●2012.08/31  京都、後白河天皇 法住寺陵

土日は入り口が閉まっている後白河天皇陵です。法住寺(右)と養源院(左)の敷地の間に入口があります。今日は平日ですから門は開いてますね。

以前、土日観光が中心だった頃は常に門が閉まっているのだと思ってましたが、法住寺のお坊さんから「平日は開いてますよ」と教えていただきました。両寺院の長い塀の間の通路を進んでいきます。

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NHKの大河ドラマにも登場して大衆的な知名度を獲得した後白河法皇ですが、平安末期を良くも悪くも長期間にわたって統治し、最後にはかつて居住した地に葬られ、現在もこうして守られています。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[785] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「モニュメント」ページに  京都、後白河天皇 法住寺陵 の記事を追加しました。


  ●2012.08/30  京都、豊国神社

豊臣秀吉を祀る豊国神社、今回は宝物館を拝観しました。

社務所で拝観券を購入して宝物館に向います。本殿の右手の敷地にあって、京都国立博物館と隣接しています。

館内はエアコンがなく、たいへん暑かったので十分に時間をかけて見学することができませんでした。保存という観点では大丈夫かな?

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奉納された絵馬は秀吉の馬印にちなんで「千成瓢箪」です。

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  ●2012.08/29  京都、渋谷街道の法華寺

先日、渋谷街道の名所を回った時に時間がなくなってr行きそこねたお寺を訪問しました。

五条バイパスを山科から洛中に向かって走ると、トンネルを抜け、渋谷道の分岐を過ぎてすぐ左手に見える墓地が「五条坂墓苑」です。

ここに立つ古刹が法華寺。由緒など詳細情報は入手できませんでした。

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ご住職も不在でしたのでお話をお伺いすることも御朱印をいただくことの出来ませんでした。今回は外観写真のみです。

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  ●2012.08/28  京都、五条坂のTea Room「CAMEL」でランチ

京都に車で入る時、3つある選択肢の1つが五条通国道1号線。ここを車で、そして徒歩で通るたびに気になっていた喫茶店です。

陶器店がたくさん並んでいる五条坂では目立つ建物ですね。

「キャメル・ランチ」これで¥750。今日はとんかつでした。かなりコストパーフォーマンスの高いランチですね。人気の「ピラフ」¥650もおいしかったです。

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繁華街から離れているので静かに飲食を楽しむことができます。五条坂で陶器の掘り出し物探し、あるいは近くの河井寛次郎記念館を訪問した時など休憩にどうぞ。

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  ●2012.08/27  京都、愛宕古道街道灯し

化野念仏寺の千灯供養と同時開催される「愛宕古道街道灯し」、8月23日、24日の夜、祇王寺から愛宕神社一の鳥居までの旧愛宕街道に、約500個の大小様々なオリジナル提灯が飾られます。

鳥居本の土産店界隈の入り口から一の鳥居までを歩きました。出発時刻は日没前ですのでまだ明るい。途中で化野念仏寺の千灯供養に参加、化野念仏寺の献灯を終えて出てきた頃、あたりは闇に包まれ、提灯の明かりが冴え始めました。

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提灯の制作は嵯峨芸術大学の学生さんや嵯峨小学校の子供たちなど、まさに手作りのイベントです。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・[782] 絶景かな! 京都そぞろ歩き「歳時記」ページに  京都、愛宕古道街道灯し の記事を追加しました。


  ●2012.08/26  京都、化野念仏寺の千灯供養

化野念仏寺の千灯供養、そして東本願寺の阿弥陀堂修復工事の見学に行って来ました。

24日の夜は千灯供養への参加です。涼しい季節でしたら嵯峨野から鳥居本まで散策がてら歩いたのですが、この暑さ。体力的にもたず、タクシーを利用してしまいました。

宿泊先の京都国際ホテルからJR二条駅までタクシー、そしてJR嵯峨野線は快速、嵯峨嵐山駅から鳥居本までもタクシー、なんとラクチン! 結局、すべて連絡がよくてホテル出発は5時5分。14分発の快速にのって20分着。タクシーで化野念仏寺の手前で下車、化野念仏寺には5時30分着です。なんと市中から30分かからなかった!

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化野の無縁仏、そしてそれを弔うろうそく。霊気漂う千灯供養を想像していたのですが、残念ながらちょっぴり賑やかな雰囲気でした。

愛宕街道には創作灯籠が並べられ、鳥居本で一番のイベントを盛り上げていました。

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  ●2012.08/23  京都、救世軍京都小隊会館(ヴォーリズの設計)

日本各地に数々の建造物を残している建築家ウイリアム・ヴォーリズの作品が四条通にほど近い富小路通下ルにありました。

偶然、あるカフェで救世軍京都小隊にお勤めのかたと知り合い、ここを紹介されました。

「いつでもいらっしてください」というお言葉に甘えて訪問。四条通に面した「福寿園」のかどを下がってすぐのところです。

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正面は「モダン・イングリッシュ式」のデザインです。2007年に改修工事が行われましたので壁などは真新しくなっています。

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  ●2012.08/21  京都、吉野太夫ゆかりの寺「蓮久寺」

蓮久寺は五条通から一貫町通をさがってすぐ、下京区にあります。島原の吉野太夫ゆかりの寺です。(一貫町通は大宮通から一本西側の通り)

この赤い門は吉野太夫が寄進したものです。吉野太夫はもうひとつ赤い門を寄進しました。それが、鷹ヶ峰の常照寺です。

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事前予約すれば本堂内の参拝ができるそうです。次回訪問するときは必ず予約しよう。ご住職様から面白いお話が聞けそうだし。

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  ●2012.08/20  京都、八瀬の九頭竜大社

最近パワースポットとしてちまたで噂されている八瀬の九頭竜大社です。創建間もない新しい神社です。

市内から大原に向かう途中、叡山ケーブルを過ぎ「がけ観音寺」のところから旧道に入るとすぐのところです。充分な駐車場が用意されています。

お参りの仕方は他の神社と違っています。その作法が説明されていました。柏手は4回です。

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夕刻の駆け足参拝だったため短時間の訪問でしたが、その間も何組かの参拝者がありました。こんなへんぴ(?)なところにもかかわらず。

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  ●2012.08/19  京都、八瀬天満宮社

八瀬ケーブル乗り場から約2km北側、鯖街道のバイパス道から旧道に入ると八瀬秋元町がありますが、ここに古くから鎮座する「八瀬天満宮社」を訪問しました。

祭神は菅原道真。比叡山法性坊の尊意(866/876-940)が菅原道真没後に勧請したのが始まりと伝わっています。千年以上の歴史のある神社です。

広い階段の脇に大きな杉の巨樹。

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八瀬の里にある古い神社。田んぼの間に広い参道が伸びています。参拝する人もなく、例祭の時以外は大変静かな神社です。

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  ●2012.08/18  京都、いつもの木屋町「左近太郎」でディナー

「京の七夕」イベントを見物の前に食事を、と探していたところ、適当なところが見つからず、困ったら左近太郎、と予約電話したところOKでした。ここはカジュアルに創作料理が楽しめてハズレがありません。

今回は「膳コース」(¥4000)、七品と御飯、デザートという創作コース料理です。

「主菜 加茂茄子と鮎の山鉾仕立て」、写真では小さく見えますが、茄子は直径10cm以上、ボリュームがあります。そしてふわふわ。

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左近太郎名物、釜炊きの御飯です。同じテーブル上で30分かけて炊き上げられます。

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  ●2012.08/17  京都、いつもの「フレンチ・リーボン」でランチ

リーゾナブルで美味しいフレンチ、いつもお世話になっている北白川の「フレンチ・リーボン」で久々のランチです。

平日のランチタイムは大学関係の方の会食、ご近所のお年寄り、などご贔屓の常連さんでにぎわっているリーボンです。

最近、メニューが昼夜共通になり、軽いディナーメニューも用意されました。歳を重ねてきて、フルコースはちょっと重い、という方にはやさしい配慮ですね。

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今日のランチは「サラダセット」¥1,800 です。サラダは大きなお皿にたっぷり盛られています。

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  ●2012.08/16  京都、大原のあんずちゃんに会って来ました

前回の三千院訪問が昨年の紫陽花の季節でしたから、あんずちゃんとは1年ぶりの再会です。あんずちゃんの定位置はこの写真の左側。ワイヤアクセサリーショップです。

いつもどおりの場所にあんずちゃんはいました。お久しぶり。

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何か動くものを見つけました。こういう時は目がまんまるになります。

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・ジジとクーの部屋「京都で出会ったニャンコたち」ページに  京都、大原のニャンコ・あんずちゃん の記事を追加しました。


  ●2012.08/15  京都、岩倉の幡枝八幡宮と針神社

幡枝八幡宮の周辺は今や大規模な新興住宅地になっていて、また近郊には京都精華大学、京都産業大学もあり、国立京都国際会館からもそれほど離れていません。

幡枝村の小高い山の頂上に座する幡枝八幡宮の神は、この50年間の周囲の変化にびっくりしていることでしょう。

手前が舞殿、正面が本社です。

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右から左へ、本社、摂社の貴船社、倉庫、そして左端が「針神社」です。

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  ●2012.08/13  京都、岩倉の円通寺庭園

ロンドンオリンピックが閉幕しましたね。私は京都とともにイギリスにも深い関心を持っていますので、TV画面に映し出される各地の光景、文化をたっぷり楽しませてもらいました。マラソンコースはまさに圧巻でしたね。京都女子駅伝を観戦する時とまったく同じ姿勢。「あ、あそこが映っている、あの道路をあっちに曲がるとXXがあるね。この通りはまだ行ってない。次回は行こうね。」などと。

閉会式はまさにイギリスのノスタルジー。そしてロンドンポップがテーマでしょうか。世界のポップ文化の発信元であることを再認識しました。

さて、京都はといえば、7年ぶりの円通寺庭園の拝観です。

門前の眺めは前回と全く変わりませんでしたが、5年ほど前に周囲の区画整理が行われたそうで、広い駐車場ができていました。前回訪問時は駐車に苦労したのが思い出されます。

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庭からの眺めは、手前の木々と比叡山。実は庭師によって計算され、うまく設計された眺めなのです。

円通寺の向こう側は新興住宅地、多くの住宅が建造されていますが、すべて木によって覆い隠されています。

今回の訪問写真をアップすると共に、前回2005年の写真をリニューアルしましたので比較してみてください。。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」ページに  京都、岩倉の円通寺庭園2012 の記事を追加しました。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「左京区」ページに  京都、岩倉の円通寺庭園2005 の記事を追加しました。


  ●2012.08/12  京都歳時記「京の七夕」堀川会場

二条城会場で行われている光のショーを見学の後、堀川のせせらぎにやって来ました。随所にある階段から降りることができますが、会場の通行は北向の一方通行です。

京都国際ホテル前から入りました。川辺には友禅柄の「メッセージ行灯」が並んでいます。

青い光が上流から流れてきます。「いのり星」と名付けられています。

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「光の天の川」。「京の七夕」はこれによって有名になりました。このイベントの一番人気ですね。

続きは以下のリンクをご覧ください。

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  ●2012.08/11  京都歳時記「京の七夕」二条城

2000年から始まった光のイベント「京の七夕」。堀川と鴨川の2会場で実施されます。今年は4日から13日まで、点灯時間は19時から21時30分までです。

「京の七夕」はお盆前のイベントとして定着しつつあります。初見参、8月5日の撮影です。夕食を済ませ二条城に到着。無料開放されていました。

京都の大学生や公募で選ばれた光の作品が展示されています。

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二の丸御殿ではプロジェクターを使った幻想的な光の作品が投影されていました。建物の構造物に合わせた形状の光がめまぐるしく変化します。

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  ●2012.08/10  京都、西寿寺

高尾からの帰路、途中、西寿寺に立ち寄りました。3年ぶりの訪問。

こちらは檀家寺ですので本堂は開放されておらず、参拝はできません。

「京都地検の女」ではしばしば本堂や鐘楼が登場しますので知名度は上がってきたのではないでしょうか。

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真夏の青空、写真を見るだけだと清々しいでしょうが、大変暑いです。

続きは以下のリンクをご覧ください。

・絶景かな! 京都そぞろ歩き「右京区」ページに  京都、西寿寺 の記事を追加しました。


  ●2012.08/09  京都、槙尾山・西明寺

西明寺は、神護寺と高山寺の中間にあり、三尾の1つです。今回は高山寺の広い駐車場に車を停め、高山寺表参道入り口から西明寺に向かって歩きました。

数分で西明寺に渡る、赤い「指月橋(しげつきょう)」に到着。ここまでゆっくり歩いて高山寺表参道入り口から10分弱というところでしょうか。橋の手前の石柱には「槇尾山聖天堂」と書かれています。

本堂は1700年の造営、桂昌院の寄進によって再建されたものです。本尊の釈迦如来は運慶の作。清涼寺式の仏像で重要文化財。

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本殿の左に立つ「客殿」、皇居から移築されたものだそうです。最近アライグマの被害をうけている、と奥様がブツブツとおっしゃってました。本堂と客殿の間の空を見上げました。鮮やかな青空。

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  ●2012.08/08  京都、栂尾山・高山寺

暑い季節ですが三尾を訪問しました。駐車場をスタート。今日のルートは栂ノ尾・高山寺から槙尾・西明寺まで歩きます。高雄・神護寺は頻繁に訪問しているので今回は行きませんでした。

暑いし、 今日の気温(路上に36℃と表示されていました)では登頂の元気はありません(汗)。

今回は参拝路の途中にあるモニュメントに注目しました。

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「日本最古の茶園」、栄西が中国に渡り南宋で入手した茶の種を持ち帰りました。それを明恵上人が入手し、ここに日本最初の茶園を作りました。京都検定試験では度々出題されますので必ず覚えましょう(笑)。

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  ●2012.08/07  ホテルアバンシェル京都、来年1月の閉館

ホテルアバンシェル京都、五山送り火のしつらえです。ここ、旧ホリデーインホテル京都が2013年1月に閉館するそうです。残念です。建物は取り壊しになるそうで、その後の計画は不明です。

これまで最も愛用したホテルがホテルアバンシェル京都。宿泊回数は最も多いと思います

京都市内から少し離れていますが駐車料が無料、チェックアウト後も駐車可能であることが魅力でした。

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幾度となく食べたビュッフェスタイルの朝食。和食も充実しています。

五山送り火の鑑賞もこのホテルの屋上をたびたび利用しました。元旦の宿泊も利用しました。

「カナート」というショッピングセンターが隣接していて便利でした。また高野川もすぐそばで早朝の散歩にも最適。下鴨神社も徒歩圏内。

閉館してしまうのはまったくもって残念です。


  ●2012.08/06  京都、真如堂の四季「八月」

真如堂、今日の風景です。今年の八月は暑い日が続きます。

この季節、真如堂の境内を彩るのは芙蓉。

そして、吉祥院の苦沙彌(くしゃみ)様が苦労して世話しておられるヘブンリーブルーもまもなく満開にんる事でしょう。

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今日も京都市内は35℃、真如堂の境内は数℃は低く感じられます。

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  ●2012.08/04  浜松ミニグルメ、オークラアクトシティホテル「山里」でランチ

浜松のアクトタワーは45階建ですが和食堂「山里」は31階にあります。高速エレベータで31階へ。

ここ山里、水曜日のランチタイムは「ラッキーウェンズデー」と称してミニ会席が通常¥2,500のところ¥2,000でいただけるのです。

今回は「初夏の御膳」、メニューは、先付、お造り、鉢物、焼物、蓋物、御飯、水物です。

「先付」は夏野菜のゼリー寄せ、海老、順才

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左上から「お造り」 福子造り、香味野菜湯葉巻
「蓋物」 穴子の柳川、ごぼう、榎木、三つ葉
「鉢物」 緑豆豆腐、冬瓜、卯元、甘酢あんかけ
下の段、「御飯」 しらす有馬煮がのった白御飯
「焼物」 鮮魚の焼物、ペコロスと青唐、豆含め煮

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  ●2012.08/03  京都、上賀茂 社家の道、お店めぐり

上賀茂神社、社家の道にはいろんなお店があって、散策するときの楽しみのひとつ。

上賀茂神社の名物の1つに「すぐき漬け」があります。独特の手法で漬けられます。「京都の漬物 御すぐき處 なり田」、一見すると高級料亭ですが、ここは老舗の漬物屋さん、そして社家です。

そもそも「すぐき」はカブに煮た植物、これを社家が賀茂の河原で見つけ、社家の屋敷内のみで栽培されていたとか。「なり田」の創業は1804年ですが、実際にすぐき漬けを漬け始めたのは300年前からとのこと。

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「なり田」の道路向かいにあるのが「ギャラリーショップ津田」。表札には「織紬のつだ」と書かれています。建物はもちろん社家。

なお、この社家の敷地内にある離れに歌手・加藤登紀子さんが幼い頃家族で住んでおられたそうです。お店のご主人は加藤登紀子さんのいとこにあたるそうです。

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・絶景かな! 「京都そぞろ歩き」京都の小路探索コーナーに  京都、上賀茂 社家の道、お店めぐり の記事を追加しました。


  ●2012.08/02  京都、上賀茂 社家の道

上賀茂の社家は上賀茂神社から流れてくる明神川沿い並ぶ神官の住居です。閑静な社家の道を上賀茂神社から愛染蔵(あぜくら)まで散策しました。右手に社家を眺めながら川沿いに進みましょう。

第一のハイライトは、それぞれの社家に玄関に通じる、川に架かる石橋です。川の流れは意外と速く、流れに乗ったカモのツガイがすごい勢いで流れて行きました。

社家のひとつひとつについては別の機会に詳しくご紹介したいと思いますが、一般の住居ですので基本は非公開です。ただし「西村家」のみ常時公開しています。

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3つ目のハイライトは社家・井關家住宅の3階建て「石水楼」。これが見えたところで四つ角を左折します。かつては上賀茂神社を見下ろしてはいけないので高い建物は建てられなかったそうですが。

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  ●2012.08/01  京都、大田神社と「北大路魯山人生誕地」の碑

大田神社へは、上賀茂神社から社家の家並みを眺めながら東に10分ほどで大田神社です。夕闇間近。

大田神社を有名にしているのは自生の「かきつばた」。国の天然記念物ですが、、、開花にはちょっと早い訪問でした。(4月下旬に撮影したものです)

今回の訪問目的は大田神社前の「北大路魯山人生誕地」の碑。北大路魯山人は篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家様々な肩書きを持つ明治期の芸術家。

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北大路魯山人は上賀茂神社の社家に生まれ、数奇(?)な運命をたどります。

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