 を追加しました。 |
●2012.12/16 京都モニュメント、河合神社にある「鴨長明の方丈」
鴨長明が晩年、遁世生活で過ごしたという方丈は下鴨神社の摂社・河合神社の境内に復元されています。 1丈は約3m。3m四方の小さな小屋です。 この方丈は組み立て式になっています。最初は大原、その後、この方丈を荷車に乗せてあちこちを転々と渡り住み、最後の場所は伏見区日野町だったようです。 |
屋内外は完全に一体化しています。屋根と外壁は雨風を防ぐ程度です。中央に囲炉裏があります。内部は結構広くて、以前にTV番組の紹介では女優の羽田美智子さんが中に寝転び「広い、広い」とおっしゃってました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[820] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都モニュメント、河合神社にある「鴨長明の方丈」 を追加しました。 |
●2012.12/15 京都、下鴨神社の摂社・美人祈願の河合神社と紅葉
紅葉の季節、下鴨神社の第一摂社・河合神社を参拝しました。紅葉見物です。(12月8日の撮影) 河合神社は最近大きく変化していますね。ひとつは門の両側の塀がなくなったこと。理由はわかりません。2006年の右上の写真と比較してみて下さい。 参拝した日はは雨模様、それにもかかわらず大変な数の参拝者です。少し前まで境内は閑散としていたのですが。それもそのはず、最近「美人祈願/パワースポット」として売り出し中(?)、人気スポットなのです。 |
下の写真が人気の「鏡絵馬」です。祭神のタマヨリヒメは美人の神様として知られています。これにあやかるため始まった「美人祈願」の鏡絵馬です。最近ではツアーコースにも組み込まれているようですね。 自分で絵馬の顔に化粧書きして奉納します。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、下鴨神社の摂社・美人祈願の河合神社と紅葉 を追加しました。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、下鴨神社の摂社・河合神社(2006年) をリニューアルしました。 |
●2012.12/14 京都ミニグルメ、下鴨神社の近く「下鴨デリ」でランチ
下鴨神社のすぐ近くに2012年春にオープンした地中海料理を中心としたデリ/イートインのお店でランチしました。(12月8日の撮影) ビル1Fの小さなお店ですが、お料理の並んだカウンター、奥には厨房、そしてイートインのための小さなテーブルと窓際のカウンターがあります。 「下鴨デリセット」のひとつ、「本日のキッシュセット」¥950です。メインのキッシュに加えデリ(惣菜)三品を選ぶことができます。飲み物はセットにすれば¥150引き。 |
「下鴨デリセット」は他に、「自家製ソーセージサンド」¥900、「チャバタサンド」¥900、「パスタ」¥1,050があり、全部で5種類です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[819] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「ミニグルメ」コーナーに 京都ミニグルメ、下鴨神社の近く「下鴨デリ」でランチ を追加しました。 |
千本釈迦堂の「大根だき供養」は、釈迦が悟りを開いた12月8日に行われます。実際には前日の7日と2日間行われるイベントです。境内で「大根だき」が授与されるとともに、様々な出店があります。(12月7日の撮影) 大根炊きは無料接待ではありません。¥1000です! 事前にチケットを購入します。 |
大きなお椀に山盛り。、これがその「大根だき」ですが、直径15cmほどの大きなお椀に4cmほどの厚さにカットされた大根が3つ。そして甘く焚かれた油揚げが1枚。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[818] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」コーナーに 京都、千本釈迦堂の大根だき を追加しました。 |
●2012.12/12 京都、名残の紅葉を求めて(4)下鴨神社「糺の森の紅葉」
京都では最も遅い紅葉で知られる下鴨神社、糺の森です。(12月8日の撮影) 糺の森の南端、「瀬見の小川」付近は最も早く紅葉が進んでいて、散り紅葉でした。また広い馬場は落ち葉のじゅうたんでふかふかでした。 河合神社とこのあたりは見物客で賑わっており、遅い紅葉を楽しむ方、カメラを構える方、橋の上はいっぱい。 |
西の鳥居の脇に真紅のモミジがありました。糺の森には青々としたカエデがたくさん残っていて、これらは年末に向けて紅くなるのでしょう。糺の森の紅葉見頃はこれからです。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに 京都、名残の紅葉を求めて(4)下鴨神社「糺の森の紅葉」 を追加しました。 |
●2012.12/11 京都、名残の紅葉を求めて(3)「大覚寺・大沢池の夜間特別拝観、真紅の水鏡」
紅葉の期間、大覚寺は「真紅の水鏡」とめいうって夜間特別拝観が実施されます。今年は紅葉の終わりが早く訪れ、12月7日時点でほぼ散ってしまいましたが、水鏡は十分に楽しむことができました。 たくさんの風車が心経宝塔の周りに立てられています。「1200年の風にのせて」と題し、参拝者は願い事を込めて「かざぐるま」を奉納できるものです。 |
これが「真紅の水鏡」です。真紅ではなくなっていますが。紅葉も終わって拝観者はほとんどなく、ゆっくりと見学することが出来ました。しかし、寒かった! 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに 京都、名残の紅葉を求めて(3)「大覚寺・大沢池の夜間特別拝観、真紅の水鏡」 を追加しました。 |
●2012.12/10 京都、名残の紅葉を求めて(2)「退蔵院の夜間特別拝観」
今回の上洛で、いくつかのイベント参加を予定していましたが、今日ご紹介する「観楓会」はそのひとつです。 妙心寺の塔頭「退蔵院」において、「観楓会」と銘打ち、予約制のライトアップされた紅葉を愛でる夜間特別拝観が実施されました。 ミシュランの星を獲得した「阿じろ」の精進料理付きです。 今年は紅葉が早く始まり早く終わりましたので、枝に付いたモミジはあきらめ散り紅葉のみと覚悟していたのですが、まだまだ紅く残っているモミジもあるんですね。ラッキーでした。 |
紅葉のピークは過ぎていましたので参加者は多くなく、ゆったりと見学することできました。また、茶席「大休庵」でモミジを眺めながら精進料理を頂きます。お料理の内容については後日「ミニグルメ」コーナーに掲載予定です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」コーナーに 京都、名残の紅葉を求めて(2)「退蔵院の夜間特別拝観」 を追加しました。 |
●2012.12/09 京都、名残の紅葉を求めて(1)「真如堂」
例年だと12月の上旬はモミジが残る京都ですが、今年は早い落葉です。名残のモミジをもとめてあちこちを回って来ました。 7日は「千本釈迦堂の大根炊き」と「退蔵院夜間特別拝観」のイベント参加と、千本通周辺の小寺巡り、8日は真如堂と下鴨神社の2ヶ所のみ、たっぷり時間をとって紅葉見物。 |
真如堂・吉祥院の苦沙弥様の談「今年は落ち葉掃除の期間が短くて楽です。」 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」コーナーに 京都、名残の紅葉を求めて(1)「真如堂」 を追加しました。 |
千本釈迦堂の大根炊きに行った帰り道、北野天満宮を参拝しました。(12月7日午後撮影) 門には早々と大きな絵馬が掛けられています。 |
京都市在住の日本画家、三輪晃久さんによるものだそうです。縁起物の白へびと北野天満宮ゆかりの梅をあしらったもの。 |
「山脇東洋観臓之地」石碑は武信稲荷神社を正面に見て、左手突き当り、マンションの入口に立っています。ちょっと見過ごしてしまいそうな場所です。 ここには山脇東洋の石碑とともに、勤王の志士殉難の石碑も並んであります。 |
ここは六角獄舎の跡、幕末、「安政の大獄」の政治犯や多くの勤王の志士が投獄されました。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・[817] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」コーナーに 京都「山脇東洋観臓之地」石碑 を追加しました。 |
愛知県の飯田街道、大野宿にレトロな喫茶店があることをTVの紹介で知り、さっそく行って来ました。旧街道、大野商店街の一角にその喫茶店(もと銀行)はありました。 大正時代の建設です。風格のある玄関です。 玄関を入ると重厚な木作りのカウンター、そしてドリス式円柱、銀行であったことを伺わせます。2006年まで三河信用金庫鳳来支店三河大野出張所として現役でしたの建物の保存状態は大変良好。 |
給仕(メイド)の衣装をまとった店員さんがコーヒーを運んできました。クッキー付きです。食器類は品が良い。この砂糖が特徴あります。Dryden & Palmer社の「デミタッセシュガースティック」というものだそうです。スティックの先にキラキラ光る砂糖の結晶。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「遠州東海」ページに 愛知県新城市大野の「鳳来館」でお茶 を追加しました。 |
「閑院宮邸跡」は、世襲四親王家(伏見宮、桂宮、有栖川宮、閑院宮)のひとつ閑院宮の遺構を展示する施設です。前回見学したときは激しい雨の中、屋外の景色は十分撮影できませんでしたので、快晴の日に再訪しました。 建物内部は京都御所や公家屋敷など、御苑内の歴史と発掘された品々の展示、そして御苑内の動植物が紹介されています。 |
閑院宮家は四親王家のひとつ。当初の建物は1788年、天明の大火により消失しました。その後再建され、閑院宮家が東京に移転後は華族会館や裁判所として使用されました。閑院宮邸跡は御苑敷地の南西角に位置し、見学は無料です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「上京区」コーナーに 京都御苑・閑院宮邸跡 を追加しました。 |
愛知県新城市の鳳来寺山で今日まで「鳳来寺山もみじまつり」が催されました。今日はあいにく雨でしたが、紅葉のピークとなった先週の訪問レポートです。 駐車場はどこも満杯でした。かろうじて駐めることのできた遠い無料駐車場から出発。1425段の石段が始まる登山口までおよそ1,300mの紅葉狩りです。 登山口に着いたのは昼過ぎでしたので1,425段の石段はパス。過去2回登っていますので今日は省略です。 |
石段を少し登った所から振り返りました。逆光ですがコントラストも鮮やかなショットでした。 鳳来寺山の紅葉がここまで綺麗だと予想していなかったため、良い意味での誤算、あちこちに立ち寄り、カメラを構える時間が多く、たった1kmを1時間以上かかってしまいました(笑)。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 「遠州東海」ページに 遠州東海、鳳来寺山もみじまつり を追加しました。 |
二条城は「城」の名がついていますが、現在の形は徳川家が上洛するときの滞在書として築かれました。ですので戦闘的な要素はほとんどなく、御殿と庭園によって構成されています。 二条城の本丸、御常御殿です。京都御所にあった桂宮御殿を移築したものです。皇女和宮も1年8ヶ月ものあいだ住まわれた建物だそうです。耐震性に問題が見つかり現在は一般公開されていません。 |
高く石垣が積まれたところが天守台。当初は5層の天守閣があったようですが焼失しました。 天守台からは二条城の全体が見渡せます。写真は北側の堀です。 続きは以下のリンクをご覧ください。 ・絶景かな! 京都そぞろ歩き「中京区」コーナーに 京都、二条城・本丸 を追加しました。 |